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Enumerator::Lazy#zip(*lists) -> Enumerator::Lazy (63748.0)

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

ただし一貫性のため、ブロック付きで呼び出した場合は Enumerable#zip と
同じ挙動になります。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>

1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)...

Enumerator::Lazy#zip(*lists) {|v1, v2, ...| ... } -> nil (63448.0)

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

ただし一貫性のため、ブロック付きで呼び出した場合は Enumerable#zip と
同じ挙動になります。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>

1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)...

Enumerable#zip(*lists) -> [[object]] (63382.0)

self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。

self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。

ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。

@param lists 配列を指定します。配列でない場合は to_ary メソッドにより配列に変換します。
to_ary メソッドが無い場合は each を試します。

//emlist[例][ruby]{
p (1..3).zip([4,5,6], [7,8,9])
# => [[1, 4, 7], [2, 5, 8], [3,...

Enumerable#zip(*lists) {|v1, v2, ...| ...} -> nil (63382.0)

self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。 生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。

self と引数に渡した配列の各要素からなる配列の配列を生成して返します。
生成される配列の要素数は self の要素数と同じです。

ブロック付きで呼び出した場合は、
self と引数に渡した配列の各要素を順番にブロックに渡します。

@param lists 配列を指定します。配列でない場合は to_ary メソッドにより配列に変換します。
to_ary メソッドが無い場合は each を試します。

//emlist[例][ruby]{
p (1..3).zip([4,5,6], [7,8,9])
# => [[1, 4, 7], [2, 5, 8], [3,...

Zlib::GzipWriter#flush(flush = Zlib::SYNC_FLUSH) -> self (27904.0)

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

まだ書き出されていないデータをフラッシュします。

flush は Zlib::Deflate#deflate と同じです。
省略時は Zlib::SYNC_FLUSH が使用されます。
flush に Zlib::NO_FLUSH を指定することは無意味です。

@param flush Zlib::NO_FLUSH Zlib::SYNC_FLUSH Zlib::FULL_FLUSH などを指定します。

require 'zlib'

def case1
filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
...

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Zlib::GzipReader#ungetc(char) -> nil (27340.0)

IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。

IO クラスの同名メソッド IO#ungetc と同じです。

IO クラスの同名メソッドと同じですが、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib...

Zlib::GzipWriter#putc(ch) -> object (27322.0)

文字 ch を自身に出力します。

文字 ch を自身に出力します。

ch が数値なら 0 〜 255 の範囲の対応する文字を出力します。
ch が文字列なら、その先頭 1byte を出力します。
どちらでもない場合は、ch.to_int で整数に変換を試みます。

@param ch 出力する文字を数値または文字列で指定します。

@return ch を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
...

Gem::Package::TarInput#zipped_stream(entry) -> StringIO (27304.0)

与えられた entry の圧縮したままの StringIO を返します。

与えられた entry の圧縮したままの StringIO を返します。

@param entry エントリを指定します。

Zlib::GzipFile::Error#input -> String | nil (27304.0)

読み込んだ文字列(gzip 形式で圧縮されたもの)を返します。

読み込んだ文字列(gzip 形式で圧縮されたもの)を返します。

Zlib::GzipReader#unused -> String | nil (27304.0)

gzip フォーマットの解析のために読み込んだ余剰のデータを返します。 gzip ファイルが最後まで解析されていない場合は nil を返します。

gzip フォーマットの解析のために読み込んだ余剰のデータを返します。
gzip ファイルが最後まで解析されていない場合は nil を返します。

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Zlib::GzipWriter#puts(*str) -> nil (27304.0)

各引数を自身に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各引数を自身に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

@param str 出力したいオブジェクトを指定します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.puts "fuga"
}
fr = File.open(filename)
Zlib::GzipReader.wrap(fr){|gz|
puts gz.read
}
#=> ...

Struct#values -> [object] (18322.0)

構造体のメンバの値を配列にいれて返します。

構造体のメンバの値を配列にいれて返します。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345).to_a
# => ["Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345]
//}

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してくだ...

Enumerator::Lazy#take_while -> Enumerator::Lazy (9358.0)

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle).take_while { |e| e.first < 100_000 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>:take_while>

1.step.lazy....

Enumerator::Lazy#take_while {|item| ... } -> Enumerator::Lazy (9358.0)

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle).take_while { |e| e.first < 100_000 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>:take_while>

1.step.lazy....

