るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
120件ヒット [1-100件を表示] (0.104秒)

別のキーワード

  1. uri default_port
  2. _builtin default
  3. socket ai_default
  4. generic default_port
  5. socket ip_default_multicast_ttl

モジュール

オブジェクト

検索結果

<< 1 2 > >>

Gem::Requirement.default -> Gem::Requirement (54325.0)

ゼロ以上 ( '>= 0' ) を指定して作成された Gem::Requirement のインスタンスを返します。

ゼロ以上 ( '>= 0' ) を指定して作成された Gem::Requirement のインスタンスを返します。

//emlist[][ruby]{
pp Gem::Requirement.default
# => Gem::Requirement.new([">= 0"])
//}

REXML::XMLDecl.default -> REXML::XMLDecl (54307.0)

XML宣言を含まない文章でデフォルトで使うための XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

XML宣言を含まない文章でデフォルトで使うための
XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

URI::Generic.default_port -> Integer | nil (18433.0)

スキームに対応するデフォルトのポート番号を整数で返します。

スキームに対応するデフォルトのポート番号を整数で返します。

require 'uri'
URI::Generic.default_port # => nil
URI::FTP.default_port # => 21
URI::HTTP.default_port # => 80
URI::HTTPS.default_port # => 443
URI::LDAP.default_port # => 389
URI::LDAPS.default_port # => 636
URI::M...

Encoding.default_external=(encoding) (18415.0)

既定の外部エンコーディングを設定します。

既定の外部エンコーディングを設定します。

default_external を変更する前に作成した文字列と、default_external を変更した後に作成した文字列とではエンコーディングが異なる可能性があるため、Ruby スクリプト内で Encoding.default_external を設定してはいけません。代わりに、ruby -E を使用して、正しい default_external で Ruby を起動してください。

デフォルトの外部エンコーディングがどのように使われるかについては Encoding.default_external を参照してください。

@see spec...

Encoding.default_internal=(encoding) (18415.0)

既定の内部エンコーディングを設定します。

既定の内部エンコーディングを設定します。

default_internal を変更する前に作成した文字列と、default_internal を変更した後に作成した文字列とではエンコーディングが異なる可能性があるため、Ruby スクリプト内で Encoding.default_internal を設定してはいけません。代わりに、ruby -E を使用して、正しい default_internal で Ruby を起動してください。

デフォルトの内部エンコーディングがどのように使われるかについては Encoding.default_internal を参照してください。

@see spe...

絞り込み条件を変える

Encoding.default_external -> Encoding (18379.0)

既定の外部エンコーディングを返します。

既定の外部エンコーディングを返します。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、外部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

Rubyはロケールまたは -E オプションに従って default_external を決定します。ロケールの確認・設定方法については各システムのマニュアルを参照してください。


default_external は必ず設定されます。Encoding.locale_charmap が nil を返す場合には US-ASCII が、
ロケールにRubyが扱えないエンコーディングが指定されている場合には ASCII-8...

Encoding.default_internal -> Encoding | nil (18379.0)

既定の内部エンコーディングを返します。デフォルトでは nil です。

既定の内部エンコーディングを返します。デフォルトでは nil です。

標準入出力、コマンドライン引数、open で開くファイルなどで、内部エンコーディングが指定されていない場合の既定値として利用されます。

String#encode と String#encode! は、引数に Encoding が与えられていない場合、 default_internal を使用します。

文字列リテラルを作成した場合、エンコーディングには default_internal ではなく __ENCODING__ 特殊変数で参照できるスクリプトエンコーディングが使用されます。

default_internal...

Shell.default_system_path -> Array (18364.0)

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

@param path Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを文字列で指定します。

動作例
require 'shell'
p Shell.default_system_path
# 例
#=> [ "/opt/local/bin", "/opt/local/sbin", "/usr/bin", "/bin", "/usr/sbin", "/sbin", "/usr/local/bin", "/usr/X11/bin", "/Users/kouya/bin"]
Shell...

Shell.default_system_path=(path) (18364.0)

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを設定および、参照します。

@param path Shellでもちいられるコマンドを検索する対象のパスを文字列で指定します。

動作例
require 'shell'
p Shell.default_system_path
# 例
#=> [ "/opt/local/bin", "/opt/local/sbin", "/usr/bin", "/bin", "/usr/sbin", "/sbin", "/usr/local/bin", "/usr/X11/bin", "/Users/kouya/bin"]
Shell...

