ライブラリ
- ビルトイン (34)
- benchmark (1)
-
cgi
/ core (5) - csv (1)
- fiddle (3)
-
json
/ add / ostruct (1) -
json
/ add / struct (1) - openssl (2)
- optparse (4)
- pathname (2)
- rake (6)
-
rubygems
/ command _ manager (1) -
rubygems
/ doc _ manager (1) -
rubygems
/ gem _ runner (1) -
rubygems
/ user _ interaction (9) - set (2)
- win32ole (1)
クラス
-
Benchmark
:: Tms (1) -
CSV
:: Row (1) - Enumerator (9)
-
Enumerator
:: Lazy (5) -
Fiddle
:: Closure (1) -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller (1) -
Fiddle
:: Function (1) -
Gem
:: CommandManager (1) -
Gem
:: DocManager (1) -
Gem
:: GemRunner (1) -
Gem
:: StreamUI (1) - Method (2)
- Module (2)
- Object (7)
- OpenStruct (1)
- OptionParser (4)
- Pathname (2)
-
Rake
:: Task (1) -
RubyVM
:: InstructionSequence (1) - String (1)
- Struct (1)
-
WIN32OLE
_ EVENT (1)
モジュール
-
CGI
:: QueryExtension (4) -
CGI
:: QueryExtension :: Value (1) - Enumerable (9)
- FileUtils (2)
-
Gem
:: UserInteraction (8) - Kernel (2)
-
OpenSSL
:: Buffering (2) -
Rake
:: TaskManager (1)
キーワード
- % (1)
- [] (1)
- alert (1)
-
alert
_ error (1) -
alert
_ warning (1) - ask (1)
-
ask
_ yes _ no (1) - call (2)
-
choose
_ from _ list (1) -
class
_ exec (1) -
create
_ rule (1) - curry (2)
- each (4)
-
each
_ line (1) -
each
_ with _ index (2) -
each
_ with _ object (2) - entries (1)
-
enum
_ for (4) - execute (1)
- force (1)
- format (1)
-
has
_ key? (1) - include? (1)
- key? (1)
- keys (1)
-
module
_ exec (1) - multitask (1)
-
next
_ values (1) -
on
_ event _ with _ outargs (1) - parse (2)
- permute (2)
- print (1)
- printf (1)
-
progress
_ reporter (1) -
public
_ send (2) - push (1)
-
respond
_ to _ missing? (1) - ruby (1)
- rule (1)
- run (2)
-
run
_ rdoc (1) -
safe
_ ln (1) - say (1)
-
terminate
_ interaction (1) -
to
_ a (2) -
to
_ enum (4) -
to
_ h (1) -
to
_ json (2) -
to
_ set (2) -
with
_ index (2) -
with
_ object (2)
検索結果
先頭5件
- Fiddle
:: Closure # args -> [Integer] - WIN32OLE
_ EVENT # on _ event _ with _ outargs(event = nil) {|*args| . . . } -> () - Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy - Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy - Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy
-
Fiddle
:: Closure # args -> [Integer] (63307.0) -
引数の型を表す配列を返します。
引数の型を表す配列を返します。 -
WIN32OLE
_ EVENT # on _ event _ with _ outargs(event = nil) {|*args| . . . } -> () (36979.0) -
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
引数にはイベントのメソッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。
WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。
@param event イベント名を文字列かシンボルで指定します。イベント名は大文
字小文字を区別します。省略時にはすべてのイベントが対象となります。
@param args サーバがイベント通知時に指定した引数の配列です。
eventパラメータ... -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (28222.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) {|*args| block} -> Enumerator :: Lazy (28222.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (27922.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Enumerator
:: Lazy # to _ enum(method = :each , *args) -> Enumerator :: Lazy (27922.0) -
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。
to_enum は「ブロック付きで呼ぶとループを実行し、ブロックを省略した場合は
Enumerator を返す」ようなメソッドを定義するときによく使われます。
このときに lazy 性が正しく引き継がれるように、Lazy#to_enum は
素のEnumerator ではなく Enumerator::Lazy を返すようになっています。
//emlist[例][ruby]{
module Enumerable
# 要素をn回ずつ繰り返すメソッド
# 例:[1,2,3].repeat(2) ... -
Gem
:: GemRunner # run(args) -> () (27625.0) -
@todo
@todo
与えられた引数を元にして gem のコマンドを実行します。
@param args コマンドラインから与えられた引数を指定します。 -
Object
# enum _ for(method = :each , *args) {|*args| . . . } -> Enumerator (19306.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# to _ enum(method = :each , *args) {|*args| . . . } -> Enumerator (19306.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# enum _ for(method = :each , *args) -> Enumerator (19006.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Object
# to _ enum(method = :each , *args) -> Enumerator (19006.0) -
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
