るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
31件ヒット [1-31件を表示] (0.127秒)
トップページ > バージョン:2.3.0[x] > 種類:インスタンスメソッド[x] > クエリ:u[x] > クラス:Net::HTTP[x]

別のキーワード

  1. erb u
  2. util u
  3. matrix u
  4. encoding koi8_u
  5. _builtin koi8_u

検索結果

Net::HTTP#proxy_user=(user) (18607.0)

プロクシのユーザ認証のユーザ名を設定します。

...プロクシのユーザ認証のユーザ名を設定します。

Net::HTTP
#start で接続する前に設定する必要があります。

@param user ユーザ名文字列
@see Net::HTTP#proxy_pass, Net::HTTP#proxy_user, Net::HTTP.new...

Net::HTTP#request(request, data = nil) -> Net::HTTPResponse (18607.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

...
Net::HTTP
Request オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこ...
...まずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエストでdataを...
...与えた場合に発生します。
@see Net::HTTP#send_request...

Net::HTTP#request(request, data = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18607.0)

Net::HTTPRequest オブジェクト request をサーバに送信します。

...
Net::HTTP
Request オブジェクト request をサーバに送信します。

POST/PUT の時は data も与えられます
(GET/HEAD などで data を与えると
ArgumentError を発生します)。

ブロックとともに呼びだされたときは
ソケットからボディを読みこ...
...まずに Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに与えます。

@param request リクエストオブジェクトを与えます。
@param data リクエストのボディを文字列で与えます。

@raise ArgumentError dataを与えるべきでないリクエストでdataを...
...与えた場合に発生します。
@see Net::HTTP#send_request...

Net::HTTP#continue_timeout -> Integer | nil (18307.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

...「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@see Net::HTTP#continue_timeout=...

Net::HTTP#continue_timeout=(seconds) (18307.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を指定します。

...「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を指定します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@param seconds 秒数
@see Net::HTTP#continue_timeout...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#keep_alive_timeout -> Integer (18307.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 返します。

...以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
返します。

デフォルトは2(秒)です。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout=...

Net::HTTP#keep_alive_timeout=(seconds) (18307.0)

以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 設定します。

...

この秒数以内に同じホストに次のリクエストを送った場合、
ソケットを再利用します。

デフォルトは2(秒)です。これは一般的にサーバ側の keep-alive の秒数
が2秒である場合が多いからです。

@see Net::HTTP#keep_alive_timeout...

Net::HTTP#open_timeout -> Integer|nil (18307.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

...接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=...

Net::HTTP#open_timeout=(seconds) (18307.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

...ut を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。

以下のコネクションを開くメソッドで有効です。

* Net::HTTP.open
* Net::HTTP#start


@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout...

Net::HTTP#proxy_uri -> String|nil (18307.0)

このメソッドは内部用なので使わないでください。

このメソッドは内部用なので使わないでください。

環境変数 http_proxy から得られるプロクシの URI を返します。

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proxy_user -> String|nil (18307.0)

プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を する HTTP オブジェクトなら認証のユーザ名を を返します。

...プロクシ経由で接続し、さらにプロクシのユーザ認証を
する HTTP オブジェクトなら認証のユーザ名を
を返します。

そうでないなら nil を返します。

@see Net::HTTP#proxy_pass, Net::HTTP#proxy_user=, Net::HTTP.new...

Net::HTTP#put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18307.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

... Net::HTTPResponse のインスタンスです。

@param path 取得するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

@see Net::HTTP...

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18307.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

...列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡し...
...するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでください。

@see Net::HTTP#put...

Net::HTTP#put2(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18307.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

...列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡し...
...するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでください。

@see Net::HTTP#put...

Net::HTTP#read_timeout -> Integer|nil (18307.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。

...ックしてよい最大秒数
を返します。

この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。

nilはタイムアウトしないことを意味します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout=...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#read_timeout=(seconds) (18307.0)

読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。

...ilを設定するとタイムアウトしなくなります。

このタイムアウト秒数はサーバとやりとりするメソッドで有効です。

デフォルトは 60 (秒)です。

@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout...

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18307.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

...列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡し...
...するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでください。

@see Net::HTTP#put...

Net::HTTP#request_put(path, data, initheader = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (18307.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を PUT で送ります。

...列 data を
PUT で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックとともに呼び出されたときは、
ボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡し...
...するエンティティのパスを文字列で指定します。
@param data 送るデータを文字列で指定します。
@param initheader リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。

put2 は時代遅れなので使わないでください。

@see Net::HTTP#put...

Net::HTTP#send_request(name, path, data = nil, header = nil) -> Net::HTTPResponse (18307.0)

HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを Net::HTTPResponse のインスタンスとして返します。

...HTTP リクエストをサーバに送り、そのレスポンスを
Net::HTTP
Response のインスタンスとして返します。

@param name リクエストのメソッド名を文字列で与えます。
@param path リクエストのパスを文字列で与えます。
@param data リクエ...
...ストのボディを文字列で与えます。
@param header リクエストのヘッダをハッシュで与えます。

//emlist[例][ruby]{
response = http.send_request('GET', '/index.html')
puts response.body
//}

@see Net::HTTP#request...

