るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
236件ヒット [1-100件を表示] (0.151秒)

別のキーワード

  1. etc sc_xopen_enh_i18n
  2. rsa n=
  3. rsa n
  4. pop n_bytes
  5. openssl n=

クラス

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検索結果

<< 1 2 3 > >>

Gem::CommandManager#find_command_possibilities(command_name) -> Array (64204.0)

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

@param command_name コマンド名を文字列で指定します。

Resolv::DNS::Resource::HINFO#os -> String (63655.0)

ホストで使われる OS 名を返します。

ホストで使われる OS 名を返します。

Gem::Platform#os -> String (54655.0)

OS の種類を返します。

OS の種類を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvector_matrix_inv -> Matrix (54604.0)

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

これは Matrix::EigenvalueDecomposition#v の逆行列です

Matrix::EigenvalueDecomposition#v_inv -> Matrix (45304.0)

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

これは Matrix::EigenvalueDecomposition#v の逆行列です

絞り込み条件を変える

Prime::EratosthenesGenerator#next -> Integer (45304.0)

次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。

次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。

また内部的な列挙位置を進めます。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.succ #=> 5
p generator.succ #=> 7
p generator.next #=> 11
//}

Net::IMAP::BodyTypeBasic#disposition -> Net::IMAP::ContentDisposition | nil (37204.0)

Content-Dispotition の値を返します。

Content-Dispotition の値を返します。

Net::IMAP::ContentDisposition オブジェクトを返します。

@see 1806, 2183

Net::IMAP::BodyTypeMessage#disposition -> Net::IMAP::ContentDisposition | nil (37204.0)

Content-Dispotition の値を返します。

Content-Dispotition の値を返します。

Net::IMAP::ContentDisposition オブジェクトを返します。

@see 1806, 2183

Net::IMAP::BodyTypeMultipart#disposition -> Net::IMAP::ContentDisposition | nil (37204.0)

Content-Dispotition の値を返します。

Content-Dispotition の値を返します。

Net::IMAP::ContentDisposition オブジェクトを返します。

@see 1806, 2183

Net::IMAP::BodyTypeText#disposition -> Net::IMAP::ContentDisposition | nil (37204.0)

Content-Dispotition の値を返します。

Content-Dispotition の値を返します。

Net::IMAP::ContentDisposition オブジェクトを返します。

@see 1806, 2183

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=(hostname) (37204.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。

Server Name Indication については 3546 を参照してください。

このメソッドはハンドシェイク時にクライアント側がサーバ側に
サーバのホスト名を伝えるために用います。そのため、
クライアント側が OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでホスト名を指定する必要があります。

hostname に nil を渡すと SNI 拡張を利用しません。

サーバ側については OpenSSL::SSL::SSLCont...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#post_connection_check(hostname) -> true (36904.0)

接続後検証を行います。

接続後検証を行います。

検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は例外
OpenSSL::SSL::SSLError を発生させます。

OpenSSL の API では、
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
での検証は実用的には不完全です。
CA が証明書に署名してそれが失効していないことしか確認しません。
実用上は証明書に記載されている事項を見て、接続先が妥当であるかを確認する
必要があります。通常は接続先ホストの FQDN と証明書に記載されている FQDN が
一致しているか...

Array#transpose -> Array (36604.0)

自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生 成して返します。

自身を行列と見立てて、行列の転置(行と列の入れ換え)を行いま
す。転置した配列を生成して返します。空の配列に対しては空の配列を生
成して返します。

それ以外の一次元の配列に対しては、例外
TypeError が発生します。各要素のサイズが不揃いな配列に対して
は、例外 IndexError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
p [[1,2],
[3,4],
[5,6]].transpose
# => [[1, 3, 5], [2, 4, 6]]

p [].transpose
# => []

p [1,2,3].transpose

# => -:1:i...

Fiddle::Handle#close_enabled? -> bool (36604.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) かどうかを真偽値で返します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
かどうかを真偽値で返します。


