るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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別のキーワード

  1. open3 popen2e
  2. socket af_e164
  3. matrix det_e
  4. matrix rank_e
  5. open3 capture2e

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Encoding#inspect -> String (124201.0)

プログラマにわかりやすい表現の文字列を返します。

プログラマにわかりやすい表現の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Encoding::UTF_8.inspect #=> "#<Encoding:UTF-8>"
Encoding::ISO_2022_JP.inspect #=> "#<Encoding:ISO-2022-JP (dummy)>"
//}

Encoding::Converter#inspect -> String (124201.0)

Encoding::Converter オブジェクトの情報を簡単に表示します。

Encoding::Converter オブジェクトの情報を簡単に表示します。

@return 変換器の情報を簡単に可視化した文字列です。

ENV.inspect -> String (115201.0)

ENV オブジェクトを文字列化します。 Hash#inspect と同じように動作します。

ENV オブジェクトを文字列化します。 Hash#inspect と同じように動作します。

Exception#inspect -> String (115201.0)

self のクラス名と message を文字列にして返します。

self のクラス名と message を文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
begin
raise "exception"
rescue
p $!.inspect # => "#<RuntimeError: exception>"
end
//}

Encoding.default_internal -> Encoding | nil (105937.0)

既定の内部エンコーディングを返します。デフォルトでは nil です。

既定の内部エンコーディングを返します。デフォルトでは nil です。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、内部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

String#encode と String#encode! は、引数に Encoding が与えられていない場合、 default_internal を使用します。

文字列リテラルを作成した場合、エンコーディングには default_internal ではなく __ENCODING__ 特殊変数で参照できるスクリプトエンコーディングが使用されます。

default_internal...

絞り込み条件を変える

Encoding.default_internal=(encoding) (105937.0)

既定の内部エンコーディングを設定します。

既定の内部エンコーディングを設定します。

default_internal を変更する前に作成した文字列と、default_internal を変更した後に作成した文字列とではエンコーディングが異なる可能性があるため、Ruby スクリプト内で Encoding.default_internal を設定してはいけません。代わりに、ruby -E を使用して、正しい default_internal で Ruby を起動してください。

デフォルトの内部エンコーディングがどのように使われるかについては Encoding.default_internal を参照してください。

@see spe...

Encoding::STATELESS_ISO_2022_JP_KDDI -> Encoding (96619.0)

stateless-ISO-2022-JP-KDDI エンコーディングです。

stateless-ISO-2022-JP-KDDI エンコーディングです。

stateless-ISO-2022-JP の亜種です。
KDDI の携帯電話で使われる絵文字が含まれています。


@see https://www.au.com/ezfactory/tec/spec/img/typeD.pdf

Encoding::Stateless_ISO_2022_JP_KDDI -> Encoding (96619.0)

stateless-ISO-2022-JP-KDDI エンコーディングです。

stateless-ISO-2022-JP-KDDI エンコーディングです。

stateless-ISO-2022-JP の亜種です。
KDDI の携帯電話で使われる絵文字が含まれています。


@see https://www.au.com/ezfactory/tec/spec/img/typeD.pdf

Encoding (96019.0)

文字エンコーディング(文字符号化方式)のクラスです。Rubyの多言語対応(M17N)機能において利用されます。

文字エンコーディング(文字符号化方式)のクラスです。Rubyの多言語対応(M17N)機能において利用されます。

例えば文字列オブジェクトは、文字列のバイト表現の他にそのバイト表現がどのエンコーディングによるものであるかも併せて保持しています。この情報は String#encoding により取得できます。 Encoding オブジェクトを返すメソッドにはこの他に IO#internal_encoding, IO#external_encoding などがあります。

@see spec/m17n

Encoding.default_external -> Encoding (87637.0)

既定の外部エンコーディングを返します。

既定の外部エンコーディングを返します。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、外部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

Rubyはロケールまたは -E オプションに従って default_external を決定します。ロケールの確認・設定方法については各システムのマニュアルを参照してください。


default_external は必ず設定されます。Encoding.locale_charmap が nil を返す場合には US-ASCII が、
ロケールにRubyが扱えないエンコーディングが指定されている場合には ASCII-8...