Net::HTTP#set_debug_output(io) -> () (18307.0)

デバッグ出力の出力先を指定します。 このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因 になるため、デバッグ以外では決して使わないでください。

デバッグ出力の出力先を指定します。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因
になるため、デバッグ以外では決して使わないでください。

io に nil を指定するとデバッグ出力を止めます。

@param io 出力先を指定します。このオブジェクトは
メソッド << を持っている必要があります。

//emlist[例][ruby]{
http.set_debug_output($stderr)
//}

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#ssl_timeout -> Integer | nil (18307.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

...SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。

設定されていない場合は nil を返します。

@see Net::HTTP#ssl_timeout=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout...

Net::HTTP#ssl_timeout=(sec) (18307.0)

SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。

...時(Net::HTTP#start など)に
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= で
タイムアウトを設定します。

デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= と
同じで、OpenSSL のデフォルト値(300秒)を用います。

@param sec タイムアウト秒数
@see Net::HTTP#ss...

Net::HTTP#unlock(path, body, initheader = nil) -> Net::HTTPResponse (18307.0)

サーバの path に UNLOCK リクエストを ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

...サーバの path に UNLOCK リクエストを
ヘッダを initheader, ボディを body として送ります。

レスポンスを Net::HTTPResponse のオブジェクト
で返します。

@param path リクエストを送るパスを文字列で与えます。
@param body リクエストの...
...ボディを文字列で与えます。
@param initheader リクエストのヘッダを「文字列=>文字列」の
ハッシュで与えます。
@see Net::HTTP::Unlock...

Net::HTTP#use_ssl=(bool) (18307.0)

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTPS 使う場合は true を設定します。
セッションを開始する前に設定をしなければなりません。

デフォルトでは false です。
つまり SSL/TLS を有効にするには必ず use_ssl = true を呼ぶ必要があります。

@param bool SSL/TLS を利用するかどうか
@raise IOError セッション開始後に設定を変更しようとすると発生します

Net::HTTP#use_ssl? -> bool (18307.0)

SSLを利用して接続する場合に真を返します。

SSLを利用して接続する場合に真を返します。

@see net/https, openssl

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (9307.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

...サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTP
Response オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という...
...とともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイ...
...# body is already read

# using block
http.request_get('/index.html') {|response|
p response['content-type']
response.read_body do |str| # read body now
print str
end
}
//}

get2 は時代遅れなので使わないでください。

@see Net::HTTP#get, Net::HTTPResponse#read_body...

Net::HTTP#request_get(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (9307.0)

サーバ上の path にあるエンティティを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

...サーバ上の path にあるエンティティを取得します。
Net::HTTP
Response オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という...
...とともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。
大きなサイズのボディを一度に読みだすとまずく、
小さなサイ...
...# body is already read

# using block
http.request_get('/index.html') {|response|
p response['content-type']
response.read_body do |str| # read body now
print str
end
}
//}

get2 は時代遅れなので使わないでください。

@see Net::HTTP#get, Net::HTTPResponse#read_body...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) -> Net::HTTPResponse (9307.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

...サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTP
Response オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*',...
...... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP
#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味...
...文字列で指定します。
@param header リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。


head2 は時代遅れなので使わないでください。

//emlist[例][ruby]{
response = http.request_head('/index.html')
p response['content-type']
//}

@see Net::HTTP#head...

Net::HTTP#request_head(path, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (9307.0)

サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。 Net::HTTPResponse オブジェクトを返します。

...サーバ上の path にあるエンティティのヘッダのみを取得します。
Net::HTTP
Response オブジェクトを返します。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*',...
...... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
Net::HTTP
#request_get と同じ動作を
しますが、そもそもヘッダしか要求していないので
body は空です。そのためこの動作はそれほど意味...
...文字列で指定します。
@param header リクエストの HTTP ヘッダをハッシュで指定します。


head2 は時代遅れなので使わないでください。

//emlist[例][ruby]{
response = http.request_head('/index.html')
p response['content-type']
//}

@see Net::HTTP#head...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (9307.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

...サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { '...
...とともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要がありま...
...se.body # body is already read

# using block
http.request_post('/cgi-bin/nice.rb', 'datadatadata...') {|response|
p response.status
p response['content-type']
response.read_body do |str| # read body now
print str
end
}
//}

@see Net::HTTP#post, Net::HTTPResponse#read_body...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (9307.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

...サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { '...
...とともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要がありま...
...se.body # body is already read

# using block
http.request_post('/cgi-bin/nice.rb', 'datadatadata...') {|response|
p response.status
p response['content-type']
response.read_body do |str| # read body now
print str
end
}
//}

@see Net::HTTP#post, Net::HTTPResponse#read_body...