ライブラリ
- ビルトイン (22)
- continuation (1)
- delegate (2)
-
drb
/ acl (2) - fiddle (2)
-
irb
/ extend-command (1) - json (1)
- logger (1)
- matrix (12)
- mkmf (2)
-
net
/ http (2) -
net
/ imap (2) -
net
/ pop (11) - openssl (13)
- pstore (2)
- rake (4)
-
rexml
/ document (6) -
rinda
/ rinda (1) -
rinda
/ tuplespace (1) - rubygems (1)
-
rubygems
/ command (1) -
rubygems
/ commands / update _ command (1) -
rubygems
/ dependency _ installer (6) -
rubygems
/ doc _ manager (4) -
rubygems
/ gem _ path _ searcher (1) -
rubygems
/ indexer (1) -
rubygems
/ installer (18) -
rubygems
/ remote _ fetcher (1) -
rubygems
/ source _ index (1) -
rubygems
/ source _ info _ cache (3) -
rubygems
/ source _ info _ cache _ entry (1) -
rubygems
/ spec _ fetcher (3) -
rubygems
/ specification (3) -
rubygems
/ uninstaller (11) - shell (6)
-
shell
/ command-processor (6) -
shell
/ filter (6) -
shell
/ process-controller (1) -
syslog
/ logger (1) - thwait (1)
- tsort (1)
- un (1)
-
webrick
/ httpauth / basicauth (1) -
webrick
/ httpauth / digestauth (1) -
win32
/ registry (1)
クラス
- ACL (2)
- Class (1)
- Continuation (1)
- Delegator (2)
-
Enumerator
:: Lazy (2) -
Fiddle
:: Closure :: BlockCaller (1) -
Fiddle
:: Function (1) -
Gem
:: Command (1) -
Gem
:: Commands :: UpdateCommand (1) -
Gem
:: DependencyInstaller (6) -
Gem
:: DocManager (4) -
Gem
:: GemPathSearcher (1) -
Gem
:: Indexer (1) -
Gem
:: Installer (18) -
Gem
:: RemoteFetcher (1) -
Gem
:: SourceIndex (1) -
Gem
:: SourceInfoCache (3) -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry (1) -
Gem
:: SpecFetcher (3) -
Gem
:: Specification (3) -
Gem
:: Uninstaller (11) - Hash (6)
-
JSON
:: State (1) -
Logger
:: Formatter (1) - Matrix (12)
- Method (2)
-
Net
:: HTTP (2) -
Net
:: IMAP (2) -
Net
:: POP3 (2) -
Net
:: POPMail (9) - Object (1)
-
OpenSSL
:: Engine (1) -
OpenSSL
:: Netscape :: SPKI (2) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (6) -
OpenSSL
:: X509 :: Store (3) -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext (1) - PStore (2)
-
RDoc
:: Options (5) -
REXML
:: Attributes (1) -
REXML
:: Element (4) -
REXML
:: Elements (1) -
Rake
:: Application (1) -
Rake
:: FileTask (2) -
Rinda
:: TupleSpace (1) -
Rinda
:: TupleSpaceProxy (1) - Shell (6)
-
Shell
:: CommandProcessor (6) -
Shell
:: Filter (6) -
Shell
:: ProcessController (1) -
Syslog
:: Logger :: Formatter (1) - SystemCallError (1)
- ThreadsWait (1)
- TracePoint (1)
-
WEBrick
:: HTTPAuth :: BasicAuth (1) -
WEBrick
:: HTTPAuth :: DigestAuth (1) -
Win32
:: Registry (1)
モジュール
- Enumerable (8)
- FileUtils (1)
-
Gem
:: InstallUpdateOptions (2) -
Gem
:: QuickLoader (1) -
IRB
:: ExtendCommandBundle (1) - Kernel (3)
- TSort (1)
キーワード
- [] (1)
- all? (1)
-
all
_ one _ file (1) -
all
_ waits (1) - allocate (1)
-
allow
_ nan? (1) -
allow
_ socket? (1) -
app
_ script _ text (1) -
ask
_ if _ ok (1) -
bin
_ dir (2) -
build
_ extensions (1) - call (7)
-
callee
_ id (1) - cat (3)
- challenge (3)
- challenge= (1)
-
check
_ point (3) - ciphers= (1)
- context (1)
- context= (1)
- create (1)
- delete (2)
-
delete
_ all (4) -
dependencies
_ ok? (1) - download (1)
- each (2)
-
each
_ with _ index (2) - echo (3)
-
ensure
_ dependency (1) - errno (1)
-
extract
_ files (1) - fetch (1)
-
find
_ all (4) -
find
_ gems _ with _ sources (1) -
find
_ index (3) -
find
_ matching (1) -
find
_ spec _ by _ name _ and _ version (1) -
finish
_ all _ jobs (3) - flags= (2)
-
formatted
_ program _ filename (1) -
gather
_ dependencies (1) -
gem
_ home (2) -
gems
_ to _ install (1) -
generate
_ bin (1) -
generate
_ bin _ script (1) -
generate
_ bin _ symlink (1) -
generate
_ windows _ script (1) -
get
_ all _ gem _ names (1) - glob (3)
-
hyperlink
_ all (1) -
hyperlink
_ all= (1) - index (4)