Net::IMAP.default_imaps_port -> Integer (18331.0)

デフォルトの IMAPS のポート番号(993)を返します。

デフォルトの IMAPS のポート番号(993)を返します。

@see Net::IMAP.default_port

絞り込み条件を変える

Net::IMAP.default_ssl_port -> Integer (18331.0)

デフォルトの IMAPS のポート番号(993)を返します。

デフォルトの IMAPS のポート番号(993)を返します。

@see Net::IMAP.default_port

Net::IMAP.default_tls_port -> Integer (18331.0)

デフォルトの IMAPS のポート番号(993)を返します。

デフォルトの IMAPS のポート番号(993)を返します。

@see Net::IMAP.default_port

Net::IMAP.default_imap_port -> Integer (18328.0)

デフォルトの IMAP のポート番号(143)を返します。

デフォルトの IMAP のポート番号(143)を返します。

@see Net::IMAP.default_tls_port

Net::IMAP.default_port -> Integer (18328.0)

デフォルトの IMAP のポート番号(143)を返します。

デフォルトの IMAP のポート番号(143)を返します。

@see Net::IMAP.default_tls_port

Net::HTTP.default_port -> Integer (18310.0)

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTP.http_default_port -> Integer (18310.0)

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

Net::POP3.default_pop3_port -> Integer (18310.0)

POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。

POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。

Net::POP3.default_port -> Integer (18310.0)

POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。

POP3 のデフォルトのポート番号(110)を返します。

Net::SMTP.default_ssl_port -> Integer (18310.0)

デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。

デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。

Net::SMTP.default_tls_port -> Integer (18310.0)

デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。

デフォルトのSMTPSのポート番号(465)を返します。

絞り込み条件を変える

Shell.default_record_separator -> String (18310.0)

執筆者募集

執筆者募集

Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を設定および参照します。
なにも指定しない場合は$/ の値が用いられます。

@param rs Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を指定します。

Shell.default_record_separator=(rs) (18310.0)

執筆者募集

執筆者募集

Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を設定および参照します。
なにも指定しない場合は$/ の値が用いられます。

@param rs Shell で用いられる入力レコードセパレータを表す文字列を指定します。

DRb::DRbServer.default_acl(acl) -> () (18307.0)

サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :acl オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は nil です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service, ACL

DRb::DRbServer.default_argc_limit(argc) -> () (18307.0)

サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :argc_limit オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は 256 です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.default_id_conv(idconv) -> () (18307.0)

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :id_conv オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は DRb::DRbIdConv のインスタンスです。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

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DRb::DRbServer.default_load_limit(sz) -> () (18307.0)

サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :load_limit オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は25MBです。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

DRb::DRbServer.default_safe_level(level) -> () (18307.0)

サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。

サーバ起動時の :safe_level オプションのデフォルト値を指定します。

初期値は0です。

@see DRb::DRbServer.new, DRb.#start_service

Gem.default_bindir -> String (18307.0)

実行ファイルのデフォルトのパスを返します。

実行ファイルのデフォルトのパスを返します。

Gem.default_dir -> String (18307.0)

デフォルトの Gem パッケージをインストールするディレクトリを返します。

デフォルトの Gem パッケージをインストールするディレクトリを返します。

Gem.default_exec_format -> String (18307.0)

デフォルトのインストールするコマンド名を決めるためのフォーマット文字列を返します。

デフォルトのインストールするコマンド名を決めるためのフォーマット文字列を返します。

絞り込み条件を変える

Gem.default_path -> [String] (18307.0)

デフォルトの Gem パッケージをロードするディレクトリのリストを返します。

デフォルトの Gem パッケージをロードするディレクトリのリストを返します。

Gem.default_sources -> [String] (18307.0)

デフォルトのパッケージ情報取得先のリストを返します。

デフォルトのパッケージ情報取得先のリストを返します。

Gem.default_system_source_cache_dir -> String (18307.0)

デフォルトのシステム全体のソースキャッシュファイルのパスを返します。

デフォルトのシステム全体のソースキャッシュファイルのパスを返します。

Gem.default_user_source_cache_dir -> String (18307.0)

