クラス
-
ARGF
. class (8) - Array (22)
- BasicObject (1)
- Complex (2)
- Dir (3)
-
Encoding
:: Converter (4) - Enumerator (3)
-
Errno
:: EXXX (1) - File (13)
-
File
:: Stat (17) - Float (17)
- Hash (3)
- IO (26)
- Integer (65)
- MatchData (7)
- Method (3)
- Module (1)
- NilClass (1)
- Numeric (18)
- Object (9)
- Proc (3)
-
Process
:: Status (7) - Random (14)
- Range (2)
- Rational (8)
- Regexp (12)
- RubyVM (1)
-
RubyVM
:: InstructionSequence (1) - SignalException (1)
- String (26)
- Struct (6)
- Symbol (3)
- SystemCallError (1)
- SystemExit (1)
- Thread (7)
-
Thread
:: Backtrace :: Location (1) -
Thread
:: Mutex (1) -
Thread
:: Queue (3) -
Thread
:: SizedQueue (1) - Time (23)
- TracePoint (1)
- UnboundMethod (4)
モジュール
- Enumerable (10)
-
File
:: Constants (28) - FileTest (3)
- GC (4)
- Kernel (23)
- Marshal (2)
- Math (3)
- ObjectSpace (4)
- Process (68)
-
Process
:: GID (9) -
Process
:: Sys (4) -
Process
:: UID (9)
オブジェクト
- ENV (2)
キーワード
-
$ $ (1) -
$ . (1) -
$ SAFE (1) - % (2)
- & (2)
- * (1)
- ** (1)
- + (1)
- - (1)
- -@ (2)
- < (1)
- << (3)
- <= (1)
- <=> (3)
- == (1)
- === (1)
- =~ (3)
- > (1)
- >= (1)
- >> (2)
- APPEND (1)
- BINARY (1)
- Bignum (1)
-
CLOCK
_ BOOTTIME (1) -
CLOCK
_ BOOTTIME _ ALARM (1) -
CLOCK
_ MONOTONIC (1) -
CLOCK
_ MONOTONIC _ COARSE (1) -
CLOCK
_ MONOTONIC _ FAST (1) -
CLOCK
_ MONOTONIC _ PRECISE (1) -
CLOCK
_ MONOTONIC _ RAW (1) -
CLOCK
_ MONOTONIC _ RAW _ APPROX (1) -
CLOCK
_ PROCESS _ CPUTIME _ ID (1) -
CLOCK
_ PROF (1) -
CLOCK
_ REALTIME (1) -
CLOCK
_ REALTIME _ ALARM (1) -
CLOCK
_ REALTIME _ COARSE (1) -
CLOCK
_ REALTIME _ FAST (1) -
CLOCK
_ REALTIME _ PRECISE (1) -
CLOCK
_ SECOND (1) -
CLOCK
_ THREAD _ CPUTIME _ ID (1) -
CLOCK
_ UPTIME (1) -
CLOCK
_ UPTIME _ FAST (1) -
CLOCK
_ UPTIME _ PRECISE (1) -
CLOCK
_ UPTIME _ RAW (1) -
CLOCK
_ UPTIME _ RAW _ APPROX (1) -
CLOCK
_ VIRTUAL (1) - CREAT (1)
- DEBUG (1)
- DEBUG= (1)
-
DEFAULT
_ PARAMS (1) - DIG (1)
- DIRECT (1)
- DSYNC (1)
- EXCL (1)
- EXTENDED (1)
- Errno (1)
- FIXEDENCODING (1)
-
FNM
_ CASEFOLD (1) -
FNM
_ DOTMATCH (1) -
FNM
_ EXTGLOB (1) -
FNM
_ NOESCAPE (1) -
FNM
_ PATHNAME (1) -
FNM
_ SYSCASE (1) - Fixnum (1)
- IGNORECASE (1)
-
INTERNAL
_ CONSTANTS (1) -
LOCK
_ EX (1) -
LOCK
_ NB (1) -
LOCK
_ SH (1) -
LOCK
_ UN (1) -
MAJOR
_ VERSION (1) -
MANT
_ DIG (1) -
MAX
_ 10 _ EXP (1) -
MAX
_ EXP (1) -
MINOR
_ VERSION (1) -
MIN
_ 10 _ EXP (1) -
MIN
_ EXP (1) - MULTILINE (1)
- NOATIME (1)
- NOCTTY (1)
- NOENCODING (1)
- NOFOLLOW (1)
- NONBLOCK (1)
- Numeric (1)
-
PRIO
_ PGRP (1) -
PRIO
_ PROCESS (1) -
PRIO
_ USER (1) - RADIX (1)
- RDONLY (1)
- RDWR (1)
-
RLIMIT
_ AS (1) -
RLIMIT
_ CORE (1) -
RLIMIT
_ CPU (1) -
RLIMIT
_ DATA (1) -
RLIMIT
_ FSIZE (1) -
RLIMIT
_ MEMLOCK (1) -
RLIMIT
_ NOFILE (1) -
RLIMIT
_ NPROC (1) -
RLIMIT
_ RSS (1) -
RLIMIT
_ SBSIZE (1) -
RLIMIT
_ STACK (1) -
RLIM
_ INFINITY (1) -
RLIM
_ SAVED _ CUR (1) -
RLIM
_ SAVED _ MAX (1) - ROUNDS (1)
