るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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319件ヒット [201-300件を表示] (0.033秒)
トップページ > バージョン:2.4.0[x] > クエリ:Hash[x] > 種類:インスタンスメソッド[x]

別のキーワード

  1. _builtin hash
  2. hash []
  3. dbm to_hash
  4. matrix hash
  5. _builtin to_hash

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 4 > >>

Rinda::TupleSpaceProxy#take(tuple, sec = nil) -> Array | Hash (307.0)

tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。

tuple にマッチするタプルをタプルスペースから取り出して返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#take にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#take を参照してください。

@param tuple タプルのパターン
@param sec タイムアウト秒数
@raise Rinda::RequestExpiredError take がタイムアウトした場合に発生します
@raise Ridna::RequestCanceledError take が何らかの理由でキャンセルされた場合に発生します。

SDBM#invert -> Hash (307.0)

値からキーへのハッシュを返します。

値からキーへのハッシュを返します。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1.clear
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.invert #=> {"aaa"=>"a", "bbb"=>"b", "ccc"=>"c"}

Set#classify {|o| ... } -> Hash (307.0)

集合をブロックの値によって分類し、結果をハッシュとして返します。

集合をブロックの値によって分類し、結果をハッシュとして返します。

ブロックは集合の各要素について実行され、引数 o にはその要素が
渡されます。

生成されるハッシュのキーはブロックの実行結果、値は分類された集合と
なります。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
numbers = Set[10, 4.5, 20, 30, 31.2]
p numbers.classify {|o| o.class}
# => {Integer=>#<Set: {10, 20, 30}>, Float=>#<Set: {4.5, 31.2}>}
//}

Sync_m#sync_sh_locker -> Hash (307.0)

@todo

@todo

Sync_m#sync_sh_locker=(hash) (307.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

WEBrick::CGI#config -> Hash (307.0)

自身の設定を保持したハッシュを返します。

自身の設定を保持したハッシュを返します。

@see WEBrick::CGI.new

WEBrick::GenericServer#config -> Hash (307.0)

サーバの設定を保存したハッシュを返します。

サーバの設定を保存したハッシュを返します。

WEBrick::HTTPAuth::Htdigest#each {|user, realm, pass| ... } -> Hash (307.0)

ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。

ユーザ名、レルム、パスワードをブロックに渡して評価します。

WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd#each {|user, pass| ...} -> Hash (307.0)

ユーザ名とパスワードをブロックに与えて評価します。

ユーザ名とパスワードをブロックに与えて評価します。

WEBrick::HTTPRequest#attributes -> Hash (307.0)

@todo ???

@todo ???

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPRequest#header -> Hash (307.0)

ヘッダ名をキー、内容をその値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

ヘッダ名をキー、内容をその値とするハッシュを返します。キーも値も文字列です。

WEBrick::HTTPRequest#meta_vars -> Hash (307.0)

メタ変数を返します。

メタ変数を返します。

メタ変数は「The WWW Common Gateway Interface Version 1.1」のバージョン
3 で定義されています。

@see http://Web.Golux.Com/coar/cgi/

WEBrick::HTTPRequest#query -> Hash (307.0)

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

リクエストのクエリーあるいはクライアントがフォームへ入力した値を表すハッシュを返します。

ハッシュのキーも値も unescape されています。ただし multipart/form-data なフォームデータの場合には
ユーザが content-transfer-encoding ヘッダを見て適切に処理する必要があります。

ハッシュの値は正確には文字列ではなく String クラスのサブクラスである WEBrick::HTTPUtils::FormData
クラスのインスタンスです。

multipart/form-data なフォームデータであってもサイズの制限なく、通常のフォームデー...

