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  4. _builtin koi8_u
  5. encoding koi8_u

検索結果

Module#public(*name) -> self (72709.0)

メソッドを public に設定します。

メソッドを public に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。

@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo() 1 en...

REXML::DocType#public -> String | nil (72661.0)

DTD の公開識別子を返します。

DTD の公開識別子を返します。

DTD が公開識別子による外部サブセットを含んでいない場合は nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
EOS
doctype.system # => "http:/...

REXML::NotationDecl#public -> String | nil (72607.0)

公開識別子を返します。

公開識別子を返します。

宣言が公開識別子を含まない場合は nil を返します。

OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key=(pubkey) (36925.0)

SPKI オブジェクトに公開鍵を設定します。

SPKI オブジェクトに公開鍵を設定します。

@param pubkey 設定する公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 公開鍵の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key

OpenSSL::PKey::EC#public_key=(pubkey) (36925.0)

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを設定します。

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param pubkey 公開鍵となる OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクト
@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の設定時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key

絞り込み条件を変える

Object#public_method(name) -> Method (36727.0)

オブジェクトの public メソッド name をオブジェクト化した Method オブジェクトを返します。

オブジェクトの public メソッド name をオブジェクト化した
Method オブジェクトを返します。

@param name メソッド名を Symbol または String で指定します。
@raise NameError 定義されていないメソッド名や、
protected メソッド名、 private メソッド名を引数として与えると発生します。

//emlist[][ruby]{
1.public_method(:to_int) #=> #<Method: Integer#to_int>
1.public_method(:p) # method ...

Module#public_instance_method(name) -> UnboundMethod (36709.0)

self の public インスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。

self の public インスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。

@param name メソッド名を Symbol または String で指定します。

@raise NameError 定義されていないメソッド名や、
protected メソッド名、 private メソッド名を引数として与えると発生します。

//emlist[例][ruby]{
Kernel.public_instance_method(:object_id) #=> #<UnboundMethod: Kernel#object_id>
Ke...

Object#public_send(name, *args) -> object (36694.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

Object#public_send(name, *args) { .... } -> object (36694.0)

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。

オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。

ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。

//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。

@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。

@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。

@raise NoMethodError protected メソッドや priv...

Module#public_constant(*name) -> self (36691.0)

name で指定した定数の可視性を public に変更します。

name で指定した定数の可視性を public に変更します。

@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。

@raise NameError 存在しない定数を指定した場合に発生します。

@return self を返します。

//emlist[例][ruby]{
module SampleModule
class SampleInnerClass
end

# => 非公開クラスであることを明示するために private にする
private_constant :SampleInnerClass
end

begin
...

絞り込み条件を変える

Module#public_method_defined?(name) -> bool (36691.0)

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が public であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が public であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。

@param name Symbol か String を指定します。

@see Module#method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?

//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
end
class B
protected
de...

Delegator#public_methods(all = true) -> [Symbol] (36673.0)

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。

@see Object#public_methods

Module#public_class_method(*name) -> self (36673.0)

name で指定したクラスメソッド (クラスの特異メソッド) の 可視性を public に変更します。

name で指定したクラスメソッド (クラスの特異メソッド) の
可視性を public に変更します。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def self.foo
"foo"
end

private_class_method :foo
end

Foo.foo # NoMethodError: private method `foo' called for Foo:Class

Foo.public_class_method(:foo) # => F...

Module#public_instance_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (36673.0)

そのモジュールで定義されている public メソッド名 の一覧を配列で返します。

そのモジュールで定義されている public メソッド名
の一覧を配列で返します。

@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。


@see Object#public_methods, Module#instance_methods

Object#public_methods(include_inherited = true) -> [Symbol] (36673.0)

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる public メソッド名の一覧を返します。

@param include_inherited 偽となる値を指定すると自身のクラスのスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。


@see Module#public_instance_methods,Object#methods,Object#singleton_methods

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (36625.0)

SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。

SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。

@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 公開鍵が設定されていない場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key=

OpenSSL::PKey::EC#public_key -> OpenSSL::PKey::EC::Point|nil (36625.0)

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

鍵が設定されていない場合は nil を返します。

@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の取得時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key=

OpenSSL::Engine#load_public_key(id=nil, data=nil) -> OpenSSL::PKey::PKey (36607.0)

公開鍵を engine にロードします。

公開鍵を engine にロードします。

@param id key id(文字列)
@param data 文字列

OpenSSL::PKey::DSA#public? -> bool (36607.0)

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

OpenSSL::PKey::DSA#public_key -> OpenSSL::PKey::DSA (36607.0)

公開鍵を複製して DSA オブジェクトとして返します。

公開鍵を複製して DSA オブジェクトとして返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::EC#public_key? -> bool (36607.0)

EC オブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

EC オブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

OpenSSL::PKey::RSA や OpenSSL::PKey::DSA と
異なり、EC オブジェクトが公開鍵を含まない場合が存在します。
例えば、OpenSSL::PKey::EC.new でパラメータとなる群のみを
指定して EC オブジェクトを作った場合は、公開鍵も秘密鍵も
保持していません。この場合 OpenSSL::PKey::EC#generate_key で
鍵を生成するまで、その状態のままです。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必...

