るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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Net::HTTP.Proxy(address, port = 80) -> Class (10.0)

Proxy 経由で http サーバに接続するためのクラスを作成し返します。

...][ruby]{
require 'net/http'
proxy_class = Net::HTTP::Proxy('proxy.example.com', 8080)
http = proxy_class.new('www.example.org')
http.start {|h|
h.get('/ja/') # proxy.example.com 経由で接続します。
}
//}

//emlist[例2: Net::HTTP.start を使う][ruby]{
require 'net/http'
proxy_class = Net...

Net::HTTP.default_port -> Integer (10.0)

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

Net::HTTP.get(host, path, port = 80) -> String (10.0)

指定した対象に GET リクエストを送り、そのボディを 文字列として返します。

指定した対象に GET リクエストを送り、そのボディを
文字列として返します。

対象の指定方法は URI で指定するか、
(host, path, port) で指定するかのいずれかです。

@param uri データの取得対象を URI で指定します。
@param host 接続先のホストを文字列で指定します。
@param path データの存在するパスを文字列で指定します。
@param port 接続するポートを整数で指定します。
@see Net::HTTP#get

Net::HTTP.get(uri) -> String (10.0)

指定した対象に GET リクエストを送り、そのボディを 文字列として返します。

指定した対象に GET リクエストを送り、そのボディを
文字列として返します。

対象の指定方法は URI で指定するか、
(host, path, port) で指定するかのいずれかです。

@param uri データの取得対象を URI で指定します。
@param host 接続先のホストを文字列で指定します。
@param path データの存在するパスを文字列で指定します。
@param port 接続するポートを整数で指定します。
@see Net::HTTP#get

Net::HTTP.get_print(host, path, port = 80) -> () (10.0)

指定した対象から HTTP でエンティティボディを取得し、 $stdout に出力します。

...ートを整数で指定します。
@see Net::HTTP.get

=== 例

//emlist[][ruby]{
require 'net/http'
require 'uri'
Net::HTTP.get_print URI.parse('http://www.example.com/index.html')
//}

もしくは

//emlist[][ruby]{
require 'net/http'
Net::HTTP.get_print 'www.example.com', '/index.html'
//}...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP.get_print(uri) -> () (10.0)

指定した対象から HTTP でエンティティボディを取得し、 $stdout に出力します。

...ートを整数で指定します。
@see Net::HTTP.get

=== 例

//emlist[][ruby]{
require 'net/http'
require 'uri'
Net::HTTP.get_print URI.parse('http://www.example.com/index.html')
//}

もしくは

//emlist[][ruby]{
require 'net/http'
Net::HTTP.get_print 'www.example.com', '/index.html'
//}...

Net::HTTP.get_response(host, path = nil, port = nil) -> Net::HTTPResponse (10.0)

指定した対象に GET リクエストを送り、そのレスポンスを Net::HTTPResponse として返します。

指定した対象に GET リクエストを送り、そのレスポンスを
Net::HTTPResponse として返します。

対象の指定方法は URI で指定するか、
(host, path, port) で指定するかのいずれかです。

@param uri データの取得対象を URI で指定します。
@param host 接続先のホストを文字列で指定します。
@param path データの存在するパスを文字列で指定します。
@param port 接続するポートを整数で指定します。
@see Net::HTTP#get

Net::HTTP.get_response(uri) -> Net::HTTPResponse (10.0)

指定した対象に GET リクエストを送り、そのレスポンスを Net::HTTPResponse として返します。

指定した対象に GET リクエストを送り、そのレスポンスを
Net::HTTPResponse として返します。

対象の指定方法は URI で指定するか、
(host, path, port) で指定するかのいずれかです。

@param uri データの取得対象を URI で指定します。
@param host 接続先のホストを文字列で指定します。
@param path データの存在するパスを文字列で指定します。
@param port 接続するポートを整数で指定します。
@see Net::HTTP#get

Net::HTTP.http_default_port -> Integer (10.0)

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

HTTP のデフォルトポート (80) を返します。

Net::HTTP.https_default_port -> Integer (10.0)

HTTPS のデフォルトポート (443) を返します。

HTTPS のデフォルトポート (443) を返します。

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Net::HTTP.is_version_1_1? -> false (10.0)

何もしません。互換性のために残されており、常に false を返します。

何もしません。互換性のために残されており、常に false を返します。

@see Net::HTTP.version_1_2, Net::HTTP.version_1_2?

Net::HTTP.is_version_1_2? -> true (10.0)

何もしません。互換性のために残されており、常に true を返します。

何もしません。互換性のために残されており、常に true を返します。

@see Net::HTTP.version_1_2, Net::HTTP.version_1_1?