WEBrick::HTTPResponse#config -> Hash (307.0)

自身が生成される時に指定されたハッシュを返します。

自身が生成される時に指定されたハッシュを返します。

WEBrick::HTTPResponse#header -> Hash (307.0)

ヘッダ名をキー、ヘッダの値を値とするハッシュを返します。ハッシュのキーも値も文字列です。

ヘッダ名をキー、ヘッダの値を値とするハッシュを返します。ハッシュのキーも値も文字列です。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config#[]=(sec, hashtbl) (304.0)

指定したセクションの設定情報を上書きします。

指定したセクションの設定情報を上書きします。

sec で変更するセクションを指定し、hashtbl は {キー文字列 => データ文字列}
というハッシュで変更する情報を渡します。

hashtbl に含まれていないキーに対応する情報は変更されません。

@param sec セクションを表す文字列
@param hashtbl 設定する情報のハッシュ

SDBM#replace(other) -> self (94.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
db2 = SDBM.open('bbb.gdbm', 0666)
db2['c'] = 'ccc'
db2['d'] = 'ddd'
hash = { 'x' => 'xxx', 'y' => 'y...

SDBM#update(other) -> self (94.0)

self と other の内容をマージします。

self と other の内容をマージします。

重複するキーに対応する値はother の内容で上書きされます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1.clear
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
db2 = SDBM.open('bbb.gdbm', 0666)
db2.clear
db2['c'] = 'ccc'...

Object#eql?(other) -> bool (88.0)

オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー が等しいかどうかを判定するのに使われます。

オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー
が等しいかどうかを判定するのに使われます。

このメソッドは各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
多くの場合、 == と同様に同値性の判定をするように再定義されていますが、
適切にキー判定ができるようにより厳しくなっている場合もあります。

デフォルトでは equal? と同じオブジェクト
の同一性判定になっています。

このメソッドを再定義した時には Object#hash メソッ
ドも再定義しなければなりません。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{...

Regexp#named_captures -> { String => [Integer] } (88.0)

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の情報を Hash で返します。

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の情報を
Hash で返します。

Hash のキーは名前付きキャプチャの名前で、値は
その名前に関連付けられたキャプチャの index のリストを返します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<foo>.)(?<bar>.)/.named_captures
# => {"foo"=>[1], "bar"=>[2]}

/(?<foo>.)(?<foo>.)/.named_captures
# => {"foo"=>[1, 2]}

# 名前付きキャプチャを持たないときは空の Hash を返します。
/(.)(.)/...

絞り込み条件を変える

JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw -> String (70.0)

自身に対して JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object を呼び出して JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json した結果を返します。

自身に対して JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object を呼び出して JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json した結果を返します。

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::String#to_json_raw_object, JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json

RDoc::Context#unmatched_alias_lists=(val) (70.0)

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を設定します。

@param val 旧メソッド名がキー、RDoc::Alias が値の Hash を指
定します。

REXML::DocType#entities -> { String => REXML::Entity } (70.0)

DTD で宣言されている実体の集合を Hash で返します。

DTD で宣言されている実体の集合を Hash で返します。

返される Hash は実体参照名をキーとし、対応する REXML::Entity オブジェクト
を値とするハッシュテーブルです。

これには、XML のデフォルトの実体(gt, lt, quot, apos)も含まれています。

//emlist[][ruby]{
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE foo [
<!ENTITY bar "barbarbarbar">
]>
EOS

p doctype.entities # => { "gt" => #...

Date#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

Date.today.to_json
# => "{\"json_class\":\"Date\",\"y\":2018,\"m\":12...

DateTime#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

DateTime.now.to_json
# => "{\"json_class\":\"DateTime\",\"y\":2018,\"...

絞り込み条件を変える

Exception#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

begin
0/0
rescue => e
e.to_json # => "{\"json_class\":\"ZeroDivis...

OpenStruct#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json

REXML::Element#add_attributes(attrs) -> () (58.0)

要素の属性を複数追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。

要素の属性を複数追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。

attrs には Hash もしくは Array を指定できます。
Hash の場合は、
{ "name1" => "value1", "name2" => "value2", ... }
という形で、配列の場合は
[ ["name1", "value1"], ["name2", "value2"], ... }
という形で追加/更新する属性を指定します。

@param attrs 追加する属性の属性名と属性値の対の集合(Array or Hash)

//emlist[][rub...

