るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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検索結果

int RSTRING_LENINT(RString str) (55504.0)

引数 str の表す文字列のバイト数をint型にキャストして返します。

引数 str の表す文字列のバイト数をint型にキャストして返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_LEN

struct RFile * RFILE(VALUE obj) (37204.0)

char* RSTRING_END(RString str) (36904.0)

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

引数 str の表す文字列のポインタの末尾を返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_PTR

int BUILTIN_TYPE(VALUE obj) (36904.0)

obj の構造体型 ID を返します。 SPECIAL_CONST_P(obj) が真のオブジェクトに対して使うと落ちます。

obj の構造体型 ID を返します。
SPECIAL_CONST_P(obj) が真のオブジェクトに対して使うと落ちます。

int OBJ_TAINTED(VALUE x) (36904.0)

x に汚染マークが付いていたら真。

x に汚染マークが付いていたら真。

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long RSTRING_LEN(RString str) (36904.0)

引数 str の表す文字列のバイト数を返します。

引数 str の表す文字列のバイト数を返します。

@param str RString 構造体を指定します。

@see RSTRING_LENINT

char * StringValuePtr(VALUE val) (36604.0)

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換し、 その実体のポインタを返します。

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換し、
その実体のポインタを返します。

このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。

int FIXABLE(long f) (36604.0)

f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。

f が Fixnum の範囲に収まっているなら真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

int IMMEDIATE_P(VALUE obj) (36604.0)

obj が即値でかつ真な値であるとき真。 すなわち現在の実装では obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

obj が即値でかつ真な値であるとき真。
すなわち現在の実装では
obj が Symbol か Fixnum のインスタンスであるか、 Qtrue のとき真。

int ISLOWER(char c) (36604.0)

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int ISSPACE(char c) (36604.0)

int ISUPPER(char c) (36604.0)

int NEGFIXABLE(long f) (36604.0)

f が Fixnum の下限値以上ならば真。

f が Fixnum の下限値以上ならば真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, POSFIXABLE

int POSFIXABLE(long f) (36604.0)

f が Fixnum の上限値以下ならば真。

f が Fixnum の上限値以下ならば真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXNUM_P,
FIXABLE, NEGFIXABLE

int SPECIAL_CONST_P(VALUE obj) (36604.0)

obj が実体の構造体を持たないとき真。 現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、 Fixnum, Symbol のインスタンス。

obj が実体の構造体を持たないとき真。
現時点で真になるのは Qnil, Qtrue, Qfalse と、
Fixnum, Symbol のインスタンス。

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void OBJ_INFECT(VALUE dest, VALUE src) (36604.0)

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

src に汚染マークが付いていたら dest も汚染する。

void StringValue(VALUE val) (36604.0)

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

val が String でなければ to_str メソッドを使って String に変換します。

このマクロに渡した VALUE は ruby の GC から確実に保護されます。

VALUE ID2SYM(ID id) (19204.0)

id を Symbol に変換します。

id を Symbol に変換します。

VALUE Data_Make_Struct(VALUE klass, type, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, type *svar) (18922.0)

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを
svar に代入し、クラス klass のインスタンスである
Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には svar の値が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
...

VALUE INT2FIX(int i) (18904.0)

Fixnum におさまることが自明な整数を Fixnum に変換します。 なお、Fixnum の幅は long の幅 - 1 です。

Fixnum におさまることが自明な整数を Fixnum に変換します。
なお、Fixnum の幅は long の幅 - 1 です。

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VALUE INT2NUM(int i) (18904.0)

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

例:
VALUE num = INT2NUM(42); //(Cの整数値42をRubyのオブジェクトに変換)

VALUE UINT2NUM(unsigned int i) (18904.0)

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

任意の整数を Fixnum か Bignum に変換します。

int FIX2INT(VALUE x) (18904.0)

Fixnum を int に変換します。 返り値が int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

Fixnum を int に変換します。
返り値が int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

int FL_TEST(VALUE x, int f) (18904.0)

x のフラグ f が立っていたら真。

x のフラグ f が立っていたら真。

int NUM2INT(VALUE x) (18904.0)

x を int 型の整数に変換します。

x を int 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が int 型で表現できる値の範囲外であった場合に発生し
ます。

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struct RBasic * RBASIC(VALUE obj) (18904.0)

struct RBignum * RBIGNUM(VALUE obj) (18904.0)

struct RString * RSTRING(VALUE obj) (18904.0)

引数 obj を RString 構造体にキャストして返します。

引数 obj を RString 構造体にキャストして返します。

@param obj Rubyの文字列オブジェクトを指定します。

void Data_Get_Struct(VALUE obj, type, type *svar) (18658.0)

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。

Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
};

VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
}

VALUE CHR2FIX(char x) (18604.0)

char 型の整数 x を Ruby の Fixnum に変換します。

char 型の整数 x を Ruby の Fixnum に変換します。

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VALUE LONG2FIX(long i) (18604.0)

