るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dh p
  5. rsa p

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Kernel$$-p -> bool (18361.0)

コマンドラインオプション -p を指定したとき true に設定されます。 この変数には代入できません。

コマンドラインオプション -p を指定したとき true に設定されます。
この変数には代入できません。

この変数はグローバルスコープです。

@see spec/rubycmd

Kernel$$LOAD_PATH -> [String] (9310.0)

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Rubyライブラリをロードするときの検索パスです。

Kernel.#load や Kernel.#require
がファイルをロードする時に検索するディレクトリのリストを含む配列です。

起動時にはコマンドラインオプション -I で指定したディレクトリ、
環境変数 RUBYLIB の値、
コンパイル時に指定したデフォルト値
をこの順番で含みます。

以下に典型的な UNIX システム上でのロードパスを示します。

-I で指定したパス
環境変数 RUBYLIB の値
/usr/local/lib/ruby/site_ruby/VERSION サイト固有、バージョン依...

Kernel$$PROGRAM_NAME -> String (9310.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。

OS と Ruby のバージョンによっては、この変数に代入すると ps(1) の出力が変化します。
この機能はプログラムの現在の状態を表示するのに便利です。

この変数はグローバルスコープです。

Kernel$$! -> Exception | nil (310.0)

最後に例外が発生したときの Exception オブジェクトです。 該当する例外がないときは nil です。

最後に例外が発生したときの Exception オブジェクトです。
該当する例外がないときは nil です。

Kernel.#raise によって設定されます。

この変数はスレッドローカル、読み取り専用です。

Kernel$$-F -> Regexp | String | nil (310.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split を参照してください。

コマンドラインオプション -F を指定して Ruby を起動した場合、
初期値は -F で指定した値です。
それ以外の時には初期値は nil です。

$; には任意のオブジェクトを代入できます。
ただし、String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby ...

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Kernel$$; -> Regexp | String | nil (310.0)

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

String#split で引数を省略した場合の区切り文字です。

Ruby 2.7からは nil 以外に変更することは非推奨になったため、
nil 以外を代入すると警告がでるようになりました。

nilを設定すると特殊な分割を行います。
詳細は String#split を参照してください。

コマンドラインオプション -F を指定して Ruby を起動した場合、
初期値は -F で指定した値です。
それ以外の時には初期値は nil です。

$; には任意のオブジェクトを代入できます。
ただし、String#split の仕様変更を考慮すると
常に正規表現を指定すべきです。

Ruby ...

Kernel$$? -> Process::Status | nil (310.0)

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

このスレッドで最後に終了した子プロセスのステータスです。

Process::Status オブジェクトが入っています。
子プロセスの終了時ステータスは Process::Status#exitstatus で得られます。

この変数はスレッドローカルで読み取り専用です。

@see Process.#wait

Kernel$$' -> String | nil (82.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より後ろの文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした
部分より後ろの文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

Regexp.last_match.post_match と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $'
en...

Kernel$$` -> String | nil (82.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした 部分より前の文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした
部分より前の文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

Regexp.last_match.pre_match と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $`
end
...

Kernel$$& -> String | nil (64.0)

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列です。
最後のマッチが失敗していた場合には nil となります。

Regexp.last_match[0] と同じです。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)">(.*?)</a>] =~ str
p $&
end
#=> "<a href=...

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Kernel$$~ -> MatchData | nil (64.0)

現在のスコープで最後に成功したマッチに関する MatchDataオブジェクトです。 Regexp.last_match の別名です。

現在のスコープで最後に成功したマッチに関する MatchDataオブジェクトです。
Regexp.last_match の別名です。

このデータから n 番目のマッチ ($n) を取り出すためには $~[n] を使います。

この値に代入すると Regexp.last_match や、 $&, $1, $2, ... などの関連する組み込み変数の値が変化します。
MatchData オブジェクトでも nil でもない値を代入しようとすると TypeError が発生します。

この変数はローカルスコープかつスレッドローカルです。
Ruby起動時の初期値は nil です。

//emlist...

Kernel$$1 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$10 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$11 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$2 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

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Kernel$$3 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$4 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$5 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$6 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$7 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

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Kernel$$8 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$9 -> String | nil (46.0)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。 該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

最後に成功したパターンマッチで n 番目の括弧にマッチした値が格納されます。
該当する括弧がなければ nil が入っています。(覚え方: \数字 のようなもの)

番号 n はいくらでも大きな正整数を利用できます。

Regexp.last_match(1),
Regexp.last_match(2), ... と同じ。

これらの変数はローカルスコープかつスレッドローカル、読み取り専用です。

//emlist[例][ruby]{
str = '<p><a href="http://example.com">example.com</a></p>'
if %r[<a href="(.*?)...

Kernel$$> -> object (28.0)

標準出力です。

標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$stdout に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/...

Kernel$$stdin -> object (28.0)

標準入力です。

標準入力です。

自プロセスの標準入力をリダイレクトしたいときは
$stdin に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準入力の入力元 /tmp/foo に変更
$stdin = File.open("/tmp/foo", "r")
gets # 入力する
$stdin = STDIN # 元に戻す
//}

ただし、Kernel.#gets など、特定の組み込みメソッドは
$stdin オブジェクトにメソッドを転送して実装されています。
従って、Kernel.#gets などが正しく動作するには、
$stdin オブジェクトに...

Kernel$$stdout -> object (28.0)

標準出力です。

標準出力です。

組み込み関数 Kernel.#print、Kernel.#puts や
Kernel.#p などのデフォルトの出力先となります。
初期値は Object::STDOUT です。
コマンドラインオプションオプション -i を指定した場合には
読み込み元と同じ名前のファイルを表します。

$stdout に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準出力をリダイレクトしたいときには、
以下のように $stdout に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準出力の出力先を /tmp/...

絞り込み条件を変える