Range#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

(1..5).to_json # => "{\"json_class\":\"Range\",\"a\":[1,5,false]}"
//...

Struct#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

Person = Struct.new(:name, :age)
Person.new("tanaka", 29).to_json # =...

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Symbol#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json

Time#to_json(*args) -> String (58.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

Time.now.to_json # => "{\"json_class\":\"Time\",\"s\":1544968675,\"n\...

RDoc::Context#unmatched_alias_lists -> {String => RDoc::Alias} (52.0)

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、 RDoc::Alias が値の Hash を返します。

メソッド名の対応が取れていない alias の旧メソッド名がキー、
RDoc::Alias が値の Hash を返します。

REXML::Element#context -> {Symbol => object} | nil (52.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

要素の「コンテキスト」を Hash で返します。

コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac...

REXML::Element#context=(value) (52.0)

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。

コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。

: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp...

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BigDecimal#to_json(*args) -> String (40.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 使用しません。

//emlist[例][ruby]{
require 'json/add/bigdecimal'
BigDecimal('0.123456789123456789').to_json # => "{\"json_class\":\"BigDecimal\",\"b\":\"36:0.123456789123456789e0\"}"
//...

Complex#to_json(*args) -> String (40.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 使用しません。

//emlist[例][ruby]{
require 'json/add/complex'
Complex(2, 3).to_json # => "{\"json_class\":\"Complex\",\"r\":2,\"i\":3}"
//}

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash...

DBM#replace(other) -> self (40.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
db2 = DBM.open('bbb.db', 0666, DBM::NEWDB)
db2[:bb] = 'bbb'
db2[:cc] = 'ccc'

p db1.keys #=> ['b', 'a']

...

GDBM#replace(other) -> self (40.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db2 = GDBM.open('bbb.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db2['c'] = 'ccc'
db2['d'] = 'ddd'
hash = { 'x' => 'xxx', 'y...

Rational#to_json(*args) -> String (40.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 使用しません。

//emlist[例][ruby]{
require 'json/add/rational'
Rational(1, 3).to_json # => "{\"json_class\":\"Rational\",\"n\":1,\"d\":3}"
//}

@see JSON::Generator::GeneratorMethods::H...

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Rinda::TupleSpace#write(tuple, sec = nil) -> Rinda::TupleEntry (40.0)

tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

tuple をタプルスペースに加えます。
tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

sec で追加したタプルの有効期限を指定できます。
追加されてから sec 秒過ぎたタプルはタプルスペースから削除されます。
nil は無限を意味し、この場合にはタプルは経過時間によっては削除されません。

返り値の Rinda::TupleEntry オブジェクトを使ってタプルを明示的に
キャンセルしたり有効期限を変更したりできます。ただし、利用にはGCなどに
気を付ける必要があります。
詳しくはRinda::TupleEntry のエントリーを見てくださ...

String#%(args) -> String (40.0)

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10...

String#encode(**options) -> String (40.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

String#encode(encoding, **options) -> String (40.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

String#encode(encoding, from_encoding, **options) -> String (40.0)

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数 を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな くば self のエンコーディングが使われます。 無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

self を指定したエンコーディングに変換した文字列を作成して返します。引数
を2つ与えた場合、第二引数は変換元のエンコーディングを意味します。さもな
くば self のエンコーディングが使われます。
無引数の場合は、Encoding.default_internal が nil でなければそれが変換先のエンコーディングになり、かつ :invalid => :replace と :undef => :replace が指定されたと見なされ、nil ならば変換は行われません。

@param encoding 変換先のエンコーディングを表す文字列か Encoding オブジェクトを...

