るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

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53件ヒット [1-53件を表示] (0.051秒)

別のキーワード

  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. dsa p
  5. kernel p

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

String#index(pattern, pos = 0) -> Integer | nil (54790.0)

文字列のインデックス pos から右に向かって pattern を検索し、 最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

文字列のインデックス pos から右に向かって pattern を検索し、
最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定します。

pos が負の場合、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

@param pattern 探索する部分文字列または正規表現
@param pos 探索を開始するインデックス

//emlist[例][ruby]{
p "astrochemistry".index("str") # => 1
p "reg...

Array#index -> Enumerator (54469.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#index {|item| ...} -> Integer | nil (54469.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#index(val) -> Integer | nil (54469.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Hash#index(val) -> object (54382.0)

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。

該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。

Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。

@param val 探索に用いる値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}

p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}

@...

絞り込み条件を変える

String#rindex(pattern, pos = self.size) -> Integer | nil (18805.0)

文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。 最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。 見つからなければ nil を返します。

文字列のインデックス pos から左に向かって pattern を探索します。
最初に見つかった部分文字列の左端のインデックスを返します。
見つからなければ nil を返します。

引数 pattern は探索する部分文字列または正規表現で指定します。

pos が負の場合は、文字列の末尾から数えた位置から探索します。

rindex と String#index とでは、探索方向だけが逆になります。
完全に左右が反転した動作をするわけではありません。
探索はその開始位置を右から左にずらしながら行いますが、
部分文字列の照合はどちらのメソッドも左から右に向かって行います。
以下の例を参照して...

Enumerable#each_with_index(*args) {|item, index| ... } -> self (18742.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

Array#find_index -> Enumerator (18469.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#find_index {|item| ...} -> Integer | nil (18469.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#find_index(val) -> Integer | nil (18469.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

絞り込み条件を変える

Enumerable#each_with_index(*args) -> Enumerator (18442.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

Enumerator#with_index(offset = 0) -> Enumerator (18421.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...

Enumerator#with_index(offset = 0) {|(*args), idx| ... } -> object (18421.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...

Array#rindex -> Enumerator (18397.0)

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。

引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@param val オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(...

Array#rindex {|item| ... } -> Integer | nil (18397.0)

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。

引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@param val オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(...

絞り込み条件を変える

Array#rindex(val) -> Integer | nil (18397.0)

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。

ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。

引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

@param val オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(...

Encoding::CP932 -> Encoding (18343.0)

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

7bit 部分が論理的には US-ASCIIであり、また Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/index.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp932

Encoding::PCK -> Encoding (18343.0)

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

7bit 部分が論理的には US-ASCIIであり、また Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/index.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp932

Encoding::CP50220 -> Encoding (18325.0)

CP50220 エンコーディング、 Windows で用いられる ISO-2022-JP 亜種です。

CP50220 エンコーディング、
Windows で用いられる ISO-2022-JP 亜種です。

CP50221 とほぼ同様のエンコーディングですが、
他のエンコーディングへの変換テーブルが少し異なります。

@see http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp50220

Encoding::CP50221 -> Encoding (18325.0)

Windows で用いられる、ISO-2022-JP 亜種です。

Windows で用いられる、ISO-2022-JP 亜種です。

ISO-2022-JP に加え、ESC ( I でいわゆる半角カナを許し、Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp50221

絞り込み条件を変える

Encoding::CP51932 -> Encoding (18325.0)

Windows で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

Windows で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

G0 が US-ASCII、G1 が JIS X 0201 片仮名図形文字集合、G2 が JIS X 0208 + Windows の機種依存文字となっており、G3 は未割り当てになっています。

@see http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp51932

Encoding::EUCJP_MS -> Encoding (18325.0)

eucJP-ms、Unix 系で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

eucJP-ms、Unix 系で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

EUC-JPに加え、Windowsの機種依存文字とユーザ定義文字を扱うことができます。
@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/eucJP-ms.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?eucJP-ms,
http://blog.livedoor.jp/numa2666/archives/50980727.html

Encoding::EUC_JP_MS -> Encoding (18325.0)

eucJP-ms、Unix 系で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

eucJP-ms、Unix 系で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

EUC-JPに加え、Windowsの機種依存文字とユーザ定義文字を扱うことができます。
@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/eucJP-ms.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?eucJP-ms,
http://blog.livedoor.jp/numa2666/archives/50980727.html

Encoding::EucJP_ms -> Encoding (18325.0)

eucJP-ms、Unix 系で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

eucJP-ms、Unix 系で用いられる、日本語 EUC 亜種です。

EUC-JPに加え、Windowsの機種依存文字とユーザ定義文字を扱うことができます。
@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/eucJP-ms.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?eucJP-ms,
http://blog.livedoor.jp/numa2666/archives/50980727.html

GC::Profiler.report(out = $stdout) -> nil (18325.0)

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report

# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1...

