るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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別のキーワード

  1. _builtin size
  2. net/imap size
  3. _builtin size?
  4. rexml/document size
  5. set size

検索結果

File.size(path) -> Integer (54355.0)

FileTest.#size と同じです。

FileTest.#size と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

Fiddle::CStruct.size -> Integer (54307.0)

構造体のサイズをバイト数で返します。

構造体のサイズをバイト数で返します。

このメソッドが返す値は C の構造体としてのサイズです。
Ruby のオブジェクトとしてはより大きなメモリを消費しています。

ENV.size -> Integer (45307.0)

環境変数の数を返します。

環境変数の数を返します。

Readline::HISTORY.size -> Integer (45307.0)

ヒストリに格納された内容の数を取得します。

ヒストリに格納された内容の数を取得します。

例: ヒストリの内容を最初から順番に出力する。

require "readline"

Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.length #=> 3

@see Readline::HISTORY.empty?

File.size?(path) -> Integer | nil (18355.0)

FileTest.#size? と同じです。

FileTest.#size? と同じです。

@param path パスを表す文字列か IO オブジェクトを指定します。

絞り込み条件を変える

IO.console_size -> [Integer, Integer] (18343.0)

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

io/console が利用できない場合は、IO.default_console_size
の値を返します。

@see IO.default_console_size

Readline.get_screen_size -> [Integer, Integer] (18325.0)

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see GNU Readline ライブラリの rl_get_screen_size 関数

Readline.set_screen_size(rows, columns) -> Readline (18325.0)

端末のサイズを引数 row、columns に設定します。

端末のサイズを引数 row、columns に設定します。

@param rows 行数を整数で指定します。

@param columns 列数を整数で指定します。

@raise NotImplementedError サポートしていない環境で発生します。

@see GNU Readline ライブラリの rl_set_screen_size 関数

IO.default_console_size -> [Integer, Integer] (18307.0)

デフォルトの端末のサイズを [rows, columns] で返します。

デフォルトの端末のサイズを [rows, columns] で返します。

Thread::SizedQueue.new(max) -> Thread::SizedQueue (9304.0)

Thread::SizedQueue オブジェクトを生成します。

Thread::SizedQueue オブジェクトを生成します。

@param max キューのサイズの最大値です。

絞り込み条件を変える

Matrix.build(row_size, column_size = row_size) -> Enumerable (1054.0)

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

行列の各要素の位置がブロックに渡され、それの返り値が行列の要素となります。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.build(2, 4) {|row, col| col - row }
# => Matrix[[0, 1, 2, 3], [-1, 0, 1, 2]]
m = Matrix.build(3) { rand }
# => a 3x3 matrix with random...

Matrix.build(row_size, column_size = row_size) {|row, col| ... } -> Matrix (1054.0)

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

row_size×column_sizeの行列をブロックの返り値から生成します。

行列の各要素の位置がブロックに渡され、それの返り値が行列の要素となります。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.build(2, 4) {|row, col| col - row }
# => Matrix[[0, 1, 2, 3], [-1, 0, 1, 2]]
m = Matrix.build(3) { rand }
# => a 3x3 matrix with random...

Matrix.empty(row_size=0, column_size=0) -> Matrix (718.0)

要素を持たない行列を返します。

要素を持たない行列を返します。

「要素を持たない」とは、行数もしくは列数が0の行列のことです。

row_size 、 column_size のいずれか一方は0である必要があります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix.empty(2, 0)
m == Matrix[ [], [] ]
# => true
n = Matrix.empty(0, 3)
n == Matrix.columns([ [], [], [] ])
# => true
m * n
# => Matrix[[0, 0, 0], [0, 0, 0]]
//}

...