デフォルトのユーザ専用のソースキャッシュファイルのパスを返します。

デフォルトのユーザ専用のソースキャッシュファイルのパスを返します。

Gem::Specification.default_value(name) -> object (18307.0)

与えられた名前の属性のデフォルト値を返します。

与えられた名前の属性のデフォルト値を返します。

@param name 属性名を指定します。

絞り込み条件を変える

IO.default_console_size -> [Integer, Integer] (18307.0)

デフォルトの端末のサイズを [rows, columns] で返します。

デフォルトの端末のサイズを [rows, columns] で返します。

Net::FTP.default_passive -> bool (18307.0)

FTPの接続のグローバルなデフォルトモードが passive mode である場合に true を返します。

FTPの接続のグローバルなデフォルトモードが passive mode である場合に true を返します。

Net::FTP.default_passive=(on) (18307.0)

passive mode をFTPの接続のグローバルなデフォルトモードにするかどうかを設定します。

passive mode をFTPの接続のグローバルなデフォルトモードにするかどうかを設定します。

デフォルト値は true です。

@param on true ならばデフォルトを passive mode に、false ならばデフォルトを active mode にします

Net::HTTP.https_default_port -> Integer (18307.0)

HTTPS のデフォルトポート (443) を返します。

HTTPS のデフォルトポート (443) を返します。

Net::POP3.default_pop3s_port -> Integer (18307.0)

デフォルトのPOP3Sのポート番号(995)を返します。

デフォルトのPOP3Sのポート番号(995)を返します。

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Net::SMTP.default_port -> Integer (18307.0)

SMTPのデフォルトのポート番号(25)を返します。

SMTPのデフォルトのポート番号(25)を返します。

Net::SMTP.default_ssl_context -> OpenSSL::SSL::SSLContext (18307.0)

SSL 通信に使われる SSL のコンテキストのデフォルト値を返します。

SSL 通信に使われる SSL のコンテキストのデフォルト値を返します。

Net::SMTP.default_submission_port -> Integer (18307.0)

デフォルトのサブミッションポート番号(587)を返します。

デフォルトのサブミッションポート番号(587)を返します。

Gem::Specification.attribute_defaults -> Array (18304.0)

@todo

@todo

@@attributes の複製を返します。

REXML::Formatters::Default.new(ie_hack=false) -> REXML::Formatter::Default (9307.0)

フォーマッタオブジェクトを生成して返します。

フォーマッタオブジェクトを生成して返します。

このフォーマッタによる出力は基本的にテキストの空白や改行を変化させません。

ie_hack に真を渡すと、空のタグを閉じる前で空白を挿入します。
これは特定のバージョンのIEのXMLパーサのバグを避けるための機能です。

@param ie_hack 空のタグを閉じる所にスペースを入れるかどうかを指定します

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WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler.new(server, local_path) -> WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler (9304.0)

DefaultFileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあま りありません。

DefaultFileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあま
りありません。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param local_path 処理するファイルのパスを指定します。

Gem::DefaultUserInteraction.ui -> Gem::ConsoleUI (9004.0)

デフォルトの UI を返します。

デフォルトの UI を返します。

Gem::DefaultUserInteraction.ui=(new_ui) (9004.0)

デフォルトの UI を新しくセットします。

デフォルトの UI を新しくセットします。

デフォルトの UI を明確にセットしたことがなければ、シンプルなコンソールベースの
Gem::UserInteraction を自動的に使用します。

@param new_ui 新しい UI を指定します。

Gem::DefaultUserInteraction.use_ui(new_ui) { ... } (9004.0)

与えられたブロックを評価している間だけ UI として new_ui を使用します。

与えられたブロックを評価している間だけ UI として new_ui を使用します。

@param new_ui 新しい UI を指定します。

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (652.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (652.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

Zlib::Deflate.new(level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, windowBits = Zlib::MAX_WBITS, memlevel = Zlib::DEF_MEM_LEVEL, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::Deflate (646.0)

圧縮ストリームを作成します。各引数の詳細は zlib.h を 参照して下さい。nil の場合はデフォルトの値を使用します。

圧縮ストリームを作成します。各引数の詳細は zlib.h を
参照して下さい。nil の場合はデフォルトの値を使用します。

@param level 0-9の範囲の整数, またはZlib::DEFAULT_COMPRESSIONを指定します。詳細はzlib.hを参照してください。
@param windowBits ウィンドウの大きさを整数で指定します。詳細はzlib.hを参照してください。
@param memlevel 0-9の範囲の整数で指定します。詳細はzlib.hを参照してください。
@param strategy Zlib::FILTERED, Zlib::HUFFMAN_ON...

