るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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  1. _builtin einval
  2. _builtin errno::einval
  3. einval _builtin
  4. einval errno::exxx

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Errno::EINVAL (54001.0)

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

システムコールのエラーコードを表す例外クラスです。詳細は Errno::EXXX を参照してください。

IO#advise(advice, offset=0, len=0) -> nil (37.0)

posix_fadvise(2) を呼びだし、 ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

posix_fadvise(2) を呼びだし、
ファイルへのアクセスパターンをOSに知らせます。

advice には以下のいずれかのシンボルを指定します。
* :normal - デフォルト
* :sequential - データは前から順にアクセスされる
* :random - データはランダムアクセスされる
* :willneed - データはこの直後にアクセスされる
* :dontneed - データは直後にはアクセスしない
* :noreuse - データは一度しかアクセスされない
これらの advice が具体的に何をするのかはプラットフォーム依存です。
...

Errno::EXXX (19.0)

システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。 Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

システム依存のエラーコードのそれぞれに対応する一連の例外クラスです。
Rubyのライブラリ内部でシステムコールや一部のC言語関数が失敗したときに発生します。

実際には「EXXX」というクラスが定義されているわけではありません。「XXX」の部分は下記に列挙したような各種のエラー名が入ります。
例えば、File.open の内部でシステムコール open(2) がエラーコード ENOENT を返すと、Rubyは例外 Errno::ENOENT を発生させます。

Ruby は処理系がコンパイルされるときに、デフォルトで下記リストのような Errno::EXXX クラスを定義しようとします。
動作...

Process.#clock_gettime(clock_id, unit=:float_second) -> Float | Integer (19.0)

POSIX の clock_gettime() 関数の時間を返します。

POSIX の clock_gettime() 関数の時間を返します。

例:
p Process.clock_gettime(Process::CLOCK_MONOTONIC) #=> 896053.968060096

@param clock_id クロックの種類を以下の定数のいずれかで指定します。
サポートされている定数は OS やバージョンに依存します。

: Process::CLOCK_REALTIME
SUSv2 to 4, Linux 2.5.63, FreeBSD 3.0, NetBSD 2.0, OpenBSD 2.1, macOS...

StringIO#pos=(n) (19.0)

自身の位置を n に移動します。自身が表す文字列のサイズより大きくても構いません。

自身の位置を n に移動します。自身が表す文字列のサイズより大きくても構いません。

@param n 自身の位置を整数で指定します。

@raise Errno::EINVAL n がマイナスである場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge", 'r+')
a.pos = 10
a << 'Z'
a.string #=> "hoge\000\000\000\000\000\000Z"
//}

絞り込み条件を変える

StringIO#seek(offset, whence = IO::SEEK_SET) -> 0 (19.0)

自身の pos を whence の位置から offset バイトだけ移動させます。

自身の pos を whence の位置から offset バイトだけ移動させます。

@param offset 移動させたいバイト数を整数で指定します。

@param whence 以下のいずれかの定数を指定します。

* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から

@raise Errno::EINVAL offset + whence がマイナスである場合に発生します。

@raise ArgumentError whence が上の SEE...

StringIO#truncate(len) -> Integer (19.0)

自身のサイズが len になるように、自身を切り詰め、もしくは拡大します。 拡大した場合は、その部分を 0 で埋めます。 len を返します。

自身のサイズが len になるように、自身を切り詰め、もしくは拡大します。
拡大した場合は、その部分を 0 で埋めます。
len を返します。

@param len 変更したいサイズを整数で指定します。

@raise IOError 自身が書き込み可能でない時に発生します。

@raise Errno::EINVAL len がマイナスの時に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge", 'r+')
a.truncate(2)
a.string #=>...

ruby 1.6 feature (19.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

ruby 1.8.4 feature (19.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...