OpenSSL::PKey::RSA#public? -> true (36607.0)

自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。

自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。

秘密鍵は公開鍵も持っているため、常に true を返します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (36607.0)

文字列 str を公開鍵で復号化します。

文字列 str を公開鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが
利用可能です。暗号化に利用したパディングモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (36607.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:...

OpenSSL::PKey::RSA#public_key -> OpenSSL::PKey::RSA (36607.0)

公開鍵を複製して RSA オブジェクトとして返します。

公開鍵を複製して RSA オブジェクトとして返します。

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OpenSSL::X509::Certificate#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (36607.0)

証明書に記載された公開鍵を返します。

証明書に記載された公開鍵を返します。

鍵の種類によって以下のいずれかのクラスのインスタンスを返します。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC

@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError サポートしていない種類の鍵である場合に発生します

OpenSSL::X509::Certificate#public_key=(pkey) (36607.0)

証明書に公開鍵を設定します。

証明書に公開鍵を設定します。

@param pkey 公開鍵(OpenSSL::PKey::PKeyのサブクラスのインスタンス)
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の設定に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Request#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (36607.0)

申請者の公開鍵を返します。

申請者の公開鍵を返します。

実際には OpenSSL::PKey::PKey 自体のインスタンスでなく、
そのサブクラスを返します。

@raise OpenSSL::X509::RequestError 公開鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 鍵の形式が不正であった場合に発生します

OpenSSL::X509::Request#public_key=(pkey) (36607.0)

申請者の公開鍵を設定します。

申請者の公開鍵を設定します。

@param pkey 設定する公開鍵を OpenSSL::PKey::PKey のサブクラスのインスタンスで渡します
@raise OpenSSL::X509::RequestError 公開鍵の設定に失敗した場合に発生します

REXML::NotationDecl#public=(value) (36607.0)

公開識別子を value に変更します。

公開識別子を value に変更します。

@param value 設定する公開識別子(文字列)

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OpenSSL::PKey::DH#pub_key=(public_key) (18925.0)

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を設定します。

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param public_key 設定する整数値(OpenSSL::BN)
@see OpenSSL::PKey::DH#pub_key,
OpenSSL::PKey::DH#generate_key!

OpenSSL::PKey::DSA#pub_key=(public_key) (18925.0)

DSA 鍵の公開鍵パラメータを設定します。

DSA 鍵の公開鍵パラメータを設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param public_key 設定する整数値

REXML::Entity#pubid -> String | nil (18352.0)

公開識別子(public identifier)を用いた外部実体宣言の場合は、その公開識別子を 返します。

公開識別子(public identifier)を用いた外部実体宣言の場合は、その公開識別子を
返します。

それ以外の場合は nil を返します。

Module#instance_method(name) -> UnboundMethod (9622.0)

self のインスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。

self のインスタンスメソッド name をオブジェクト化した UnboundMethod を返します。

@param name メソッド名を Symbol または String で指定します。

@raise NameError self に存在しないメソッドを指定した場合に発生します。

@see Module#public_instance_method, Object#method

//emlist[例][ruby]{
class Interpreter
def do_a() print "there, "; end
def do_d() print "Hello ";...

Module#instance_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (9550.0)

そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名 の一覧を配列で返します。

そのモジュールで定義されている public および protected メソッド名
の一覧を配列で返します。

@param inherited_too false を指定するとそのモジュールで定義されているメソッドのみ返します。

@see Object#methods

//emlist[例1][ruby]{
class Foo
private; def private_foo() end
protected; def protected_foo() end
public; def public_foo() end
end

# あるクラスのインスタンス...

絞り込み条件を変える

Module#method_defined?(name) -> bool (9070.0)

モジュールにインスタンスメソッド name が定義されており、 かつその可視性が public または protected であるときに true を返します。

モジュールにインスタンスメソッド name が定義されており、
かつその可視性が public または protected であるときに
true を返します。

@param name Symbol か String を指定します。

@see Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?, Module#protected_method_defined?

//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
def protected_method1() en...