- install (3)
-
install
_ alias _ method (1) -
install
_ files (1) -
install
_ indices (1) -
install
_ list (1) -
install
_ rb (1) -
install
_ rdoc (1) -
install
_ ri (1) -
install
_ update _ defaults _ str (1) -
installation
_ path (1) -
installation
_ satisfies _ dependency? (1) -
installed
_ gems (1) - key (1)
- lazy (1)
- list (1)
- mail (3)
- needed? (1)
-
path
_ ok? (1) - pop (3)
-
protected
_ methods (1) -
public
_ methods (1) -
push
_ all _ highest _ version _ gems _ on _ load _ path (1) - raw (1)
-
rdoc
_ installed? (1) -
read
_ all (2) -
read
_ all _ cache _ data (1) - rect (1)
- rectangular (1)
- refresh (1)
- remove (1)
-
remove
_ all (1) -
remove
_ executables (1) -
respond
_ to? (1) - search (1)
-
search
_ with _ source (1) - select (3)
-
set
_ default (1) - shebang (1)
- shift (1)
-
show
_ all (1) -
show
_ all= (1) -
slice
_ before (2) - sort (1)
- spec (2)
-
split
_ all (1) - tee (3)
-
tmp
_ dh _ callback (1) -
tmp
_ dh _ callback= (1) -
tsort
_ each _ node (1) -
uid
_ sort (1) -
ultra
_ safe (1) -
ultra
_ safe= (1) - uninstall (1)
-
uninstall
_ doc (1) -
uninstall
_ gem (1) - unpack (1)
- update (1)
-
verify
_ callback (3) -
verify
_ callback= (3) -
wait
_ all _ jobs _ execution (1) -
which
_ to _ update (1) - whitespace (1)
-
windows
_ stub _ script (1) -
write
_ spec (1)
検索結果
先頭5件
-
Matrix
# each _ with _ index(which = :all) {|e , row , col| . . . } -> self (18610.0) -
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素をその位置とともに引数としてブロックを呼び出します。
which で処理する要素の範囲を指定することができます。
Matrix#each と同じなのでそちらを参照してください。
ブロックを省略した場合、 Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].each_with_index do |e, row, col|
puts "#{e} at #{row}, #{col}"
end
# => 1 at 0, 0
# => 2 at 0, 1
# => 3... -
Gem
:: SpecFetcher # list(all = false) -> Array (18607.0) -
Gem::sources に格納されている各ソースから利用可能な Gem のリストを取得して返します。
Gem::sources に格納されている各ソースから利用可能な Gem のリストを取得して返します。
@param list 真を指定すると全てのバージョンの情報を返します。 -
Win32
:: Registry # create(subkey , desired = KEY _ ALL _ ACCESS , opt = REG _ OPTION _ RESERVED) (18607.0) -
@todo
@todo
Win32::Registry.create(self, subkey, desired, opt) と同じです。 -
Method
# call(*args) -> object (18604.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
Method
# call(*args) { . . . } -> object (18604.0) -
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。
引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。
self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。
@param args self に渡される引数。
@see spec/safelevel
//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end
m = Foo.new.met... -
REXML
:: Element # context -> {Symbol => object} | nil (18394.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
要素の「コンテキスト」を Hash で返します。
コンテキストとは text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitespac... -
REXML
:: Element # context=(value) (18394.0) -
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
要素の「コンテキスト」を Hash で設定します。
コンテキストとは、 text node (REXML::Text) での特別な文字、特に空白について
の取り扱いについての設定です。
以下の Symbol をハッシュのキーとして使います。
: :respect_whitespace
空白を考慮して欲しい要素の名前の集合を文字列の配列で指定します。
また、すべての要素で空白を考慮して欲しい場合には
:all を指定します。
デフォルト値は :all です。
REXML::Element#whitespace も参照してください。
: :compress_whitesp... -
Enumerable
# select -> Enumerator (18364.0) -
各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を 返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を
返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_all # => #<Enumerator: 1..10:find_all>
(1..10).find_all { |i| i % 3 == 0 } # => [3, 6, 9]
[1,2,3,4,5].select # => #<E... -
Enumerable
# select {|item| . . . } -> [object] (18364.0) -
各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を 返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
各要素に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含む配列を