Vector.basis(size:, index:) -> Vector (391.0)

size 次元ベクトル空間の index 番目の標準基底を返します。

size 次元ベクトル空間の index 番目の標準基底を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Vector.basis(size: 3, index: 1) # => Vector[0, 1, 0]
//}

@param size ベクトルの次元
@param index 標準基底の何番目か。0 origin

Array.new(size = 0, val = nil) -> Array (382.0)

長さ size の配列を生成し、各要素を val で初期化して返します。

長さ size の配列を生成し、各要素を val で初期化して返します。

要素毎に val が複製されるわけではないことに注意してください。
全要素が同じオブジェクト val を参照します。
後述の例では、配列の各要素は全て同一の文字列を指します。

@param size 配列の長さを数値で指定します。

@param val 配列の要素の値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
ary = Array.new(3, "foo")
p ary #=> ["foo", "foo", "foo"]
ary[0].capitalize!
...

絞り込み条件を変える

Array.new(size) {|index| ... } -> Array (382.0)

長さ size の配列を生成し、各要素のインデックスを引数としてブロックを実行し、 各要素の値をブロックの評価結果に設定します。

長さ size の配列を生成し、各要素のインデックスを引数としてブロックを実行し、
各要素の値をブロックの評価結果に設定します。

ブロックは要素毎に実行されるので、全要素をあるオブジェクトの複製にすることができます。

@param size 配列の長さを数値で指定します。

//emlist[例][ruby]{
ary = Array.new(3){|index| "hoge#{index}"}
p ary #=> ["hoge0", "hoge1", "hoge2"]
//}

//emlist[例][ruby]{
ary = Array.ne...

Fiddle::Pointer.malloc(size, free = nil) -> Fiddle::Pointer (373.0)

与えられた長さ size のメモリ領域を確保し、それを表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

与えられた長さ size のメモリ領域を確保し、それを表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

@param size 確保したいメモリ領域のサイズを整数で指定します。

@param free GC 時に呼ばれる Pointer オブジェクトの free 関数を
Fiddle::Function オブジェクトか整数で指定します。

Fiddle::Pointer.new(addr, size = 0, free = nil) -> Fiddle::Pointer (361.0)

与えられた addr が指すメモリ領域を表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

与えられた addr が指すメモリ領域を表す Pointer オブジェクトを生成して返します。

size を指定した場合、アドレス addr に確保されているメモリ領域のサイズは
size であると仮定されます。GC は free 関数を使用してメモリを解放します。

@param addr 生成する Pointer オブジェクトが指すアドレスを整数で指定します。

@param size 生成する Pointer オブジェクトが指すメモリ領域のサイズを整数で指定します。

@param free GC 時に呼ばれる free 関数を Fiddle::Function オブジェクトか
...

OpenSSL::PKey::DH.generate(size, generator = 2) -> PKey::DH (346.0)

DH 鍵共有プロトコルのパラメータを生成し、DH オブジェクトを返します。

DH 鍵共有プロトコルのパラメータを生成し、DH オブジェクトを返します。

size は無作為に生成する素数 p (鍵パラメータ)のサイズで、単位はビットです。
generatorは1より大きい小さい数で、通常2か5を指定します。

生成した値は OpenSSL::PKey::DH#params_ok? で
安全かどうかチェックしてから利用してください。

このメソッドにブロックが渡された場合には、パラメータ生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出されます。
* n個目の素数候補を生成した場合、u=0 でブロックが呼びだされる
* 生成した素数候補がn回目の素数テスト(Mi...

OpenSSL::PKey::DH.generate(size, generator = 2) {|u,n| ... } -> PKey::DH (346.0)

DH 鍵共有プロトコルのパラメータを生成し、DH オブジェクトを返します。

DH 鍵共有プロトコルのパラメータを生成し、DH オブジェクトを返します。

size は無作為に生成する素数 p (鍵パラメータ)のサイズで、単位はビットです。
generatorは1より大きい小さい数で、通常2か5を指定します。

生成した値は OpenSSL::PKey::DH#params_ok? で
安全かどうかチェックしてから利用してください。

このメソッドにブロックが渡された場合には、パラメータ生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出されます。
* n個目の素数候補を生成した場合、u=0 でブロックが呼びだされる
* 生成した素数候補がn回目の素数テスト(Mi...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA.generate(size, exponent = 65537) -> OpenSSL::PKey::RSA (346.0)

乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。

乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必要があります。

size で鍵の modulus のビット数つまりは鍵のサイズを指定します。
最低でも1024を指定してください。
exponent で public exponent を指定します。exponent には奇数を指定し、
大抵の場合、3、17 あるいは 65537 を指定します。

このメソッドにブロックが渡された場合には、鍵生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出さ...

