ライブラリ
- ビルトイン (2)
-
cgi
/ core (1) - csv (3)
- logger (6)
- openssl (7)
- resolv (4)
-
rubygems
/ source _ info _ cache (21) -
rubygems
/ source _ info _ cache _ entry (3) -
rubygems
/ specification (1) -
rubygems
/ user _ interaction (2) - socket (24)
-
syslog
/ logger (2) - uri (2)
-
webrick
/ httprequest (1) -
webrick
/ log (2) -
win32
/ registry (1)
クラス
- Addrinfo (17)
- BasicSocket (2)
-
CSV
:: FieldInfo (3) -
Encoding
:: Converter (1) - Exception (1)
-
Gem
:: SourceInfoCache (21) -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry (3) -
Gem
:: Specification (1) -
Gem
:: StreamUI (1) - Logger (6)
-
OpenSSL
:: PKCS7 (1) -
OpenSSL
:: PKCS7 :: RecipientInfo (2) -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo (4) -
Resolv
:: DNS :: Resource :: HINFO (2) -
Resolv
:: DNS :: Resource :: MINFO (2) - Socket (2)
-
Socket
:: AncillaryData (3) -
Syslog
:: Logger (2) -
URI
:: Generic (2) -
WEBrick
:: BasicLog (2) -
WEBrick
:: HTTPRequest (1) -
Win32
:: Registry (1)
モジュール
キーワード
- afamily (1)
- alert (2)
-
cache
_ data (1) -
cache
_ file (1) - canonname (1)
- close (1)
- cpu (1)
- emailbx (1)
-
enc
_ key (1) - flush (1)
- formatter (1)
- getnameinfo (1)
- header (1)
- index (1)
- info? (3)
-
inspect
_ sockaddr (1) -
ip
_ address (1) -
ip
_ pktinfo (1) -
ip
_ port (1) -
ip
_ unpack (1) -
ipv6
_ mc _ global? (1) -
ipv6
_ mc _ orglocal? (1) -
ipv6
_ pktinfo (1) -
ipv6
_ pktinfo _ ifindex (1) - issuer (1)
-
latest
_ cache _ data (1) -
latest
_ cache _ file (1) -
latest
_ system _ cache _ file (1) -
latest
_ user _ cache _ file (1) - line (1)
- listen (2)
- name (1)
- os (1)
-
path
_ info (2) - pfamily (1)
-
primitive
_ errinfo (1) - progname= (1)
- protocol (1)
-
read
_ all _ cache _ data (1) -
read
_ cache _ data (1) - recvfrom (1)
-
recvfrom
_ nonblock (1) - recvmsg (1)
-
recvmsg
_ nonblock (1) - refresh (2)
- requirements= (1)
-
reset
_ cache _ data (1) -
reset
_ cache _ file (1) -
reset
_ cache _ for (1) - rmailbx (1)
- search (1)
-
search
_ with _ source (1) - serial (2)
-
set
_ backtrace (1) -
set
_ cache _ data (1) -
signed
_ time (1) - signers (1)
- size (1)
- socktype (1)
-
source
_ index (1) -
system
_ cache _ file (1) -
to
_ s (1) -
to
_ sockaddr (1) -
try
_ file (1) -
unix
_ path (1) - update (1)
-
user
_ cache _ file (1) - userinfo (1)
- userinfo= (1)
-
write
_ cache (1)
検索結果
先頭5件
-
Logger
# info(progname = nil) -> true (82102.0) -
INFO 情報を出力します。
INFO 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
Logger
# info(progname = nil) { . . . } -> true (82102.0) -
INFO 情報を出力します。
INFO 情報を出力します。
ブロックを与えなかった場合は、progname をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして
ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、progname をプログラム名、ブロックを評価した
結果をメッセージとしてログを出力します。
@param progname ブロックを与えない場合は、メッセージとして文字列または例外オブジェクトを指定します。
ブロックを与えた場合は、プログラム名を文字列として与えます。
//emlist[例][ruby]{
re... -
WEBrick
:: BasicLog # info(msg) -> () (82039.0) -
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。 自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
ログレベル INFO で文字列 msg をログに記録します。
自身の level が INFO より重要度が高い場合には記録しません。
行頭に level を表す文字列が追加されます。
msg の終端が "\n" でない場合には "\n" を追加します。
@param msg 記録したい文字列を指定します。文字列でない場合は to_s メソッドで文字列に変換します。 -
Syslog
:: Logger # info(message = nil , &block) -> true (82021.0) -
INFO 情報を出力します。syslog の info の情報として記録されます。
INFO 情報を出力します。syslog の info の情報として記録されます。
ブロックを与えなかった場合は、message をメッセージとしてログを出力します。
ブロックを与えた場合は、ブロックを評価した結果をメッセージとして ログを出力します。
引数とブロックを同時に与えた場合は、message をメッセージとしてログを出
力します(ブロックは評価されません)。
@see Syslog::Logger::LEVEL_MAP, Logger#info -
Win32
:: Registry # info (81607.0) -
@todo
@todo
キー情報を以下の値の配列で返します:
* num_keys
サブキーの個数
* max_key_length
サブキー名の最大長
* num_values
値の個数
* max_value_name_length
値の名前の最大長
* max_value_length
値の最大長
* descriptor_length
セキュリティ記述子の長さ
* wtime
最終更新時刻 (FILETIME)
詳細は以下の Win32 API を参照してください。
* RegQueryInfoKey: h... -
Addrinfo