返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_all # => #<Enumerator: 1..10:find_all>
(1..10).find_all { |i| i % 3 == 0 } # => [3, 6, 9]
[1,2,3,4,5].select # => #<E... -
Net
:: POPMail # mail -> String (18349.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail {|str| . . . . } -> nil (18349.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail(io) -> object (18349.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop -> String (18349.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop {|str| . . . . } -> nil (18349.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop(io) -> object (18349.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Hash
# delete(key) -> object | nil (18340.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Hash
# delete(key) {|key| . . . } -> object (18340.0) -
key に対応する要素を取り除きます。
key に対応する要素を取り除きます。
@param key 取り除くキーを指定します。
@return 取り除かれた要素の値を返します。
key に対応する要素が存在しない時には nil を返します。
与えられたブロックは key にマッチする要素がなかった時に評価され、その結果を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h.delete(:ab) #=> "some"
p h.delete(:ef) #=> nil
p h.delete(:ef){|key|"#{k... -
Hash
# shift -> [object , object] | nil (18340.0) -
ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、 [key, value]という配列として返します。
ハッシュからキーが追加された順で先頭の要素をひとつ取り除き、
[key, value]という配列として返します。
shiftは破壊的メソッドです。selfは要素を取り除かれた残りのハッシュに変更されます。
ハッシュが空の場合、デフォルト値(Hash#defaultまたはHash#default_procのブロックの値か、どちらもnilならばnil)
を返します(このとき、[key,value] という形式の値を返すわけではないことに注意)。
将来のバージョン(Ruby 3.2を予定)ではデフォルト値に関わらず nil になる予定なので、デフォルト値を設定しているハッシュで
shift ... -
Matrix
# rect -> [Matrix , Matrix] (18322.0) -
行列を実部と虚部に分解したものを返します。
行列を実部と虚部に分解したものを返します。
//emlist[例][ruby]{
m.rect == [m.real, m.imag] # ==> true for all matrices m
//}
@see Matrix#imaginary, Matrix#real -
Matrix
# rectangular -> [Matrix , Matrix] (18322.0) -
行列を実部と虚部に分解したものを返します。
行列を実部と虚部に分解したものを返します。
//emlist[例][ruby]{
m.rect == [m.real, m.imag] # ==> true for all matrices m
//}
@see Matrix#imaginary, Matrix#real -
Net
:: IMAP # sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (18322.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
Net
:: IMAP # uid _ sort(sort _ keys , search _ keys , charset) -> [Integer] (18322.0) -
SORT コマンド送り、メールボックス内の メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンド送り、メールボックス内の
メッセージをソートした結果を返します。
SORT コマンドは 5256 で定義されています。
詳しくはそちらを参照してください。
このコマンドは Net::IMAP#capability の返り値を見ることで
利用可能かどうか判断できます。
sort_keys にはソート順を決めるキーを文字列の配列で指定します。
"ARRIVAL", "CC", "FROM", "TO", "SUBJECT" などが指定できます。
詳しくは 5265 の BASE.6.4.SORT の所を見てください。
search_key には検索条件を渡します。Net::... -
OpenSSL
:: Engine # set _ default(flags) -> true (18322.0) -
engine をデフォルトで利用するようにします。
engine をデフォルトで利用するようにします。
flags は engine を openssl のどの機能に関してデフォルトに
するかを指定します。
flags は以下の値の OR を取ります。
* OpenSSL::Engine::METHOD_CIPHERS
* OpenSSL::Engine::METHOD_DH
* OpenSSL::Engine::METHOD_DIGESTS
* OpenSSL::Engine::METHOD_DSA
* OpenSSL::Engine::METHOD_RSA
* OpenSSL::Engine::METHOD_RA... -
PStore
# ultra _ safe -> bool (18322.0) -
真であれば、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。 デフォルトは偽です。
真であれば、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。
デフォルトは偽です。
このフラグの効果があるのは一部のプラットフォームだけです。
(e.g. all POSIX platforms: Linux, Mac OS X, FreeBSD, etc) -
PStore
# ultra _ safe=(flag) (18322.0) -
真をセットすると、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。
真をセットすると、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。
このフラグの効果があるのは一部のプラットフォームだけです。
(e.g. all POSIX platforms: Linux, Mac OS X, FreeBSD, etc)
@param flag 真偽値を指定します。 -
REXML
:: Element # whitespace -> bool (18322.0) -
要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。
要素(self)内で空白が考慮されるならば真を返します。
これは、
* REXML::Element#context に :respect_whitespace も :compress_whitespace も
