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  1. _builtin arg
  2. etc sc_arg_max
  3. mkmf arg_config
  4. float arg
  5. complex arg

検索結果

getoptlong (114337.0)

getoptlong は、GNU の getopt_long() とまったく同じ方式でコマンド 行オプションの解析を行う Ruby のライブラリです。

getoptlong は、GNU の getopt_long() とまったく同じ方式でコマンド
行オプションの解析を行う Ruby のライブラリです。


=== GNU getopt_long() とは?

GNU getopt_long() は、コマンド行オプションの解析を行う C の関数です。多
くの GNU ソフトウェアがこの関数を使用しています。GNU getopt_long() そし
て getoptlong には、以下のような特徴があります。

* 伝統的な一文字オプションに加えて、長いオプションに対応しています。長
いオプションは `-' の代わりに `--' で始まり...

GetoptLong::ARGUMENT_FLAGS -> Array (69355.0)

内部で使用する定数です。

内部で使用する定数です。

GetoptLong::NO_ARGUMENT, GetoptLong::REQUIRE_ARGUMENT,
GetoptLong::OPTIONAL_ARGUMENT がセットされています。

GetoptLong::NO_ARGUMENT -> 0 (69301.0)

オプションに引数が無いことを表す定数です。

オプションに引数が無いことを表す定数です。

GetoptLong::OPTIONAL_ARGUMENT -> 2 (69301.0)

オプションにはオプショナル引数があることを表す定数です。

オプションにはオプショナル引数があることを表す定数です。

GetoptLong::REQUIRED_ARGUMENT -> 1 (69301.0)

オプションに必須引数があることを表す定数です。

オプションに必須引数があることを表す定数です。

絞り込み条件を変える

GetoptLong#set_options(*arguments) -> self (51463.0)

あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。 個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな ければいけません。

あなたのプログラムで、認識させたいオプションをセットします。
個々のオプションは、オプション名と引数のフラグからなる配列でな
ければいけません。

配列中のオプション名は、一文字オプション (例: -d) か長いオプ
ション (例: --debug) を表した文字列のいずれかでなければなり
ません。配列の中の一番左端のオプション名が、オプションの正式名
になります。配列中の引数のフラグは、GetoptLong::NO_ARGUMENT,
GetoptLong::REQUIRE_ARGUMENT, GetoptLong::OPTIONAL_ARGUMENT
のいずれかでなくてはなりません。

オ...

GetoptLong.new(*arguments) (51415.0)

GetoptLong のオブジェクトを生成します。引数が与えられ たときは、それを GetoptLong#set_options メソッドに渡します。

GetoptLong のオブジェクトを生成します。引数が与えられ
たときは、それを GetoptLong#set_options メソッドに渡します。

@param arguments オプションを定義するための配列の配列を指定します。

@see GetoptLong#set_options

GetoptLong#each {|optname, optarg|...} (51319.0)

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を 繰り返し行います。

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を
繰り返し行います。

@see GetoptLong#get

GetoptLong#each_option {|optname, optarg|...} (51319.0)

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を 繰り返し行います。

get メソッドのイテレータ版です。オプションとその引数の取得を
繰り返し行います。

@see GetoptLong#get

GetoptLong::MissingArgument (51001.0)

与えられたオプションに引数が欠けている場合に発生する例外です。

与えられたオプションに引数が欠けている場合に発生する例外です。

絞り込み条件を変える

GetoptLong::NeedlessArgument (51001.0)

与えられたオプションは引数を伴っているが、そのオプションが 引数をとらない場合に発生する例外です。

与えられたオプションは引数を伴っているが、そのオプションが
引数をとらない場合に発生する例外です。