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OpenURI::OpenRead#open(mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (81394.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

OpenURI::OpenRead#open(mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (81394.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

Win32::Registry#open(subkey, desired = KEY_READ, opt = REG_OPTION_RESERVED) (54625.0)

@todo

@todo

Win32::Registry.open(self, subkey, desired, opt) と同じです。

Gem::RemoteFetcher#open_uri_or_path(uri, last_modified = nil, head = false, depth = 0) -> StringIO | File (36907.0)

@param uri URI を指定します。

@param uri URI を指定します。

@param last_modified 最終更新時刻を指定します。

@param head 真を指定するとヘッダ情報のみ取得します。

@param depth 現在のリダイレクト回数を指定します。

@raise Gem::RemoteFetcher::FetchError デフォルトでは 11 回リダイレクトした場合に発生します。
depth を指定すると 10 - depth 回より多くリダイレクトした場合にこの例外が発生するようになります。
また HTTP のレスポンスが想定外のものの場合にも発生します。...

Net::FTP#open_timeout=(seconds) (36643.0)

接続時のタイムアウトの秒数を設定します。

接続時のタイムアウトの秒数を設定します。

制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。

制御用コネクションを開く以下のメソッドで利用されます。

* Net::FTP.open
* Net::FTP.new
* Net::FTP#connect

また、以下のデータ転送用コネクションを開くメソッドでも利用されます。

*...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#open_timeout=(seconds) (36643.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。

以下のコネクションを開くメソッドで有効です。

* Net::HTTP.open
* Net::HTTP#start


@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout

OpenURI::Meta#base_uri -> URI (36640.0)

リソースの実際の URI を URI オブジェクトとして返します。 リダイレクトされた場合は、リダイレクトされた後のデータが存在する URI を返します。

リソースの実際の URI を URI オブジェクトとして返します。
リダイレクトされた場合は、リダイレクトされた後のデータが存在する URI を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'open-uri'
open('http://www.ruby-lang.org/') {|f|
p f.base_uri
#=> #<URI::HTTP:0xb7043aa0 URL:http://www.ruby-lang.org/en/>
}
//}

Net::FTP#open_timeout -> Numeric|nil (36625.0)

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::HTTP#open_timeout -> Integer|nil (36625.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::POP3#open_timeout -> Integer (36625.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが開かないときは例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは30秒です。

@see Net::POP3#open_timeout=

絞り込み条件を変える

Net::POP3#open_timeout=(n) (36625.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

@param n タイムアウトまでの秒数
@see Net::POP3#open_timeout

Net::SMTP#open_timeout -> Integer (36625.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#open_timeout=

Net::SMTP#open_timeout=(n) (36625.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

@see Net::SMTP#open_timeout

OpenStruct#new_ostruct_member(name) -> Symbol (36304.0)

与えられた名前のアクセサメソッドを自身に定義します。

与えられた名前のアクセサメソッドを自身に定義します。

@param name 文字列かシンボルで定義するアクセサの名前を指定します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (27904.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]

ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::EC#group -> OpenSSL::PKey::EC::Group (27904.0)

鍵パラメータとなる群を表すオブジェクトを返します。

鍵パラメータとなる群を表すオブジェクトを返します。

@see OpenSSL::PKey::EC#group=

OpenSSL::PKey::EC::Point#group -> OpenSSL::PKey::EC::Group (27904.0)

自身と関連付けられた群を返します。

自身と関連付けられた群を返します。

OpenSSL::X509::Request#add_attribute(attr) -> OpenSSL::X509::Attribute (27904.0)

新たな attribute を CSR に追加します。

新たな attribute を CSR に追加します。

@param attr 追加する attribute(OpenSSL::X509::Attribute の
インスタンス)
@return 渡した attribute オブジェクトを返します
@see OpenSSL::X509::Request#attribute,
OpenSSL::X509::Request#attribute=