OpenSSL::PKey::RSA.generate(size, exponent = 65537) {|u,n| ... } -> OpenSSL::PKey::RSA (346.0)

乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。

乱数により RSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、RSA オブジェクトを返します。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必要があります。

size で鍵の modulus のビット数つまりは鍵のサイズを指定します。
最低でも1024を指定してください。
exponent で public exponent を指定します。exponent には奇数を指定し、
大抵の場合、3、17 あるいは 65537 を指定します。

このメソッドにブロックが渡された場合には、鍵生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出さ...

Enumerator.new(size=nil) {|y| ... } -> Enumerator (343.0)

Enumerator オブジェクトを生成して返します。与えられたブロックは Enumerator::Yielder オブジェクトを 引数として実行されます。

Enumerator オブジェクトを生成して返します。与えられたブロックは Enumerator::Yielder オブジェクトを
引数として実行されます。

生成された Enumerator オブジェクトに対して each を呼ぶと、この生成時に指定されたブロックを
実行し、Yielder オブジェクトに対して << メソッドが呼ばれるたびに、
each に渡されたブロックが繰り返されます。

new に渡されたブロックが終了した時点で each の繰り返しが終わります。
このときのブロックの返り値が each の返り値となります。

@param size 生成する Enumerator...

Random.raw_seed(size) -> String (343.0)

プラットフォームの提供する機能を使って、文字列を返します。

プラットフォームの提供する機能を使って、文字列を返します。

@param size 結果の文字列のサイズをバイト数で指定します。

@return 返り値はバイナリ形式で、暗号的に安全な擬似乱数だと期待できます。
@return プラットフォームの提供する機能の準備に失敗した場合は nil を返します。

2017年の時点で、Linuxのmanpage(random(7))には「今日256ビット以上の
セキュリティを約束できる暗号化プリミティブが入手可能だとは期待できません」と
書いてあります。そのため、sizeとして32より大きい値を指定することには疑問の
余地があります。

//eml...

OpenSSL::PKey::DSA.generate(size) -> OpenSSL::PKey::DSA (328.0)

乱数により DSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、DSA オブジェクトとして 返します。

乱数により DSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、DSA オブジェクトとして
返します。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必要があります。

size は DSA パラメータの素数のビット数を指定します。最大 1024 まで
指定できます。通常 512 か 1024 を使います。

このメソッドにブロックが渡された場合には、鍵パラメータ生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出されます。
* n個目の素数候補を生成した場合、u=0 でブロックが呼びだされる
* 生成した素数候補が小さな素数で割り...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DSA.generate(size) {|u,n| ... } -> OpenSSL::PKey::DSA (328.0)

乱数により DSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、DSA オブジェクトとして 返します。

乱数により DSA 公開鍵と秘密鍵のペアを生成して、DSA オブジェクトとして
返します。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必要があります。

size は DSA パラメータの素数のビット数を指定します。最大 1024 まで
指定できます。通常 512 か 1024 を使います。

このメソッドにブロックが渡された場合には、鍵パラメータ生成の途中経過の
情報を引数としてブロックが呼び出されます。
* n個目の素数候補を生成した場合、u=0 でブロックが呼びだされる
* 生成した素数候補が小さな素数で割り...

