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Matrix#column(j) -> Vector | nil (63646.0)

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。 j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。
j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。
ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。


@param j 列の位置を指定します。
先頭の列が 0 番目になります。j の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の列が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matr...

Ripper::Filter#column -> Integer | nil (63625.0)

現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。

現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。

このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.column を実行してください。

Psych::SyntaxError#column -> Integer (63607.0)

エラーが生じた行内の位置を返します。

エラーが生じた行内の位置を返します。

Matrix#column(j) {|x| ... } -> self (63346.0)

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。 j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。
j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。
ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。


@param j 列の位置を指定します。
先頭の列が 0 番目になります。j の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の列が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matr...

Ripper#column -> Integer | nil (54625.0)

現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。

現在のトークンの桁番号を 0 から始まる数値で返します。

このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.column を実行してください。

絞り込み条件を変える

Psych::Parser::Mark#column -> Integer (54607.0)

行の先頭からの文字数。

行の先頭からの文字数。

Matrix#column_vectors -> [Vector] (36925.0)

自分自身を列ベクトルの配列として返します。

自分自身を列ベクトルの配列として返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]

p m.column_vectors # => [Vector[1, 10, -1], Vector[2, 15, -2], Vector[3, 20, 1.5]]
//}

Matrix#column_count -> Integer (36610.0)

行列の列数を返します。

行列の列数を返します。

Matrix#column_size -> Integer (27610.0)

行列の列数を返します。

行列の列数を返します。

Matrix#cofactor_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (18730.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]]....

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Matrix#first_minor(row, column) -> Matrix (18691.0)

self から第 row 行と第 column 列を取り除いた行列を返します。

self から第 row 行と第 column 列を取り除いた行列を返します。

@param row 行
@param column 列
@raise ArgumentError row, column が行列の行数/列数を越えている場合に発生します。

Matrix#cofactor(row, column) -> Integer | Rational | Float (18673.0)

(row, column)-余因子を返します。

(row, column)-余因子を返します。

各要素の型によって返り値が変わります。

@param row 行
@param column 列
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方でない場合に発生します。
@see Matrix#adjugate

CSV::Table#delete_if {|column_name, values| ... } -> self (18643.0)

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。

//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "valid"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "invalid"])
row3 = CSV::Row.new(["...

CSV::Table#delete_if {|row| ... } -> self (18343.0)

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。

//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "valid"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "invalid"])
row3 = CSV::Row.new(["...

Psych::SyntaxError#offset -> Integer (18322.0)

エラーが生じた位置の offset をバイト数で 返します。

エラーが生じた位置の offset をバイト数で
返します。

offset とは、
Psych::SyntaxError#line, Psych::SyntaxError#column
で指示される位置からの相対位置です。
この位置から 0 バイトの位置でエラーが発生することが多いため、
このメソッドはしばしば 0 を返します。

絞り込み条件を変える

Matrix#laplace_expansion(row: nil, column: nil) -> object | Integer | Rational | Float (10030.0)

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

row 行、もしくは column 列に関するラプラス展開をする。

通常の行列に対してはこれは単に固有値を計算するだけです。かわりにMatrix#determinant を
利用すべきです。

変則的な形状の行列に対してはそれ以上の意味を持ちます。例えば
row行/column列が行列やベクトルである場合には

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
# Matrix[[7,6], [3,9]].laplace_expansion(column: 1) # => 45
Matrix[[Vector[1, 0], Vector[0, 1]], [2, 3]]....

Matrix#find_index(selector = :all) -> Enumerator (9652.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(selector = :all) -> Enumerator (9652.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#+(m) -> Matrix (9352.0)

self に行列 m を加算した行列を返します。 self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

self に行列 m を加算した行列を返します。
self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

@param m 加算する行列。加算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に発生します

Matrix#-(m) -> Matrix (9352.0)

self から行列mを減算した行列を返します。 self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

self から行列mを減算した行列を返します。
self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

@param m 減算する行列。減算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に発生します

絞り込み条件を変える

Matrix#find_index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (9352.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#find_index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (9352.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(selector = :all) {|e| ... } -> [Integer, Integer] | nil (9352.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Matrix#index(value, selector = :all) -> [Integer, Integer] | nil (9352.0)

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。

指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。

複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。

selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ...

Vector#*(m) -> Matrix (9352.0)

自分自身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。

自分自身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。

@param m 右から乗算を行う行列
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に発生します

=== 注意

引数の行列 m は自分自身を列ベクトルとした場合に乗算が定義できる行列である必要があります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector[1, 2]
a = [4,...

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CSV::Table#each {|column_name, values| ... } -> self (9343.0)

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し ます。

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。

//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
row3 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row3...

Vector#+(v) -> Vector | Matrix (9322.0)

self にベクトル v を加えたベクトルを返します。

self にベクトル v を加えたベクトルを返します。

v には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。

@param v 加算するベクトル。加算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

Vector#-(v) -> Vector | Matrix (9322.0)

self からベクトル v を減じたベクトルを返します。

self からベクトル v を減じたベクトルを返します。

v には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。

@param v 減算するベクトル。減算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

Vector#*(other) -> Vector (9307.0)

self の各要素に数 other を乗じたベクトルを返します。

self の各要素に数 other を乗じたベクトルを返します。

@param other self の各要素に掛ける Numeric オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, 100]
v1 = Vector.elements(a)
p v1.*(2) # => Vector[2, 4, 7.0, 200]
p v1.*(-1.5) # => Vector[-1.5, -3.0, -5.25, -150.0]
//}

CSV::Table#each {|row| ... } -> self (9043.0)

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し ます。

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。

//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "row2_2"])
row3 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row3...

絞り込み条件を変える