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Kernel.#Integer(arg, base = 0) -> Integer (55450.0)

2.4.0

モジュール関数

引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。

引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。

引数が数値の場合は直接変換し（小数点以下切り落とし）、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。

数値と文字列以外のオブジェクトに対しては arg.to_int, arg.to_i を
この順に使用して変換します。

@param arg 変換対象のオブジェクトです。

@param base 基数として0か2から36の整数を指定します(引数argに文字列を指
定した場合のみ)。省略するか0を指定した場合はプリフィクスか
ら基数を判断...

static VALUE rb_f_integer(VALUE obj, VALUE arg) (18649.0)

2.4.0

関数

Kernel.#Integer の実体です。

Fiddle::Closure#args -> [Integer] (18604.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

引数の型を表す配列を返します。

Etc::SC_ARG_MAX -> Integer (9994.0)

2.4.0

定数

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

ARGF.class#fileno -> Integer (9307.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。

現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。

ARGF.fileno # => 3

@raise ArgumentError 現在開いているファイルがない場合に発生します。

絞り込み条件を変える

ARGF.class#pos -> Integer (9307.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位の整数で返します。

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。

ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17

@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos=

ARGF.class#tell -> Integer (9307.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位の整数で返します。

ARGF.class#to_i -> Integer (9307.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

現在オープンしているファイルのファイル記述子を表す整数を返します。

ARGF.class#getbyte -> Integer | nil (9304.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。既に EOF に達していれば nil を返します。

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。

ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ
クトです。そのため、最初のファイルを最後まで読んだ後は次のファイルの内
容を返します。

$ echo "foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF.getbyte # => 102
ARGF.g...

ARGF.class#lineno -> Integer (9304.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を返します。個々の引数ファイル毎の行番号を得るには ARGF.file.lineno とします。

全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を返します。
個々の引数ファイル毎の行番号を得るには ARGF.file.lineno とします。

この値を書き換えたい場合は ARGF.class#lineno= を使用してください。

ARGF.lineno # => 0
ARGF.readline # => "This is line 1\n"
ARGF.lineno # => 1

@see ARGF.class#lineno=

絞り込み条件を変える

ARGF.class#readbyte -> Integer (9304.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

自身から 1 バイトを読み込み整数として返します。既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

自身から 1 バイトを読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。

@raise EOFError 既に EOF に達している場合に発生します。

$ echo "foo" > file
$ ruby argf.rb file

ARGF.readbyte # => 102
ARGF.readbyte # => 111
ARGF.readbyte # => 111
ARGF.readbyte # => 10
ARGF.readbyte # => end of file reached (EOFError)...

ARGF.class#write(str) -> Integer (9304.0)

2.4.0

インスタンスメソッド

処理対象のファイルに対して str を出力します。 str が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。実際に出力できたバイト数を返します。

処理対象のファイルに対して str を出力します。
str が文字列でなければ to_s による文字列化を試みます。
実際に出力できたバイト数を返します。

c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。

@param str 出力する文字列を指定します。

@see ARGF.class#to_write_io

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Kernel.#Integer(arg, base = 0) -> Integer (55450.0)

static VALUE rb_f_integer(VALUE obj, VALUE arg) (18649.0)

Fiddle::Closure#args -> [Integer] (18604.0)

Etc::SC_ARG_MAX -> Integer (9994.0)

ARGF.class#fileno -> Integer (9307.0)

ARGF.class#pos -> Integer (9307.0)

ARGF.class#tell -> Integer (9307.0)

ARGF.class#to_i -> Integer (9307.0)

ARGF.class#getbyte -> Integer | nil (9304.0)

ARGF.class#lineno -> Integer (9304.0)

ARGF.class#readbyte -> Integer (9304.0)

ARGF.class#write(str) -> Integer (9304.0)

Etc::SC_2_CHAR_TERM -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_C_BIND -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_C_DEV -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_FORT_DEV -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_FORT_RUN -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_LOCALEDEF -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_PBS -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_PBS_ACCOUNTING -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_PBS_CHECKPOINT -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_PBS_LOCATE -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_PBS_MESSAGE -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_PBS_TRACK -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_SW_DEV -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_UPE -> Integer (694.0)

Etc::SC_2_VERSION -> Integer (694.0)

Etc::SC_ADVISORY_INFO -> Integer (694.0)

Etc::SC_AIO_LISTIO_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_AIO_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_AIO_PRIO_DELTA_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_ASYNCHRONOUS_IO -> Integer (694.0)

Etc::SC_ATEXIT_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_AVPHYS_PAGES -> Integer (694.0)

Etc::SC_BARRIERS -> Integer (694.0)

Etc::SC_BC_BASE_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_BC_DIM_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_BC_SCALE_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_BC_STRING_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_CHILD_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_CLK_TCK -> Integer (694.0)

Etc::SC_CLOCK_SELECTION -> Integer (694.0)

Etc::SC_COLL_WEIGHTS_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_CPUSET_SIZE -> Integer (694.0)

Etc::SC_CPUTIME -> Integer (694.0)

Etc::SC_DELAYTIMER_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_EXPR_NEST_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_FSYNC -> Integer (694.0)

Etc::SC_GETGR_R_SIZE_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_GETPW_R_SIZE_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_HOST_NAME_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_IOV_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_IPV6 -> Integer (694.0)

Etc::SC_JOB_CONTROL -> Integer (694.0)

Etc::SC_LINE_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_LOGIN_NAME_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_MAPPED_FILES -> Integer (694.0)

Etc::SC_MEMLOCK -> Integer (694.0)

Etc::SC_MEMLOCK_RANGE -> Integer (694.0)

Etc::SC_MEMORY_PROTECTION -> Integer (694.0)

Etc::SC_MESSAGE_PASSING -> Integer (694.0)

Etc::SC_MONOTONIC_CLOCK -> Integer (694.0)

Etc::SC_MQ_OPEN_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_MQ_PRIO_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_NGROUPS_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_NPROCESSORS_CONF -> Integer (694.0)

Etc::SC_NPROCESSORS_ONLN -> Integer (694.0)

Etc::SC_OPEN_MAX -> Integer (694.0)

Etc::SC_PAGESIZE -> Integer (694.0)

Etc::SC_PAGE_SIZE -> Integer (694.0)

Etc::SC_PHYS_PAGES -> Integer (694.0)

Etc::SC_PRIORITIZED_IO -> Integer (694.0)