OpenSSL::PKey::RSA.new(size, exponent = 65537) -> OpenSSL::PKey::RSA (328.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

OpenSSL::PKey::RSA.new(size, exponent = 65537) {|u,n| ... } -> OpenSSL::PKey::RSA (328.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

Gem::SourceInfoCacheEntry.new(si, size) -> Gem::SourceInfoCacheEntry (325.0)

キャッシュのエントリを作成します。

キャッシュのエントリを作成します。

@param si Gem::SourceIndex のインスタンスを指定します。

@param size エントリのサイズを指定します。

Gem::StreamUI::SilentProgressReporter.new(out_stream, size, initial_message, terminal_message = nil) (325.0)

何もしません。

何もしません。

@param out_stream 指定しても意味がありません。

@param size 指定しても意味がありません。

@param initial_message 指定しても意味がありません。

@param terminal_message 指定しても意味がありません。

絞り込み条件を変える

Gem::StreamUI::SimpleProgressReporter.new(out_stream, size, initial_message, terminal_message = nil) (325.0)

このクラスを初期化します。

このクラスを初期化します。

@param out_stream 出力ストリームを指定します。

@param size 処理する全体の数です。

@param initial_message 初期化が終わったときに表示するメッセージを指定します。

@param terminal_message 終了時に表示するメッセージです。

Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter.new(out_stream, size, initial_message, terminal_message = nil) (325.0)

このクラスを初期化します。

このクラスを初期化します。

@param out_stream 出力ストリームを指定します。

@param size 処理する全体の数を指定します。

@param initial_message 初期化がおわったときに表示するメッセージを指定します。

@param terminal_message 終了時に表示するメッセージです。

Logger.new(logdev, shift_age = 0, shift_size = 1048576) -> Logger (325.0)

Logger オブジェクトを生成します。

Logger オブジェクトを生成します。

@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。

@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻度を指定します。
頻度には daily, weekly, monthly を文字列で指定することができます。
省略すると、ログの保存先を切り替えません。

@param shift_size shift_age を整数で指定した場合のみ有効です。
...

OpenSSL::PKey::DH.new(size, generator = 2) -> OpenSSL::PKey::DH (325.0)

DH オブジェクトを生成します。

DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵パラメータを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DH オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der メソッドを持つ場合は、それにより DER 形式の
文字列に変換してから読み込みます
この場合鍵...

OpenSSL::PKey::DSA.new(size) -> OpenSSL::PKey::DSA (325.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

絞り込み条件を変える

Enumerator::Lazy.new(obj, size=nil) {|yielder, *values| ... } -> Enumerator::Lazy (307.0)

Lazy Enumerator を作成します。Enumerator::Lazy#force メソッドなどに よって列挙が実行されたとき、objのeachメソッドが実行され、値が一つずつ ブロックに渡されます。ブロックは、yielder を使って最終的に yield される値を 指定できます。

Lazy Enumerator を作成します。Enumerator::Lazy#force メソッドなどに
よって列挙が実行されたとき、objのeachメソッドが実行され、値が一つずつ
ブロックに渡されます。ブロックは、yielder を使って最終的に yield される値を
指定できます。

//emlist[Enumerable#filter_map と、その遅延評価版を定義する例][ruby]{
module Enumerable
def filter_map(&block)
map(&block).compact
end
end

class Enumerator::...

GC::Profiler.raw_data -> [Hash, ...] | nil (76.0)

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列 (:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ ていない場合は nil を返します。

GC のプロファイル情報を GC の発生ごとに Hash の配列
(:GC_INVOKE_TIME が早いもの順)で返します。GC::Profiler が有効になっ
ていない場合は nil を返します。

例:

GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.raw_data
# => [
{
:GC_TIME=>1.3000000000000858e-05,
:GC_INVOKE_TIME=>0.010634999999999999,
:HEAP_USE_SIZE=>289640,
...

GC::Profiler.result -> String (76.0)

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

GC のプロファイル情報をフォーマットし、文字列として返します。

プロファイル情報は、GC の発生ごとに集計します。
以下は、5 回 GC が発生した場合の実行例です。

$ ruby -e "GC::Profiler.enable; a = Array.new(100000){ 'aa' }; puts GC::Profiler.result"
GC 5 invokes.
Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object ...

CSV.new(data, options = Hash.new) -> CSV (58.0)

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。

ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。...