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String#eql?(other) -> bool (40.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。
等しくなければ false を返します。

このメソッドは文字列の内容を比較します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) という式を実行した場合には、
str が "string" という内容の文字列でありさえすれば常に true を返します。
同一のオブジェクトであるかどうかを判定したいときは
Object#equal? を使ってください。

アルファベットの大文字小文字を無視して比較したい場合は
String#casecmp? を使ってくださ...

Array#dig(idx, ...) -> object | nil (22.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param idx インデックスを整数で任意個指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [[1, [2, 3]]]

a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Integer does not have #di...

Array#|(other) -> Array (22.0)

集合の和演算です。両方の配列にいずれかに含まれる要素を全て含む新し い配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

集合の和演算です。両方の配列にいずれかに含まれる要素を全て含む新し
い配列を返します。重複する要素は取り除かれます。

要素の重複判定は、Object#eql? と Object#hash により行われます。

新しい配列における要素の順は self における要素の順と同じです。

@param other 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
...

CGI#header(options = "text/html") -> String (22.0)

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。

ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。

: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ...

CGI#out(options = "text/html") { .... } (22.0)

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。

HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。

charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。

@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。

例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ...

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CSV::Row#<<(arg) -> self (22.0)

自身に与えられたデータを追加します。

自身に与えられたデータを追加します。

@param arg 2 要素の配列か 1 要素のハッシュか任意のオブジェクトを指定します。
2 要素の配列を与えた場合は、ヘッダとフィールドのペアを追加します。
1 要素のハッシュを与えた場合は、キーをヘッダ、値をフィールドとして追加します。
それ以外の場合は、ヘッダを nil 、フィールドを与えられた値として追加します。

@return メソッドチェーンのために自身を返します。

//emlist[例 2要素の配列を指定][ruby]{
require "csv"

row = C...

DBM#fetch(key, ifnone = nil) -> String (22.0)

データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。

データベースからキーを探して対応する要素の値を返します。

@param key キー。
@param ifnone キーが見つからなかった場合に返す値。

@raise IndexError ifnone を指定していないとき、キーが見つからなかった場合に発生します。

require 'dbm'

db1 = DBM.open('aaa.db', 0666, DBM::NEWDB)
db1[:a] = 'aaa'
db1[:b] = 'bbbbbb'
p db1.fetch('a') #=> 'aaa'
p db1...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer) -> Symbol (22.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset) -> Symbol (22.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize) -> Symbol (22.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

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Encoding::Converter#primitive_convert(source_buffer, destination_buffer, destination_byteoffset, destination_bytesize, options) -> Symbol (22.0)

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

エンコーディング変換のためのメソッドの中で、もっとも細かな扱いが可能なメソッドです。

可搬性を確保しつつ、不正なバイトや変換先で未定義な文字の扱いを細かに指定したいときは、Encoding::Converter#primitive_convert が唯一の方法になります。

@param source_buffer 変換元文字列のバッファ
@param destination_buffer 変換先文字列を格納するバッファ
@param destination_byteoffset 変換先バッファでのオフセット
@param destination_bytesize 変換先バッファの容量
@...

GDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (22.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

@param key 探索するキー。
@param ifnone 対応するキーが見つからなかった場合に返す値。

@raise IndexError ifnone が設定されていないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.fetc...

GDBM#select {|key, value| ... } -> [[String]] (22.0)

ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select{ |key, value| key != 'a' } #=> [["c", "ccc"], ["b", "bbb"]]

...

Kernel#rm_f(*files) -> () (22.0)

FileUtils.#rm_f のラッパーメソッドです。

FileUtils.#rm_f のラッパーメソッドです。

@param files ファイルのリストか、Dir.globで利用できる glob パターンを指定します。
最後の要素が Hash の場合は FileUtils.#rm_f の第二引数になります。

@see FileUtils.#rm_f, Dir.glob

Kernel#rm_rf(*files) -> () (22.0)

FileUtils.#rm_rf のラッパーメソッドです。

FileUtils.#rm_rf のラッパーメソッドです。

@param files ファイルのリストか、Dir.globで利用できる glob パターンを指定します。
最後の要素が Hash の場合は FileUtils.#rm_f の第二引数になります。