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (634.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

Zlib::GzipWriter.wrap(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (634.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 ブロックが与えられた場合、 それを引数としてブロックを実行します。 ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish メソッドを呼び出して下さい。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
ブロックが与えられた場合、
それを引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行が終了すると、GzipWriter オブジェクトは自動的に
クローズされます。関連付けられている IO オブジェクトまで
クローズしたくない時は、ブロック中で Zlib::GzipFile#finish
メソッドを呼び出して下さい。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0...

Zlib::GzipWriter.new(io, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (628.0)

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。 level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。 GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを 逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

io と関連付けられた GzipWriter オブジェクトを作成します。
level, strategy は Zlib::Deflate.new と同じです。
GzipWriter オブジェクトは io に gzip 形式のデータを
逐次ライトします。io には少なくとも、IO#write と
同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。

@param io IOオブジェクト、もしくは少なくとも、
IO#write と 同じ動作をする write メソッドが定義されている必要があります。
@param level 0-9の範囲の整数を指定し...

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Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) -> Net::SMTP (616.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

Net::SMTP.start(address, port = Net::SMTP.default_port, helo = &#39;localhost&#39;, user = nil, password = nil, authtype = DEFAULT_AUTH_TYPE) {|smtp| .... } -> object (616.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。

新しい SMTP オブジェクトを生成し、サーバに接続し、セッションを開始します。


以下と同じです。

require 'net/smtp'
Net::SMTP.new(address, port).start(helo, user, password, authtype)

このメソッドにブロックを与えた場合には、新しく作られた Net::SMTP オブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には新しく作られた Net::SMTP オブジェクトが
返されます。この場合終了時に Net::SMTP#finish ...

ENV.fetch(key, default) -> String (391.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。

@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ...

File.expand_path(path, default_dir = &#39;.&#39;) -> String (391.0)

path を絶対パスに展開した文字列を返します。 path が相対パスであれば default_dir を基準にします。

path を絶対パスに展開した文字列を返します。
path が相対パスであれば default_dir を基準にします。

先頭の ~ はホームディレクトリ(環境変数 HOME が使われます)に、
~USER はそのユーザのホームディレクトリに展開されます。

//emlist[例][ruby]{
p Dir.getwd #=> "/home/matz/work/foo"
p ENV["HOME"] #=> "/home/matz"
p File.expand_path("..") #=> "/h...

Zlib::Deflate.deflate(string, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION) -> String (391.0)

string を圧縮します。level の有効な値は Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED, Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION 及び 0 から 9 の整数です。

string を圧縮します。level の有効な値は
Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION
及び 0 から 9 の整数です。

ちなみに、このメソッドは以下のコードとほぼ同じです:

require 'zlib'

def deflate(string, level)
z = Zlib::Deflate.new(level)
dst = z.deflate(string, Zlib::FINISH)
z.close
...

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WEBrick::GenericServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::General) -> WEBrick::GenericServer (343.0)

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

GenericServer オブジェクトを生成して返します。

config で有効な項目が増えます。以下は増える項目とそのデフォルト値です。

:ServerSoftware => "#{svrsoft} OpenSSL/#{osslv}",
:SSLEnable => true, # Ruby 1.8.3 以降では false がデフォルトです。
:SSLCertificate => nil,
:SSLPrivateKey => nil,
:SSLClientCA => nil,
:SS...

Fiddle::Function.new(ptr, args, ret_type, abi=Fiddle::Function::DEFAULT, name: nil) -> Fiddle::Function (325.0)

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを 生成します。

ptr (関数ポインタ)から Fiddle::Function オブジェクトを
生成します。

ptr には Fiddle::Handle から Fiddle::Handle#sym などで取りだした
関数ポインタ(を表す整数)、もしくは関数を指している
Fiddle::Pointer を渡します。

args、ret_type で関数の引数と返り値の型を指定します。これには以下の
定数が利用できます。「-TYPE_INT」 のように符号を反転させると unsigned を
意味します。
* Fiddle::TYPE_VOID
* Fiddle::TYPE_VOIDP
* Fidd...