GC::Profiler.report(out = $stdout) -> nil (40.0)

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

GC::Profiler.result の結果を out に出力します。

@param out 結果の出力先を指定します。デフォルトは $stdout です。

//emlist[例][ruby]{
GC::Profiler.enable
GC.start
GC::Profiler.report

# => GC 4 invokes.
# Index Invoke Time(sec) Use Size(byte) Total Size(byte) Total Object GC Time(ms)
# 1...

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StringIO.new(string = &#39;&#39;, mode = &#39;r+&#39;) -> StringIO (40.0)

StringIO オブジェクトを生成して返します。

StringIO オブジェクトを生成して返します。

与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。

@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。

@param mode Kernel.#op...

StringIO.open(string = &#39;&#39;, mode = &#39;r+&#39;) -> StringIO (40.0)

StringIO オブジェクトを生成して返します。

StringIO オブジェクトを生成して返します。

与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。

@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。

@param mode Kernel.#op...

StringIO.open(string = &#39;&#39;, mode = &#39;r+&#39;) {|io| ... } -> object (40.0)

StringIO オブジェクトを生成して返します。

StringIO オブジェクトを生成して返します。

与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。

@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。

@param mode Kernel.#op...

Zlib::Deflate.deflate(string, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION) -> String (40.0)

string を圧縮します。level の有効な値は Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED, Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION 及び 0 から 9 の整数です。

string を圧縮します。level の有効な値は
Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION
及び 0 から 9 の整数です。

ちなみに、このメソッドは以下のコードとほぼ同じです:

require 'zlib'

def deflate(string, level)
z = Zlib::Deflate.new(level)
dst = z.deflate(string, Zlib::FINISH)
z.close
...

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (40.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (40.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

OpenSSL::PKey::RSA.new -> OpenSSL::PKey::RSA (28.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

OpenSSL::PKey::RSA.new(obj, pass = nil) -> OpenSSL::PKey::RSA (28.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

OpenSSL::PKey::RSA.new(obj, pass = nil) {|flag| ... } -> OpenSSL::PKey::RSA (28.0)

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

RSA 暗号鍵オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の RSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::RSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、RSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで RSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_d...

OpenSSL::PKey::DH.new() -> OpenSSL::PKey::DH (25.0)

DH オブジェクトを生成します。

DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵パラメータを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DH オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der メソッドを持つ場合は、それにより DER 形式の
文字列に変換してから読み込みます
この場合鍵...

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OpenSSL::PKey::DH.new(obj) -> OpenSSL::PKey::DH (25.0)

DH オブジェクトを生成します。

DH オブジェクトを生成します。

第1引数に整数を渡した場合は、OpenSSL::PKey::DH#generate と
同じです。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵パラメータを読みこみ、DH オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵パラメータを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DH オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der メソッドを持つ場合は、それにより DER 形式の
文字列に変換してから読み込みます
この場合鍵...

OpenSSL::PKey::DSA.new -> OpenSSL::PKey::DSA (25.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) -> OpenSSL::PKey::DSA (25.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

OpenSSL::PKey::DSA.new(obj, pass=nil) {|flag| ... } -> OpenSSL::PKey::DSA (25.0)

DSA オブジェクトを生成します。

DSA オブジェクトを生成します。

引数なしの場合は空の DSA オブジェクトを返します。

第一引数に整数を指定した場合には、OpenSSL::PKey::DSA.generate により
公開鍵と秘密鍵のペアを生成し、それを返します。

それ以外の場合には、以下のようにして鍵データを読みこみ、DSA オブジェクト
を生成します。
* 第一引数が文字列の場合は、PEM 形式もしくは DER 形式と仮定して
鍵データを読み込みます
* 第一引数が IO オブジェクトの場合は、その内容を
読み込んで DSA オブジェクトを生成します。
* 第一引数が to_der ...