絞り込み条件を変える

Encoding.default_external=(encoding) (87637.0)

既定の外部エンコーディングを設定します。

既定の外部エンコーディングを設定します。

default_external を変更する前に作成した文字列と、default_external を変更した後に作成した文字列とではエンコーディングが異なる可能性があるため、Ruby スクリプト内で Encoding.default_external を設定してはいけません。代わりに、ruby -E を使用して、正しい default_external で Ruby を起動してください。

デフォルトの外部エンコーディングがどのように使われるかについては Encoding.default_external を参照してください。

@see spec...

Encoding::ISO_2022_JP_KDDI -> Encoding (87619.0)

ISO-2022-JP-KDDI エンコーディングです。

ISO-2022-JP-KDDI エンコーディングです。

ISO-2022-JP の亜種です。
KDDI の携帯電話で使われる絵文字が含まれています。


@see https://www.au.com/ezfactory/tec/spec/img/typeD.pdf

Encoding::SJIS_KDDI -> Encoding (87619.0)

SJIS-KDDI エンコーディングです。

SJIS-KDDI エンコーディングです。

Shift_JIS, CP932 の亜種です。
KDDI の携帯電話で使われる絵文字が含まれています。

@see https://www.au.com/ezfactory/tec/spec/img/typeD.pdf

Encoding::UTF8_KDDI -> Encoding (87619.0)

UTF8-KDDI エンコーディングです。

UTF8-KDDI エンコーディングです。

UTF8 の亜種です。
KDDI の携帯電話で使われる絵文字が含まれています。

@see https://www.au.com/ezfactory/tec/spec/img/typeD.pdf

Gem::Installer#spec -> Gem::Specification (82504.0)

インストールしようとしている Gem に対応する Gem::Specification のインスタンスを返します。

インストールしようとしている Gem に対応する Gem::Specification のインスタンスを返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Uninstaller#spec -> Gem::Specification (82504.0)

Gem::Uninstaller#uninstall_gem の実行中のみセットされます。

Gem::Uninstaller#uninstall_gem の実行中のみセットされます。

Object#pretty_print_inspect -> String (82501.0)

Object#pretty_print を使って Object#inspect と同様に オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

Object#pretty_print を使って Object#inspect と同様に
オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

出力する全てのオブジェクトに Object#pretty_print が定義されている必要があります。
そうでない場合には RuntimeError が発生します。

@raise RuntimeError 出力する全てのオブジェクトに Object#pretty_print が定義されて
いない場合に発生します。

VALUE rb_time_timespec_new(const struct timespec *ts, int offset) (73801.0)

引数 ts、offset を元に Time オブジェクトを作成して返します。

引数 ts、offset を元に Time オブジェクトを作成して返します。

@param ts timespec 構造体のポインタ

@param offset 協定世界時との時差(秒)。
-86400 < offset < 86400 の場合は指定した時差に、INT_MAX
を指定した場合は地方時、INT_MAX-1 を指定した場合は UTC に
なります。

@raise ArgumentError offset に上述の範囲以外の値を指定した場合に発生し
ま...

Gem::Format#spec -> Gem::Specification (73504.0)

Gem の Gem::Specification を返します。

Gem の Gem::Specification を返します。

Gem::OldFormat#spec -> Gem::Specification (73504.0)

Gem の Gem::Specification を返します。

Gem の Gem::Specification を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::GemPathSearcher#init_gemspecs -> [Gem::Specification] (73501.0)

インストール済みの Gem の Gem::Specification のリストを返します。

インストール済みの Gem の Gem::Specification のリストを返します。

リストはアルファベット順かつバージョンの新しい順にソートされています。

IRB::Inspector.keys_with_inspector(inspector) -> Array (73201.0)

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

引数で指定した IRB::Inspector に対応する key の配列を返します。

@param inspector IRB::Inspector オブジェクトを指定します。

IRB::Inspector.keys_with_inspector(IRB::Inspector::INSPECTORS[true])
# => [true, :p, "p", :inspect, "inspect"]