INT2FIX と同じです。

INT2FIX と同じです。

int FIXNUM_P(VALUE obj) (18604.0)

obj が Fixnum のインスタンスのとき真。

obj が Fixnum のインスタンスのとき真。

@see FIXNUM_MIN, FIXNUM_MAX, FIXABLE,
POSFIXABLE, NEGFIXABLE

int FL_ABLE(VALUE x) (18604.0)

x が即値の VALUE でなければ真。

x が即値の VALUE でなければ真。

int MEMCMP(p1, p2, type, n) (18604.0)

type 型のメモリ領域 p1 と p2 の先頭 n 個を比較する。 p1 が p2 の最初の n 個より小さい、等しい、大きいとき、そ れぞれ正、0、負の値を返す。

type 型のメモリ領域 p1 と p2 の先頭 n 個を比較する。
p1 が p2 の最初の n 個より小さい、等しい、大きいとき、そ
れぞれ正、0、負の値を返す。

int NIL_P(VALUE obj) (18604.0)

obj が Qnil のとき真。

obj が Qnil のとき真。

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int OBJ_FROZEN(VALUE x) (18604.0)

int RTEST(VALUE obj) (18604.0)

obj が Qfalse でも Qnil でもないとき真。

obj が Qfalse でも Qnil でもないとき真。

int SYM2ID(VALUE symbol) (18604.0)

Symbol symbol を数値に変換します。 1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

Symbol symbol を数値に変換します。
1.4では、FIX2INT(symbol)と同じです。

int TYPE(VALUE obj) (18604.0)

obj の構造体型 ID を返します。

obj の構造体型 ID を返します。

long FIX2LONG(VALUE x) (18604.0)

Fixnum を long に変換します。 Fixnum は常に long に収まります。

Fixnum を long に変換します。
Fixnum は常に long に収まります。

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static int peek(int c) (18604.0)

現在読み込み中のプログラムの次の文字が c ならば真。

現在読み込み中のプログラムの次の文字が c ならば真。

static int toklen(void) (18604.0)

現在のトークンの長さ。

現在のトークンの長さ。

unsigned int FIX2UINT(VALUE x) (18604.0)

Fixnum を unsigned int に変換します。 返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

Fixnum を unsigned int に変換します。
返り値が unsigned int の範囲から外れる場合は RangeError が発生します。

unsigned int NUM2UINT(VALUE x) (18604.0)

x を unsigned int 型の整数に変換します。

x を unsigned int 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned int 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。

unsigned long FIX2ULONG(VALUE x) (18604.0)

Fixnum を unsigned long に変換します。 Fixnum は常に unsigned long に収まります。

Fixnum を unsigned long に変換します。
Fixnum は常に unsigned long に収まります。

絞り込み条件を変える

void CLONESETUP(VALUE clone, VALUE obj) (18604.0)

OBJSETUP() の変種。 clone を、obj から clone で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
clone を、obj から clone で作った
オブジェクトとして初期化します。

void DUPSETUP(dup, obj) (18604.0)

OBJSETUP() の変種。 dup を、obj から dup で作った オブジェクトとして初期化します。

OBJSETUP() の変種。
dup を、obj から dup で作った
オブジェクトとして初期化します。

void FL_REVERSE(VALUE x, int f) (18604.0)

x のフラグ f を反転する。

x のフラグ f を反転する。

void FL_SET(VALUE x, int f) (18604.0)

x に対してフラグ f をセットする。

x に対してフラグ f をセットする。

void FL_UNSET(VALUE x, int f) (18604.0)

x のフラグ f をクリアする。

x のフラグ f をクリアする。

絞り込み条件を変える

void MEMCPY(p1, p2, type, n) (18604.0)

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 にコピーする。

void MEMMOVE(p1, p2, type, n) (18604.0)

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。

type 型のメモリ領域 p2 のうち先頭の n 個を p1 に移動する。

void MEMZERO(p, type, n) (18604.0)

type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。

type 型のメモリ領域 p をゼロクリアする。 n は要素数。

void NEWOBJ(obj, int typeflag) (18604.0)

void OBJSETUP(obj, VALUE klass, int typeflag) (18604.0)

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。

obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。

絞り込み条件を変える

void OBJ_FREEZE(VALUE x) (18604.0)

void OBJ_TAINT(VALUE x) (18604.0)

x に汚染マークを付ける。

x に汚染マークを付ける。

VALUE Data_Wrap_Struct(VALUE klass, RUBY_DATA_FUNC mark, RUBY_DATA_FUNC free, void *sval) (940.0)

C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。

また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。

typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)

第一引数 st には sval が渡されます。

使用例

struct mytype {
int i;
char *s;
...

VALUE ULL2NUM(unsigned long long n) (604.0)

VALUE ULONG2NUM(unsigned long n) (604.0)

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int SYMBOL_P(VALUE obj) (604.0)

obj が Symbol のインスタンスのとき真。

obj が Symbol のインスタンスのとき真。

unsigned long NUM2ULONG(VALUE x) (604.0)

x を unsigned long 型の整数に変換します。

x を unsigned long 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned long 型で表現できる値の範囲外であった場
合に発生します。

unsigned short NUM2USHORT(VALUE x) (604.0)

x を unsigned short 型の整数に変換します。

x を unsigned short 型の整数に変換します。

x が Fixnum、Float、Bignum オブジェクトのいずれでもな
い場合は x.to_int による暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError x が nil の場合か、暗黙の型変換が成功しなかった場合に
発生します。

@raise RangeError x が unsigned short 型で表現できる値の範囲外であった
場合に発生します。

void * DATA_PTR(VALUE dta) (604.0)

実際は struct RData* 型である dta から、 それがラップしているポインタを取り出します。

実際は struct RData* 型である dta から、
それがラップしているポインタを取り出します。