- RSYNC (1)
-
RUBY
_ PATCHLEVEL (1) -
RUBY
_ REVISION (1) - Rational (2)
-
SEEK
_ CUR (1) -
SEEK
_ DATA (1) -
SEEK
_ END (1) -
SEEK
_ HOLE (1) -
SEEK
_ SET (1) -
SHARE
_ DELETE (1) - SYNC (1)
- TMPFILE (1)
- TRUNC (1)
- WNOHANG (1)
- WRONLY (1)
- WUNTRACED (1)
- [] (2)
- []= (1)
- ^ (1)
-
_ _ id _ _ (1) - abs (1)
-
add
_ trace _ func (1) - arity (3)
- at (2)
- begin (1)
- binwrite (1)
-
bit
_ length (1) - blksize (1)
- blocks (1)
-
bsearch
_ index (2) - bytes (2)
- bytesize (1)
- ceil (4)
-
change
_ privilege (2) - chmod (1)
- chown (1)
- chr (3)
- class (1)
-
clock
_ gettime (1) - codepoints (2)
- coerce (1)
- compile (1)
- concat (2)
-
copy
_ stream (2) - count (8)
- day (1)
- delete (1)
- denominator (5)
-
dev
_ major (1) -
dev
_ minor (1) - dig (1)
- digits (2)
- div (2)
- divmod (1)
- downto (2)
-
each
_ object (4) - egid (1)
- eid (2)
- eid= (2)
- end (1)
- errno (1)
- euid (1)
- even? (1)
- exitstatus (1)
- fcntl (1)
- fdiv (1)
- fileno (3)
-
find
_ index (6) -
first
_ lineno (1) - floor (4)
- fork (4)
- format (1)
- frexp (1)
-
from
_ name (2) - gcd (1)
- gcdlcm (1)
- getbyte (3)
- getegid (1)
- geteuid (1)
- getgid (1)
- getpgid (1)
- getpgrp (1)
- getpriority (1)
- getrlimit (1)
- getsid (1)
- getuid (1)
- gid (2)
-
gmt
_ offset (1) - gmtoff (1)
-
grant
_ privilege (2) - groups (1)
- hash (14)
- hex (1)
- hour (1)
- index (4)
- initgroups (1)
- ino (1)
- inspect (1)
- integer? (2)
- ioctl (1)
- kill (1)
- lchmod (1)
- lchown (1)
- lcm (1)
- left (2)
- length (8)
- lgamma (1)
- lineno (4)
- magnitude (1)
- max (1)
- maxgroups (1)
- maxgroups= (1)
- mday (1)
- method (1)
- min (1)
- mode (1)
- modulo (1)
- mon (1)
- month (1)
-
named
_ captures (1) - new (3)
-
new
_ seed (1) - next (1)
- nlink (1)
- nsec (1)
-
num
_ waiting (1) - numerator (4)
-
object
_ id (1) - oct (1)
- odd? (1)
- offset (2)
- ord (2)
- owner (1)
- pack (2)
- pid (3)
- pos (3)
- pow (2)
- ppid (1)
- pred (1)
-
primitive
_ convert (4) - priority (1)
- priority= (1)
-
public
_ method (1) - putc (1)
- rand (8)
- rationalize (2)
- rdev (1)
-
rdev
_ major (1) -
rdev
_ minor (1) -
re
_ exchange (2) - readbyte (2)
- real? (1)
- remainder (1)
- rid (2)
- rindex (4)
- round (5)
-
safe
_ level (1) - sec (1)
- seed (1)
-
set
_ trace _ func (1) - setbyte (1)
- setsid (1)
- signo (1)
-
singleton
_ class (1) - size (15)
- size? (3)
- sleep (3)
-
sort
_ by (2) -
source
_ location (3) - spawn (5)
- sprintf (1)
- sqrt (1)
- srand (4)
- stat (2)
- state (2)
- status (1)
- step (6)
- stopsig (1)
- subsec (1)
- succ (1)
- sum (5)
- switch (4)
- syscall (1)
- sysopen (1)
- sysseek (1)
- syswrite (1)
- tell (3)
- termsig (1)
- test (2)
- times (2)
-
to
_ f (2) -
to
_ i (10) -
to
_ int (3) -
to
_ r (1) -
to
_ s (1) - truncate (4)
-
tv
_ nsec (1) -
tv
_ sec (1) -
tv
_ usec (1) - uid (2)
- umask (2)
- unlink (1)
- unpack (1)
- upto (2)
- usec (1)
-
utc