OpenSSL::X509::Request#attributes -> [OpenSSL::X509::Attribute] (27904.0)

CSR が保持している attribute を OpenSSL::X509::Attribute の配列で返します。

CSR が保持している attribute を OpenSSL::X509::Attribute
の配列で返します。

attribute とは X.509 証明書署名要求 に含まれる申請者に関する
追加的な情報です。必須ではありません。X.509v3 拡張領域を
CSR に含めるときは "reqExt" という oid の attribute を追加
します。

@see OpenSSL::X509::Request#attribute=,
OpenSSL::X509::Request#add_attribute

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value=(value) (27604.0)

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを変更します。

@param value 設定するオブジェクト
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#mod_mul(other, m) -> OpenSSL::BN (27604.0)

(self * other) % m を返します。

(self * other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL::BN.new("7").mod_mul(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 3
//}

@param other 積を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

OpenSSL::BN#mod_sub(other, m) -> OpenSSL::BN (27604.0)

(self - other) % m を返します。

(self - other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL::BN.new("27").mod_sub(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("5")) # => 4
//}

@param other 引く数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

OpenSSL::Config#add_value(section, name, value) -> String (27604.0)

section で指定したセクションにある name というキーの 情報を value に変更します。

section で指定したセクションにある name というキーの
情報を value に変更します。

指定した section が存在しない場合には新たにそのセクションが
オブジェクト内に作られます。
指定した name が存在しない場合も同様に新たな領域が
そのオブジェクト内に作られます。指定した name が存在した場合には
情報が上書きされます。

value を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列
@param value 変更後の値の文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定に失敗し...

OpenSSL::Engine#load_public_key(id=nil, data=nil) -> OpenSSL::PKey::PKey (27604.0)

公開鍵を engine にロードします。

公開鍵を engine にロードします。

@param id key id(文字列)
@param data 文字列

OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (27604.0)

SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。

SPKI オブジェクトに設定された公開鍵を返します。

@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 公開鍵が設定されていない場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key=(pubkey) (27604.0)

SPKI オブジェクトに公開鍵を設定します。

SPKI オブジェクトに公開鍵を設定します。

@param pubkey 設定する公開鍵(OpenSSL::PKey::PKey オブジェクト)
@raise OpenSSL::Netscape::SPKIError 公開鍵の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::Netscape::SPKI#public_key

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#add_status(cid, status, reason, revtime, thisupd, nextupd, exts) -> self (27604.0)

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

詳しくは OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status を見てください。

@param cid 問い合わせの(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@param status ステータスコード(整数)
@param reason 失効理由コード(整数)
@param revtime 失効時刻(Time オブジェクトもしくは nil)
@param thisupd 最終更新時刻(Time オブジェクト)
@param nextupd 次回更新時刻(Time オブジェクト)...

OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo#issuer -> OpenSSL::X509::Name (27604.0)

送信先の証明書の発行者の名前(DN)を返します。

送信先の証明書の発行者の名前(DN)を返します。

これと OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo#serial で
送信先を一意に識別します。

OpenSSL::PKCS7::SignerInfo#issuer -> OpenSSL::X509::Name (27604.0)

署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。

署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。

これと OpenSSL::PKCS7::SignerInfo#serial で
署名者を一意に識別します。

OpenSSL::PKey::DH#pub_key -> OpenSSL::BN (27604.0)

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を返します。

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を返します。

@see OpenSSL::PKey::DH#pub_key=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DH#pub_key=(public_key) (27604.0)

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を設定します。

DH 鍵共有プロトコルの公開鍵を設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param public_key 設定する整数値(OpenSSL::BN)
@see OpenSSL::PKey::DH#pub_key,
OpenSSL::PKey::DH#generate_key!