@see FileUtils.#rm_rf, Dir.glob

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Kernel#try_do(src, command, *opts) -> () (22.0)

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param command コマンドを指定します。

@param opts オプションを Hash で指定します。

@raise RuntimeError 開発環境がインストールされていない場合に発生します。

@see Kernel#xsystem

Kernel#try_do(src, command, *opts) { ... } -> () (22.0)

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param src C プログラムのソースコードを指定します。

@param command コマンドを指定します。

@param opts オプションを Hash で指定します。

@raise RuntimeError 開発環境がインストールされていない場合に発生します。

@see Kernel#xsystem

Kernel#xsystem(command, opts = nil) -> () (22.0)

Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー 出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー
出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

@param command コマンドを指定します。
@param opts オプションを Hash で指定します。
:werror というキーに真を指定すると

@see Kernel.#system

Net::HTTPHeader#form_data=(params) (22.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

Net::HTTPHeader#set_form_data(params, sep = &#39;&&#39;) -> () (22.0)

HTMLのフォームのデータ params から ヘッダフィールドとボディを設定します。

HTMLのフォームのデータ params から
ヘッダフィールドとボディを設定します。

ヘッダフィールド Content-Type: には
'application/x-www-form-urlencoded' が設定されます。

@param params HTML のフォームデータの Hash を与えます。
@param sep データのセパレータを文字列で与えます。

//emlist[例 form_data][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Ne...

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Net::IMAP#starttls(certs, verify) -> Net::IMAP::TaggedResponse (22.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce...

Net::IMAP#starttls(options) -> Net::IMAP::TaggedResponse (22.0)

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。

options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。

互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。

@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce...

Numeric#eql?(other) -> bool (22.0)

自身と other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身と other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。
そうでない場合に false を返します。

Numeric のサブクラスは、eql? で比較して等しい数値同士が同じハッシュ値を返すように
hash メソッドを適切に定義する必要があります。

@param other 自身と比較したい数値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p 1.eql?(1) #=> true
p 1.eql?(1.0) #=> false
p 1 == 1.0 #=> true
//}

@see Object#equal?, ...

Object#is_a?(mod) -> bool (22.0)

オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。

オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。

また、オブジェクトがモジュール mod をインクルードしたクラスかそのサブクラス
のインスタンスである場合にも真を返します。
Module#includeだけではなく、Object#extendやModule#prependに
よってサブクラスのインスタンスになる場合も含みます。
上記のいずれでもない場合に false を返します。

@param mod クラスやモジュールなど、Moduleかそのサブクラスのインスタンスです。

//emlist[][ruby]{
module M
end
c...

Object#kind_of?(mod) -> bool (22.0)

オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。

オブジェクトが指定されたクラス mod かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。

また、オブジェクトがモジュール mod をインクルードしたクラスかそのサブクラス
のインスタンスである場合にも真を返します。
Module#includeだけではなく、Object#extendやModule#prependに
よってサブクラスのインスタンスになる場合も含みます。
上記のいずれでもない場合に false を返します。

@param mod クラスやモジュールなど、Moduleかそのサブクラスのインスタンスです。

//emlist[][ruby]{
module M
end
c...

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OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(obj) -> OpenSSL::X509::Extension (22.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL:...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (22.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL:...

OpenStruct#dig(key, ...) -> object | nil (22.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param key キーを任意個指定します。

require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ...