_ offset (1) - utime (1)
-
values
_ at (1) - wait (1)
- wait2 (1)
- waitall (1)
- waitpid (1)
- waitpid2 (1)
- wday (1)
-
world
_ readable? (3) -
world
_ writable? (1) - write (4)
-
write
_ nonblock (1) - yday (1)
- year (1)
- | (1)
- ~ (2)
検索結果
先頭5件
-
Struct
# values _ at(*members) -> [object] (25.0) -
引数で指定されたメンバの値の配列を返します。
引数で指定されたメンバの値の配列を返します。
@param members Integer か Range でメンバのインデックスを指定します。
@raise IndexError member が整数で存在しないメンバを指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar, :baz)
obj = Foo.new('FOO', 'BAR', 'BAZ')
p obj.values_at(0, 1, 2) # => ["FOO", "BAR", "BAZ"]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の... -
Thread
. DEBUG=(val) (25.0) -
スレッドのデバッグレベルを val に設定します。
スレッドのデバッグレベルを val に設定します。
val が 真 のときは Integer に変換してから設定します。
偽 のときは 0 を設定します。
使用するためには、THREAD_DEBUG を -1 にして Ruby をコンパイルする必要が
あります。
//emlist[例][ruby]{
Thread.DEBUG # => 0
Thread.DEBUG = 1
Thread.DEBUG # => 1
//}
@see Thread.DEBUG -
Array
# find _ index -> Enumerator (19.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index -> Enumerator (19.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# rindex -> Enumerator (13.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Enumerable
# find _ index -> Enumerator (13.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
Kernel
. # test(cmd , file1 , file2) -> bool (13.0) -
2ファイル間のファイルテストを行います。
2ファイル間のファイルテストを行います。
@param cmd 以下に示す文字リテラル、文字列、あるいは同じ文字を表す数値
です。文字列の場合はその先頭の文字だけをコマンドとみなします。
@param file1 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@param file2 テストするファイルのパスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。
@return 真偽値を返します。
以下は cmd として指定できる文字リテラルとその意味です。
: ?=
ファイル1とファイル2の最終更新時刻が等しい
: ?>
フ... -
ObjectSpace
. # each _ object -> Enumerator (13.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
ObjectSpace
. # each _ object(klass) -> Enumerator (13.0) -
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ ジェクトに対して繰り返します。 繰り返した数を返します。
指定された klass と Object#kind_of? の関係にある全ての
オブジェクトに対して繰り返します。引数が省略された時には全てのオブ
ジェクトに対して繰り返します。
繰り返した数を返します。
ブロックが与えられなかった場合は、
Enumerator オブジェクトを返します。
次のクラスのオブジェクトについては繰り返しません
* Fixnum
* Symbol
* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
とくに、klass に Fixnum や Symbol などのクラスを指定した場合は、
何も繰り返さないことになります。
なお、Sy... -
Random
# rand -> Float (13.0) -
一様な擬似乱数を発生させます。
一様な擬似乱数を発生させます。
最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。
二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。
三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang... -
Random
. rand -> Float (13.0) -
擬似乱数を発生させます。
擬似乱数を発生させます。
Random::DEFAULT.rand と同じです。
Random#rand を参照してください。
擬似乱数生成器が Kernel.#rand と共通なため Kernel.#srand などの影響を受けます。
@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の境界は数値でなければなりません。
@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題が... -
Time
. at(time) -> Time (13.0) -
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