@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#disable_close

Fiddle::Handle#enable_close -> nil (36604.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#disable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

絞り込み条件を変える

Gem::Specification#post_install_message -> String (36604.0)

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

Gem::Specification#post_install_message=(message) (36604.0)

インストール完了後に表示するメッセージをセットします。

インストール完了後に表示するメッセージをセットします。

@param message メッセージを指定します。

IO#close_on_exec=(bool) (36604.0)

自身に close-on-exec フラグを設定します。

自身に close-on-exec フラグを設定します。

このフラグをセットすると exec(2) 時にそのファイルデスクリプタを
close します。

@see fcntl(2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。

f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
...

IO#close_on_exec? -> bool (36604.0)

自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。 そうでない場合に false を返します。

自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。
そうでない場合に false を返します。

f = open("/dev/null")
f.close_on_exec? #=> true
f.close_on_exec = false
f.close_on_exec? #=> false
f.close_on_exec = true
f.close_on_exec? #=> true

@see IO#close_on_e...

Net::HTTP#close_on_empty_response -> bool (36604.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを返します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを返します。

デフォルトでは偽(閉じない)です。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response=

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#close_on_empty_response=(bool) (36604.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを設定します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを設定します。


@param bool レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうか指定します。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname -> String | nil (36604.0)

TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname= で設定した値がそのまま返されます。

設定していない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close -> bool (36604.0)

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 返します。

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
返します。

true でソケットも close します。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close=(bool) (36604.0)

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 設定します。

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
設定します。

true でソケットも close するようになります。

@param bool 設定する真偽値

OpenStruct#new_ostruct_member(name) -> Symbol (36604.0)

与えられた名前のアクセサメソッドを自身に定義します。

与えられた名前のアクセサメソッドを自身に定義します。

@param name 文字列かシンボルで定義するアクセサの名前を指定します。

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#find_enclosing_module_named(name) -> RDoc::NormalModule | nil (36604.0)

find a module at a higher scope

find a module at a higher scope

REXML::ParseException#position -> Integer (36604.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

RSS::Rss::Channel::Item#enclosure (36604.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item#enclosure= (36604.0)

@todo

@todo

ThreadGroup#enclose -> self (36604.0)

自身への ThreadGroup#add によるスレッドの追加・削除を禁止します。 enclose された ThreadGroup に追加や削除を行うと例外 ThreadError が発生します。

自身への ThreadGroup#add によるスレッドの追加・削除を禁止します。
enclose された ThreadGroup に追加や削除を行うと例外 ThreadError が発生します。

ただし、Thread.new によるスレッドの追加は禁止されません。enclose されたスレッドグループ A に
属するスレッドが新たにスレッドを生成した場合、生成されたスレッドはスレッドグループ A に属します。

追加の例:

thg = ThreadGroup.new.enclose
thg.add Thread.new {}

=> -:2:in `add': can't ...

絞り込み条件を変える

ThreadGroup#enclosed? -> bool (36604.0)

自身が enclose されているなら true を返します。そうでないなら false を返します。デフォルトは false です。

自身が enclose されているなら true を返します。そうでないなら false を返します。デフォルトは false です。

freeze された ThreadGroup には Thread の追加/削除ができませんが、enclosed? は false を返します。

thg = ThreadGroup.new
p thg.enclosed? # => false
thg.enclose
p thg.enclosed? # => true

thg = ThreadGroup.new
p thg.e...

URI::Generic#hostname -> String | nil (36604.0)

自身の hostname を文字列で返します。また、URI::Generic#host が設 定されていない場合は nil を返します。

自身の hostname を文字列で返します。また、URI::Generic#host が設
定されていない場合は nil を返します。

このメソッドは URI::Generic#host に IPv6 アドレスが設定されていた
場合はブラケットを削除した文字列を返しますがそれ以外は同じ文字列を返し
ます。

require 'uri'
u = URI("http://[::1]/bar")
p u.hostname # => "::1"
p u.host # => "[::1]"

URI::Generic#hostname=(s) (36604.0)

自身の hostname を設定します。

自身の hostname を設定します。

このメソッドは引数に IPv6 アドレスを設定した場合は
URI::Generic#host にブラケットを追加した文字列を設定しますがそれ
以外は同じ処理を行います。

require 'uri'
u = URI("http://foo/bar")
p u.to_s # => "http://foo/bar"
u.hostname = "::1"
p u.to_s # => "http://[::1]/bar"

@param s 自身の hostname を...