OpenSSL::PKey::DSA#pub_key -> OpenSSL::BN (27604.0)

DSA 鍵の公開鍵パラメータを返します。

DSA 鍵の公開鍵パラメータを返します。

公開鍵はこの値と、
OpenSSL::PKey::DSA#p, OpenSSL::PKey::DSA#q, OpenSSL::PKey::DSA#g
から構成されます。

OpenSSL::PKey::DSA#pub_key=(public_key) (27604.0)

DSA 鍵の公開鍵パラメータを設定します。

DSA 鍵の公開鍵パラメータを設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param public_key 設定する整数値

OpenSSL::PKey::DSA#public_key -> OpenSSL::PKey::DSA (27604.0)

公開鍵を複製して DSA オブジェクトとして返します。

公開鍵を複製して DSA オブジェクトとして返します。

OpenSSL::PKey::EC#public_key -> OpenSSL::PKey::EC::Point|nil (27604.0)

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを返します。

鍵が設定されていない場合は nil を返します。

@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の取得時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::EC#public_key=(pubkey) (27604.0)

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを設定します。

公開鍵となる楕円曲線上の点を表すオブジェクトを設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param pubkey 公開鍵となる OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクト
@raise OpenSSL::PKey::ECError 公開鍵の設定時にエラーが生じた場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#public_key

OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (27604.0)

文字列 str を公開鍵で復号化します。

文字列 str を公開鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが
利用可能です。暗号化に利用したパディングモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (27604.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:...

OpenSSL::PKey::RSA#public_key -> OpenSSL::PKey::RSA (27604.0)

公開鍵を複製して RSA オブジェクトとして返します。

公開鍵を複製して RSA オブジェクトとして返します。

OpenSSL::SSL::SSLServer#shutdown(how=Socket::SHUT_RDWR) -> 0 (27604.0)

ソケットの以降の接続を終了させます。

ソケットの以降の接続を終了させます。

詳しくは BasicSocket#shutdown を参照してください。

@param how 接続の終了の仕方を Socket::SHUT_RD, Socket::SHUT_WR,
Socket::SHUT_RDWR などで指定します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Attribute#value -> OpenSSL::ASN1::ASN1Data (27604.0)

attribute の値を OpenSSL::ASN1::ASN1Data のオブジェクトで 返します。

attribute の値を OpenSSL::ASN1::ASN1Data のオブジェクトで
返します。

@raise OpenSSL::X509::AttributeError 値の取得に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Attribute#value=

OpenSSL::X509::CRL#issuer -> OpenSSL::X509::Name (27604.0)

CRL の発行者を返します。

CRL の発行者を返します。

OpenSSL::X509::CRL#issuer=(issuer) (27604.0)

CRL の発行者を設定します。

CRL の発行者を設定します。

@param issuer 発行者の OpenSSL::X509::Name オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#issuer

OpenSSL::X509::Certificate#issuer -> OpenSSL::X509::Name (27604.0)

証明書の発行者の名前を返します。

証明書の発行者の名前を返します。

OpenSSL::X509::Certificate#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (27604.0)

証明書に記載された公開鍵を返します。

証明書に記載された公開鍵を返します。

鍵の種類によって以下のいずれかのクラスのインスタンスを返します。
* OpenSSL::PKey::RSA
* OpenSSL::PKey::DSA
* OpenSSL::PKey::DH
* OpenSSL::PKey::EC

@raise OpenSSL::X509::CertificateError 鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError サポートしていない種類の鍵である場合に発生します

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Certificate#subject -> OpenSSL::X509::Name (27604.0)

証明書の所有者の名前を返します。

証明書の所有者の名前を返します。

OpenSSL::X509::Extension#value=(value) (27604.0)

拡張領域の値(extnValue)を設定します。

拡張領域の値(extnValue)を設定します。

@param value 設定する値の文字列
@raise OpenSSL::X509::Extension 値の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Extension#value

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (27604.0)

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (27604.0)

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている所有者(subject)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#subject_request -> OpenSSL::X509::Request | nil (27604.0)