含まれない
* context の :respect_whitespace に self の要素名が含まれていて、
:compress_whitespace に self の要素名が含まれていない。
「含まれている」というのには :all が指定されている場合と、
配列に含まれている場合の両方があります。
のいずれかの場合に真を返します。
要... -
Shell
# cat(*files) -> Shell :: Filter (18322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # cat(*files) -> Shell :: Filter (18322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: Filter # cat(*files) -> Shell :: Filter (18322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param files シェルコマンド cat に与えるファイル名を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
# check _ point (18307.0) -
@todo
@todo -
Shell
# finish _ all _ jobs (18307.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: CommandProcessor # check _ point (18307.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: CommandProcessor # finish _ all _ jobs (18307.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Filter # check _ point (18307.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: Filter # finish _ all _ jobs (18307.0) -
@todo
@todo -
Gem
:: DependencyInstaller # find _ spec _ by _ name _ and _ version(gem _ name , version = Gem :: Requirement . default) -> Array (18304.0) -
与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。
与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。
@param gem_name Gem の名前を指定します。
@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。 -
Gem
:: Installer # bin _ dir -> String (18304.0) -
実行ファイルをインストールするディレクトリを返します。
実行ファイルをインストールするディレクトリを返します。 -
Gem
:: Installer # ensure _ dependency(spec , dependency) -> true (18304.0) -
インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。
インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。
依存関係を満たしていない場合は、例外 Gem::InstallError が発生します。
@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。
@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@raise Gem::InstallError 依存関係を満たしていない場合に発生します。 -
Gem
:: Installer # gem _ home -> String (18304.0) -
Gem のインストール先を返します。
Gem のインストール先を返します。 -
Gem
:: Installer # shebang(bin _ file _ name) -> String (18304.0) -
実行ファイル内で使用する shebang line (#! line) を表す文字列を返します。
実行ファイル内で使用する shebang line (#! line) を表す文字列を返します。
@param bin_file_name 実行ファイルの名前を指定します。 -
Gem
:: Installer # spec -> Gem :: Specification (18304.0) -
インストールしようとしている Gem に対応する Gem::Specification のインスタンスを返します。
インストールしようとしている Gem に対応する Gem::Specification のインスタンスを返します。 -
Gem
:: Installer # unpack(directory) (18304.0) -
与えられたディレクトリに Gem を展開します。
与えられたディレクトリに Gem を展開します。
@param directory Gem を展開するディレクトリを指定します。 -
Gem
:: Uninstaller # bin _ dir -> String (18304.0) -
Gem でインストールされたコマンドのあるディレクトリを返します。
Gem でインストールされたコマンドのあるディレクトリを返します。 -
Gem
:: Uninstaller # gem _ home -> String (18304.0) -
Gem がインストールされているディレクトリを返します。
Gem がインストールされているディレクトリを返します。 -
Gem
:: Uninstaller # remove(spec , list) (18304.0) -
指定された Gem を削除します。
指定された Gem を削除します。
@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。
@param list アンインストールする Gem のリストを指定します。
このパラメータは破壊的に変更されます。
@raise Gem::DependencyRemovalException アンインストール指定された Gem を削除すると
依存関係が壊れる場合に発生します。
@raise Gem::GemNotInHome... -
Gem
:: Uninstaller # spec -> Gem :: Specification (18304.0) -
Gem::Uninstaller#uninstall_gem の実行中のみセットされます。
Gem::Uninstaller#uninstall_gem の実行中のみセットされます。 -
SystemCallError
# errno -> Integer | nil (18304.0) -
レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。
レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。
エラーコードを渡さない形式で生成した場合は nil を返します。
begin
raise Errno::ENOENT
rescue Errno::ENOENT => err
p err.errno # => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end
begin
raise SystemCallError, 'message'
rescue SystemCallError => err
p err.e... -
Gem
:: Uninstaller # ask _ if _ ok(spec) -> bool (18004.0) -
アンインストール指定された Gem を削除すると依存関係を満たせなくなる場合に呼び出されます。