Win32::Registry#disposition (36604.0)

@todo

@todo

キーの disposition 値を返します。
(REG_CREATED_NEW_KEY または REG_OPENED_EXISTING_KEY)

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalues -> [Float] (36304.0)

固有値を配列で返します。

固有値を配列で返します。

絞り込み条件を変える

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvector_matrix -> Matrix (36304.0)

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvectors -> [Vector] (36304.0)

右固有ベクトルを配列で返します。

右固有ベクトルを配列で返します。

Prime::EratosthenesGenerator#rewind -> nil (36304.0)

列挙状態を巻き戻します。

列挙状態を巻き戻します。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.next #=> 5

generator.rewind

p generator.next #=> 2
//}

Prime::EratosthenesGenerator#succ -> Integer (36304.0)

次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。

次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。

また内部的な列挙位置を進めます。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.succ #=> 5
p generator.succ #=> 7
p generator.next #=> 11
//}

Addrinfo#family_addrinfo(host, port) -> Addrinfo (27904.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) -> Net::HTTPResponse (27904.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要があります。
もし header に指定しなかったならば、 Content-Type として
"application/x-www-form-urlencoded" を...

Net::HTTP#post(path, data, header = nil, dest = nil) {|body_segment| .... } -> Net::HTTPResponse (27904.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。

返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

ブロックと一緒に呼びだされたときはエンティティボディを少しずつ文字列として
ブロックに与えます。このとき戻り値の HTTPResponse オブジェクトは有効な body を
持ちません。

POST する場合にはヘッダに Content-Type: を指定する必要があります。
もし header に指定しなかったならば、 Content-Type として
"application/x-www-form-urlencoded" を...

StringIO#pos=(n) (27691.0)

自身の位置を n に移動します。自身が表す文字列のサイズより大きくても構いません。

自身の位置を n に移動します。自身が表す文字列のサイズより大きくても構いません。

@param n 自身の位置を整数で指定します。

@raise Errno::EINVAL n がマイナスである場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge", 'r+')
a.pos = 10
a << 'Z'
a.string #=> "hoge\000\000\000\000\000\000Z"
//}

CGI::QueryExtension#host -> String (27604.0)

ENV['HTTP_HOST'] を返します。

ENV['HTTP_HOST'] を返します。

CGI::QueryExtension#remote_host -> String (27604.0)

ENV['REMOTE_HOST'] を返します。

ENV['REMOTE_HOST'] を返します。

絞り込み条件を変える

Fiddle::Handle#close -> Integer (27604.0)

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、 0 以外の整数を返します。

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、
0 以外の整数を返します。

@see dlclose(3)

Fiddle::Handle#disable_close -> nil (27604.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

Gem::ConfigFile#verbose=(verbose_level) (27604.0)

ログの出力レベルをセットします。

ログの出力レベルをセットします。

以下の出力レベルを設定することができます。

: false
何も出力しません。
: true
通常のログを出力します。
: :loud
より多くのログを出力します。

@param verbose_level 真偽値またはシンボルを指定します。

Gem::Package::TarReader::Entry#pos -> Integer (27604.0)

自身から読み込んだバイト数を返します。

自身から読み込んだバイト数を返します。

Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter#count -> Integer (27604.0)

Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter#updated が呼び出された回数を返します。

Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter#updated が呼び出された回数を返します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#verbose -> bool | nil (27604.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し ます。

