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  1. ipaddr |
  2. ipaddr &
  3. ipaddr ~
  4. ipaddr ==
  5. ipaddr >>

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IPAddr#&(ipaddr) -> IPAddr (63742.0)

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理積により、 新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理積により、
新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param ipaddr 他の IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

IPAddr#|(ipaddr) -> IPAddr (63742.0)

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理和により、 新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

他の IPAddr オブジェクトとのビットごとの論理和により、
新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param ipaddr 他の IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

IPAddr#==(ipaddr) -> bool (63445.0)

IPAddr オブジェクト同士が等しいかを比較します。

IPAddr オブジェクト同士が等しいかを比較します。

@param ipaddr 比較対象の IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("192.168.0.1") == IPAddr.new("192.168.0.1/24") # => false

IPAddr#succ -> IPAddr (63427.0)

次の IPAddr オブジェクトを返します。

次の IPAddr オブジェクトを返します。

require 'ipaddr'
ipaddr = IPAddr.new('192.168.1.1')
p ipaddr.succ.to_s #=> "192.168.1.2"

IPAddr#native -> self | IPAddr (63409.0)

IPv4 射影 IPv6 アドレスや IPv4 互換 IPv6 アドレスから、 IPv4 アドレスの新しい IPAddr オブジェクトを返します。 IPv4 互換でも IPv4 組み込みでもないなら self を返します。

IPv4 射影 IPv6 アドレスや IPv4 互換 IPv6 アドレスから、
IPv4 アドレスの新しい IPAddr オブジェクトを返します。
IPv4 互換でも IPv4 組み込みでもないなら self を返します。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("0000:0000:0000:0000:0000:ffff:c0a8:0001").native
# => #<IPAddr: IPv4:192.168.0.1/255.255.255.255>

絞り込み条件を変える

IPAddr#===(ipaddr) -> bool (63394.0)

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

@param ipaddr 範囲に入っているかどうか調べる対象となる IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

IPAddr#include?(ipaddr) -> bool (63394.0)

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

@param ipaddr 範囲に入っているかどうか調べる対象となる IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

IPAddr#<<(num) -> IPAddr (63355.0)

ビットごとの左シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

ビットごとの左シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param num 左シフトする桁数。

IPAddr#>>(num) -> IPAddr (63355.0)

ビットごとの右シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

ビットごとの右シフト演算により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

@param num 右シフトする桁数。

IPAddr#ipv4_compat -> IPAddr (63355.0)

IPv4 アドレスから IPv4 互換 IPv6 アドレスの 新しい IPAddr オブジェクトを返します。

IPv4 アドレスから IPv4 互換 IPv6 アドレスの
新しい IPAddr オブジェクトを返します。

絞り込み条件を変える

IPAddr#ipv4_mapped -> IPAddr (63355.0)

IPv4 アドレスから IPv4 射影 IPv6 アドレスの 新しい IPAddr オブジェクトを返します。

IPv4 アドレスから IPv4 射影 IPv6 アドレスの
新しい IPAddr オブジェクトを返します。

IPAddr#mask(prefixlen) -> IPAddr (63355.0)

マスクされた新しい IPAddr オブジェクトを返します。 引数にはプリフィックス長とマスクの両方を受け付けます (e.g. 8, 64, "255.255.255.0")。

マスクされた新しい IPAddr オブジェクトを返します。
引数にはプリフィックス長とマスクの両方を受け付けます
(e.g. 8, 64, "255.255.255.0")。

@param prefixlen プリフィックス長またはマスクを表す数値か文字列。

IPAddr#~ -> IPAddr (63355.0)

ビットごとの論理否定により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

ビットごとの論理否定により、新しい IPAddr オブジェクトを生成します。

IPAddr#to_range -> Range (63130.0)

self の IP アドレスとサブネットマスクで取得できる IP アドレスの範囲を Range オブジェクトとして返します。

self の IP アドレスとサブネットマスクで取得できる IP アドレスの範囲を
Range オブジェクトとして返します。

例:

require 'ipaddr'
IPAddr.new('192.168.1.1').to_range
#=> #<IPAddr: IPv4:192.168.1.1/255.255.255.255>..#<IPAddr: IPv4:192.168.1.1/255.255.255.255>
IPAddr.new('::1').to_range
#=> #<IPAddr: IPv6:0000:0000:0000:0000:0000:0000:...