Enumerator.new(self, method, *args) を返します。
ブロックを指定した場合は Enumerator#size がブロックの評価結果を返
します。ブロックパラメータは引数 args です。
@param method メソッド名の文字列かシンボルです。
@param args 呼び出すメソッドに渡される引数です。
//emlist[][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.enum_for(:each_byte)
p(a = enum.map{|b| '%02x' % b }) #=> ["78", "79", "7a"]
#... -
Kernel
# multitask(args) { . . . } -> Rake :: MultiTask (18907.0) -
事前タスクを並列実行するタスクを定義します。
事前タスクを並列実行するタスクを定義します。
与えられた事前タスクを実行する順序は不定です。
例:
multitask :deploy => [:deploy_gem, :deploy_rdoc] -
Module
# module _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (18676.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
Object
# public _ send(name , *args) -> object (18676.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
Object
# public _ send(name , *args) { . . . . } -> object (18676.0) -
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ ドの実行結果を返します。
オブジェクトの public メソッド name を args を引数にして呼び出し、メソッ
ドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
//emlist[][ruby]{
1.public_send(:+, 2) # => 3
//}
@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。
@param args 呼び出すメソッドに渡す引数です。
@raise ArgumentError name を指定しなかった場合に発生します。
@raise NoMethodError protected メソッドや priv... -
Gem
:: CommandManager # run(args) -> () (18673.0) -
引数 args を処理して gem コマンドを実行中のエラーを捕捉します。
引数 args を処理して gem コマンドを実行中のエラーを捕捉します。
@param args コマンドラインから受け取った引数を指定します。 -
CGI
:: QueryExtension # include?(*args) -> bool (18631.0) -
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param args キーを一つ以上指定します。 -
CSV
:: Row # push(*args) -> self (18625.0) -
複数のフィールドを追加するためのショートカットです。
複数のフィールドを追加するためのショートカットです。
以下とおなじです:
args.each { |arg| csv_row << arg }
@return メソッドチェーンのために自身を返します。 -
FileUtils
# ruby(*args) {|result , status| . . . } (18625.0) -
与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。
与えられた引数で Ruby インタプリタを実行します。
@param args Ruby インタプリタに与える引数を指定します。
例:
ruby %{-pe '$_.upcase!' <README}
@see Kernel.#sh -
Gem
:: DocManager # run _ rdoc(*args) (18625.0) -
与えられた引数を使用して RDoc を実行します。
与えられた引数を使用して RDoc を実行します。
@param args RDoc に与える引数を指定します。
@raise Gem::FilePermissionError RDoc でドキュメント生成中にファイルにアクセス出来なかった場合に発生します。 -
Kernel
# rule(*args) {|t| . . . } -> Rake :: Task (18625.0) -
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
自動的に作成するタスクのためのルールを定義します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
例:
rule '.o' => '.c' do |t|
sh %{cc -o #{t.name} #{t.source}}
end -
OptionParser
# permute(*args) -> [String] (18625.0) -
与えられた argv をパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
... -
Rake
:: TaskManager # create _ rule(*args) { . . . } (18625.0) -
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//} -
Rake
:: Task # execute(args = nil) (18607.0) -
自身に関連付けられているアクションを実行します。
自身に関連付けられているアクションを実行します。 -
Method
# curry -> Proc (18340.0) -
self を元にカリー化した Proc を返します。
self を元にカリー化した Proc を返します。
カリー化した Proc はいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与
えられると、元の Proc に引数を渡し て実行し、結果を返します。引数
の個数が足りないときは、部分適用したカリー化 Proc を返します。
@param arity 引数の個数を指定します。可変長の引数を指定できるメソッドを
カリー化する際には必ず指定する必要があります。
//emlist[例][ruby]{
def foo(a,b,c)
[a, b, c]
end
proc = self.method(:foo).curr... -
Method
# curry(arity) -> Proc (18340.0) -
self を元にカリー化した Proc を返します。
self を元にカリー化した Proc を返します。
カリー化した Proc はいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与
えられると、元の Proc に引数を渡し て実行し、結果を返します。引数
の個数が足りないときは、部分適用したカリー化 Proc を返します。
@param arity 引数の個数を指定します。可変長の引数を指定できるメソッドを
カリー化する際には必ず指定する必要があります。
//emlist[例][ruby]{
def foo(a,b,c)
[a, b, c]
end
proc = self.method(:foo).curr... -
OptionParser
# permute(argv) -> [String] (18325.0) -
与えられた argv をパースします。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
... -
Enumerator
# next _ values -> Array (18322.0) -
「次」のオブジェクトを配列で返します。
「次」のオブジェクトを配列で返します。
Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。
このメソッドは、
yield
と
yield nil
を区別するために使えます。
next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。