Gem::Specification#specification_version -> Integer (72901.0)

この Gem パッケージに用いられている gemspec のバージョンを返します。

この Gem パッケージに用いられている gemspec のバージョンを返します。

Gem::Specification#specification_version=(version) (72901.0)

この Gem パッケージに用いられている gemspec のバージョンをセットします。

この Gem パッケージに用いられている gemspec のバージョンをセットします。

@param version gemspec のバージョンを指定します。

@see Gem::Specification::SPECIFICATION_VERSION_HISTORY

Gem::Specification::CURRENT_SPECIFICATION_VERSION -> 2 (72901.0)

現在の gemspec のバージョンを表す定数です。

現在の gemspec のバージョンを表す定数です。

絞り込み条件を変える

Gem::Specification::NONEXISTENT_SPECIFICATION_VERSION -> -1 (72901.0)

明確に指定されていない時の gemspec のバージョンを表します。

明確に指定されていない時の gemspec のバージョンを表します。

Gem::Specification::SPECIFICATION_VERSION_HISTORY -> Hash (72901.0)

gemspec ファイルのバージョンの歴史を表す定数です。

gemspec ファイルのバージョンの歴史を表す定数です。

IRB::Inspector#inspect_value(v) -> () (72901.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Inspector.def_inspector(key, arg = nil) { |v| ... } -> object (72901.0)

新しい実行結果の出力方式を定義します。

新しい実行結果の出力方式を定義します。

@param key conf.inspect_mode や IRB.conf[:INSPECT_MODE] に指定するキー
オブジェクトを指定します。配列を指定した場合は配列中の要素全
てが対象になります。

@param arg ブロックを指定する場合には、inspect_mode の初期化のための手続
きオブジェクトを指定します。あらかじめ require が必要な場合
などに、proc { require "foo" } といった指定を行います。
...

IRB::Inspector::INSPECTORS (72001.0)

定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。

定義された inspect_mode を管理する Hash オブジェクトです。

デフォルトで扱える Inspector については lib:irb#inspect_mode を
参照してください。

絞り込み条件を変える

Gem::RequirePathsBuilder#write_require_paths_file_if_needed(spec = @spec, gem_home = @gem_home) (64807.0)

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

必要であれば、'.require_paths' というファイルを Gem ごとに作成します。

IRB::Context::NO_INSPECTING_IVARS -> [String] (64501.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

BigDecimal#inspect -> String (64219.0)

BigDecimal オブジェクトを表す文字列を返します。

BigDecimal オブジェクトを表す文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require "bigdecimal"
BigDecimal("1234.5678").inspect
# => "0.12345678e4"
//}

Gem::SourceIndex.installed_spec_directories -> [String] (64204.0)

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

gemspec ファイルがインストールされているディレクトリのリストを返します。

@see Gem.#path

Addrinfo#inspect_sockaddr -> String (64201.0)

アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。

アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "127.0.0.1:80"
Addrinfo.tcp("ip6-localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "[::1]:80"
Addrinfo.unix("/tmp/sock").inspect_sockaddr #=> "/tmp/sock"

絞り込み条件を変える

FalseClass#inspect -> String (64201.0)

常に文字列 "false" を返します。

常に文字列 "false" を返します。

//emlist[例][ruby]{
false.to_s # => "false"
//}

Integer#inspect(base=10) -> String (64201.0)

整数を 10 進文字列表現に変換します。

整数を 10 進文字列表現に変換します。

引数を指定すれば、それを基数とした文字列表
現に変換します。

//emlist[][ruby]{
p 10.to_s(2) # => "1010"
p 10.to_s(8) # => "12"
p 10.to_s(16) # => "a"
p 35.to_s(36) # => "z"
//}

@return 数値の文字列表現
@param base 基数となる 2 - 36 の数値。
@raise ArgumentError base に 2 - 36 以外の数値を指定した場合に発生します。

Object#inspect -> String (64201.0)

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

組み込み関数 Kernel.#p は、このメソッドの結果を使用して
オブジェクトを表示します。

//emlist[][ruby]{
[ 1, 2, 3..4, 'five' ].inspect # => "[1, 2, 3..4, \"five\"]"
Time.new.inspect # => "2008-03-08 19:43:39 +0900"
//}

inspect メソッドをオーバーライドしなかった場合、クラス名とインスタンス
変数の名前、値の組を元にした文字列を返します。

//...