標準出力に詳細なメッセージを出力するように設定されているかどうかを返し
ます。

IRB::Context#verbose? とは別のメソッドである事に注意してください。

@return 詳細なメッセージを出力するように設定されている場合は true を返
します。そうでない場合は false か nil を返します。

@see IRB::Context#verbose?, IRB::Context#verbose=

IRB::Context#verbose? -> bool | nil (27604.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを返します。

@return 詳細なメッセージを出力する場合は true を返します。そうでない場
合は false か nil を返します。

設定を行っていた場合(IRB::Context#verbose が true か false を返す
場合)は設定した通りに動作します。設定を行っていない場合は、ファイルを指
定して irb を実行した場合などに true を返します。


@see IRB::Context#verbose, IRB::Context#verbose=

Net::FTP#connect(host, port = FTP_PORT) -> () (27604.0)

host で指定されたホストに接続します。

host で指定されたホストに接続します。

環境変数 SOCKS_SERVER が指定されている場合、SOCKS プロクシを
経由して接続します。

これを呼びだす前に通信をしようとすると、
Net::FTPConnectionError 例外が発生します。

@param host 接続するホスト名です。
@param port 接続するポート番号です。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoErr...

Net::HTTP#local_host -> String | nil (27604.0)

接続に用いるローカルホスト名を返します。

接続に用いるローカルホスト名を返します。

nil の場合システムが適当にローカルホストを
決めます。

デフォルトは nil です。


@see Net::HTTP#local_host=, Net::HTTP#local_port

Net::HTTP#local_host=(host) (27604.0)

接続に用いるローカルホスト名を指定します。

接続に用いるローカルホスト名を指定します。

nil の場合システムが適当にローカルホストを
決めます。

デフォルトは nil です。

@param host ホスト名、もしくはアドレスを示す文字列

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"

http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//}

@see Net::H...

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (27604.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#post2(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (27604.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) -> Net::HTTPResponse (27604.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::HTTP#request_post(path, data, header = nil) {|response| .... } -> Net::HTTPResponse (27604.0)

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を POST で送ります。 返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

サーバ上の path にあるエンティティに対し文字列 data を
POST で送ります。
返り値は Net::HTTPResponse のインスタンスです。

header が nil
でなければ、リクエストを送るときにその内容を HTTP ヘッダとして
送ります。 header は { 'Accept' = > '*/*', ... } という
形のハッシュでなければいけません。

ブロックとともに呼び出されたときは、
エンティティボディをソケットから読み出す前に、
接続を維持した状態で Net::HTTPResponse
オブジェクトをブロックに渡します。

POST する場合にはヘッ...

Net::IMAP#close -> Net::IMAP::TaggedResponse (27604.0)

CLOSE コマンドを送り、処理中のメールボックスを閉じます。

CLOSE コマンドを送り、処理中のメールボックスを閉じます。

このコマンドによって、どのメールボックスも選択されていない
状態に移行します。
そして \Deleted フラグが付けられたメールがすべて削除されます。

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::Address#host -> String | nil (27604.0)

メールアドレスのホスト名を返します。

メールアドレスのホスト名を返します。

nil は 822 のグループ文法に対応します。
これについては Net::IMAP::Address#mailbox も参照してください。
そうでない場合は 822 のドメイン名を表します。

通常は、メールアドレスの「@」の後ろのドメイン名を返します。

OpenSSL::Buffering#close -> nil (27604.0)

接続を閉じます。

接続を閉じます。

OpenSSL::Buffering#flush を呼んでから閉じます。

OpenSSL::SSL::SSLServer#close -> nil (27604.0)

内部のサーバソケットを閉じます。

内部のサーバソケットを閉じます。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sysclose -> nil (27604.0)

接続を閉じます。相手に'close notify'を送ります。

接続を閉じます。相手に'close notify'を送ります。

このメソッドは openssl ライブラリ内で管理しているバッファを
フラッシュせずに接続を閉じます。そのため、通常は
これではなく OpenSSL::Buffering#close を呼ぶべきです。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close が真である場合は
このメソッドを呼びだした時点で自身が保持しているソケット
を同時に閉じます。

