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  1. erb u
  2. util u
  3. matrix u
  4. _builtin koi8_u
  5. encoding koi8_u

検索結果

Enumerator#next -> object (63451.0)

「次」のオブジェクトを返します。

「次」のオブジェクトを返します。

現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返し、列挙状態を1つ分進めます。
列挙が既に最後へ到達している場合は、
StopIteration 例外を発生します。このとき列挙状態は変化しません。
つまりもう一度 next を呼ぶと再び例外が発生します。

next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。

@raise StopIteration 列挙状態が既に最後へ到達しているとき
@...

Prime::PseudoPrimeGenerator#next -> () (63325.0)

次の擬似素数を返します。 また内部的な位置を進めます。

次の擬似素数を返します。
また内部的な位置を進めます。

サブクラスで実装してください。

@raise NotImplementedError 必ず発生します。

Enumerator#next_values -> Array (36949.0)

「次」のオブジェクトを配列で返します。

「次」のオブジェクトを配列で返します。

Enumerator#next とほぼ同様の挙動をします。終端まで到達した場合は
StopIteration 例外を発生させます。

このメソッドは、
yield

yield nil
を区別するために使えます。

next メソッドによる外部列挙の状態は他のイテレータメソッドによる
内部列挙には影響を与えません。
ただし、 IO#each_line のようにおおもとの列挙メカニズムが副作用を
伴っている場合には影響があり得ます。

//emlist[例: next と next_values の違いを][ruby]{
o = Object...

OpenSSL::X509::CRL#next_update=(time) (36679.0)

CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで設定します。

CRL の次回更新日時を Time オブジェクトで設定します。

@param time 最終更新日時
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#next_update

Prime::PseudoPrimeGenerator#succ -> () (27325.0)

次の擬似素数を返します。 また内部的な位置を進めます。

次の擬似素数を返します。
また内部的な位置を進めます。

サブクラスで実装してください。

@raise NotImplementedError 必ず発生します。

絞り込み条件を変える

REXML::Parsers::PullParser#has_next? -> bool (27325.0)

未処理のイベントが残っている場合に真を返します。

未処理のイベントが残っている場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#empty?

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#add_status(cid, status, reason, revtime, thisupd, nextupd, exts) -> self (19030.0)

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

詳しくは OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status を見てください。

@param cid 問い合わせの(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@param status ステータスコード(整数)
@param reason 失効理由コード(整数)
@param revtime 失効時刻(Time オブジェクトもしくは nil)
@param thisupd 最終更新時刻(Time オブジェクト)
@param nextupd 次回更新時刻(Time オブジェクト)...

Enumerator#peek_values -> Array (18550.0)

Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを 配列で返しますが、列挙状態を変化させません。

Enumerator#next_values のように「次」のオブジェクトを
配列で返しますが、列挙状態を変化させません。

Enumerator#next, Enumerator#next_values のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。

列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。

このメソッドは Enumerator#next_values と同様
yield

yield nil
を区別するために使えます。

//emlist[例][ruby]{
o =...

Symbol#succ -> Symbol (18379.0)

シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。

シンボルに対応する文字列の「次の」文字列に対応するシンボルを返します。

(self.to_s.next.intern と同じです。)

:a.next # => :b
:foo.next # => :fop

@see String#succ

Integer#succ -> Integer (18361.0)

self の次の整数を返します。

self の次の整数を返します。

//emlist[][ruby]{
1.next #=> 2
(-1).next #=> 0
1.succ #=> 2
(-1).succ #=> 0
//}

@see Integer#pred

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status -> [[OpenSSL::OCSP::CertificateId, Integer, Integer, Time|nil, Time, Time|nil, [OpenSSL::X509::Extension]]] (18340.0)

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

証明書の状態の問い合わせの結果を返します。

この返り値には複数の問い合わせ結果が含まれています。
個々の結果は以下の内容の配列です。
[ 問い合わせの CertificateId オブジェクト,
ステータスコード,
失効理由コード,
失効時刻,
最終更新時刻,
次回更新時刻,
拡張領域 ]

ステータスコードはいかのいずれかの値を取ります
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_GOOD 正常
* OpenSSL::OCSP::V_CERTSTATUS_REVOKED 失効
* OpenSSL::OCSP::...

REXML::Child#previous_sibling=(other) (18340.0)

other を self の前の隣接ノードとします。

other を self の前の隣接ノードとします。

つまり、親ノードが持つ子ノード列の self の前に
other を挿入します。

@param other 挿入するノード

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

a = REXML::Element.new("a")
b = a.add_element("b")
c = REXML::Element.new("c")
b.next_sibling = c
d = REXML::Element.new("d")
b.previous_sibling = d

p a.to_s # =>...

String#succ! -> String (18325.0)

self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。

self を「次の」文字列に置き換えます。
「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、
数字なら 10 進数とみなして計算されます。
「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。
このとき負符号などは考慮されません。

self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファベットと数字だけが「次の」文字になり、残りは保存されます。
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。

さらに、self が空文字列の場合は "" を返します。

このメソッドはマルチバイト文...

Enumerator#peek -> object (9184.0)

「次」のオブジェクトを返しますが、列挙状態を変化させません。

「次」のオブジェクトを返しますが、列挙状態を変化させません。

Enumerator#next のように
現在までの列挙状態に応じて「次」のオブジェクトを返しますが、
next と異なり列挙状態を変更しません。

列挙が既に最後へ到達している場合は、StopIteration 例外を発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1,2,3]
e = a.to_enum
p e.next #=> 1
p e.peek #=> 2
p e.peek #=> 2
p e.peek #=> 2
p e.next #=> 2
p e.next #=> 3
p e...

Enumerator#feed(obj) -> nil (9112.0)

Enumerator 内部の yield が返す値を設定します。

Enumerator 内部の yield が返す値を設定します。

これで値を設定しなかった場合は yield は nil を返します。

この値は内部で yield された時点でクリアされます。

//emlist[例][ruby]{
# (1), (2), ... (10) の順に実行される
o = Object.new
def o.each
x = yield # (2) blocks
p x # (5) => "foo"
x = yield # (6) blocks
p x # (...

絞り込み条件を変える

Enumerator#rewind -> self (9112.0)

列挙状態を巻き戻します。

列挙状態を巻き戻します。

next メソッドによる外部列挙の状態を最初まで巻き戻します。 self を返します。

内包するオブジェクトが rewind メソッドを持つとき(respond_to?(:rewind) に
真を返すとき) は、その rewind メソッドを呼び出します。

@see Enumerator#next

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = str.each_byte

p enum.next # => 120
p enum.next # => 121
enum.rewind
p enum.next # => 120
//}

REXML::Parsers::PullParser#empty? -> bool (9040.0)

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

未処理のイベントが残っていない場合に真を返します。

@see REXML::Parsers::PullParser#has_next?