Module#private(*name) -> self (9022.0)

メソッドを private に設定します。

メソッドを private に設定します。

引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドを関数形式でだけ呼び出せるように(private)設定します。

引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを private に
設定します。

可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。

@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。

@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
...

Module#private_constant(*name) -> self (9022.0)

name で指定した定数の可視性を private に変更します。

name で指定した定数の可視性を private に変更します。

@param name 0 個以上の String か Symbol を指定します。

@raise NameError 存在しない定数を指定した場合に発生します。

@return self を返します。

@see Module#public_constant, Object#untrusted?

//emlist[例][ruby]{
module Foo
BAR = 'bar'
class Baz; end
QUX = 'qux'
class Quux; end

private_constan...

Module#private_method_defined?(name) -> bool (9022.0)

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が private であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が private であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。

@param name Symbol か String を指定します。

@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#protected_method_defined?

//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
end
class B
private
def ...

Module#protected_method_defined?(name) -> bool (9022.0)

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、 しかもその可視性が protected であるときに true を返します。 そうでなければ false を返します。

インスタンスメソッド name がモジュールに定義されており、
しかもその可視性が protected であるときに true を返します。
そうでなければ false を返します。

@param name Symbol か String を指定します。

@see Module#method_defined?, Module#public_method_defined?, Module#private_method_defined?

//emlist[例][ruby]{
module A
def method1() end
end
class B
protected
de...

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REXML::SAX2Listener#notationdecl(name, public_or_system, public_id, system_id) -> () (1264.0)

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

DTDの記法宣言に出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 記法名が文字列で渡されます
@param public_or_system "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます
@param public_id 公開識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます
@param system_id システム識別子が文字列で渡されます。指定されていない場合はnilが渡されます

Object#methods(include_inherited = true) -> [Symbol] (676.0)

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。 このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

そのオブジェクトに対して呼び出せるメソッド名の一覧を返します。
このメソッドは public メソッドおよび protected メソッドの名前を返します。

ただし特別に、引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになっています。


@param include_inherited 引数が偽の時は Object#singleton_methods(false) と同じになります。

//emlist[例1][ruby]{
class Parent
private; def private_parent() end
protecte...

Object#singleton_methods(inherited_too = true) -> [Symbol] (622.0)

そのオブジェクトに対して定義されている特異メソッド名 (public あるいは protected メソッド) の一覧を返します。

そのオブジェクトに対して定義されている特異メソッド名
(public あるいは protected メソッド) の一覧を返します。

inherited_too が真のときは継承した特異メソッドを含みます。
継承した特異メソッドとは Object#extend によって追加された特異メソッドや、
self がクラスの場合はスーパークラスのクラスメソッド(Classのインスタンスの特異メソッド)などです。

singleton_methods(false) は、Object#methods(false) と同じです。

@param inherited_too 継承した特異メソッドを含める場合は...

RDoc::Context#visibility -> :public | :protected | :private (607.0)

自身の可視性を Symbol で返します。

自身の可視性を Symbol で返します。

RDoc::Options#visibility -> :public | :protected | :private (607.0)

コマンドライン引数の --visibility で指定したオプションを Symbol で返します。

コマンドライン引数の --visibility で指定したオプションを Symbol
で返します。

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CGI::HtmlExtension#html(attributes = {}) -> String (412.0)

トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデントした HTML を生成します。
擬似属性の "DOCTYPE" には DOCTYPE 宣言として使用する文字列を与えることができます。

例:

html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2...

CGI::HtmlExtension#html(attributes = {}) { ... } -> String (412.0)

トップレベルの html 要素を生成します。 ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

トップレベルの html 要素を生成します。
ブロックを与えると、ブロックを評価した結果が内容になります。

@param attributes 属性をハッシュで指定します。
擬似属性の "PRETTY" に文字列を与えるとその文字列でインデントした HTML を生成します。
擬似属性の "DOCTYPE" には DOCTYPE 宣言として使用する文字列を与えることができます。

例:

html{ "string" }
# <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2...

REXML::StreamListener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (394.0)

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

pub_sys, long_name, uri はDTDが内部サブセットのみを
利用している場合には nil が渡されます。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場...

REXML::SAX2Listener#doctype(name, pub_sys, long_name, uri) -> () (358.0)

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

文書型宣言(DTD)に出会った時に呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name 宣言されているルート要素名が文字列で渡されます。
@param pub_sys "PUBLIC" もしくは "SYSTEM" が渡されます。nilが渡される場合もあります。
@param long_name "SYSTEM" の場合はシステム識別子が、"PUBLIC"の場合は公開識別子が
文字列で渡されます
@param uri "SYSTEM" の場合は nil が、"PUBLIC" の場合はシステム識別子が渡されます