Object#pretty_inspect -> String (64201.0)

self を pp で表示したときの結果を文字列として返します。

self を pp で表示したときの結果を文字列として返します。

OptionParser::ParseError#inspect -> String (64201.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

@return 文字列を返します。

@see Object#inspect

絞り込み条件を変える

RubyVM::InstructionSequence#inspect -> String (64201.0)

self の情報をラベルとパスを含んだ人間に読みやすい文字列にして返します。

self の情報をラベルとパスを含んだ人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
iseq.inspect # => "<RubyVM::InstructionSequence:<compiled>@<compiled>>"
//}

@see RubyVM::InstructionSequence#label,
RubyVM::InstructionSequence#path

String#inspect -> String (64201.0)

文字列オブジェクトの内容を、出力したときに人間が読みやすいような適当な形式に変換します。 変換された文字列は印字可能な文字のみによって構成されます

文字列オブジェクトの内容を、出力したときに人間が読みやすいような適当な形式に変換します。
変換された文字列は印字可能な文字のみによって構成されます

現在の実装では、Ruby のリテラル形式を使って、
文字列中の不可視文字をエスケープシーケンスに変換します。

このメソッドは主にデバッグのために用意されています。
永続化などの目的で文字列をダンプしたいときは、
String#dump を使うべきです。

//emlist[例][ruby]{
# p ではないことに注意
puts "string".inspect # => "string"
puts "\t\r\n".inspect ...

StringScanner#inspect -> String (64201.0)

StringScannerオブジェクトを表す文字列を返します。

StringScannerオブジェクトを表す文字列を返します。

文字列にはクラス名の他、以下の情報が含まれます。

* スキャナポインタの現在位置。
* スキャン対象の文字列の長さ。
* スキャンポインタの前後にある文字。上記実行例の @ がスキャンポインタを表します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.inspect # => "#<StringScanner 0/11 @ \"test .....

TracePoint#inspect -> String (64201.0)

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の状態を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.inspect # "#<TracePoint:call `foo'@/path/to/test.rb:1>"
end
trace.enable
foo 1
//}

TrueClass#inspect -> String (64201.0)

常に文字列 "true" を返します。

常に文字列 "true" を返します。

//emlist[例][ruby]{
true.inspect # => "true"
//}

絞り込み条件を変える

Vector#inspect -> String (64201.0)

オブジェクトの内容を文字列化します。

オブジェクトの内容を文字列化します。

WIN32OLE_TYPE#inspect -> String (64201.0)

selfを説明的な文字列で表現します。

selfを説明的な文字列で表現します。

@return "#<WIN32OLE_TYPE"とWIN32OLE_TYPE#to_sの結果を「:」で結合
し、「>」で閉じた文字列を返します。

x = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts x.inspect #=> #<WIN32OLE_TYPE:Worksheet>

@see WIN32OLE_TYPE#to_s

main.inspect -> "main" (64201.0)

"main" を返します。

"main" を返します。

Gem::DependencyInstaller#find_spec_by_name_and_version(gem_name, version = Gem::Requirement.default) -> Array (63904.0)

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。

与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。

@param gem_name Gem の名前を指定します。

@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。

Gem::Requirement#specific? -> bool (63901.0)

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

条件に上限のある指定で、最新のバージョンにマッチしない可能性のある場合は、true を返します。

//emlist[][ruby]{
p Gem::Requirement.new(">= 3").specific? # => false
p Gem::Requirement.new("~> 3").specific? # => true
p Gem::Requirement.new("= 3").specific? # => true
//}

絞り込み条件を変える

Win32::Registry#inspect (63901.0)

@todo

@todo

IRB.Inspector(inspect, init = nil) -> IRB::Inspector (57001.0)