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

自身に設定されている証明書署名要求オブジェクトを返します。

設定されていない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Request#public_key -> OpenSSL::PKey::PKey (27604.0)

申請者の公開鍵を返します。

申請者の公開鍵を返します。

実際には OpenSSL::PKey::PKey 自体のインスタンスでなく、
そのサブクラスを返します。

@raise OpenSSL::X509::RequestError 公開鍵の取得に失敗した場合に発生します
@raise OpenSSL::PKey::PKeyError 鍵の形式が不正であった場合に発生します

OpenSSL::X509::Request#subject -> OpenSSL::X509::Name (27604.0)

証明書署名要求の申請者名を返します。

証明書署名要求の申請者名を返します。

@raise OpenSSL::X509::RequestError 名前の取得に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#subject=

OpenSSL::X509::Request#subject=(subject) (27604.0)

証明書署名要求の申請者名を設定します。

証明書署名要求の申請者名を設定します。

@param subject 設定する名前を OpenSSL::X509::Name で渡します
@raise OpenSSL::X509::RequestError 名前の設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Request#subject

OpenSSL::X509::Store#purpose=(purpose) (27604.0)

証明書の使用目的を設定します。

証明書の使用目的を設定します。

以下の定数値のうちいずれか1つを渡します。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVE...

OpenSSL::X509::Store#trust=(trust) (27604.0)

@todo

@todo

以下のいずれかの定数の値を指定します。

* OpenSSL::X509::TRUST_COMPAT
* OpenSSL::X509::TRUST_EMAIL
* OpenSSL::X509::TRUST_OBJECT_SIGN
* OpenSSL::X509::TRUST_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::TRUST_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::TRUST_OCSP_REQUEST
* OpenSSL::X509::TRUST_OCSP_SIGN
@param trust 整数値
@see OpenSSL::X5...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::StoreContext#current_cert -> OpenSSL::X509::Certificate (27604.0)

直前に検証した証明書のオブジェクトを返します。

直前に検証した証明書のオブジェクトを返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify で検証が失敗した場合は
証明書チェイン中で検証に失敗した証明書のオブジェクトを返します。

証明書チェインの各証明書検証後
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)呼び出しに
渡される StoreContext オブジェクトにこのメソッドを呼び出すと
直前に検証した証明書を返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#verify を呼ぶ前に
このメソッドを呼ぶと空の OpenSSL::X509::Ce...

OpenSSL::X509::StoreContext#current_crl -> OpenSSL::X509::CRL | nil (27604.0)

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

直前に検証に利用した CRL のオブジェクトを返します。

証明書チェインの各証明書検証後
コールバック(OpenSSL::X509::Store#verify_callback=)呼び出しに
渡される StoreContext オブジェクトにこのメソッドを呼び出すと
直前に検証に利用した CRL オブジェクトを返します。

OpenSSL::X509::StoreContext#purpose=(purpose) (27604.0)

証明書の使用目的を設定します。

証明書の使用目的を設定します。

以下の定数値のうちいずれか1つを渡します。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVE...

OpenSSL::X509::StoreContext#trust=(trust) (27604.0)

@todo

@todo

以下のいずれかの定数の値を指定します。

* OpenSSL::X509::TRUST_COMPAT
* OpenSSL::X509::TRUST_EMAIL
* OpenSSL::X509::TRUST_OBJECT_SIGN
* OpenSSL::X509::TRUST_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::TRUST_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::TRUST_OCSP_REQUEST
* OpenSSL::X509::TRUST_OCSP_SIGN

@param trust 整数値
@see OpenSSL::X...