# getnameinfo(flags=0) -> [String , String] (72904.0) -
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
flags には Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]
@param flags フラグ
@raise SocketError getnam... -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo # signed _ time -> Time (54604.0) -
その署名者が署名した時刻を返します。
その署名者が署名した時刻を返します。 -
CGI
:: QueryExtension # path _ info -> String (45955.0) -
ENV['PATH_INFO'] を返します。
ENV['PATH_INFO'] を返します。 -
URI
:: Generic # userinfo -> String | nil (45904.0) -
自身の userinfo を "username:password" という形式の文字列で返します。 設定されていない場合は nil を返します。
自身の userinfo を "username:password" という形式の文字列で返します。
設定されていない場合は nil を返します。 -
Syslog
:: Logger # info? -> bool (45703.0) -
self が INFO 以上の(syslog の info)ログレベルのメッセージを記録する場合 に true を返します。
self が INFO 以上の(syslog の info)ログレベルのメッセージを記録する場合
に true を返します。 -
Logger
# info? -> bool (45691.0) -
現在の Logger オブジェクトが INFO 以上のログレベルのメッセージを記録するなら 真を返します。
現在の Logger オブジェクトが INFO 以上のログレベルのメッセージを記録するなら
真を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.info? # => true
logger.level = Logger::Severity::ERROR
logger.info? # => false
//} -
WEBrick
:: BasicLog # info? -> bool (45655.0) -
自身のログレベルが INFO 以上の時に true を返します。 そうでない場合に false を返します。
自身のログレベルが INFO 以上の時に true を返します。
そうでない場合に false を返します。 -
Encoding
:: Converter # primitive _ errinfo -> Array (45604.0) -
直前の Encoding::Converter#primitive_convert による変換の結果を保持する五要素の配列を返します。
直前の Encoding::Converter#primitive_convert による変換の結果を保持する五要素の配列を返します。
@return [result, enc1, enc2, error_bytes, readagain_bytes] という五要素の配列
result は直前の primitive_convert の戻り値です。
それ以外の四要素は :invalid_byte_sequence か :incomplete_input か :undefined_conversion だった場合に意味を持ちます。
enc1 はエラーの発生した原始変換の変換元のエンコーディング... -
URI
:: Generic # userinfo=(s) (45604.0) -
自身の userinfo を設定します。
自身の userinfo を設定します。
@param s 自身の userinfo を "username" か "username:password" という形式の文字列、あるいは
[username, password] という形式の文字列の配列で指定します。
@raise URI::InvalidComponentError 不正な引数 s に対して発生します。
@raise URI::InvalidURIError userinfo と registry を同時に設定した場合に発生します。
例:
require 'uri'
u = URI.pars... -
Socket
:: AncillaryData # ip _ pktinfo -> [Addrinfo , Integer , Addrinfo] (38104.0) -
自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。
自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。
IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe... -
OpenSSL
:: PKCS7 # signers -> [OpenSSL :: PKCS7 :: SignerInfo] (37504.0) -
メッセージの署名者を表す OpenSSL::PKCS7::SignerInfo オブジェクトの 配列を返します。
メッセージの署名者を表す OpenSSL::PKCS7::SignerInfo オブジェクトの
配列を返します。
これはメッセージを署名した場合にのみ意味があります。 -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo -> [Addrinfo , Integer] (37504.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。
IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]
@see Socke... -
Logger
# progname=(name) (37048.0) -
ログに出力するプログラム名を設定します。
ログに出力するプログラム名を設定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.progname # => nil
logger.progname = "MyProgName" # => "MyProgName"
logger.progname # => "MyProgName"
logger.info("info1") # =... -
WEBrick
:: HTTPRequest # path _ info -> String (36907.0) -
リクエスト URI のパスを文字列で返します。デフォルトは path と同じです。
リクエスト URI のパスを文字列で返します。デフォルトは path と同じです。 -
BasicSocket
# recvmsg _ nonblock(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (36904.0) -
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。
@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry # source _ index -> Gem :: SourceIndex (36904.0) -
このキャッシュエントリに対するソースインデックスです。
このキャッシュエントリに対するソースインデックスです。 -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo _ ifindex -> Integer (36904.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のインデックスを返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のインデックスを返します。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_ifindex #=> 0
@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
Socket::Anc... -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo # name -> OpenSSL :: X509 :: Name (36604.0) -
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