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

IRB::Inspector オブジェクトを生成します。

@param inspect 実行結果の出力のための手続きオブジェクトを指定します。

@param init inspect_mode の初期化のための手続きオブジェクトを指定します。
あらかじめ require が必要な場合などに、proc { require "foo" }
といった指定を行います。

static VALUE specific_eval(int argc, VALUE *argv, VALUE klass, VALUE self) (56101.0)

rb_obj_instance_eval と rb_mod_module_eval を共通化するための補助関数です。

rb_obj_instance_eval と rb_mod_module_eval を共通化するための補助関数です。

Gem::Package::TarInput#load_gemspec(io) -> Gem::Specification | nil (55801.0)

YAML 形式の gemspec を io から読み込みます。

YAML 形式の gemspec を io から読み込みます。

@param io 文字列か IO オブジェクトを指定します。

@see Gem::Specification.from_yaml

Gem::SourceIndex#specification(full_name) -> Gem::Specification | nil (55801.0)

指定された名前の Gem::Specification オブジェクトを返します。

指定された名前の Gem::Specification オブジェクトを返します。

@param full_name Gem のフルネームを指定します。

絞り込み条件を変える

Gem::SourceIndex.load_specification(file_name) -> Gem::Specification | nil (55801.0)

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして Gem::Specification のインスタンスを返します。

与えられたファイル名から Ruby スクリプト形式の gemspec をロードして
Gem::Specification のインスタンスを返します。

@param file_name ファイル名を指定します。

@raise SignalException gemspec をロードしているときに発生します。

@raise SystemExit gemspec をロードしているときに発生します。

OpenStruct::InspectKey -> :__inspect_key__ (55801.0)

内部的に使用する定数です。

内部的に使用する定数です。

Gem::SourceIndex.from_gems_in(*spec_dirs) -> Gem::SourceIndex (55522.0)

引数で与えられたディレクトリに置かれている Ruby スクリプト形式の gemspec ファイルを使用して 新しいインスタンスを作成します。

引数で与えられたディレクトリに置かれている Ruby スクリプト形式の gemspec ファイルを使用して
新しいインスタンスを作成します。

@param spec_dirs gemspec ファイルが置かれているディレクトリを一つ以上指定します。

Gem::SourceIndex#remove_spec(full_name) -> Gem::Specification (55504.0)

引数で指定された名前を持つ Gem をインデックスから削除します。

引数で指定された名前を持つ Gem をインデックスから削除します。

Gem::Specification#test_files=(files) (55501.0)

ユニットテストのファイルのリストをセットします。

ユニットテストのファイルのリストをセットします。

@param files ユニットテストのファイルのリストを指定します。

絞り込み条件を変える

static VALUE inspect_obj(VALUE obj, VALUE str) (55501.0)

void rb_timespec_now(struct timespec *ts) (55501.0)

現在時刻を取得してその結果を引数 ts で指定した timespec 構造体に格納します。

現在時刻を取得してその結果を引数 ts で指定した timespec 構造体に格納します。

@param ts timespec 構造体のポインタ

Complex#inspect -> String (55309.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

//emlist[例][ruby]{
Complex(2).inspect # => "(2+0i)"
Complex('-8/6').inspect # => "((-4/3)+0i)"
Complex('1/2i').inspect # => "(0+(1/2)*i)"
Complex(0, Float::INFINITY).inspect # => "(0+Infinity*i)"
Complex(Float:...

Regexp#inspect -> String (55273.0)

Regexp#to_s より自然な文字列を返します。

Regexp#to_s より自然な文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
p /^ugou.*?/i.to_s # => "(?i-mx:^ugou.*?)"
p /^ugou.*?/i.inspect # => "/^ugou.*?/i"
//}

@see Regexp#to_s

Gem::Uninstaller#uninstall_gem(spec, specs) (55270.0)

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

与えられた spec に対応する Gem をアンインストールします。

@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。

@param specs アンインストールする Gem のリストを指定します。
このパラメータは破壊的に変更されます。

絞り込み条件を変える

Float#inspect -> String (55237.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

固定小数点、浮動小数点の形式か、 "Infinity"、"-Infinity"、"NaN" のいず
れかを返します。

@return 文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
0.00001.to_s # => "1.0e-05"
3.14.to_s # => "3.14"
10000_00000_00000.0.to_s # => "100000000000000.0"
10000_00000_00000_00000.0.to_s # => "1.0e+19"
...

