種類
- インスタンスメソッド (17)
- モジュール関数 (14)
- 特異メソッド (11)
- 文書 (3)
ライブラリ
- ビルトイン (9)
- fiddle (2)
- fileutils (11)
- mkmf (2)
- pathname (4)
- shell (4)
-
shell
/ builtin-command (2) -
shell
/ command-processor (4) -
shell
/ filter (4)
クラス
- Dir (4)
-
Fiddle
:: Handle (2) - File (2)
- Pathname (4)
- Shell (4)
-
Shell
:: CommandProcessor (4) -
Shell
:: Filter (4) -
Shell
:: Glob (2)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - [] (1)
- blockdev? (1)
- cat (3)
- chardev? (1)
- chown (1)
-
chown
_ R (1) - chroot (1)
-
cp
_ r (1) - each (1)
- echo (3)
- fnmatch (2)
- fnmatch? (2)
-
global
_ variables (1) -
ln
_ s (1) - move (1)
- mv (1)
- new (3)
- remove (1)
- rm (1)
-
rm
_ f (1) -
rm
_ r (1) -
rm
_ rf (1) -
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) - symlink (1)
- tee (3)
- touch (1)
検索結果
先頭5件
-
Pathname
. glob(pattern , flags=0) -> [Pathname] (54415.0) -
ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。
ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。
引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。
ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。
@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時のふるまいを変化させるフラグを指定します
//emlist[][ruby]{
requ... -
Pathname
. glob(pattern , flags=0) {|pathname| . . . } -> nil (54415.0) -
ワイルドカードの展開を行なった結果を、 Pathname オブジェクトの配列として返します。
ワイルドカードの展開を行なった結果を、
Pathname オブジェクトの配列として返します。
引数の意味は、Dir.glob と同じです。 flag の初期値である 0 は「何
も指定しない」ことを意味します。
ブロックが与えられたときは、ワイルドカードにマッチした Pathname オブジェ
クトを1つずつ引数としてそのブロックに与えて実行させます。この場合、値と
しては nil を返します。
@param pattern ワイルドカードパターンです
@param flags パターンマッチ時のふるまいを変化させるフラグを指定します
//emlist[][ruby]{
requ... -
Shell
# glob(pattern) -> Shell :: Filter (54376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: CommandProcessor # glob(pattern) -> Shell :: Filter (54376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: Filter # glob(pattern) -> Shell :: Filter (54376.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Dir
. glob(pattern , flags = 0) -> [String] (45577.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき... -
Dir
. glob(pattern , flags = 0) {|file| . . . } -> nil (45577.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき... -
Kernel
. # global _ variables -> [Symbol] (18319.0) -
プログラム中で定義されているグローバル変数(`$'で始まる変数)名の 配列を返します。
プログラム中で定義されているグローバル変数(`$'で始まる変数)名の
配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
p global_variables #=> [:$;, :$-F, :$@, ... ]
//}
@see Kernel.#local_variables,Object#instance_variables,Module.constants,Module#constants,Module#class_variables -
Shell
:: Glob # each(rs = nil) {|file| . . . } (9049.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Glob . new(sh , pattern) (9049.0) -
@todo
@todo -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1297.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
ruby 1
. 6 feature (379.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
Fiddle
:: Handle . new(lib , flags=Fiddle :: Handle :: RTLD _ LAZY|Fiddle :: Handle :: RTLD _ GLOBAL) -> Fiddle :: Handle (355.0) -
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。
flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))... -
Fiddle
:: Handle . new(lib , flags=Fiddle :: Handle :: RTLD _ LAZY|Fiddle :: Handle :: RTLD _ GLOBAL) {|handle| . . . } -> Fiddle :: Handle (355.0) -
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ライブラリ lib をオープンし、Handle オブジェクトとして返します。
ブロックを指定すれば、生成した Handle を引数としてブロックを実行します。
Handle はブロックの終りで自動的にクローズされます。
flags で dlopen(3) の第2引数として渡すフラグを指定できます。
Fiddle::Handle::RTLD_LAZY、Fiddle::Handle::RTLD_NOW
のどちらか一方を指定する必要があり、
またそれに Fiddle::Handle::RTLD_GLOBAL と OR を取ることができます。
詳しい意味は manpage(dlopen(3))... -
Dir
. [](*pattern) -> [String] (277.0) -
ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ワイルドカードの展開を行い、
パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。
パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。
ブロックが与えられたときはワイルドカードにマッチしたファイルを
引数にそのブロックを 1 つずつ評価して nil を返します