IPAddr#to_s -> String (63058.0)

文字列に変換します。

文字列に変換します。

require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"

@see IPAddr#to_string

絞り込み条件を変える

IPAddr#to_string -> String (63058.0)

標準的な文字列表現に変換します。

標準的な文字列表現に変換します。

require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"

@see IPAddr#to_s

IPAddr#reverse -> String (63040.0)

DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv6 なら 3172 で定義された形式で返します。

DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv6 なら 3172 で定義された形式で返します。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("192.168.0.1").reverse # => "1.0.168.192.in-addr.arpa"

IPAddr#to_i -> Integer (63040.0)

整数に変換します。

整数に変換します。

例:

require "ipaddr"
p IPAddr.new("0.0.1.0").to_i # => 256

IPAddr#<=>(other) -> Integer | nil (63022.0)

self と other を比較します。

self と other を比較します。

@param other 比較対象の IPAddr オブジェクト。

@return self と other のアドレスファミリが一致しない場合は nil を返します。
アドレスファミリが一致する場合は、両方の数値表現を Integer#<=>
で比較した結果を返します。

@see Integer#<=>

IPAddr#eql?(other) -> bool (63004.0)

自身が other と等しい場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身が other と等しい場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@see Object#eql?

絞り込み条件を変える

IPAddr#family -> Integer (63004.0)

このオブジェクトのアドレスファミリを返します。

このオブジェクトのアドレスファミリを返します。

@see Socket

IPAddr#hash -> Integer (63004.0)

ハッシュ値を返します。

ハッシュ値を返します。

@see Object#hash

IPAddr#hton -> String (63004.0)

ネットワークオーダーのバイト列に変換します。

ネットワークオーダーのバイト列に変換します。

IPAddr#inspect -> String (63004.0)

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

IPAddr#ip6_arpa -> String (63004.0)

IPv6 なら 3172 で定義された形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv4 の場合は例外を発生します。

IPv6 なら 3172 で定義された形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv4 の場合は例外を発生します。

絞り込み条件を変える

IPAddr#ip6_int -> String (63004.0)

IPv6 なら 1886 互換形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv4 の場合は例外を発生します。

IPv6 なら 1886 互換形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv4 の場合は例外を発生します。

IPAddr#ipv4? -> bool (63004.0)

IPv4 なら真を返します。

IPv4 なら真を返します。

IPAddr#ipv4_compat? -> bool (63004.0)

IPv4 互換 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPv4 互換 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPAddr#ipv4_mapped? -> bool (63004.0)

IPv4 射影 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPv4 射影 IPv6 アドレスなら 真を返します。

IPAddr#ipv6? -> bool (63004.0)

IPv6 なら真を返します。

IPv6 なら真を返します。

絞り込み条件を変える

IPAddr#mask!(mask) -> self (63004.0)

与えられた mask を使用してこのオブジェクトの IP アドレスを破壊的に変更します。

与えられた mask を使用してこのオブジェクトの IP アドレスを破壊的に変更します。

@param mask プレフィックス長を表す文字列か、サブネットマスクを表す文字列。

IPAddr#set(addr, *family) -> self (63004.0)

このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。

このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。

@param addr セットする IP アドレスの数値表現。

@param family セットするアドレスファミリ。

BasicSocket#setsockopt(level, optname, optval) -> 0 (40.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...

BasicSocket#setsockopt(socketoption) -> 0 (40.0)

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2) を参照してください。

ソケットのオプションを設定します。setsockopt(2)
を参照してください。

level, optname には Socket::SOL_SOCKET や Socket::SO_REUSEADDR
といった整数値の他、文字列("SOL_SOCKET", prefixなしの "SOCKET")や
シンボル(:SO_REUSEADDR, :REUSEADDR)を用いることができます。

optval には文字列、整数、真偽値(true or false)を渡すことができます。
文字列の場合には setsockopt(2) にはその文字列と
長さが渡されます。整数の場合はintへのポイン...