BasicObject#singleton_method_undefined(name) -> object (55219.0)

特異メソッドが Module#undef_method または undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

特異メソッドが Module#undef_method または
undef により未定義にされた時にインタプリタから呼び出されます。

通常のメソッドの未定義に対するフックには
Module#method_undefined を使います。

@param name 未定義にされたメソッド名が Symbol で渡されます。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def singleton_method_undefined(name)
puts "singleton method \"#{name}\" was undefined"
end
end

obj...

Gem::SourceIndex#spec_dirs=(dirs) (55204.0)

Gem::SourceIndex#refresh! で自身を更新する時に使用するディレクトリを設定します。

Gem::SourceIndex#refresh! で自身を更新する時に使用するディレクトリを設定します。

IRB::MagicFile.ENCODING_SPEC_RE -> %r"coding\s*[=:]\s*([[:alnum:]\-_]+)" (55204.0)

マジックコメントにマッチする正規表現を返します。

マジックコメントにマッチする正規表現を返します。

ARGF.class#inspect -> String (55201.0)

常に文字列 "ARGF" を返します。

常に文字列 "ARGF" を返します。

絞り込み条件を変える

Array#inspect -> String (55201.0)

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
[1, 2, 3, 4].to_s # => "[1, 2, 3, 4]"
[1, 2, 3, 4].inspect # => "[1, 2, 3, 4]"
//}

CSV#inspect -> String (55201.0)

ASCII 互換文字列で自身の情報を表したものを返します。

ASCII 互換文字列で自身の情報を表したものを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.inspect # => "<#CSV io_type:StringIO encoding:UTF-8 lineno:0 col_sep:\",\" row_sep:\"\\n\" quote_char:\"\\\"\">"
//}

CSV::Row#inspect -> String (55201.0)

ASCII 互換であるエンコーディングの文字列で自身の情報を返します。

ASCII 互換であるエンコーディングの文字列で自身の情報を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2", "header1"], [1, 2, 3])
row.inspect # => "#<CSV::Row \"header1\":1 \"header2\":2 \"header1\":3>"
//}

CSV::Table#inspect -> String (55201.0)

モードとサイズを US-ASCII な文字列で返します。

モードとサイズを US-ASCII な文字列で返します。

//emlist[][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
p table.inspect # => "#<CSV::Table mode:col_or_row row_count:2>"
//}

Dir#inspect -> String (55201.0)

self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
Dir.open("/") { |d| d.inspect } # => "#<Dir:/>"
//}

絞り込み条件を変える

Gem::Indexer#collect_specs -> Gem::SourceIndex (55201.0)

Gem のキャッシュディレクトリ内の *.gem ファイルから Gem::Specification を集めます。

Gem のキャッシュディレクトリ内の *.gem ファイルから Gem::Specification を集めます。

Gem::SpecFetcher#find_matching(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (55201.0)

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

Gem::Specification#email=(email) (55201.0)

メールアドレスをセットします。

メールアドレスをセットします。

@param email メールアドレスを指定します。

Gem::Specification#required_rubygems_version -> Gem::Requirement (55201.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンを返します。

Gem::Specification#required_rubygems_version=(requirement) (55201.0)

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

この Gem パッケージを動作させるのに必要な RubyGems のバージョンをセットします。

@param requirement Gem::Requirement.create が受け付ける形式のオブジェクトを指定します。

@see Gem::Requirement

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Hash#inspect -> String (55201.0)

ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

ハッシュの内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
h = { "c" => 300, "a" => 100, "d" => 400 }
h.inspect # => "{\"c\"=>300, \"a\"=>100, \"d\"=>400}"
//}

IPAddr#inspect -> String (55201.0)

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

IRB::Context#__inspect__ -> String (55201.0)

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

自身を文字列表現にしたオブジェクトを返します。

IRB::Context#inspect -> String (55201.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

IRB::Context#inspect_mode -> object | nil (55201.0)

実行結果の出力方式を返します。

実行結果の出力方式を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode=

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MatchData#inspect -> String (55201.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

//emlist[例][ruby]{
puts /.$/.match("foo").inspect
# => #<MatchData "o">

puts /(.)(.)(.)/.match("foo").inspect
# => #<MatchData "foo" 1:"f" 2:"o" 3:"o">

puts /(.)(.)?(.)/.match("fo").inspect
# => #<MatchData "fo" 1:"f" 2:nil 3:"o">

puts /(?<foo>.)(?<bar>.)(?<baz>.)/....