//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object... -
CGI
:: QueryExtension :: Value # [](idx , *args) (18307.0) -
@todo
@todo -
Enumerator
# each(*args) -> Enumerator (9724.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) -> Enumerator (9628.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Enumerator
# each(*args) { . . . } -> object (9424.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
OpenSSL
:: Buffering # print(*args) -> nil (9391.0) -
args を順に出力します。
args を順に出力します。
args の各要素を to_s で文字列に変換して
出力します。
IO#print とほぼ同様ですが、引数を省略した場合に $_ を出力する
機能はありません。
@param args 出力するオブジェクト -
Module
# class _ exec(*args) {|*vars| . . . } -> object (9376.0) -
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
与えられたブロックを指定された args を引数としてモジュールのコンテキストで評価します。
モジュールのコンテキストで評価するとは、実行中そのモジュールが self になるということです。
つまり、そのモジュールの定義式の中にあるかのように実行されます。
ローカル変数、定数とクラス変数のスコープはブロックの外側のスコープになります。
@param args ブロックに渡す引数を指定します。
//emlist[例][ruby]{
class Thing
end
c = 1
Thing.class_exec{
def hello()
"Hello there!"
... -
OpenSSL
:: Buffering # printf(format , *args) -> nil (9355.0) -
format に従い引数 args を文字列に変換して 出力します。
format に従い引数 args を文字列に変換して
出力します。
IO#printf と同様です。
@param format 出力フォーマット文字列
@param arg 出力するオブジェクト
@see Kernel.#printf -
Enumerable
# to _ set(klass = Set , *args) -> Set (9346.0) -
Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。
Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。
引数 klass を与えた場合、Set クラスの代わりに、指定した集合クラスの
インスタンスを作ります。
この引数を指定することで、SortedSet あるいはその他のユーザ定義の
集合クラスのインスタンスを作ることができます
(ここでいう集合クラスとは、Setとメソッド/クラスメソッドで互換性のあるクラスです)。
引数 args およびブロックは、集合オブジェクトを生成するための new
メソッドに渡されます。
@param klass 生成する集合クラスを指定します。
@param args 集合クラ... -
Enumerable
# to _ set(klass = Set , *args) {|o| . . . } -> Set (9346.0) -
Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。
Enumerable オブジェクトの要素から、新しい集合オブジェクトを作ります。
引数 klass を与えた場合、Set クラスの代わりに、指定した集合クラスの
インスタンスを作ります。
この引数を指定することで、SortedSet あるいはその他のユーザ定義の
集合クラスのインスタンスを作ることができます
(ここでいう集合クラスとは、Setとメソッド/クラスメソッドで互換性のあるクラスです)。
引数 args およびブロックは、集合オブジェクトを生成するための new
メソッドに渡されます。
@param klass 生成する集合クラスを指定します。
@param args 集合クラ... -
CGI
:: QueryExtension # has _ key?(*args) -> bool (9331.0) -
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param args キーを一つ以上指定します。 -
CGI
:: QueryExtension # key?(*args) -> bool (9331.0) -
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param args キーを一つ以上指定します。 -
Enumerable
# each _ with _ index(*args) {|item , index| . . . } -> self (9328.0) -
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。
ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。
Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。
@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。
//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#... -
Enumerable
# entries(*args) -> [object] (9328.0) -
全ての要素を含む配列を返します。
全ての要素を含む配列を返します。
@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。
//emlist[例][ruby]{
(1..7).to_a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
{ 'a'=>1, 'b'=>2, 'c'=>3 }.to_a #=> [["a", 1], ["b", 2], ["c", 3]]
require 'prime'
Prime.entries 10 #=> [2, 3, 5, 7]
//} -
Enumerable
# to _ a(*args) -> [object] (9328.0) -
全ての要素を含む配列を返します。
全ての要素を含む配列を返します。
@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。
//emlist[例][ruby]{
(1..7).to_a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
{ 'a'=>1, 'b'=>2, 'c'=>3 }.to_a #=> [["a", 1], ["b", 2], ["c", 3]]
require 'prime'
Prime.entries 10 #=> [2, 3, 5, 7]
//} -
Enumerable
# to _ h(*args) -> Hash (9325.0) -
self を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして 返します。
self を [key, value] のペアの配列として解析した結果を Hash にして
返します。
@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。
//emlist[例][ruby]{
%i[hello world].each_with_index.to_h # => {:hello => 0, :world => 1}
//} -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller # call(*args) -> object (9325.0) -
wrap しているブロックを呼び出します。
wrap しているブロックを呼び出します。
そのブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。