@param pattern パターンを文字列か配列で指定します。
配列を指定すると複数のパターンを指定できます。
パターンを文字列で指定する場合、パターンを "\0" で区切って
1 度に複数のパターンを指定することもでき... -
FileUtils
. # chown(user , group , list , options = {}) -> Array (109.0) -
ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。
ファイル list の所有ユーザと所有グループを user と group に変更します。
user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。
@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :n... -
FileUtils
. # chown _ R(user , group , list , options = {}) -> Array (109.0) -
list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを user と group へ再帰的に変更します。
list 以下のファイルの所有ユーザと所有グループを
user と group へ再帰的に変更します。
user, group に nil または -1 を渡すとその項目は変更しません。
@param user ユーザー名か uid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param group グループ名か gid を指定します。nil/-1 を指定すると変更しません。
@param list ファイルのリストを指定します。対象のファイルが一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param opti... -
FileUtils
. # ln _ s(src , dest , options = {}) -> () (109.0) -
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] へのシンボリックリンク dest/src[0]、src[1] への
シンボリックリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します... -
FileUtils
. # symlink(src , dest , options = {}) -> () (109.0) -
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src へのシンボリックリンク dest を作成します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは dest/src を作成します。
dest がすでに存在しディレクトリでないならば例外 Errno::EEXIST が発生します。
ただし :force オプションを指定したときは dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] へのシンボリックリンク dest/src[0]、src[1] への
シンボリックリンク dest/src[1] …を作成します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (91.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Dir
. chroot(path) -> 0 (91.0) -
ルートディレクトリを path に変更します。
ルートディレクトリを path に変更します。
スーパーユーザだけがルートディレクトリを変更できます。
ルートディレクトリの変更に成功すれば 0 を返します。
各プラットフォームのマニュアルの chroot の項も参照して下さい。
@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p Dir.glob("*") #=> ["file1", "file2]
Dir.chroot("./")
p Dir.glob("/*") #=> ["/file1", "/fi... -
FileUtils
. # rm _ r(list , options = {}) -> () (91.0) -
ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。
ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :force, :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#options
=== 注意
このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure... -
Kernel
# rm _ f(*files) -> () (91.0) -
FileUtils.#rm_f のラッパーメソッドです。
FileUtils.#rm_f のラッパーメソッドです。
@param files ファイルのリストか、Dir.globで利用できる glob パターンを指定します。
最後の要素が Hash の場合は FileUtils.#rm_f の第二引数になります。
@see FileUtils.#rm_f, Dir.glob -
Kernel
# rm _ rf(*files) -> () (91.0) -
FileUtils.#rm_rf のラッパーメソッドです。
FileUtils.#rm_rf のラッパーメソッドです。
@param files ファイルのリストか、Dir.globで利用できる glob パターンを指定します。
最後の要素が Hash の場合は FileUtils.#rm_f の第二引数になります。
@see FileUtils.#rm_rf, Dir.glob -
File
. fnmatch(pattern , path , flags = 0) -> bool (73.0) -
ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。
ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。
path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。
@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*',
`?', `[]', `{}' が使用できます。
Dir.glob とは違って `**/' は使用できません。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# =>... -
File
. fnmatch?(pattern , path , flags = 0) -> bool (73.0) -
ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。
ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。
path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。
@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*',
`?', `[]', `{}' が使用できます。
Dir.glob とは違って `**/' は使用できません。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# =>... -
FileUtils
. # cp _ r(src , dest , options = {}) -> () (73.0) -
src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。
src を dest にコピーします。src がディレクトリであったら再帰的に
コピーします。その際 dest がディレクトリなら dest/src にコピーします。
@param src コピー元。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param dest コピー先のファイルかディレクトリです。
@param options :preserve, :noop, :verbose, :dereference_root, :remove_destination が指定できます。