Gem::Specification.required_attribute(name, default = nil) -> () (325.0)

必須の属性を作成します。

必須の属性を作成します。

@param name 属性名を指定します。

@param default デフォルト値を指定します。

@see Gem::Specification.attribute

WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth.new(config, default = Config::BasicAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::BasicAuth (325.0)

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

BasicAuth オブジェクトを生成します。config は設定を保存したハッシュです。

config で有効なハッシュキーは以下の通りです。

:Realm =>
:UserDB =>
:Logger =>
:AutoReloadUserDB =>

realm を表す文字列 :Realm には与えます。:UserDB
には WEBrick::HTTPAuth::Htpasswd オブジェクトを与えます。:Logger には
ロガーオブジェクトを与えます。また、:AutoReloadUserDB には
WEBrick...

WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth.new(config, default = WEBrick::Config::DigestAuth) -> WEBrick::HTTPAuth::DigestAuth (325.0)

自身を初期化します。

自身を初期化します。

認証を実行するために、リクエスト間で状態を保存し、複数のリクエストに対
して同一のインスタンスを使用してください。

@param config 設定を保持しているハッシュを指定します。
:Realm と :UserDB は必ず指定しなければなりません。

@param default デフォルトは WEBrick::Config::DigestAuth です。

@see WEBrick::Config::DigestAuth

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPProxyServer.new(config, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPProxyServer (325.0)

プロクシオブジェクトを生成して返します。

プロクシオブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。
設定として有効なハッシュのキーとその値は WEBrick::HTTPServer.new と同じです。
それに加えて以下のキーが有効です。

: :ProxyAuthProc
プロクシ認証を行う Proc オブジェクトを指定します。この proc は
WEBrick::HTTPResponse オブジェクトと WEBrick::HTTPRequest オブジェクトを引数として
proc.call(req, res) ...

WEBrick::HTTPServer.new(config = {}, default = WEBrick::Config::HTTP) -> WEBrick::HTTPServer (325.0)

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

HTTPServer オブジェクトを生成して返します。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。有効なキー(Symbol オブジェクト)と値は以下のとおりです。
: :RequestTimeout
どれだけの時間 クライアントからの入力を待つかを整数か Float で指定します。
単位は秒です。
: :HTTPVersion
使用する HTTP のバージョンです。WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで指定します。デフォルトは 1.1 です。
: :AccessLog
アクセスログの出力先とフォーマットを [[io, format],...

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler.new(server, root, options = {}, default = WEBrick::Config::FileHandler) (325.0)

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり ません。

FileHandler サーブレットを生成します。ユーザが直接使うことはあまりあり
ません。

@param server WEBrick::GenericServer のサブクラスのインスタンスを
指定します。

@param root サーブレットにルートディレクトリとして認識させる、
ローカルのファイルシステムのディレクトリを文字列で与える。

@param options 設定を保存したハッシュ、

@param default デフォルトの設定を保存したハッシュを与える。

Fiddle::Closure.new(ret, args, abi=Fiddle::Function::DEFAULT) -> Fiddle::Closure (307.0)

そのクラスの call メソッドを呼びだすような Fiddle::Closure オブジェクトを返します。

そのクラスの call メソッドを呼びだすような
Fiddle::Closure オブジェクトを返します。

args、ret で関数の引数と返り値の型を指定します。
指定は Fiddle::Function.new と同様なので、そちら
を参照してください。

@param ret 返り値の型
@param args 引数の型を表す配列
@param abi 呼出規約

Fiddle::Closure::BlockCaller.new(ret, args, abi=Fiddle::Function::DEFAULT) { ... } -> Fiddle::Closure::BlockCaller (307.0)

Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。

Ruby のブロックを呼び出す Fiddle::Closure オブジェクトを返します。


args、ret で関数の引数と返り値の型を指定します。
指定は Fiddle::Function.new と同様なので、そちら
を参照してください。

@param ret 返り値の型
@param args 引数の型を表す配列
@param abi 呼出規約

絞り込み条件を変える

Net::SMTP.new(address, port = Net::SMTP.default_port) -> Net::SMTP (307.0)