アンインストール指定された Gem を削除すると依存関係を満たせなくなる場合に呼び出されます。
@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。 -
Gem
:: Uninstaller # dependencies _ ok?(spec) -> bool (18004.0) -
アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか どうかチェックします。
アンインストール指定された Gem を削除しても依存関係を満たすことができるか
どうかチェックします。
@param spec アンインストール指定されている Gem の Gem::Specification を指定します。 -
Matrix
# find _ index(selector = :all) -> Enumerator (9922.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# index(selector = :all) -> Enumerator (9922.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# each(which = :all) -> Enumerator (9628.0) -
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側
ブロックを省略した場合、 Enumerator ... -
Matrix
# find _ index(selector = :all) {|e| . . . } -> [Integer , Integer] | nil (9622.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# find _ index(value , selector = :all) -> [Integer , Integer] | nil (9622.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# index(selector = :all) {|e| . . . } -> [Integer , Integer] | nil (9622.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Matrix
# index(value , selector = :all) -> [Integer , Integer] | nil (9622.0) -
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。 ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、 返り値が真であった要素の位置を返します。
指定した値と一致する要素の位置を [row, column] という配列で返します。
ブロックを与えた場合は各要素を引数としてブロックを呼び出し、
返り値が真であった要素の位置を返します。
複数の位置で値が一致する/ブロックが真を返す、場合は最初
に見つかった要素の位置を返します。
selector で行列のどの部分を探すかを指定します。この引数の意味は
Matrix#each を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
Matrix[ [1,2], [3,4] ].index(&:even?) # => [0, 1]
Matrix[ ... -
Gem
:: RemoteFetcher # download(spec , source _ uri , install _ dir = Gem . dir) -> String (9604.0) -
source_uri から取得した Gem パッケージをキャッシュディレクトリに配置します。
source_uri から取得した Gem パッケージをキャッシュディレクトリに配置します。
既に Gem パッケージが存在する場合は、ファイルを置き換えませんが source_uri が
ローカルパス (file://) である場合は常にファイルを置き換えます。
@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。
@param source_uri 取得先の URI を指定します。
@param install_dir ダウンロードしたファイルの配置先を指定します。
@return ローカルにコピーした Gem ファイルのパスを返します。
... -
Matrix
# each(which = :all) {|e| . . . } -> self (9328.0) -
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
行列の各要素を引数としてブロックを呼び出します。
0行目、1行目、…という順番で処理します。
which に以下の Symbol を指定することで
引数として使われる要素を限定することができます。
* :all - すべての要素(デフォルト)
* :diagonal - 対角要素
* :off_diagonal 対角要素以外
* :lower 対角成分とそれより下側の部分
* :upper対角成分とそれより上側の部分
* :strict_lower 対角成分の下側
* :strict_upper 対角成分の上側
ブロックを省略した場合、 Enumerator ... -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry # refresh(source _ uri , all) -> Gem :: SourceIndex (9325.0) -
ソースインデックスを更新します。
ソースインデックスを更新します。
@param source_uri データを取得する URI を指定します。
@param all 全てのインデックスを更新するかどうかを指定します。 -
Shell
:: Filter # echo(*strings) -> Shell :: Filter (9322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: Filter # glob(pattern) -> Shell :: Filter (9322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ciphers=(ciphers) (9040.0) -
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
これによって、SSL コネクションにおいて
特定の共通鍵暗号だけを利用可能にすることができます。
指定の方法は2種類あります。1つは
"ALL:!ADH:!LOW:!EXP:!MD5:@STRENGTH"
のような文字列で指定する方法で、もう一つは配列で
["ALL", "!ADH", "!LOW", "!EXP", "!MD5", "@STRENGTH"]
という配列で指定する方法です。上の2つの例は同じ
内容を意味しています。
詳しくは OpenSSL のマニュアルの
SSL_CTX_set_cipher_list の項を見てください。
@... -
OpenSSL
:: X509 :: Store # flags=(flags) (9022.0) -
CRL に関するフラグを設定します。
CRL に関するフラグを設定します。
以下の定数から必要なものを選んで OR 取り、渡します。
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK_ALL
このフラグは OpenSSL::X509::Store#verify で検証する場合に利用されます。
OpenSSL::X509::StoreContext.new で証明書ストアコンテキストを
生成する場合にはそのコンテキストにフラグがコピーされます。
デフォルトではフラグは設定されていません。
@param flags 設定するフラグ(整... -
OpenSSL
:: X509 :: StoreContext # flags=(flags) (9022.0) -
CRL に関するフラグを設定します。