OpenSSL::X509::Store#purpose=(purpose) (27604.0)

証明書の使用目的を設定します。

証明書の使用目的を設定します。

以下の定数値のうちいずれか1つを渡します。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVE...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::StoreContext#purpose=(purpose) (27604.0)

証明書の使用目的を設定します。

証明書の使用目的を設定します。

以下の定数値のうちいずれか1つを渡します。
* OpenSSL::X509::PURPOSE_ANY
* OpenSSL::X509::PURPOSE_CRL_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_NS_SSL_SERVER
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_ENCRYPT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SMIME_SIGN
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_CLIENT
* OpenSSL::X509::PURPOSE_SSL_SERVE...

Resolv::Hosts#each_name(address) {|name| ...} -> () (27604.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

String#tosjis -> String (27604.0)

self のエンコーディングを shift_jis に変換した文字列を 返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

self のエンコーディングを shift_jis に変換した文字列を
返します。変換元のエンコーディングは文字列の内容から推測します。

このメソッドは MIME エンコードされた文字列を展開し、
いわゆる半角カナを全角に変換します。
これらを変換したくない場合は、 NKF.#nkf('-sxm0', str)
を使ってください。

@see Kconv.#tosjis

StringIO#close -> nil (27604.0)

自身を close します。以後、自身に対する読み書きが禁止されます。 close された StringIO に読み書き等が行われると IOError が発生します。

自身を close します。以後、自身に対する読み書きが禁止されます。
close された StringIO に読み書き等が行われると IOError が発生します。

@raise IOError 自身がすでに close されていた時に発生します。

StringIO#close_read -> nil (27604.0)

自身に対する読み取りを禁止します。

自身に対する読み取りを禁止します。

@raise IOError 自身がすでに読み取り不可だった場合に発生します。

絞り込み条件を変える

StringIO#close_write -> nil (27604.0)

自身に対する書き込みを禁止します。

自身に対する書き込みを禁止します。

@raise IOError 自身がすでに書き込み不可だった場合に発生します。

StringIO#pos -> Integer (27604.0)

自身の現在の位置を返します。

自身の現在の位置を返します。

StringScanner#charpos -> Integer (27604.0)

現在のスキャンポインタのインデックスを文字単位で返します。

現在のスキャンポインタのインデックスを文字単位で返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new("abcädeföghi")
s.charpos # => 0
s.scan_until(/ä/) # => "abcä"
s.pos # => 5
s.charpos # => 4
//}

@see StringScanner#pos

StringScanner#post_match -> String | nil (27604.0)

前回マッチを行った文字列のうち、マッチしたところよりも後ろの 部分文字列を返します。前回のマッチが失敗していると常に nil を 返します。

前回マッチを行った文字列のうち、マッチしたところよりも後ろの
部分文字列を返します。前回のマッチが失敗していると常に nil を
返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.post_match # => nil
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.post_match # => " string"
s.scan(/\w+/) # => nil
s.post_match # => nil
s.scan(/\s+/) # => " "
s.post...

URI::Generic#host -> String | nil (27604.0)

自身の host を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。

自身の host を文字列で返します。設定されていない場合は nil を返します。

@see URI::Generic#hostname

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_POST(request, response) -> () (27604.0)

POST リクエストを処理します。

POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

CGI::Session#close -> () (27304.0)

データベースクラスの close メソッドを呼び出して、 セッション情報をサーバに保存し、セッションストレージをクローズします。

データベースクラスの close メソッドを呼び出して、
セッション情報をサーバに保存し、セッションストレージをクローズします。

CGI::Session::FileStore#close -> () (27304.0)

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。

CGI::Session::MemoryStore#close -> () (27304.0)

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。 このクラスでは何もしません。

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。
このクラスでは何もしません。

CGI::Session::NullStore#close -> () (27304.0)