新しい SMTP オブジェクトを生成します。 address はSMTPサーバーのFQDNで、 port は接続するポート番号です。 ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。 Net::SMTP#start で接続します。

新しい SMTP オブジェクトを生成します。
address はSMTPサーバーのFQDNで、
port は接続するポート番号です。
ただし、このメソッドではまだTCPの接続はしません。
Net::SMTP#start で接続します。

オブジェクトの生成と接続を同時にしたい場合には
Net::SMTP.start を代わりに使ってください。

@param address 接続先のSMTPサーバの文字列
@param port 接続ポート番号

@see Net::SMTP.start, Net::SMTP#start

RDoc::Markdown.new(extensions = DEFAULT_EXTENSIONS, debug = false) (307.0)

引数 extensions で与えられた拡張を有効にした RDoc::Markdown オブ ジェクトを初期化します。

引数 extensions で与えられた拡張を有効にした RDoc::Markdown オブ
ジェクトを初期化します。

@param extensions 有効にする拡張を Symbol の配列で指定します。

@param debug デバッグを有効にするかどうかを指定します。

REXML::XMLDecl.new(version = REXML::XMLDecl::DEFAULT_VERSION, encoding = nil, standalone = nil) (307.0)

新たな XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

新たな XMLDecl オブジェクトを生成して返します。

version 以外は省略可能です。

@param version バージョン(文字列)
@param encoding エンコーディング(文字列 or nil)
@param standalone スタンドアロン文章かどうか("yes", "no", nil)

URI::Generic.new(scheme, userinfo, host, port, registry, path, opaque, query, fragment, parser = URI::DEFAULT_PARSER, arg_check = false) -> URI::Generic (307.0)

各引数を成分とする URI::Generic オブジェクトを生成して返します。

各引数を成分とする URI::Generic オブジェクトを生成して返します。

@param scheme 構成要素 scheme を表す文字列を与えます。

@param userinfo 構成要素を表す文字列を与えます。

@param host 構成要素を表す文字列を与えます。

@param port 構成要素を表す文字列を与えます。

@param registry 構成要素を表す文字列を与えます。

@param path 構成要素を表す文字列を与えます。

@param opaque 構成要素を表す文字列を与えます。

@param query 構成要素を表す文字列を与えます...

Resolv::Hosts.new(hosts = DefaultFileName) -> Resolv::Hosts (304.0)

hosts というファイル名のファイルを情報源とする リゾルバを生成し、返します。

hosts というファイル名のファイルを情報源とする
リゾルバを生成し、返します。

@param hosts ホスト情報が書かれたファイルの名前を文字列で与えます。

絞り込み条件を変える

Hash.new {|hash, key| ... } -> Hash (112.0)

空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。

空の新しいハッシュを生成します。ブロックの評価結果がデフォルト値になりま
す。設定したデフォルト値はHash#default_procで参照できます。

値が設定されていないハッシュ要素を参照するとその都度ブロックを
実行し、その結果を返します。
ブロックにはそのハッシュとハッシュを参照したときのキーが渡されます。

@raise ArgumentError ブロックと通常引数を同時に与えると発生します。

//emlist[例][ruby]{
# ブロックではないデフォルト値は全部同一のオブジェクトなので、
# 破壊的変更によって他のキーに対応する値も変更されます。
h = Hash.new...

CGI::Session.new(request, option = {}) -> CGI::Session (94.0)

セッションオブジェクトを新しく作成し返します。

セッションオブジェクトを新しく作成し返します。

@param request CGI のインスタンスを指定します。

@param option ハッシュを指定することができます。

以下の文字列が option のキーとして認識されます。

: session_key
クッキーと <FORM type=hidden> の name として使われます。
(default: "_session_id")

: session_id
セッション ID として使われます。
デフォルトのデータベースである FileStore を用いる場合,
値は英数字だけからなる文字列で無けれ...