Struct#[]=(member, value) (9358.0)

構造体の member で指定されたメンバの値を value にして value を返します。

構造体の member で指定されたメンバの値を value にして value を返します。

@param member Integer でメンバのインデックスを指定します。
Symbol, String でメンバの名前を指定します。

@param value メンバに設定する値を指定します。

@raise IndexError member が整数で存在しないメンバを指定した場合に発生します。

@raise NameError member が String, Symbol で存在しないメンバを指定した場合に発生します。

[注意] 本メソッドの記述は ...

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Enumerable#lazy -> Enumerator::Lazy (9322.0)

自身を lazy な Enumerator に変換したものを返します。

自身を lazy な Enumerator に変換したものを返します。

この Enumerator は、以下のメソッドが遅延評価を行う (つまり、配列ではな
くEnumeratorを返す) ように再定義されています。

* map/collect
* flat_map/collect_concat
* select/find_all
* reject
* grep
* take, take_while
* drop, drop_while
* zip (※一貫性のため、ブロックを渡さないケースのみlazy)
* cycle (※一貫性のため、ブロックを渡さないケースのみl...

Struct#each -> Enumerator (9322.0)

構造体の各メンバに対して繰り返します。

構造体の各メンバに対して繰り返します。

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.each {|x| puts(x) }

# => Joe Smith
# 123 Map...

Struct#each {|value| ... } -> self (9322.0)

構造体の各メンバに対して繰り返します。

構造体の各メンバに対して繰り返します。

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.each {|x| puts(x) }

# => Joe Smith
# 123 Map...

Zlib::GzipReader#each(rs = $/) -> Enumerator (9304.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip...

Zlib::GzipReader#each_byte -> Enumerator (9304.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each_byteと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

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Zlib::GzipReader#each_line(rs = $/) -> Enumerator (9304.0)

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#each, IO#each_lineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::Gzip...

Zlib::GzipReader#lineno=(num) (9304.0)

IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Length...

Zlib::GzipReader#readpartial(maxlen, outbuf = nil) -> String (9304.0)

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。

@param outbuf 文字列で指定します。読み込んだデータを outbuf に破壊的に格納し、
返り値は outbuf となります。outbuf は一旦 maxlen 長に拡張(あるいは縮小)されたあと、
実際に読み込んだデータのサイズになります。

@raise ArgumentError maxlen に負の値が入力された場合発生します。

@see IO#readpartial

OpenStruct#dig(key, ...) -> object | nil (9058.0)

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。

@param key キーを任意個指定します。

require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ...

Struct#inspect -> String (9040.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.inspect # => "#<struct Customer name=\...

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Struct#to_h -> Hash (9040.0)

self のメンバ名(Symbol)と値の組を Hash にして返します。

self のメンバ名(Symbol)と値の組を Hash にして返します。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345).to_h
# => {:name=>"Joe Smith", :address=>"123 Maple, Anytown NC", :zip=>12345}
//}


[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています...

Struct#to_s -> String (9040.0)

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の内容を人間に読みやすい文字列にして返します。

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.inspect # => "#<struct Customer name=\...

Struct#length -> Integer (9022.0)

構造体のメンバの数を返します。

構造体のメンバの数を返します。

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.length #=> 3
//}

Struct#size -> Integer (9022.0)

構造体のメンバの数を返します。

構造体のメンバの数を返します。

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
joe = Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345)
joe.length #=> 3
//}

Struct#to_a -> [object] (9022.0)

構造体のメンバの値を配列にいれて返します。

構造体のメンバの値を配列にいれて返します。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Struct.new(:name, :address, :zip)
Customer.new("Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345).to_a
# => ["Joe Smith", "123 Maple, Anytown NC", 12345]
//}

[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して呼び
出す事を想定しています。Struct.new は Struct の下位クラスを作成する点に
注意してくだ...

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Vector#each2(v) -> Enumerator (322.0)

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。

ベクトルの各要素と、それに対応するインデックスを持つ引数 v の要素との組に対して (2引数の) ブロックを繰返し評価します。

v は配列互換(size メソッドと [] メソッドを持つ)オブジェクトです。
Vector も使えます。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param v 各要素と組を取るためのオブジェクト
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。
@see Array#zip