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GDBM#delete(key) -> object | nil (18307.0)

与えられた key に対応する項目を削除します。

...、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。

require 'gdbm'
GDBM
.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.delete("b") # => nil
db.delete("c"){|k| "c...

GDBM#delete(key) {|key| ... } -> object (18307.0)

与えられた key に対応する項目を削除します。

...、キーが存在しない場合にブロックを与えている場合は、ブロックを評価した結果を返します。

require 'gdbm'
GDBM
.open("a.db") do |db|
db['a'] = "aaa"
db['d'] = "ddd"
db.delete("a") # => "aaa"
db.delete("b") # => nil
db.delete("c"){|k| "c...

GDBM#delete_if { |key, value| ... } -> self (18307.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

GDBM#empty? -> bool (18307.0)

データベースが空の時、真を返します。

データベースが空の時、真を返します。

GDBM#fastmode=(bool) (18307.0)

オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

...オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

このオプションはデフォルトで on です。
このオプションは obsolete です。

このオプションが on のときは、GDBM はディスクへの書き込みを待たずに
次の操作を続...
...けます。

@param bool 新たにセットするモード。

@see GDBM::FAST, GDBM#syncmode=...

絞り込み条件を変える

GDBM#fetch(key, ifnone = nil) {|key| ... } -> object (18307.0)

データベースから対応するキーを探してその要素の値を返します。

...いないときに、対応するキーが
見つからなかった場合に発生します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.fetch('a') #=> 'aaa'
p db1.fetch('z', '...

GDBM#invert -> Hash (18307.0)

値からキーへのハッシュを返します。

...値からキーへのハッシュを返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.invert #=> {"aaa"=>"a", "bbb"=>"b"}...

GDBM#length -> Integer (18307.0)

データベース中の要素の数を返します。

データベース中の要素の数を返します。

現在の実現では要素数を数えるためにデータベースを全部検索します。

GDBM#reject {|key, value| ... } -> Hash (18307.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する要素を削除します。

self.to_hash.reject{|key, value| ... }

と同じです。

@see Hash#reject

GDBM#reject! { |key, value| ... } -> self (18307.0)

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

ブロックを評価した値が真であれば該当する項目を削除します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

絞り込み条件を変える

GDBM#select {|key, value| ... } -> [[String]] (18307.0)

ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

...ブロックを評価して真になった要素のみを配列に格納して返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.select{ |key, value| key == 'a' } #=> [["a", "aaa"]]
p db1.select...

GDBM#shift -> [String] (18307.0)

データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

...データベース中の要素を一つ取り出し、データベースから削除します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'

p db1.shift #=> ["a", "aaa"]...

GDBM#store(key, val) -> [String] (18307.0)

key に対して val を格納します。

...key に対して val を格納します。

@see GDBM#[]=...

GDBM#to_a -> [[String]] (18307.0)

self の各要素を格納した配列を返します。

self の各要素を格納した配列を返します。

返される配列の1つの要素は [key, value] です。
つまり配列の配列を返します。

GDBM#to_hash -> Hash (18307.0)

self の各要素を格納したハッシュを返します。

self の各要素を格納したハッシュを返します。

絞り込み条件を変える

GDBM#update(other) -> self (18307.0)

self と other の内容をマージします。

self と other の内容をマージします。

重複するキーに対応する値はother の内容で上書きされます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

GDBM#values_at(*keys) -> [String] (18307.0)

keys に対応する値を配列に格納して返します。

...keys に対応する値を配列に格納して返します。

@param keys キー。複数指定可能です。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'

p db1.values_at('a', 'b') #=> ["aaa", "bbb"]
p db1.v...

GDBM#size -> Integer (9307.0)

データベース中の要素の数を返します。

データベース中の要素の数を返します。

現在の実現では要素数を数えるためにデータベースを全部検索します。

GDBM#[](key) -> String (307.0)

key をキーとする値を返します。

key をキーとする値を返します。

@param key キー。

GDBM#index(val) -> String (307.0)

このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。

...このメソッドは deprecated です。GDBM#key を使用してください。...

絞り込み条件を変える

GDBM#key(value) -> String | nil (307.0)

与えられた値に対応するキーを返します。

与えられた値に対応するキーを返します。

対応する要素が存在しない時には nil を返します。
値に対応するキーが複数ある場合は最初に見つかったキーを返します。

@param value キーを探したい値を指定します。

GDBM#keys -> [String] (307.0)

データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

...データベース中に存在するキー全てを含む配列を返します。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
p db1.keys #=> ["a", "b"]...

GDBM#replace(other) -> self (307.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

...せん。

require 'gdbm'

db1 = GDBM.open('aaa.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db2 = GDBM.open('bbb.gdbm', 0666, GDBM::NEWDB)
db2['c'] = 'ccc'
db2['d'] = 'ddd'
hash = { 'x' => 'xxx', 'y' => 'yyy'}

p db1 #=> #<GDBM:0xb7d1c8a8>
p db1....
...replace(db2) #=> #<GDBM:0xb7d1c8a8>
p db1.replace(hash) #=> #<GDBM:0xb7d1c8a8>...

GDBM#values -> [String] (307.0)

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。

データベース中に存在する値全てを含む配列を返します。