DRb::DRbServer.new(uri=nil, front=nil, config_or_acl=nil) -> DRb::DRbServer (94.0)

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

dRuby サーバを起動し、DRbServerのインスタンスを返します。

uri に URI を文字列で指定すると、それに起動したサービスを bind します。
通常は 'druby://<hostname>:<port>' という形式の URI を指定します。
このときは TCP が通信手段として使われます。
'drbunix:' のような他のプロトコルを指定することもできます。

front でフロントオブジェクト(URI に結び付けられるオブジェクト)を
設定します。

config で Hash で設定を渡します。以下の項目が利用できます。

: :idconv
dRuby内...

Rake.application -> Rake::Application (94.0)

現在の Rake アプリケーションを返します。

現在の Rake アプリケーションを返します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

require 'pp'

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
pp Rake.application
end

# => #<Rake::Application:0x31b0f18
# @default_loader=#<Rake::DefaultLoader:0x31b0c78>,
# @imported=[],
# @last_description=nil,
# ...

ENV.fetch(key) -> String (91.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。

@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ...

絞り込み条件を変える

ENV.fetch(key) {|key| ... } -> String (91.0)

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ でもなければ例外が発生します。

key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。そのいずれ
でもなければ例外が発生します。

@param key 環境変数の名前を指定します。 文字列で指定します。
文字列以外のオブジェクトを指定した場合は
to_str メソッドによる暗黙の型変換を試みます。
@param default keyに対応する環境変数の値がないときにこの値を返します。
@raise ...

Hash.new(ifnone = nil) -> Hash (82.0)

空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対 応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

空の新しいハッシュを生成します。ifnone はキーに対
応する値が存在しない時のデフォルト値です。設定したデフォルト値はHash#defaultで参照できます。

ifnoneを省略した Hash.new は {} と同じです。

デフォルト値として、毎回同一のオブジェクトifnoneを返します。
それにより、一箇所のデフォルト値の変更が他の値のデフォルト値にも影響します。

//emlist[][ruby]{
h = Hash.new([])
h[0] << 0
h[1] << 1
p h.default #=> [0, 1]
//}

これを避けるには、破壊的でないメソッドで再代入する...

CSV.new(data, options = Hash.new) -> CSV (58.0)

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために String か IO のインスタンスをラップします。

このメソッドは CSV ファイルを読み込んだり、書き出したりするために
String か IO のインスタンスをラップします。

ラップされた文字列の先頭から読み込むことになります。
文字列に追記したい場合は CSV.generate を使用してください。
他の位置から処理したい場合はあらかじめそのように設定した StringIO を渡してください。

@param data String か IO のインスタンスを指定します。
String のインスタンスを指定した場合、CSV#string を使用して
後からデータを取り出すことが出来ます。...

WIN32OLE.codepage -> Integer (58.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 取得します。

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
取得します。

OLEオートメーションに利用する文字列はUnicodeでエンコードします。
WIN32OLEはここで示されたコードページを利用してRubyのStringとUnicodeの相
互変換を行います。

ロード時の既定値はEncoding.default_internal、または
Encoding.default_internalがnilの場合はEncoding.default_externalによって
求めたエンコーディングに対応するコードページです。もし、該当するコード
ページが見つからない場合は...

Random.left -> Integer (52.0)

C言語レベルで定義されている構造体MTの静的変数default_randの変数leftを参照します。詳しくはrandom.c を参照してください。

C言語レベルで定義されている構造体MTの静的変数default_randの変数leftを参照します。詳しくはrandom.c を参照してください。

絞り込み条件を変える

Random.state -> Integer (52.0)

C言語レベルで定義されている構造体MTの静的変数default_randの状態を参照します。詳しくはrandom.c を参照してください。

C言語レベルで定義されている構造体MTの静的変数default_randの状態を参照します。詳しくはrandom.c を参照してください。

Encoding.find(name) -> Encoding (40.0)

指定された name という名前を持つ Encoding オブジェクトを返します。

指定された name という名前を持つ Encoding オブジェクトを返します。

@param name エンコーディング名を表す String を指定します。
@return 発見された Encoding オブジェクトを返します。
@raise ArgumentError 指定した名前のエンコーディングが発見できないと発生します。

特殊なエンコーディング名として、ロケールエンコーディングを表す locale、default_external を表す external、default_internal を表す internal、ファイルシステムエンコーディングを表す filesystem...