CRL に関するフラグを設定します。
以下の定数から必要なものを選んで OR 取り、渡します。
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK
* OpenSSL::X509::V_FLAG_CRL_CHECK_ALL
@param flags 設定するフラグ(整数値)
@see OpenSSL::X509::Store#flags= -
REXML
:: Element # raw -> bool (9022.0) -
その要素が raw モードであるならば真を返します。
その要素が raw モードであるならば真を返します。
以下のいずれかであれば、raw モードであると判定されます。
* REXML::Element#context の :raw が :all である
* context の :raw の配列に self の要素名が含まれる -
Rake
:: FileTask # needed? -> bool (9022.0) -
このタスクが必要である場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
このタスクが必要である場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
このタスクで作成しようとしているファイルが存在しない場合や、
このタスクで作成しようとしているファイルが古い場合に真を返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: "test.txt"
file "test.txt" do |task|
Rake.application.options.build_all = false
task.needed? # => true
IO.write("test.txt", "test")
t... -
Gem
:: SourceInfoCache # search(pattern , platform _ only = false , all = false) -> [Gem :: Specification] (625.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param platform_only 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。
@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。
@see Gem::SourceIndex#search -
Hash
# index(val) -> object (358.0) -
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。
Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@param val 探索に用いる値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}
p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}
@... -
Hash
# key(val) -> object (358.0) -
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値 val に対応するキーを返します。対応する要素が存在しない時には
nil を返します。
該当するキーが複数存在する場合、どのキーを返すかは不定です。
Hash#index は obsolete です。
使用すると警告メッセージが表示されます。
@param val 探索に用いる値を指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all" , :ef => "all"}
p h.key("some") #=> :ab
p h.key("all") #=> :cd
p h.key("at") #=> nil
//}
@... -
Enumerable
# lazy -> Enumerator :: Lazy (322.0) -
自身を lazy な Enumerator に変換したものを返します。
自身を lazy な Enumerator に変換したものを返します。
この Enumerator は、以下のメソッドが遅延評価を行う (つまり、配列ではな
くEnumeratorを返す) ように再定義されています。
* map/collect
* flat_map/collect_concat
* select/find_all
* reject
* grep
* take, take_while
* drop, drop_while
* zip (※一貫性のため、ブロックを渡さないケースのみlazy)
* cycle (※一貫性のため、ブロックを渡さないケースのみl... -
Enumerable
# slice _ before {|elt| bool } -> Enumerator (322.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。
より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。
各チャンクは配列として表現されます。
Enumerable#to_a や Enumerable#map ... -
Enumerable
# slice _ before(pattern) -> Enumerator (322.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。
より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。
各チャンクは配列として表現されます。
Enumerable#to_a や Enumerable#map ... -
Hash
# [](key) -> object | nil (322.0) -
key に関連づけられた値を返します。
key に関連づけられた値を返します。
該当するキーが登録されていない時には、デフォルト値を返します。
デフォルト値と値としての nil を区別する必要が
ある場合は Hash#fetch または Hash#key? を使ってください。
@param key 探索するキーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = {:ab => "some" , :cd => "all"}
p h[:ab] #=> "some"
p h[:ef] #=> nil
h1 = Hash.new("default value")
p h1[... -
Shell
# echo(*strings) -> Shell :: Filter (322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
# glob(pattern) -> Shell :: Filter (322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
... -
Shell
:: CommandProcessor # echo(*strings) -> Shell :: Filter (322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param strings シェルコマンド echo に与える引数を文字列で指定します。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "al... -
Shell
:: CommandProcessor # glob(pattern) -> Shell :: Filter (322.0) -
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.
@param pattern シェルコマンド glob に与えるパターンを指定します。
パターンの書式については、Dir.[] を参照してください。
動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
...