これと OpenSSL::PKCS7::SignerInfo#serial で
署名者を一意に識別します。 -
Addrinfo
# ipv6 _ mc _ global? -> bool (36304.0) -
IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ) アドレスであれば真を返します。
IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ)
アドレスであれば真を返します。 -
Addrinfo
# ipv6 _ mc _ orglocal? -> bool (36304.0) -
IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ) アドレスであれば真を返します。
IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ)
アドレスであれば真を返します。 -
CSV
:: FieldInfo # line -> Integer (27712.0) -
行番号を返します。
行番号を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("date1,date2,date3\n2018-07-09,2018-07-10\n2018-08-09,2018-08-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.line
Date.parse(field)
end
p csv.to_a
# => 2
# => 2
# => 3
# => 3
# => [#<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07... -
CSV
:: FieldInfo # index -> Integer (27694.0) -
行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。
行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.index
Date.parse(field)
end
p csv.first
# => 0
# => 1
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,0s... -
Addrinfo
# canonname -> String|nil (27604.0) -
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名が存在しない場合には nil を返します。
カノニカル名は Addrinfo.getaddrinfo に Socket::AI_CANONINAME
を指定した場合にセットされます。
require 'socket'
list = Addrinfo.getaddrinfo("www.ruby-lang.org", 80, :INET, :STREAM, nil, Socket::AI_CANONNAME)
p list[0] #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP carbon.ruby-la... -
Addrinfo
# inspect _ sockaddr -> String (27604.0) -
アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。
アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "127.0.0.1:80"
Addrinfo.tcp("ip6-localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "[::1]:80"
Addrinfo.unix("/tmp/sock").inspect_sockaddr #=> "/tmp/sock" -
Addrinfo
# ip _ unpack -> [String , Integer] (27604.0) -
IP アドレスとポート番号を 2 要素の配列で返します。
IP アドレスとポート番号を 2 要素の配列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_unpack #=> ["127.0.0.1", 80]
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_unpack #=> ["::1", 80]
@see Addrinfo#ip_address, Addrinfo#ip_port -
Addrinfo
# listen(backlog=5) -> Socket (27604.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) {|sock| . . . } -> object (27604.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# unix _ path -> String (27604.0) -
Unix domain socket の path を文字列で返します。
Unix domain socket の path を文字列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.unix("/tmp/sock").unix_path #=> "/tmp/sock"
@raise SocketError アドレスが Unix domain socket のものでない場合に発生します -
Gem
:: SourceInfoCache # cache _ file -> String (27604.0) -
使用可能なキャッシュファイル名を返します。
使用可能なキャッシュファイル名を返します。
システムキャッシュが使用可能な場合はシステムキャッシュのファイル名を返します。
そうでない場合はユーザーキャッシュのファイル名を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # latest _ cache _ file -> String (27604.0) -
使用可能な最新のキャッシュファイル名を返します。
使用可能な最新のキャッシュファイル名を返します。
システムキャッシュが使用可能な場合はシステムキャッシュのファイル名を返します。
そうでない場合はユーザーキャッシュのファイル名を返します。
@see Gem::SourceInfoCache#cache_file -
Gem
:: SourceInfoCache # latest _ system _ cache _ file -> String (27604.0) -
最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。
最新のシステムキャッシュのファイル名を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # latest _ user _ cache _ file -> String (27604.0) -
最新のユーザーキャッシュのファイル名を返します。
最新のユーザーキャッシュのファイル名を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # search(pattern , platform _ only = false , all = false) -> [Gem :: Specification] (27604.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification のリストを返します。
@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param platform_only 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。
@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。
@see Gem::SourceIndex#search -
Gem
:: SourceInfoCache # system _ cache _ file -> String (27604.0) -
システムキャッシュファイルの名前を返します。