OpenStruct#eql?(other) -> bool (22.0)

self と other が等しい場合に true を返します。そうでない場合は false を 返します。

self と other が等しい場合に true を返します。そうでない場合は false を
返します。

具体的には other が OpenStruct オブジェクトかそのサブクラスでかつ、
self の各要素を保持した内部の Hash が eql? で比較して等しい場合に
true を返します。

@param other 比較対象のオブジェクトを指定します。

PStore#[](name) -> object (22.0)

ルートnameに対応する値を得ます。

ルートnameに対応する値を得ます。

@param name 探索するルート。

@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。

@see Hash#[]

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PStore#[]=(name, value) (22.0)

ルート name に対応する値 value をセットします。

ルート name に対応する値 value をセットします。

@param name ルート。

@param value 格納する値。

@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。

@see Hash#[]=

PStore#delete(name) -> object (22.0)

ルートnameに対応する値を削除します。

ルートnameに対応する値を削除します。

@param name 探索するルート。

@return 削除した値を返します。

@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。

例:

require 'pstore'
db = PStore.new("/tmp/foo")
db.transaction do
p db.roots # => []
ary = db["root"] = [1,2,3,4]
ary[0] = [1,1.5]
end

db.transacti...

PStore#fetch(name, default = PStore::Error) -> object (22.0)

ルートnameに対応する値を得ます。

ルートnameに対応する値を得ます。

該当するルートが登録されていない時には、
引数 default が与えられていればその値を返し、
与えられていなければ例外 PStore::Error が発生します。

@param name 探索するルート。

@param default name に対応するルートが登録されていない場合に返す値を指定する。

@raise PStore::Error name に対応するルートが登録されていないかつ、
default が与えられていない場合に発生します。
また、トラ...

PStore#root?(name) -> bool (22.0)

ルート name がデータベースに格納されている場合に真を返します。

ルート name がデータベースに格納されている場合に真を返します。

@param name 探索するルート。

@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。

@see Hash#key?

PStore#roots -> Array (22.0)

ルートの集合を配列で返します。

ルートの集合を配列で返します。

@raise PStore::Error トランザクション外でこのメソッドが呼び出された場合に発生します。

@see Hash#keys

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RDoc::Context#add_class_or_module(collection, class_type, name, superclass = nil) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalModule (22.0)

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

@param collection クラス、モジュールを追加する先を Hash オブジェ
クトで指定します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param su...

RDoc::TopLevel#add_class_or_module(collection, class_type, name, superclass) -> RDoc::NormalClass | RDoc::SingleClass | RDoc::NormalModule (22.0)

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

collection に name で指定したクラス、モジュールを追加します。

@param collection クラス、モジュールを追加する先を Hash オブジェ
クトで指定します。

@param class_type 追加するクラス、モジュールを RDoc::NormalClass、
RDoc::SingleClass、RDoc::NormalModule オ
ブジェクトのいずれかで指定します。

@param name クラス名を文字列で指定します。

@param su...

REXML::Attributes#namespaces -> { String => String } (22.0)

self の中で宣言されている名前空間の集合を返します。

self の中で宣言されている名前空間の集合を返します。

返り値は名前空間の prefix をキーとし、URI を値とする
Hash を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='&lt;'/>
</root>
EOS
a = doc.ge...

REXML::Element#add_element(element, attrs = nil) -> Element (22.0)

子要素を追加します。

子要素を追加します。

element として追加する要素を指定します。
REXML::Element オブジェクトもしくは文字列を指定します。

element として REXML::Element オブジェクトを指定した場合、それが追加されます。
文字列を指定した場合は、それを要素名とする要素を追加します。

attrs に { String => String } という Hash を渡すと、
追加する要素の属性を指定できます。

子要素の最後に追加されます。

返り値は追加された要素です。

@param element 追加する要素
@param attrs 追加する要素に設定する...

REXML::SAX2Listener#start_element(uri, localname, qname, attributes) -> () (22.0)

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます
@param attribute 属性が { 属性名 => 属性値文字列 } という Hash で
で渡されます。

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REXML::StreamListener#tag_start(name, attrs) -> () (22.0)

開始タグをパースしたとき に呼び出されるコールバックメソッドです。

開始タグをパースしたとき
に呼び出されるコールバックメソッドです。


@param name タグ名が文字列で渡されます
@param attrs タグの属性が"属性名" => "属性値"という Hash で渡されます

=== 例
<tag attr1="value1" attr2="value2">
という開始タグに対し、
name: "tag"
attrs: {"attr1" => "value1", "attr2" => "value2"}
という引数が渡されます。

Rake::TaskArguments#inspect -> String (22.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

Rake::TaskArguments#to_s -> String (22.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

Regexp#to_json(*args) -> String (22.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数には何の意味もありません。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

/0\d{1,4}-\d{1,4}-\d{4}/.to_json # => "{\"json_class\":\"Regexp\",\"o\":0,\"s\":\"0\\\\d{1,4}-\\\\d{1,4}-\\\\d{4}\"}"...