OpenURI::Meta#status -> [String] (27340.0)

対象となるリソースのステータスコードと reason phrase を文字列の配列として返します。

対象となるリソースのステータスコードと reason phrase を文字列の配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'open-uri'
open('http://example.com/') {|f|
p f.status #=> ["200", "OK"]
}
//}

絞り込み条件を変える

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value -> object (27304.0)

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

ASN.1 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。

@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#value=

OpenSSL::BN#num_bits -> Integer (27304.0)

自身を表現するのに使っているビット数を返します。

自身を表現するのに使っているビット数を返します。

符号は無視されます。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL::BN.new("127").num_bits # => 7
OpenSSL::BN.new("-127").num_bits # => 7
OpenSSL::BN.new("128").num_bits # => 8
//}

OpenSSL::BN#num_bytes -> Integer (27304.0)

自身を表現するのに使っているバイト数を返します。

自身を表現するのに使っているバイト数を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

p 0.to_bn.num_bytes # => 0
p 255.to_bn.num_bytes # => 1
p 256.to_bn.num_bytes # => 2

p 0b111_11111.to_bn.num_bytes # => 1
p 0b1000_00000.to_bn.num_bytes # => 2
//}

OpenSSL::BN#ucmp(other) -> -1 | 0 | 1 (27304.0)

自身と other の絶対値を比較し、自身の絶対値が小さいときには -1、 等しいときには 0、 大きいときには 1 を返します。

自身と other の絶対値を比較し、自身の絶対値が小さいときには -1、
等しいときには 0、 大きいときには 1 を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL::BN.new(-5).ucmp(5) # => 0

OpenSSL::BN.new(5).ucmp(OpenSSL::BN.new(-9)) # => -1
OpenSSL::BN.new(-5).ucmp(OpenSSL::BN.new(5)) # => 0
OpenSSL::BN.new(-5).ucmp(OpenSSL::BN.new(2)) # =>...

OpenSSL::Buffering#flush -> () (27304.0)

内部バッファに残っているデータをすべて出力し、 バッファをフラッシュします。

内部バッファに残っているデータをすべて出力し、
バッファをフラッシュします。

IO#flush と同様です。

バッファがすべて出力されるまでブロックします。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Buffering#puts(*objs) -> nil (27304.0)

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各オブジェクトを出力し、それぞれの後に改行を出力します。

IO#puts と同様です。

@param objs 出力したいオブジェクト

OpenSSL::Buffering#ungetc(char) -> () (27304.0)

指定した文字 char をバッファに読み戻します。

指定した文字 char をバッファに読み戻します。

char には String か Integer を渡します。

IO#ungetc と同様です。

@param char 読み戻す文字

OpenSSL::Cipher#update(data) -> String (27304.0)

渡された文字列を暗号化もしくは復号化して文字列として返します。

渡された文字列を暗号化もしくは復号化して文字列として返します。

どちらがなされるかは直前に OpenSSL::Cipher#encrypt もしくは
OpenSSL::Cipher#decrypt のいずれが呼びだされたかに
よって決まります。

ブロック暗号を利用する場合は、暗号化/復号化はブロックサイズで規定された
バイト数ごとに行われます。そのため余ったデータは暗号オブジェクト内部に
保存され、次の文字列が渡されたときに使われます。

暗号化/復号化すべきデータを渡し終えた後は、
OpenSSL::Cipher#final
を呼びだして暗号オブジェクト内部に残されたデータを暗号化...

OpenSSL::Config#get_value(section, name) -> String | nil (27304.0)

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

キーに対応する設定情報がない場合は nil を返します。

@param section セクションを表す文字列。"" を渡すことでグローバルな設定情報を読むことができます。
@param name キーを表す文字列

OpenSSL::Config#value(name) -> String | nil (27304.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::Config#value(section, name) -> String | nil (27304.0)

このメソッドは obsolete です。

このメソッドは obsolete です。

オブジェクトが持っている設定情報を返します。

引数が一つの場合はグローバルセクションの情報を返し、
2つの場合は section で指定したセクションの情報を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列

OpenSSL::Engine#set_default(flags) -> true (27304.0)

engine をデフォルトで利用するようにします。

engine をデフォルトで利用するようにします。

flags は engine を openssl のどの機能に関してデフォルトに
するかを指定します。

flags は以下の値の OR を取ります。
* OpenSSL::Engine::METHOD_CIPHERS
* OpenSSL::Engine::METHOD_DH
* OpenSSL::Engine::METHOD_DIGESTS
* OpenSSL::Engine::METHOD_DSA
* OpenSSL::Engine::METHOD_RSA
* OpenSSL::Engine::METHOD_RA...