絞り込み条件を変える

Hash#keep_if -> Enumerator (18325.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

Hash#keep_if {|key, value| ... } -> self (18325.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

Regexp#named_captures -> { String => [Integer] } (18325.0)

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の情報を Hash で返します。

正規表現に含まれる名前付きキャプチャ(named capture)の情報を
Hash で返します。

Hash のキーは名前付きキャプチャの名前で、値は
その名前に関連付けられたキャプチャの index のリストを返します。

//emlist[例][ruby]{
/(?<foo>.)(?<bar>.)/.named_captures
# => {"foo"=>[1], "bar"=>[2]}

/(?<foo>.)(?<foo>.)/.named_captures
# => {"foo"=>[1, 2]}

# 名前付きキャプチャを持たないときは空の Hash を返します。
/(.)(.)/...

Hash#key(val) -> object (9082.0)

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。

値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。

該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。

Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。

@param val 探索に用いる値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}

p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}

@...

Encoding::CSWINDOWS31J -> Encoding (9043.0)

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

7bit 部分が論理的には US-ASCIIであり、また Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/index.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp932

絞り込み条件を変える

Encoding::CsWindows31J -> Encoding (9043.0)

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

7bit 部分が論理的には US-ASCIIであり、また Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/index.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp932

Encoding::SJIS -> Encoding (9043.0)

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

7bit 部分が論理的には US-ASCIIであり、また Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/index.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp932

Encoding::WINDOWS_31J -> Encoding (9043.0)

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

7bit 部分が論理的には US-ASCIIであり、また Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/index.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp932

Encoding::Windows_31J -> Encoding (9043.0)

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

Windows-31J、Windows で用いられる、シフトJIS亜種で、CP932とも言います。

7bit 部分が論理的には US-ASCIIであり、また Windows の機種依存文字を扱うことができます。

@see http://www2d.biglobe.ne.jp/~msyk/charcode/cp932/index.html,
http://legacy-encoding.osdn.jp/wiki/index.php?cp932

GC::Profiler.result -> String (9025.0)

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。

$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ...

絞り込み条件を変える

Hash#select! -> Enumerator (9025.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

Hash#select! {|key, value| ... } -> self | nil (9025.0)

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self に残します。

キーと値を引数としてブロックを評価した結果が真であるような要素を self
に残します。

keep_if は常に self を返します。
select! はオブジェクトが変更された場合に self を、
されていない場合に nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合は、自身と keep_if から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
h1 = {}
c = ("a".."g")
c.each_with_index {|e, i| h1[i] = e }

h2 = h1.dup
h1.select! # => #<E...

Array#fill(range) {|index| ... } -> self (415.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

Array#fill(start, length = nil) {|index| ... } -> self (415.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

Array.new(size) {|index| ... } -> Array (415.0)

長さ size の配列を生成し、各要素のインデックスを引数としてブロックを実行し、 各要素の値をブロックの評価結果に設定します。

長さ size の配列を生成し、各要素のインデックスを引数としてブロックを実行し、
各要素の値をブロックの評価結果に設定します。

ブロックは要素毎に実行されるので、全要素をあるオブジェクトの複製にすることができます。

@param size 配列の長さを数値で指定します。

//emlist[例][ruby]{
ary = Array.new(3){|index| "hoge#{index}"}
p ary #=> ["hoge0", "hoge1", "hoge2"]
//}

//emlist[例][ruby]{
ary = Array.ne...

絞り込み条件を変える

Array#fill {|index| ... } -> self (385.0)

すべての要素に val をセットします。

すべての要素に val をセットします。

このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。

@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]

a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali...