Rinda::TupleSpaceProxy#write(tuple, sec = nil) -> Rinda::TupleEntry (22.0)

tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

tuple をタプルスペースに加えます。
tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

内部的にはリモートオブジェクトの Rinda::TupleSpace#write にフォワードされます。
詳細は Rinda::TupleSpace#write を参照してください。

@param tuple 追加する tuple (配列かHash)
@param sec 有効期限(秒数)

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RubyVM::InstructionSequence#to_a -> Array (22.0)

self の情報を 14 要素の配列にして返します。

self の情報を 14 要素の配列にして返します。

命令シーケンスを以下の情報で表します。

: magic

データフォーマットを示す文字列。常に
"YARVInstructionSequence/SimpleDataFormat"。

: major_version

命令シーケンスのメジャーバージョン。

: minor_version

命令シーケンスのマイナーバージョン。

: format_type

データフォーマットを示す数値。常に 1。

: misc

以下の要素から構成される Hash オブジェクト。

:arg_size: メソッド、ブ...

String#gsub!(pattern) -> Enumerator (22.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u...

String#gsub!(pattern) {|matched| .... } -> self | nil (22.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、 その評価結果に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを順番にブロックに渡し、
その評価結果に置き換えます。

また、ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 置換した場合は self、置換しなかった場合は nil

//emlist[例][ruby]{
str = 'abcabc'
str.gsub!(/b/) {|s| s.u...

String#gsub!(pattern, replace) -> self | nil (22.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを文字列 replace に破壊的に置き換えます。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

gsub! は通常 self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く...

String#gsub(pattern) -> Enumerator (22.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
...

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String#gsub(pattern) {|matched| .... } -> String (22.0)

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、 その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。 ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした部分を順番にブロックに渡し、
その実行結果で置き換えた文字列を生成して返します。
ブロックなしの場合と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@return 新しい文字列

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.gsub(/[bc]/) {|s| s.upcase } #=> "aBCaBC"
...

String#gsub(pattern, replace) -> String (22.0)

文字列中で pattern にマッチする部分全てを 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

文字列中で pattern にマッチする部分全てを
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定した...

String#sub(pattern) {|matched| .... } -> String (22.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、 その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。 ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは 組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

文字列中で pattern にマッチした最初の部分をブロックに渡し、
その評価結果で置き換えた新しい文字列を返します。
ブロックなしの sub と違い、ブロックの中からは
組み込み変数 $1, $2, $3, ... を問題なく参照できます。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする

//emlist[例][ruby]{
p 'abcabc'.sub(/b/) {|s| s.upcase } #=> "aBcabc"
p 'abcabc'.sub(/b...

String#sub(pattern, replace) -> String (22.0)

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を 文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

文字列中で pattern にマッチした最初の部分を
文字列 replace で置き換えた文字列を生成して返します。

置換文字列 replace 中の \& と \0 はマッチした部分文字列に、
\1 ... \9 は n 番目の括弧の内容に置き換えられます。
置換文字列内では \`、\'、\+ も使えます。
これらは $`、$'、$+ に対応します。

@param pattern 置き換える文字列のパターンを表す文字列か正規表現。
文字列を指定した場合は全く同じ文字列にだけマッチする
@param replace pattern で指定し...

Struct#dig(key, ...) -> object | nil (22.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param key キーを任意個指定します。

//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))

o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}

@see Array#dig, Hash#d...

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