Matrix#inspect -> String (55201.0)

自分自身を見やすい形式に文字列化し、その文字列を返します。

自分自身を見やすい形式に文字列化し、その文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [1, 2]
a2 = [3, 4.5]
m = Matrix[a1, a2]

p m.inspect # => "Matrix[[1, 2], [3, 4.5]]"
//}

Method#inspect -> String (55201.0)

self を読みやすい文字列として返します。

self を読みやすい文字列として返します。

以下の形式の文字列を返します。

#<Method: klass1(klass2)#method> (形式1)

klass1 は、Method#inspect では、レシーバのクラス名、
UnboundMethod#inspect では、UnboundMethod オブジェクトの生成
元となったクラス/モジュール名です。

klass2 は、実際にそのメソッドを定義しているクラス/モジュール名、
method は、メソッド名を表します。

//emlist[例][ruby]{
module Foo
def...

Module#inspect -> String (55201.0)

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。

@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end

p B.name #=> "A...

Net::SMTP#inspect -> String (55201.0)

@see Object#inspect

@see Object#inspect

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OpenStruct#inspect -> String (55201.0)

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

@see Object#inspect

Proc#inspect -> String (55201.0)

self の文字列表現を返します。

self の文字列表現を返します。

可能なら self を生成したソースファイル名、行番号を含みます。

//emlist[例][ruby]{
p Proc.new {
true
}.to_s

# => "#<Proc:0x0x401a880c@-:3>"
//}

Process::Status#inspect -> String (55201.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

プロセスの状態を以下のフォーマットで返します。

: 正常終了のとき
#<Process::Status: pid=18262,exited(nnn)>
: シグナルによる停止のとき
#<Process::Status: pid=18262,stopped(SIGxxx=nnn)>
: シグナルによる終了のとき
#<Process::Status: pid=18262,signaled(SIGxxx=nnn)>
: コアダンプしたとき(このステータスの表示はシステムに依存します)
#<Process::Status: pid=1...

RDoc::Context::Section#inspect -> String (55201.0)

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

Rake::Task#inspect -> String (55201.0)

自身の情報を人間に読める形式で返します。

自身の情報を人間に読める形式で返します。

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Rake::TaskArguments#inspect -> String (55201.0)

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。

自身を人間に読みやすい文字列にして返します。


@see Hash#inspect

Range#inspect -> String (55201.0)

self を文字列に変換します(始端と終端のオブジェクトは #inspect メソッド で文字列に変換されます)。

self を文字列に変換します(始端と終端のオブジェクトは #inspect メソッド
で文字列に変換されます)。

@see Range#to_s

//emlist[例][ruby]{
(1..5).inspect # => "1..5"
("1".."5").inspect # => "\"1\"..\"5\""
//}

Rational#inspect -> String (55201.0)

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

自身を人間が読みやすい形の文字列表現にして返します。

"(3/5)", "(-17/7)" のように10進数の表記を返します。

@return 有理数の表記にした文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(5, 8).inspect # => "(5/8)"
Rational(2).inspect # => "(2/1)"
Rational(-8, 6).inspect # => "(-4/3)"
Rational(0.5).inspect # => "(1/2)"
//}

@see Rational#to_s

Set#inspect -> String (55201.0)

人間の読みやすい形に表現した文字列を返します。

人間の読みやすい形に表現した文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
puts Set.new(['element1', 'element2']).inspect
# => #<Set: {"element1", "element2"}>
//}

Shell::Filter#inspect -> String (55201.0)

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

@see Object#inspect

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