OpenSSL::OCSP::CertificateId#cmp_issuer(other) -> bool (27304.0)

2つの CertificateId オブジェクトの issuer(証明書発行者)を比較し、 同じ issuer であれば真を返します。

2つの CertificateId オブジェクトの issuer(証明書発行者)を比較し、
同じ issuer であれば真を返します。

@param other 比較する OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト
@see OpenSSL::OCSP::CertificateId#cmp

OpenSSL::OCSP::Response#status -> Integer (27304.0)

ステータスコードを整数で返します。

ステータスコードを整数で返します。

以下のいずれかを返します。
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_SUCCESSFUL
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_MALFORMEDREQUEST
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_INTERNALERROR
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_TRYLATER
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_STATUS_SIGREQUIRED
* OpenSSL::OCSP::RESPONSE_S...

OpenSSL::OCSP::Response#status_string -> String (27304.0)

レスポンスステータスを human-readable な文字列で返します。

レスポンスステータスを human-readable な文字列で返します。

@see OpenSSL::OCSP::Response#status

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::DH#compute_key(bn) -> String (27304.0)

自分の秘密鍵と相手の公開鍵から鍵文字列を計算し、返します。

自分の秘密鍵と相手の公開鍵から鍵文字列を計算し、返します。

相手の公開鍵は OpenSSL::BN か Integer である必要があります。

@param bn 相手の公開鍵(OpenSSL::BN)

OpenSSL::PKey::DSA#public? -> bool (27304.0)

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

自身が公開鍵をもっている場合に true を返します。

OpenSSL::PKey::EC#dh_compute_key(pubkey) -> String (27304.0)

自分の秘密鍵と相手の公開鍵から ECDH によって鍵文字列を計算し、返します。

自分の秘密鍵と相手の公開鍵から ECDH によって鍵文字列を計算し、返します。

相手の公開鍵は OpenSSL::PKey::EC::Point オブジェクトである必要があります。

@param pubkey 相手の公開鍵
@raise OpenSSL::PKey::ECError 鍵交換に失敗した場合に発生します

OpenSSL::PKey::EC#group=(gr) (27304.0)

鍵パラメータとなる群を表すオブジェクトを設定します。

鍵パラメータとなる群を表すオブジェクトを設定します。

通常このメソッドで値を変更することはありません。
よく考えて必要な場合のみ利用してください。

@param gr 設定する OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト
@raise OpenSSL::PKey::ECError Group オブジェクトの設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::PKey::EC#group

OpenSSL::PKey::EC#public_key? -> bool (27304.0)

EC オブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

EC オブジェクトが公開鍵を保持していれば真を返します。

OpenSSL::PKey::RSA や OpenSSL::PKey::DSA と
異なり、EC オブジェクトが公開鍵を含まない場合が存在します。
例えば、OpenSSL::PKey::EC.new でパラメータとなる群のみを
指定して EC オブジェクトを作った場合は、公開鍵も秘密鍵も
保持していません。この場合 OpenSSL::PKey::EC#generate_key で
鍵を生成するまで、その状態のままです。

このメソッドを呼ぶ前に OpenSSL::Random の各モジュール関数に
よって乱数が適切に初期化されている必...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::EC::Group#curve_name -> String | nil (27304.0)

曲線の名前を文字列で返します。

曲線の名前を文字列で返します。

名前がない場合は nil を返します。

OpenSSL::PKey::EC::Point#on_curve? -> bool (27304.0)

