クラス
- WIN32OLE (4)
-
WIN32OLE
_ EVENT (2) -
WIN32OLE
_ METHOD (3) -
WIN32OLE
_ PARAM (3) -
WIN32OLE
_ TYPE (4) -
WIN32OLE
_ TYPELIB (1) -
WIN32OLE
_ VARIABLE (1) -
WIN32OLE
_ VARIANT (2)
キーワード
- []= (1)
- default (1)
-
default
_ event _ sources (1) -
default
_ ole _ types (1) - guid (2)
- input? (1)
-
ole
_ func _ methods (1) -
ole
_ put _ methods (1) -
ole
_ query _ interface (1) -
on
_ event _ with _ outargs (1) - output? (1)
-
return
_ type (1) -
return
_ type _ detail (1) -
return
_ vtype (1) -
source
_ ole _ types (1) - unadvise (1)
- value (2)
- value= (1)
検索結果
先頭5件
-
WIN32OLE
_ PARAM # output? -> bool (36610.0) -
パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。
...OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがク......す。
@return メソッドの方向属性がoutまたはinoutならば真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Internet Controls', 'DWebBrowserEvents')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'NewWindow')
method.params.each do |param|
puts "#{param.name} #{param.output?}... -
WIN32OLE
# ole _ func _ methods -> [WIN32OLE _ METHOD] (18310.0) -
オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し ます。
...をWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。
ole_func_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちファ
ンクション(何らかの機能的な操作)に属するものをWIN32OLE_METHODの
配列として返します。
@return WIN32OLE_METHO......Dの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible......= true
excel.ole_func_methods.each do |fun|
if fun.name.upcase == 'QUIT'
excel._invoke(fun.dispid, [], [])
break
end
end
@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_get_methods,
WIN32OLE#ole_put_methods... -
WIN32OLE
# ole _ put _ methods -> [WIN32OLE _ METHOD] (18310.0) -
オブジェクトの設定可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。
...ティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。
ole_put_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちプ
ロパティ設定メソッドに属するものをWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。
@return WIN32OLE_METHODの配列。......た。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
properties = excel.ole_put_methods
@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_func_methods,
WIN32OLE#ole_get_methods... -
WIN32OLE
# ole _ query _ interface(iid) -> WIN32OLE (18310.0) -
IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。
...return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application')
ie_web_app = ie.ole_query_inter......たOLEオートメーションサーバでは本メソッドが意味
を持つことはありません。というのは、2つ以上の異なるWIN32OLEで操作可能な
インターフェイスを持つということは、IID_IDispatch(OLEオートメーション
のインターフェイスID......っているため、静的に型を解決して
いる場合は、追加のメソッドの呼び出しを記述できません。
しかし、WIN32OLEが利用するIDispatchインターフェイスは、メソッド名による
動的なメソッド検索が行われます。このため、Soluti... -
WIN32OLE
_ EVENT # on _ event _ with _ outargs(event = nil) {|*args| . . . } -> () (18310.0) -
イベント通知を受けて結果を呼び出し元へ返すブロックを登録します。
...ッド名を指定します。引数を省略した場合は、すべて
のイベントを対象とするブロックの登録となります。
WIN32OLE_EVENT#on_eventと異なり、イベントのブロック変数に戻り値を
設定できます。
@param event イベント名を文字列か......配列の形式で受けてください。
@raise WIN32OLERuntimeError WIN32OLE_EVENT#unadviseによってイベン
トソースと切断済みです。
ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application')
ev = WIN32OLE_EVENT.new(ie, 'DWebBrowserEvents2')
ev.on_event... -
WIN32OLE
_ EVENT # unadvise -> () (18310.0) -
イベント通知元をオブジェクトから切断します。
...知を受けられなくなります。また、このオブ
ジェクトを利用したWIN32OLE_EVENT#on_eventなどの呼び出しはエラー
(WIN32OLERuntimeErrorの通知)となります。
WIN32OLE_EVENTオブジェクトは一度生成すると、イベントハンドラが登録され... -
WIN32OLE
_ METHOD # return _ type -> String (18310.0) -
メソッドの返り値の型名を取得します。
...名を示す文字列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError メソッドの型情報を取得できなかった場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Visible')
puts method.return......_type # => BOOL
OLEオートメーションの型名は、対応するWIN32OLE::VARIANTの定数の先
頭の「VT_」を削除した名称を持ちます。
たとえば、32ビット符号付き整数であれば「I4」となります。
@see WIN32OLE::VARIANT... -
WIN32OLE
_ METHOD # return _ type _ detail -> [String] (18310.0) -
返り値の型と属性を取得します。
...します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Workbooks')
p method.return_type_detail # => ["PTR", "USERDEFINED", "Workbooks"]
属性が付加されていない場合は、WIN32OLE_METHOD#return_typeを要... -
WIN32OLE
_ METHOD # return _ vtype -> Integer (18310.0) -
メソッドの返り値の型を示す数値を取得します。