Array.new(ary) -> Array (22.0)

指定された配列 ary を複製して返します。 Array#dup 同様 要素を複製しない浅い複製です。

指定された配列 ary を複製して返します。
Array#dup 同様 要素を複製しない浅い複製です。

@param ary 複製したい配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p Array.new([1,2,3]) # => [1,2,3]

a = ["a", "b", "c"]
b = Array.new(a)
a.each{|s| s.capitalize! }
p a #=> ["A", "B", "C"]
p b #=> ["A", "B", "C"] (b は ...

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Fiddle::Function.new(ptr, args, ret_type, abi=Fiddle::Function::DEFAULT, name: nil) -> Fiddle::Function (22.0)

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。

ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。

args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd...

File.truncate(path, length) -> 0 (22.0)

path で指定されたファイルのサイズを最大 length バイト にします。

path で指定されたファイルのサイズを最大 length バイト
にします。

サイズの変更に成功すれば 0 を返します。失敗した場合は例外
Errno::EXXX が発生します。

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param length 変更したいサイズを整数で与えます。

@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "1234567890")
File.truncate("testfile", 5) # => 0
File.size("testfil...

File::Stat.new(path) -> File::Stat (22.0)

path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。 File.stat と同じです。

path に関する File::Stat オブジェクトを生成して返します。
File.stat と同じです。

@param path ファイルのパスを指定します。

@raise Errno::ENOENT pathに該当するファイルが存在しない場合発生します。

//emlist[][ruby]{
p $:[0]
#=> 例
# "C:/Program Files/ruby-1.8/lib/ruby/site_ruby/1.8"
p File::Stat.new($:[0])
#=> 例
#<File::Stat dev=0x2, ino=0, mode=040755, nlink=1,...

Logger::LogDevice.new(log = nil, opt = {}) -> Logger::LogDevice (22.0)

ログの出力先を初期化します。

ログの出力先を初期化します。

@param log ログの出力先。IO オブジェクトを指定します。
省略すると nil が使用されますが、実行中に例外が発生します。

@param opt オプションをハッシュで指定します。
ハッシュのキーには :shift_age, :shift_size を指定します。
省略すると、それぞれ 7, 1048756 (1 MByte) が使用されます。


@see Logger.new

Rake.application=(app) (22.0)

現在の Rake アプリケーションをセットします。

現在の Rake アプリケーションをセットします。

@param app Rake::Application のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

require 'pp'

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
app = Rake::Application.new
app.tty_output = true
Rake.application = app
pp Rake.application
end

# => #<Rake::App...

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RubyVM::InstructionSequence.disasm(body) -> String (22.0)

引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。

引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。

@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。

例1:Proc オブジェクトを指定した場合

# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)

出力:

== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main...

RubyVM::InstructionSequence.disassemble(body) -> String (22.0)

引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。

引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。

@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。

例1:Proc オブジェクトを指定した場合

# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)

出力:

== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main...

Zlib::GzipWriter.new(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (22.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。 GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを 逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。
GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを
逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と
同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0-9の範囲の整数を指定し...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (22.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (22.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

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Enumerator.new(obj, method = :each, *args) -> Enumerator (13.0)

オブジェクト obj について、 each の代わりに method という 名前のメソッドを使って繰り返すオブジェクトを生成して返します。 args を指定すると、 method の呼び出し時に渡されます。

オブジェクト obj について、 each の代わりに method という
名前のメソッドを使って繰り返すオブジェクトを生成して返します。
args を指定すると、 method の呼び出し時に渡されます。

@param obj イテレータメソッドのレシーバとなるオブジェクト
@param method イテレータメソッドの名前を表すシンボルまたは文字列
@param args イテレータメソッドの呼び出しに渡す任意個の引数

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new(str, :each_byte)
p enum.map...

ENV.length -> Integer (7.0)

環境変数の数を返します。

環境変数の数を返します。

Readline::HISTORY.length -> Integer (7.0)

ヒストリに格納された内容の数を取得します。

ヒストリに格納された内容の数を取得します。

例: ヒストリの内容を最初から順番に出力する。

require "readline"

Readline::HISTORY.push("foo", "bar", "baz")
p Readline::HISTORY.length #=> 3

@see Readline::HISTORY.empty?