IO.console_size -> [Integer, Integer] (40.0)

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

端末のサイズを [rows, columns] で返します。

io/console が利用できない場合は、IO.default_console_size
の値を返します。

@see IO.default_console_size

Rake.application=(app) (40.0)

現在の Rake アプリケーションをセットします。

現在の Rake アプリケーションをセットします。

@param app Rake::Application のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする

require 'pp'

task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
app = Rake::Application.new
app.tty_output = true
Rake.application = app
pp Rake.application
end

# => #<Rake::App...

Random.rand -> Float (40.0)

擬似乱数を発生させます。

擬似乱数を発生させます。

Random::DEFAULT.rand と同じです。
Random#rand を参照してください。

擬似乱数生成器が Kernel.#rand と共通なため Kernel.#srand などの影響を受けます。

@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の境界は数値でなければなりません。

@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題が...

絞り込み条件を変える

Random.rand(max) -> Integer | Float (40.0)

擬似乱数を発生させます。

擬似乱数を発生させます。

Random::DEFAULT.rand と同じです。
Random#rand を参照してください。

擬似乱数生成器が Kernel.#rand と共通なため Kernel.#srand などの影響を受けます。

@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の境界は数値でなければなりません。

@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題が...

Random.rand(range) -> Integer | Float (40.0)

擬似乱数を発生させます。

擬似乱数を発生させます。

Random::DEFAULT.rand と同じです。
Random#rand を参照してください。

擬似乱数生成器が Kernel.#rand と共通なため Kernel.#srand などの影響を受けます。

@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の境界は数値でなければなりません。

@raise Errno::EDOM rand(1..Float::INFINITY) などのように範囲に問題が...

WIN32OLE.codepage=(cp) -> nil (40.0)

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを 設定します。

WIN32OLEがOLEオートメーションのインターフェイスに利用するコードページを
設定します。

WIN32OLEは、OLEオートメーション呼び出しに利用する文字列のUnicode変換に
ここで設定したコードページを利用します。通常、WIN32OLEはロード時の
Encoding.default_internalまたはEncoding.default_externalから適切なコー
ドページを判断し、それを利用します。したがって、当メソッドを呼び出す必
要があるのは、WIN32OLEをrequireしたスクリプトと異なるエンコーディングを
利用しているスクリプトや、異なるエンコーディングを...

Hash.[](*key_and_value) -> Hash (25.0)

新しいハッシュを生成します。 引数は必ず偶数個指定しなければなりません。奇数番目がキー、偶数番目が値になります。

新しいハッシュを生成します。
引数は必ず偶数個指定しなければなりません。奇数番目がキー、偶数番目が値になります。

このメソッドでは生成するハッシュにデフォルト値を指定することはできません。
Hash.newを使うか、Hash#default=で後から指定してください。

@param key_and_value 生成するハッシュのキーと値の組です。必ず偶数個(0を含む)指定しなければいけません。
@raise ArgumentError 奇数個の引数を与えたときに発生します。

以下は配列からハッシュを生成する方法の例です。

(1) [キー, 値, ...] の配列からハッシュへ

//...

Hash.[](other) -> Hash (25.0)

新しいハッシュを生成します。 引数otherと同一のキーと値を持つ新たなハッシュを生成して返します。

新しいハッシュを生成します。
引数otherと同一のキーと値を持つ新たなハッシュを生成して返します。

引数otherがハッシュではない場合、otherのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

デフォルト値はコピーしません。生成されたハッシュのデフォルト値は nil です。

引数otherと生成したハッシュは同じオブジェクトを参照することになるので、
一方でキーや値に破壊的操作を行うともう片方にも影響します。

@param other 生成元となるハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
h =...

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CSV.foreach(path, options = Hash.new) {|row| ... } -> nil (22.0)

このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。 各行が与えられたブロックに渡されます。

このメソッドは CSV ファイルを読むための主要なインターフェイスです。
各行が与えられたブロックに渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

# UTF-32BE な CSV ファイルを読み込んで UTF-8 な row をブロックに渡します
CSV.foreach("a.csv", encoding: "UTF-32BE:UTF-8"){|row| p row }
//}

@param path CSV ファイルのパスを指定します。

@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (22.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (22.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (22.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (22.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

絞り込み条件を変える

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