...す数値(VARENUM)を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError メソッドの型情報を取得できなかった場合に通知します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Visible')
puts method.retur... -
WIN32OLE
_ PARAM # default -> object | nil (18310.0) -
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
...指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "#{param.nam... -
WIN32OLE
_ PARAM # input? -> bool (18310.0) -
パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。
...OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがク......ます。
@return メソッドの方向属性がinまたはinoutならば真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.input? # => true
@see http://msd... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (18310.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
...(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大......bj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_event_sources.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]
WIN32OLE_EVENT.newでインターフェイス名を指定しない場合は、ここで
返されたインターフェイスが選択されます。
次......るために、
WIN32OLE_EVENT.message_loopの呼び出しが必要な点に注意してください。
ここでは最終イベントのStatusTextChangeイベントのメッセージについては既
知としています。
# coding : cp932
require 'win32ole'
type = WIN32OLE_TYPE.new('Micro... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (18310.0) -
型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。
...ポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。
@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンタ......ターフェイスの2要素です。デフォルトインターフェイスを持たない
場合は空配列を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.default_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["_Worksheet", "DocEvents"]... -
WIN32OLE
_ TYPE # guid -> String | nil (18310.0) -
この型のGUID(グローバル一意識別子)を取得します。
...意識別子)を取得します。
@return GUIDを文字列で返します。GUIDを持たない型の場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Application')
puts tobj.guid # => {00024500-0000-0000-C000-000000000046}
GUIDは、COMのク... -
WIN32OLE
_ TYPE # source _ ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (18310.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
...うにイベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。
@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列とし......て返します。
ソースインターフェイスを持たない場合は空配列を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
tobj.source_ole_types.map {|intf| intf.name} #=> ["DocEvents"]... -
WIN32OLE
_ TYPELIB # guid -> String (18310.0) -
TypeLibのGUIDを取得します。
...TypeLibのGUIDを取得します。
@return TypeLibのGUIDを文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError TypeLibの属性が読み取れない場合に通知します。
tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
puts tlib.guid # => '{00020813-0000-0000-C0... -
WIN32OLE
_ VARIABLE # value -> object | nil (18310.0) -
変数の値を取得します。
...このような定数値を返します。
@return この変数が持つ定数値。値を持たない場合はnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
variables = tobj.variables
variables.each do |variable|
puts "#{variabl... -
WIN32OLE
_ VARIANT # value -> object (18310.0) -
値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
...値に対応するRubyオブジェクトを取得します。
@return 値に対応するRubyのオブジェクトを返します。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1, WIN32OLE::VARIANT::VT_BSTR)
obj.value # => "1" (VT_BSTRを指定して生成したので、Stringオブジェクトとなる)... -
WIN32OLE
_ VARIANT # value=(val) -> () (18310.0) -
WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
...WIN32OLE_VARIANTの値を再設定します。
指定した値でselfを再設定します。指定値が元のVARIANT型に合わない場合は元
のVARIANT型に合うように引数を変換します。変換は、引数を一度VARIANT型に
変換してからCOMのVARIANT型変換関数(Va......ます。
@param val 設定値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError selfが配列型です。あるいは、型変換に失敗し
ました。
obj = WIN32OLE_VARIANT.new(1) # VARIANT型にWIN32OLE::VARIANT::VT_I4を設定
obj.value = 3.2 # 3.2か......p obj.value # => 3 # VT_I4に変換した結果が設定される
selfが配列型のWIN32OLE_VARIANTの場合、バイト配列かつ引数が文字列の場合
を除いてWIN32OLERuntimeErrorを通知します。配列型の場合は、
WIN32OLE_VARIANT#[]=を利用してください。... -
WIN32OLE
# []=(key . . . , value) -> () (310.0) -
オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。
...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。
WIN32OLEからデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
記述します。
なおデフォルトプロパ......に設定する値を指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
dict = WIN32OLE.new('Scripting.Dictionary')
dict[:a] = 0x41
d...