c:FileU... -
FileUtils
. # move(src , dest , options = {}) -> () (73.0) -
ファイル src を dest に移動します。
ファイル src を dest に移動します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは src を dest/src へ移動します。
dest がすでに存在しディレクトリでないときは src は dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] を dest/src[0]、src[1] を dest/src[1] へ移動します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。
@param src 元のファイル。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列... -
FileUtils
. # mv(src , dest , options = {}) -> () (73.0) -
ファイル src を dest に移動します。
ファイル src を dest に移動します。
src が一つの場合、
dest がすでに存在しディレクトリであるときは src を dest/src へ移動します。
dest がすでに存在しディレクトリでないときは src は dest を上書きします。
src が複数の場合、
src[0] を dest/src[0]、src[1] を dest/src[1] へ移動します。
dest がディレクトリでない場合は例外 Errno::ENOTDIR が発生します。
@param src 元のファイル。一つの場合は文字列でも指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列... -
Pathname
# fnmatch(pattern , *args) -> bool (73.0) -
File.fnmatch(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
File.fnmatch(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*', `?', `[]' が使用できま
す。Dir.glob とは違って `{}' や `**/' は使用できません。
@param args File.fnmatch を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname("testfile")
path.fnmatch("test*") ... -
Pathname
# fnmatch?(pattern , *args) -> bool (73.0) -
File.fnmatch?(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
File.fnmatch?(pattern, self.to_s, *args) と同じです。
@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*', `?', `[]' が使用できま
す。Dir.glob とは違って `{}' や `**/' は使用できません。
@param args File.fnmatch を参照してください。
@see File.fnmatch? -
FileTest
. # blockdev?(file) -> bool (55.0) -
ファイルがブロックスペシャルファイルである時に真を返します。 そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがブロックスペシャルファイルである時に真を返します。
そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
Dir.glob("/dev/*") { |file|
puts file if FileTest.blockdev?(file)
}
# /dev/disk0
# /dev/di... -
FileTest
. # chardev?(file) -> bool (55.0) -
ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
ファイルがキャラクタスペシャルファイルの時に真を返します。そうでない場合、ファイルが存在しない場合、あるいはシステムコールに失敗した場合などには false を返します。
@param file ファイル名を表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された IO オブジェクト file が既に close されていた場合に発生します。
例:
Dir.glob("/dev/*") { |file|
puts file if FileTest.chardev?(file)
}
# /dev/console
# /dev/tty... -
FileUtils
. # remove(list , options = {}) -> () (55.0) -
list で指定された対象を消去します。
list で指定された対象を消去します。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f... -
FileUtils
. # rm(list , options = {}) -> () (55.0) -
list で指定された対象を消去します。
list で指定された対象を消去します。
@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :force, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.rm('junk.txt')
FileUtils.rm(Dir.glob('*~'))
FileUtils.rm('NotExistFile', f... -
FileUtils
. # touch(list , options = {}) -> () (55.0) -
list で指定されたファイルの最終変更時刻 (mtime) と アクセス時刻 (atime) を変更します。
list で指定されたファイルの最終変更時刻 (mtime) と
アクセス時刻 (atime) を変更します。
list で指定されたファイルが存在しない場合は空のファイルを作成します。
@param list 対象のファイル。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。
@param options :mtime, :nocreate, :noop, :verbose が指定できます。
c:FileUtils#options
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils... -
Shell
# cat(*files) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
# echo(*strings) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
# tee(file) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Shell
:: CommandProcessor # cat(*files) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # echo(*strings) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # tee(file) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all... -
Shell
:: Filter # cat(*files) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: Filter # echo(*strings) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: Filter # tee(file) -> Shell :: Filter (37.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all...