Net::HTTP.new(address, port = 80, proxy_addr = :ENV, proxy_port = nil, proxy_user=nil, proxy_pass=nil) -> Net::HTTP (10.0)

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成します。

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成します。

proxy_addr に :ENV を指定すると自動的に環境変数 http_proxy からプロクシの URI を
取り出し利用します。この場合環境変数 http_proxy が定義されていない場合には
プロクシは利用せず直接接続します。
詳しくは URI::Generic#find_proxy を参照してください。

明示的にプロクシのホスト名とポート番号を指定してプロクシを利用することもできます。
このときには proxy_addr にホスト名もしくは IP アドレスを渡します。
このときに proxy_userを指定するとプロク...

Net::HTTP.post_form(uri, params) -> Net::HTTPResponse (10.0)

URI で指定した対象に フォームのデータを HTTP で POST します。

URI で指定した対象に フォームのデータを HTTP で
POST します。

送るデータは params に文字列から文字列への Hash として
渡します。

@param uri POST する対象を URI で指定します。
@param params POST するデータです。

Net::HTTP.proxy_address -> String|nil (10.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならばプロクシのアドレスを返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスならばプロクシのアドレスを返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

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Net::HTTP.proxy_class? -> bool (10.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならば真を返し、そうでなければ偽を返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならば真を返し、そうでなければ偽を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP.proxy_pass -> String|nil (10.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならばプロクシ認証のパスワードを返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスならばプロクシ認証のパスワードを返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP.proxy_port -> Integer|nil (10.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスならばプロクシのポート番号を返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスならばプロクシのポート番号を返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP.proxy_user -> String|nil (10.0)

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された) プロクシ用のクラスで、かつプロクシの認証を利用する場合は プロクシ認証のユーザ名を返します。

自身が (Net::HTTP.Proxy によって作成された)
プロクシ用のクラスで、かつプロクシの認証を利用する場合は
プロクシ認証のユーザ名を返します。

そうでなければ nil を返します。

@see Net::HTTP.Proxy

Net::HTTP.start(address, port = 80, proxy_addr = :ENV, proxy_port = nil, proxy_user=nil, proxy_pass=nil) -> Net::HTTP (10.0)

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

...されていない場合には
プロクシは利用しません。

このメソッドは以下と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
Net::HTTP.new(address, port, proxy_addr, proxy_port, proxy_user, proxy_pass).start(&block)
//}

@param address 接続するホスト名を文字...

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Net::HTTP.start(address, port = 80, proxy_addr = :ENV, proxy_port = nil, proxy_user=nil, proxy_pass=nil) {|http| .... } -> object (10.0)

新しい Net::HTTP オブジェクトを生成し、 TCP コネクション、 HTTP セッションを開始します。

...されていない場合には
プロクシは利用しません。

このメソッドは以下と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
Net::HTTP.new(address, port, proxy_addr, proxy_port, proxy_user, proxy_pass).start(&block)
//}

@param address 接続するホスト名を文字...

Net::HTTP.version_1_1? -> false (10.0)

何もしません。互換性のために残されており、常に false を返します。

何もしません。互換性のために残されており、常に false を返します。

@see Net::HTTP.version_1_2, Net::HTTP.version_1_2?

Net::HTTP.version_1_2 -> true (10.0)

何もしません。互換性のために残されており、常に true を返します。

何もしません。互換性のために残されており、常に true を返します。

@see Net::HTTP.version_1_1?, Net::HTTP.version_1_2?

Net::HTTP.version_1_2? -> true (10.0)

何もしません。互換性のために残されており、常に true を返します。

何もしません。互換性のために残されており、常に true を返します。

@see Net::HTTP.version_1_2, Net::HTTP.version_1_1?

Net::HTTPRequest.new(path, initheader = nil) -> Net::HTTPRequest (10.0)

HTTP リクエストオブジェクトを生成します。

HTTP リクエストオブジェクトを生成します。

initheader でリクエストヘッダを指定することができます。
{ヘッダフィールド名(文字列)=>その中身(文字列)} という
Hash を用います。

@param path リクエストする path を文字列で与えます。
@param initheader リクエストヘッダをハッシュで指定します。

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Net::HTTPResponse.body_permitted? -> bool (10.0)

エンティティボディを含むことが許されているレスポンスクラス ならば真を、そうでなければ偽を返します。

...エンティティボディを含むことが許されているレスポンスクラス
ならば真を、そうでなければ偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

Net::HTTPSuccess.body_permitted? # => true
Net::HTTPNotModified.body_permitted? # => false
//}...