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。 このクラスでは何もしません。

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。
このクラスでは何もしません。

絞り込み条件を変える

CGI::Session::PStore#close -> () (27304.0)

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。

セッションの状態をファイルに保存してファイルを閉じます。

Gem::ConfigFile#really_verbose -> bool (27304.0)

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

Gem::ConfigFile#verbose -> bool | Symbol (27304.0)

ログの出力レベルを返します。

ログの出力レベルを返します。

@see Gem::ConfigFile#verbose=

Gem::Package::TarInput#close (27304.0)

自身と自身に関連付けられた IO を close します。

自身と自身に関連付けられた IO を close します。

Gem::Package::TarReader::Entry#close -> true (27304.0)

自身を close します。

自身を close します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarReader::Entry#closed? -> bool (27304.0)

自身が close 済みである場合、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身が close 済みである場合、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

Gem::StreamUI::VerboseProgressReporter#done -> nil (27304.0)

終了メッセージを表示します。

終了メッセージを表示します。

Gem::UserInteraction#choose_from_list(*args) -> Array (27304.0)

リストから回答を選択する質問をします。

リストから回答を選択する質問をします。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。

IRB::Context#verbose=(val) (27304.0)

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。

標準出力に詳細なメッセージを出力するかどうかを val に設定します。

.irbrc ファイル中で IRB.conf[:VERBOSE] を設定する事でも同様の操作が行え
ます。

false や nil を指定した場合でも、IRB::Context#verbose? が true を
返す場合は詳細なメッセージを出力する事に注意してください。

@param val true を指定した場合、詳細なメッセージを出力します。false や
nil を指定した場合、詳細なメッセージを出力しません。

@see IRB::Context#verbose, IRB::Con...

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalue_matrix -> Matrix (27304.0)

固有値を対角成分に並べた行列を返します。

固有値を対角成分に並べた行列を返します。

絞り込み条件を変える

Matrix::LUPDecomposition#determinant -> Numeric (27304.0)

元の行列の行列式の値を返します。 LUP 分解の結果を利用して計算します。

元の行列の行列式の値を返します。
LUP 分解の結果を利用して計算します。

@see Matrix#determinant

Matrix::LUPDecomposition#singular? -> bool (27304.0)

元の行列が正方で特異なら true を、正則なら false を返します。 LUP 分解の結果を利用して判定します。

元の行列が正方で特異なら true を、正則なら false を返します。
LUP 分解の結果を利用して判定します。

@see Matrix#singular?

Net::FTP#close -> () (27304.0)

サーバとの接続を切ります。

サーバとの接続を切ります。

再び Net::FTP#connect で接続しない限り
一切の操作が不可能になります。

Net::FTP#closed? -> bool (27304.0)

接続が切れている時に真を返します。

接続が切れている時に真を返します。

Numeric#positive? -> bool (27304.0)

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.positive? # => true
0.positive? # => false
-1.positive? # => false
//}

@see Numeric#negative?

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#closed? -> bool (27304.0)

ラップされているソケットが close していたら true を返します。

ラップされているソケットが
close していたら true を返します。

RDoc::Options#verbosity -> 0 | 1 | 2 (27304.0)

プログラムの解析時に表示する情報の詳細さを数値で返します。

プログラムの解析時に表示する情報の詳細さを数値で返します。

以下の値を指定する事ができます。

: 0(--quiet オプションを指定した場合)

情報を表示しません。

: 1

通常の表示を行います。

: 2(--verbose オプションを指定した場合)

詳細な情報を表示します。

RDoc::Options#verbosity=(val) (27304.0)

プログラムの解析時に表示する情報の詳細さを数値で指定します。

プログラムの解析時に表示する情報の詳細さを数値で指定します。

@param val 何も表示しない場合は 0、通常の表示を行う場合は 1、詳細な表示
を行う場合は 2 を指定します。

@see RDoc::Options#verbosity

RSS::Maker::RSS20::Items::Item::Enclosure#length (27304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::RSS20::Items::Item::Enclosure#length=() (27304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

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