点が曲線上にあるならば真を返します。

点が曲線上にあるならば真を返します。

OpenSSL::PKey::EC::Group で得られる群と関連付けられた
曲線を考えます。

@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します

OpenSSL::PKey::RSA#public? -> true (27304.0)

自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。

自身が公開鍵を持っているかどうか判定します。

秘密鍵は公開鍵も持っているため、常に true を返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#flush_sessions(time=nil) -> self (27304.0)

自身が保持しているセッションキャッシュを破棄します。

自身が保持しているセッションキャッシュを破棄します。

time に nil を渡すと現在時刻で期限切れになっている
キャッシュを破棄します。

time に Time オブジェクトを渡すと、その
時刻で時間切れになるキャッシュを破棄します。

@param time キャッシュ破棄の基準時刻
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode=

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout -> Integer | nil (27304.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout=(seconds) (27304.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

nil を指定すると OpenSSL のデフォルトのタイムアウト秒数(300秒)を用います。

@param seconds タイムアウト秒数(整数)
@see OpenSSL::SSL::Session#timeout

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout -> Integer | nil (27304.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。

デフォルト値は nil です。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=

OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=(seconds) (27304.0)

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。

nil を指定すると OpenSSL のデフォルトのタイムアウト秒数(300秒)を用います。

@param seconds タイムアウト秒数(整数)
@see OpenSSL::SSL::Session#timeout

OpenSSL::SSL::SSLSocket#session_reused? -> bool (27304.0)

利用している SSL セッションが再利用されたものである 場合に真を返します。

利用している SSL セッションが再利用されたものである
場合に真を返します。

@see OpenSSL::SSL::Session,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session,
OpenSSL::SSL::SSLSocket#session=

OpenSSL::SSL::SSLSocket#verify_result -> Integer (27304.0)

検証結果のエラーコードを整数値で返します。

検証結果のエラーコードを整数値で返します。

エラーコードの整数値は OpenSSL::X509 に定数が定義されています。
詳しくは c:OpenSSL::X509#verify_error を見てください。
検証に成功した場合は OpenSSL::X509::V_OK を返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::Session#timeout -> Integer (27304.0)

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=
で設定されます。

@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout=

OpenSSL::SSL::Session#timeout=(t) (27304.0)

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で設定します。

セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で設定します。

これによってタイムアウト時刻が変更されます。
@param t タイムアウト時間
@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#do_not_reverse_lookup=(bool) (27304.0)

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup と同様です。

@param bool 真で逆引きを抑制します

OpenSSL::X509::Attribute#value=(val) (27304.0)

attribute の値を設定します。

attribute の値を設定します。

引数には OpenSSL::ASN1::ASN1Data のオブジェクトを渡さなければなりません。

@param val 設定する値の OpenSSL::ASN1::ASN1Data オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::AttributeError val が不正であった場合に発生します
@see OpenSSL::X509::Attribute#value

OpenSSL::X509::CRL#last_update -> Time (27304.0)

CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで返します。

CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::CRL#last_update=(time) (27304.0)

CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで設定します。

CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで設定します。

@param time 最終更新日時
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#last_update

OpenSSL::X509::CRL#next_update -> Time (27304.0)

CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで返します。

CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで返します。

OpenSSL::X509::CRL#next_update=(time) (27304.0)

CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで設定します。

CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで設定します。

@param time 最終更新日時
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#next_update

OpenSSL::X509::CRL#signature_algorithm -> String (27304.0)

署名に使ったアルゴリズム名を文字列で返します。

署名に使ったアルゴリズム名を文字列で返します。

@raise OpenSSL::X509::CRLError 名前の取得に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Certificate#issuer=(name) (27304.0)

証明書の発行者の名前を設定します。

証明書の発行者の名前を設定します。

@param name 発行者の名前の OpenSSL::X509::Name オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::CertificateError 設定に失敗した場合に発生します

絞り込み条件を変える

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