ライブラリ
- ビルトイン (9)
- bigdecimal (1)
- fiddle (2)
-
irb
/ output-method (1) -
rinda
/ tuplespace (1) - scanf (3)
クラス
-
ARGF
. class (3) - BigDecimal (1)
-
Fiddle
:: Pointer (2) - IO (1)
-
IRB
:: OutputMethod (1) - Module (3)
- Object (3)
-
Rinda
:: TupleSpace (1) - String (1)
モジュール
- Kernel (1)
検索結果
先頭5件
-
BigDecimal
# *(other) -> BigDecimal (54622.0) -
積を計算します。
積を計算します。
@param other self に掛ける数を指定します。
計算結果の精度についてはlib:bigdecimal#precisionを参照してください。 -
Module
# protected(*name) -> self (36922.0) -
メソッドを protected に設定します。
メソッドを protected に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドを protected に設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを protected
に設定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
@see Module#protected_method_defined?
... -
Rinda
:: TupleSpace # notify(event , pattern , sec = nil) -> Rinda :: NotifyTemplateEntry (18676.0) -
event で指定した種類のイベントの監視を開始します。
event で指定した種類のイベントの監視を開始します。
イベントを生じさせたタプルがpattern にマッチした場合にのみ報告されます。
イベントが生じた場合、
このメソッドの返り値の Rinda::NotifyTemplateEntry を経由し、
Rinda::NotifyTemplateEntry#each を用いて報告を受け取ります。
sec で監視期間を秒数で指定できます。 nil で無限に監視し続けます。
event として以下の3つを指定できます。
* 'write' : タプルが追加された
* 'take' : タプルが take された
* 'delet... -
ARGF
. class # printf(format , *arg) -> nil (18625.0) -
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を 文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。
C 言語の printf と同じように、format に従い引数を
文字列に変換して処理対象のファイルに出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は出力先を指定しない形式の Kernel.#printf と同じです。
@param format フォーマット文字列です。
@param arg フォーマットされる引数です。 -
ARGF
. class # print(*arg) -> nil (18622.0) -
引数を順に処理対象のファイルに出力します。
引数を順に処理対象のファイルに出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#print と同じです。
@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。 -
ARGF
. class # puts(*arg) -> nil (18622.0) -
引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。 引数がなければ改行のみを出力します。
引数と改行を順番に処理対象のファイルに出力します。
引数がなければ改行のみを出力します。
c:ARGF#inplace時にのみ使用できます。
また $stdout への代入の影響を受けません。
それ以外は Kernel.#puts と同じです。
@param arg 出力するオブジェクトを任意個指定します。 -
Module
# private(*name) -> self (18622.0) -
メソッドを private に設定します。
メソッドを private に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドを関数形式でだけ呼び出せるように(private)設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを private に
設定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
class Foo
... -
Module
# alias _ method(new , original) -> self (18358.0) -
メソッドの別名を定義します。
メソッドの別名を定義します。
//emlist[例][ruby]{
module Kernel
alias_method :hoge, :puts # => Kernel
end
//}
alias との違いは以下の通りです。
* メソッド名は String または Symbol で指定します
* グローバル変数の別名をつけることはできません
また、クラスメソッドに対して使用することはできません。
@param new 新しいメソッド名。String または Symbol で指定します。
@param original 元のメソッド名。String または Symbo... -
Fiddle
:: Pointer # ptr -> Fiddle :: Pointer (18340.0) -
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。
この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
... -
IRB
:: OutputMethod # ppx(prefix , *objs) -> object (9907.0) -
引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行 を出力します。
引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行
を出力します。
@param prefix 各 obj の先頭に追記する文字列を指定します。
@param objs 任意のオブジェクトを指定します。 -
String
# scanf(format) {|*ary| . . . } -> Array (9640.0) -
ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変 換し、そのオブジェクトの配列を返します。 format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を 生成して返します。
ブロックを指定しない場合、見つかった文字列を format に従って変
換し、そのオブジェクトの配列を返します。
format で指定した文字列が見つからない場合は空の配列を
生成して返します。
require 'scanf'
str = "123 abc 456 def 789 ghi"
p str.scanf("%d%s") #=> [123, "abc"]
ブロックを指定した場合は scanf を継続して実行し、順次
見つかった文字列を変換したオブジェクトの配列を引数に、ブロックを
実行します。このとき、ブロックの実行結果を要素とする配列を返します。
requir... -
Object
# send(name , *args) -> object (9628.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
Object
# send(name , *args) { . . . . } -> object (9628.0) -
オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
オブジェクトのメソッド name を args を引数に
して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。
ブロック付きで呼ばれたときはブロックもそのまま引き渡します。
send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。
send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限
にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d:spec/def#limit も参照してください。
public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object#public_send を使う... -
Object
# ===(other) -> bool (9406.0) -
case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。
case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。
このメソッドは case 式での振る舞いを考慮して、
各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
デフォルトでは内部で Object#== を呼び出します。
when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。
また Enumerable#grep でも使用されます。
@param other 比較するオブジェクトです。
//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行... -
Fiddle
:: Pointer # +@ -> Fiddle :: Pointer (9340.0) -
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値を Pointer にして返します。
自身の指す値はポインタであると仮定します。
C 言語におけるポインタのポインタに対する間接参照 *p と同じです。
この返り値には、free 関数がセットされず、size は 0 とされます。
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cref = cptr.ref
p cref.to_s(4).unpack('l*')[0] #=> 136121648
p cptr.to_i #=> 136121648
... -
IO
# scanf(format) {|*ary| . . . } -> Array (622.0) -
String#scanfも参照してください。
String#scanfも参照してください。
@param format スキャンするフォーマットを文字列で指定します。
詳細は、m:String#scanf#format を参照してください。 -
Kernel
# scanf(format) {|*ary| . . . } -> Array (622.0) -
STDIN.scanf と同じです。 IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。
STDIN.scanf と同じです。
IO#scanf、Stdin#scanfも参照してください。
@param format スキャンするフォーマットを文字列で指定します。
詳細は、m:String#scanf#format を参照してください。
@see IO#scanf, Stdin#scanf