@param args 引数 -
Fiddle
:: Function # call(*args) -> Integer|DL :: CPtr|nil (9325.0) -
関数を呼び出します。
関数を呼び出します。
Fiddle::Function.new で指定した引数と返り値の型に基いて
Ruby のオブジェクトを適切に C のデータに変換して C の関数を呼び出し、
その返り値を Ruby のオブジェクトに変換して返します。
引数の変換は以下の通りです。
: void* (つまり任意のポインタ型)
nil ならば C の NULL に変換されます
Fiddle::Pointer は保持している C ポインタに変換されます。
文字列であればその先頭ポインタになります。
IO オブジェクトであれば FILE* が渡されます。
整数であればそれがアドレスとみ... -
FileUtils
# safe _ ln(*args) (9325.0) -
安全にリンクを作成します。
安全にリンクを作成します。
リンクの作成に失敗した場合はファイルをコピーします。
@param args FileUtils.#cp, FileUtils.#ln に渡す引数を指定します。
@see FileUtils.#cp, FileUtils.#ln -
Gem
:: StreamUI # progress _ reporter(*args) -> SilentProgressReporter | SimpleProgressReporter | VerboseProgressReporter (9325.0) -
処理の進捗を報告するためのオブジェクトを返します。
処理の進捗を報告するためのオブジェクトを返します。
返されるオブジェクトの種類は現在の設定によります。
@param args 返値となるオブジェクトを初期化するための引数です。
@see Gem::StreamUI::SilentProgressReporter, Gem::StreamUI::SimpleProgressReporter, Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter -
Gem
:: UserInteraction # alert(*args) -> () (9325.0) -
INFO レベルのアラートを出力します。
INFO レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # alert _ error(*args) -> () (9325.0) -
ERROR レベルのアラートを出力します。
ERROR レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # alert _ warning(*args) -> () (9325.0) -
WARNING レベルのアラートを出力します。
WARNING レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # ask(*args) -> String (9325.0) -
質問をして、ユーザの入力を待ち受けて回答を返します。
質問をして、ユーザの入力を待ち受けて回答を返します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # ask _ yes _ no(*args) -> bool (9325.0) -
イエス、ノーで答える質問をします。
イエス、ノーで答える質問をします。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。
@return ユーザの回答がイエスの場合は真を、ノーの場合は偽を返します。 -
Gem
:: UserInteraction # choose _ from _ list(*args) -> Array (9325.0) -
リストから回答を選択する質問をします。
リストから回答を選択する質問をします。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。
@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。 -
Gem
:: UserInteraction # say(*args) -> () (9325.0) -
与えられた文字列を表示します。
与えられた文字列を表示します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Gem
:: UserInteraction # terminate _ interaction(*args) -> () (9325.0) -
アプリケーションを終了します。
アプリケーションを終了します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
OpenStruct
# to _ json(*args) -> String (9325.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
@see JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json -
Struct
# to _ json(*args) -> String (9325.0) -
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。
内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。
@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。
//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"
Person = Struct.new(:name, :age)
Person.new("tanaka", 29).to_json # =... -
CGI
:: QueryExtension # keys(*args) -> [String] (9307.0) -
すべてのパラメータのキーを配列として返します。
すべてのパラメータのキーを配列として返します。 -
Enumerable
# each _ with _ object(obj) -> Enumerator (9307.0) -
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param obj 任意のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
evens = (1..10).each_with_object([]) {|i, a| a << i*2 }
# => [2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerator#with_object -
Enumerable
# each _ with _ object(obj) {|(*args) , memo _ obj| . . . } -> object (9307.0) -
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param obj 任意のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
evens = (1..10).each_with_object([]) {|i, a| a << i*2 }
# => [2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerator#with_object -
Enumerator
# with _ index(offset = 0) -> Enumerator (9307.0) -
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。
ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]
require "stringi... -
Enumerator
# with _ index(offset = 0) {|(*args) , idx| . . . } -> object (9307.0) -
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。
ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]
require "stringi... -
Enumerator