MatchData#values_at(*index) -> [String] (364.0)

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

正規表現中の n 番目の括弧にマッチした部分文字列の配列を返します。

0 番目は $& のようにマッチした文字列全体を表します。

@param index インデックスを整数またはシンボル(名前付きキャプチャの場合)で 0 個以上指定します。

//emlist[例][ruby]{
m = /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz")
# same as m.to_a.values_at(...)
p m.values_at(0, 1, 2, 3, 4) # => ["foobarbaz", "foo", "bar", "baz", nil]
p m...

String (331.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

文字列のクラスです。
ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。
文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

文字列は通常、文字列リテラルを使って生成します。
以下に文字列リテラルの例をいくつか示します。

//emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n" # ダブルクオート文字列 (エスケープシーケンスがすべて有効)
%q(str\\ing) # 「%q」文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効、デリミタが変えられる)
%Q(string\n) # 「%Q...

Array#fill(val, range) -> self (115.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

Array#fill(val, start, length = nil) -> self (115.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

絞り込み条件を変える

MatchData#begin(n) -> Integer | nil (115.0)

n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nilを返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.begin(0) # => 0
p $~.begin(1) # => 0
p $~.begin(2) # => 3
p $~.begin(3) # => nil
p $~.begin(4...

MatchData#end(n) -> Integer | nil (115.0)

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。

0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nil を返します。

@param n 部分文字列を指定する数値。

@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.end(0) # => 6
p $~.end(1) # => 3
p $~.end(2) # => 6
p $~.end(3) # => nil
p $~.end(4) # => ...

Array#fill(val) -> self (85.0)

すべての要素に val をセットします。

すべての要素に val をセットします。

このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。

@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]

a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali...

Array.new(ary) -> Array (85.0)

指定された配列 ary を複製して返します。 Array#dup 同様 要素を複製しない浅い複製です。

指定された配列 ary を複製して返します。
Array#dup 同様 要素を複製しない浅い複製です。

@param ary 複製したい配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p Array.new([1,2,3]) # => [1,2,3]

a = ["a", "b", "c"]
b = Array.new(a)
a.each{|s| s.capitalize! }
p a #=> ["A", "B", "C"]
p b #=> ["A", "B", "C"] (b は ...

Array#fetch(nth) -> object (79.0)

nth 番目の要素を返します。

nth 番目の要素を返します。

Array#[] (nth) とは nth 番目の要素が存在しない場合の振舞いが異
なります。最初の形式では、例外 IndexError が発生します。
二番目の形式では、引数 ifnone を返します。
三番目の形式では、ブロックを評価した結果を返します。

@param nth 取得したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@param ifnone 要素が存在しなかった場合に返すべき値を指定します。

@ra...

絞り込み条件を変える

Array#fetch(nth) {|nth| ... } -> object (79.0)

nth 番目の要素を返します。

nth 番目の要素を返します。

Array#[] (nth) とは nth 番目の要素が存在しない場合の振舞いが異
なります。最初の形式では、例外 IndexError が発生します。
二番目の形式では、引数 ifnone を返します。
三番目の形式では、ブロックを評価した結果を返します。

@param nth 取得したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@param ifnone 要素が存在しなかった場合に返すべき値を指定します。

@ra...

Array#fetch(nth, ifnone) -> object (79.0)

nth 番目の要素を返します。

nth 番目の要素を返します。

Array#[] (nth) とは nth 番目の要素が存在しない場合の振舞いが異
なります。最初の形式では、例外 IndexError が発生します。
二番目の形式では、引数 ifnone を返します。
三番目の形式では、ブロックを評価した結果を返します。

@param nth 取得したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@param ifnone 要素が存在しなかった場合に返すべき値を指定します。

@ra...

Array.new(size = 0, val = nil) -> Array (70.0)

長さ size の配列を生成し、各要素を val で初期化して返します。

長さ size の配列を生成し、各要素を val で初期化して返します。

要素毎に val が複製されるわけではないことに注意してください。
全要素が同じオブジェクト val を参照します。
後述の例では、配列の各要素は全て同一の文字列を指します。

@param size 配列の長さを数値で指定します。

@param val 配列の要素の値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
ary = Array.new(3, "foo")
p ary #=> ["foo", "foo", "foo"]
ary[0].capitalize!
...