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Module#name -> String | nil (54490.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。

@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end

p B.name #=> "A...

• Module

Module#to_s -> String (54490.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。

@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end

p B.name #=> "A...

• Module

Pathname#basename(suffix = "") -> Pathname (27988.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname("ruby/ruby.c").basename #=> #<Pathname:"ruby.c">
Pathname("ruby/ruby.c").basename("...

• Pathname

URI::Generic#hostname=(s) (27466.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

自身の hostname を設定します。

自身の hostname を設定します。

このメソッドは引数に IPv6 アドレスを設定した場合は
URI::Generic#host にブラケットを追加した文字列を設定しますがそれ
以外は同じ処理を行います。

require 'uri'
u = URI("http://foo/bar")
p u.to_s # => "http://foo/bar"
u.hostname = "::1"
p u.to_s # => "http://[::1]/bar"

@param s 自身の hostname を...

• URI::Generic

Pathname#utime(atime, mtime) -> Integer (27406.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

File.utime(atime, mtime, self.to_s) と同じです。

File.utime(atime, mtime, self.to_s) と同じです。

@param atime 最終アクセス時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。

@param mtime 更新時刻を Time か、起算時からの経過秒数を数値で指定します。


@see File.utime

• Pathname
• Time

絞り込み条件を変える

Pathname#truncate(length) -> 0 (27388.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

File.truncate(self.to_s, length) と同じです。

File.truncate(self.to_s, length) と同じです。


@param length 変更したいサイズを整数で与えます。

@see File.truncate

• Pathname

Pathname#executable? -> bool (27370.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

FileTest.executable?(self.to_s) と同じです。

FileTest.executable?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#executable?

• Pathname

Pathname#executable_real? -> bool (27370.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

FileTest.executable_real?(self.to_s) と同じです。

FileTest.executable_real?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#executable_real?

• Pathname

Pathname#setuid? -> bool (27370.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

FileTest.setuid?(self.to_s) と同じです。

FileTest.setuid?(self.to_s) と同じです。


@see FileTest.#setuid?

• Pathname

REXML::Element#add_namespace(prefix, uri) -> self (18676.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

• REXML::Element

絞り込み条件を変える

REXML::Element#add_namespace(uri) (18676.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

• REXML::Element

Pathname#expand_path(default_dir = &#39;.&#39;) -> Pathname (9688.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。

Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。

@param default_dir self が相対パスであれば default_dir を基準に展開されます。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("testfile")
Pathname.pwd # => #<Pathname:/path/to>
path.expand_path # => #<Pathname:/path/to/testfile>
path.e...

• Pathname

Pathname#find(ignore_error: true) {|pathname| ...} -> nil (9658.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

self 配下のすべてのファイルやディレクトリを 一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。

self 配下のすべてのファイルやディレクトリを
一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。

require 'find'
Find.find(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f)}

と同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。

@see Find.#find

• Enumerator
• Pathname

Pathname#chown(owner, group) -> Integer (9406.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

File.chown(owner, group, self.to_s) と同じです。

File.chown(owner, group, self.to_s) と同じです。

@param owner オーナーを指定します。

@param group グループを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

Pathname('testfile').stat.uid # => 501
Pathname('testfile').chown(502, 12)
Pathname('testfile').stat.uid # => 502
//}

@see File.chown, File#chown

• Pathname

Pathname#lchown(owner, group) -> Integer (9406.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

File.lchown(owner, group, self.to_s) と同じです。

File.lchown(owner, group, self.to_s) と同じです。

@param owner オーナーを指定します。

@param group グループを指定します。


@see File.lchown

• Pathname

絞り込み条件を変える

Pathname#each_line(*args) -> Enumerator (9370.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。

IO.foreach(self.to_s, *args, &block) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\n")
Pathname("testfile").each_line
# => #<Enumerator: IO:foreach("testfile")>
//}

//emlist[例 ブロックを指定][ruby]{
require "pathname"

IO.write("testfile", "line1\nline2,\nline3\...

• Pathname

Pathname#find(ignore_error: true) -> Enumerator (9358.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

self 配下のすべてのファイルやディレクトリを 一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。

self 配下のすべてのファイルやディレクトリを
一つずつ引数 pathname に渡してブロックを実行します。

require 'find'
Find.find(self.to_s) {|f| yield Pathname.new(f)}

と同じです。

ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。

@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。

@see Find.#find

• Enumerator
• Pathname

Module#inspect -> String (9190.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

モジュールやクラスの名前を文字列で返します。

このメソッドが返す「モジュール / クラスの名前」とは、
より正確には「クラスパス」を指します。
クラスパスとは、ネストしているモジュールすべてを
「::」を使って表示した名前のことです。
クラスパスの例としては「CGI::Session」「Net::HTTP」が挙げられます。

@return 名前のないモジュール / クラスに対しては、name は nil を、それ以外はオブジェクト ID の文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
module A
module B
end

p B.name #=> "A...

• Module

String#%(args) -> String (310.0)

• 2.3.0

• インスタンスメソッド

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

printf と同じ規則に従って args をフォーマットします。

args が配列であれば Kernel.#sprintf(self, *args) と同じです。
それ以外の場合は Kernel.#sprintf(self, args) と同じです。

@param args フォーマットする値、もしくはその配列
@return フォーマットされた文字列

//emlist[例][ruby]{
p "i = %d" % 10 # => "i = 10"
p "i = %x" % 10 # => "i = a"
p "i = %o" % 10...

• String