# with _ object(obj) -> Enumerator (9307.0) -
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
obj には任意のオブジェクトを渡すことができます。
ブロックが渡されなかった場合は、上で説明した繰り返しを実行し、
最後に obj を返す Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# 0,1,2 と呼びだす enumeratorを作る
to_three = Enumerator.new do |y|
3.times do |x|
y << x
end
end
to_three_with_string = to_three.with_object... -
Enumerator
# with _ object(obj) {|(*args) , memo _ obj| . . . } -> object (9307.0) -
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
obj には任意のオブジェクトを渡すことができます。
ブロックが渡されなかった場合は、上で説明した繰り返しを実行し、
最後に obj を返す Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# 0,1,2 と呼びだす enumeratorを作る
to_three = Enumerator.new do |y|
3.times do |x|
y << x
end
end
to_three_with_string = to_three.with_object... -
Enumerator
:: Lazy # force(*args) -> [object] (9307.0) -
全ての要素を含む配列を返します。Lazy から実際に値を取り出すのに使います。
全ての要素を含む配列を返します。Lazy から実際に値を取り出すのに使います。
Enumerable#to_a のエイリアスです。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.take(10).force
# => [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
1.step.lazy.take(10).to_a
# => [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
//} -
Enumerator
# each -> self (9124.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each { . . . } -> object (9124.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
RubyVM
:: InstructionSequence # to _ a -> Array (9022.0) -
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
self の情報を 14 要素の配列にして返します。
命令シーケンスを以下の情報で表します。
: magic
データフォーマットを示す文字列。常に
"YARVInstructionSequence/SimpleDataFormat"。
: major_version
命令シーケンスのメジャーバージョン。
: minor_version
命令シーケンスのマイナーバージョン。
: format_type
データフォーマットを示す数値。常に 1。
: misc
以下の要素から構成される Hash オブジェクト。
:arg_size: メソッド、ブ... -
Pathname
# each _ line(*args) -> Enumerator (658.0) -
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}
//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"
IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\... -
String
# %(args) -> String (589.0) -
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。
args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。
@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列
//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10... -
Object
# respond _ to _ missing?(symbol , include _ private) -> bool (412.0) -
自身が symbol で表されるメソッドに対し BasicObject#method_missing で反応するつもりならば真を返します。
自身が symbol で表されるメソッドに対し
BasicObject#method_missing で反応するつもりならば真を返します。
Object#respond_to? はメソッドが定義されていない場合、
デフォルトでこのメソッドを呼びだし問合せます。
BasicObject#method_missing を override した場合にこのメソッドも
override されるべきです。
false を返します。
@param symbol メソッド名シンボル
@param include_private private method も含めたい場合に true が渡されます... -
Benchmark
:: Tms # format(fmtstr = nil , *args) -> String (361.0) -
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
self を指定されたフォーマットで整形して返します。
このメソッドは Kernel.#format のようにオブジェクトを整形しますが、
以下の拡張を使用することができます。
: %u
user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#utime
: %y
system CPU time で置き換えられます(Mnemonic: y of "s*y*stem")。Benchmark::Tms#stime
: %U
子プロセスの user CPU time で置き換えられます。Benchmark::Tms#cutime
: %Y
子プロセスの s... -
OptionParser
# parse(*args) -> [String] (361.0) -
与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
... -
Pathname
# expand _ path(default _ dir = & # 39; . & # 39;) -> Pathname (352.0) -
Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。
Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。
@param default_dir self が相対パスであれば default_dir を基準に展開されます。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname("testfile")
Pathname.pwd # => #<Pathname:/path/to>
path.expand_path # => #<Pathname:/path/to/testfile>
path.e... -
OptionParser
# parse(argv) -> [String] (61.0) -
与えられた argv をパースします。 argv からオプションを取り除いたものを返します。
与えられた argv をパースします。
argv からオプションを取り除いたものを返します。
OptionParser#permute と同様に振舞います。しかし、
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@param args パースしたい引数を順に文字列として与えます。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
...