time で指定した時刻の Time オブジェクトを返します。
引数が数値の場合、生成された Time オブジェクトのタイムゾーンは地方時となります。
@param time Time オブジェクト、もしくは起算時からの経過秒数を表わす数値で指定します。
//emlist[][ruby]{
Time.at(0) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time.at(Time.at(0)) # => 1970-01-01 09:00:00 +0900
Time... -
Array
# bsearch _ index -> Enumerator (10.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を 二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の判定を行い、条件を満たす値の位置を
二分探索(計算量は O(log n))で検索します。要素が見つからない場合は nil
を返します。self はあらかじめソートしておく必要があります。
本メソッドはArray#bsearchと同様に、ブロックを評価した結果により2
つのモードで動作します。Array#bsearch との違いは見つかった要素自
身を返すか位置を返すかのみです。各モードのより詳細な違いについては
Array#bsearch を参照してください。
//emlist[例: find-minimum モード][ruby]{
ary = [0,... -
Enumerator
. new(obj , method = :each , *args) -> Enumerator (10.0) -
オブジェクト obj について、 each の代わりに method という 名前のメソッドを使って繰り返すオブジェクトを生成して返します。 args を指定すると、 method の呼び出し時に渡されます。
オブジェクト obj について、 each の代わりに method という
名前のメソッドを使って繰り返すオブジェクトを生成して返します。
args を指定すると、 method の呼び出し時に渡されます。
@param obj イテレータメソッドのレシーバとなるオブジェクト
@param method イテレータメソッドの名前を表すシンボルまたは文字列
@param args イテレータメソッドの呼び出しに渡す任意個の引数
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new(str, :each_byte)
p enum.map... -
GC
. stat(key) -> Numeric (10.0) -
GC 内部の統計情報を Hash で返します。
GC 内部の統計情報を Hash で返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。
@param key 得られる統計情報から特定の情報を取得したい場合にキーを
Symbol で指定します。
@return GC 内部の統計情報をHash で返します。
引数 key を指定した場合は数値を返します。
GC.stat
# =>
... -
Process
. # maxgroups=(num) (10.0) -
設定できる補助グループ ID の数を指定します。
設定できる補助グループ ID の数を指定します。
実際に返される補助グループ ID の数よりも少ない値を設定していると、
Process.#groups で例外が発生します。
@param num 整数を指定します。
@raise NotImplementedError メソッドが現在のプラットフォームで実装されていない場合に発生します。 -
Process
:: GID . # eid=(id) (10.0) -
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効グループ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実グループ ID は変更されないことが保証されます。
保存グループ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存グループ ID が変化するかどうかは Process::GID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実グループ ID と異なる値を設定した場合、保存グループ ID は新しい実効グループ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存グループ ID は変化しません。
... -
Process
:: GID . # switch { . . . } -> object (10.0) -
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を一時的に変更するために使います。
実効グループ ID を実グループ ID に変更します。実効グループ ID と実グループ ID が
等しい場合には、実効グループ ID を保存グループ ID に変更します。
変更前の実効グループ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効グループ ID を実グループ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効グループ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存グループ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実グループ ID が変化します。
@raise Errno::E... -
Process
:: UID . # eid=(id) (10.0) -
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
現在のプロセスの実効ユーザ ID を id に変更します。成功したら id を返します。
実ユーザ ID は変更されないことが保証されます。
保存ユーザ ID が変更されないかもしれないので root 権限の完全放棄には使えません。
保存ユーザ ID が変化するかどうかは Process::UID.#re_exchangeable?
が true を返すかどうかで決まります。
* true の環境では、実ユーザ ID と異なる値を設定した場合、保存ユーザ ID は新しい実効ユーザ ID の値に設定されます。
* false の環境では保存ユーザ ID は変化しません。
利用できるか... -
Process
:: UID . # switch { . . . . } -> object (10.0) -
実効ユーザ ID を一時的に変更するために使います。
実効ユーザ ID を一時的に変更するために使います。
実効ユーザ ID を実ユーザ ID に変更します。実効ユーザ ID と実ユーザ ID が
等しい場合には、実効ユーザ ID を保存ユーザ ID に変更します。
変更前の実効ユーザ ID を返します。
ブロックが指定された場合、実効ユーザ ID を実ユーザ ID へ
変更しブロックを実行します。ブロック終了時に実効ユーザ ID を元の
値に戻します。ブロックの実行結果を返します。
なお、保存ユーザ ID を持たない環境でこのメソッドを実行すると
実ユーザ ID が変化します。
@raise Errno::EPERM 各ユーザ ID ... -
String
# <<(other) -> self (10.0) -
self に文字列 other を破壊的に連結します。 other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。
self に文字列 other を破壊的に連結します。
other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。
self を返します。
@param other 文字列もしくは 0 以上の整数
//emlist[例][ruby]{
str = "string"
str.concat "XXX"
p str # => "stringXXX"
str << "YYY"
p str # => "stringXXXYYY"
str << 65 # 文字AのASCIIコード
p str # => "stri... -
String
# bytes {|byte| . . . } -> self (10.0) -
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
"str".bytes # => [115, 116, 114]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_byte と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#each_byte -
String
# codepoints {|codepoint| block } -> self (10.0) -
文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)
文字列の各コードポイントの配列を返します。(self.each_codepoint.to_a と同じです)
//emlist[例][ruby]{
#coding:UTF-8
"hello わーるど".codepoints
# => [104, 101, 108, 108, 111, 32, 12431, 12540, 12427, 12393]
//}
ブロックが指定された場合は String#each_codepoint と同じように動作します。
Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。
@see String#e... -
String
# concat(other) -> self (10.0) -
self に文字列 other を破壊的に連結します。 other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。
self に文字列 other を破壊的に連結します。
other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。
self を返します。
@param other 文字列もしくは 0 以上の整数
//emlist[例][ruby]{
str = "string"
str.concat "XXX"
p str # => "stringXXX"
str << "YYY"
p str # => "stringXXXYYY"
str << 65 # 文字AのASCIIコード
p str # => "stri... -
Thread
# priority=(val) (10.0) -
スレッドの優先度を返します。この値が大きいほど優先度が高くなります。 メインスレッドのデフォルト値は 0 です。新しく生成されたスレッドは親スレッドの priority を引き継ぎます。
スレッドの優先度を返します。この値が大きいほど優先度が高くなります。
メインスレッドのデフォルト値は 0 です。新しく生成されたスレッドは親スレッドの
priority を引き継ぎます。
@param val スレッドの優先度を指定します。プラットフォームに依存します。
//emlist[例][ruby]{
Thread.current.priority # => 0
count1 = count2 = 0
a = Thread.new do
loop { count1 += 1 }
end
a.priority = -1
b = Thread.new do
...