システムキャッシュファイルの名前を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # try _ file(path) -> String | nil (27604.0) -
与えられたパスがキャッシュファイルとして利用可能な場合、そのパスを返します。 そうでない場合は nil を返します。
与えられたパスがキャッシュファイルとして利用可能な場合、そのパスを返します。
そうでない場合は nil を返します。
@param path キャッシュファイルの候補となるパスを指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # user _ cache _ file -> String (27604.0) -
ユーザーキャッシュのファイル名を返します。
ユーザーキャッシュのファイル名を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry # refresh(source _ uri , all) -> Gem :: SourceIndex (27604.0) -
ソースインデックスを更新します。
ソースインデックスを更新します。
@param source_uri データを取得する URI を指定します。
@param all 全てのインデックスを更新するかどうかを指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCacheEntry # size -> Integer (27604.0) -
ソースエントリのサイズです。
ソースエントリのサイズです。
ソースインデックスが変化したことを検出するために使用します。 -
Gem
:: Specification # requirements=(informations) (27604.0) -
この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件をセットします。 これはユーザのためのシンプルな情報をセットします。
この Gem パッケージを動作させるのに必要な条件をセットします。
これはユーザのためのシンプルな情報をセットします。
@param informations 情報を文字列の配列で指定します。 -
OpenSSL
:: PKCS7 :: RecipientInfo # enc _ key -> String (27604.0) -
送信先の公開鍵で暗号化された共通鍵を返します。
送信先の公開鍵で暗号化された共通鍵を返します。
詳しくは 2315 の 10.2、10.3 を参照してください。
通常は OpenSSL::PKCS7#decrypt で復号化するので
あまり使わないでしょう。 -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo # serial -> Integer (27604.0) -
署名者の証明書の識別番号を返します。
署名者の証明書の識別番号を返します。
これと OpenSSL::PKCS7::SignerInfo#issuer で
署名者を一意に識別します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # reset _ cache _ file -> nil (27304.0) -
強制的にキャッシュファイル名をリセットします。
強制的にキャッシュファイル名をリセットします。
RubyGems ライブラリの結合テストをするのに便利です。 -
Gem
:: SourceInfoCache # search _ with _ source(pattern , only _ platform = false , all = false) -> Array (27304.0) -
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
与えられた条件を満たす Gem::Specification と URL のリストを返します。
@param pattern 検索したい Gem を表す Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param only_platform 真を指定するとプラットフォームが一致するもののみを返します。デフォルトは偽です。
@param all 真を指定するとキャッシュを更新してから検索を実行します。
@return 第一要素を Gem::Specification、第二要素を取得元の URL とする配列を要素とする配列を返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # write _ cache -> nil (27304.0) -
適切なキャッシュファイルにキャッシュデータを書き込みます。
適切なキャッシュファイルにキャッシュデータを書き込みます。 -
OpenSSL
:: PKCS7 :: SignerInfo # issuer -> OpenSSL :: X509 :: Name (27304.0) -
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
署名者の証明書の発行者の名前(DN)を返します。
これと OpenSSL::PKCS7::SignerInfo#serial で
署名者を一意に識別します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # cache _ data -> Hash (27004.0) -
最新のキャッシュデータを返します。
最新のキャッシュデータを返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # flush -> false (27004.0) -
キャッシュをローカルファイルに書き込みます。
キャッシュをローカルファイルに書き込みます。 -
Gem
:: SourceInfoCache # latest _ cache _ data -> Hash (27004.0) -
最新のキャッシュデータを返します。
最新のキャッシュデータを返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # read _ all _ cache _ data -> () (27004.0) -
自身に完全なキャッシュファイルの内容をマージします。
自身に完全なキャッシュファイルの内容をマージします。 -
Gem
:: SourceInfoCache # read _ cache _ data(file) -> Hash (27004.0) -
与えられたファイル名からデータを読み込んでキャッシュデータを返します。
与えられたファイル名からデータを読み込んでキャッシュデータを返します。
@param file キャッシュのファイル名を指定します。
@return 内部で例外が発生した場合は、空のハッシュを返します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # refresh(all) -> false (27004.0) -
取得元ごとにキャッシュデータを更新します。
取得元ごとにキャッシュデータを更新します。
@param all 真を指定すると全てのキャッシュを更新します。そうでない場合は、
最新の Gem パッケージの情報のみ更新します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # reset _ cache _ data -> true (27004.0) -
キャッシュデータをリセットします。
キャッシュデータをリセットします。 -
Gem
:: SourceInfoCache # reset _ cache _ for(url , cache _ data) -> Hash (27004.0) -
指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。
指定された URL に対応するキャッシュデータを更新します。
@param url 取得元 URL を指定します。
@param cache_data キャッシュデータを指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # set _ cache _ data(hash) -> true (27004.0) -
直接キャッシュデータをセットします。
直接キャッシュデータをセットします。
このメソッドは主にユニットテストで使用します。
@param hash キャッシュデータとして使用するハッシュを指定します。 -
Gem
:: SourceInfoCache # update -> true (27004.0) -
キャッシュが更新されたことをマークします。更新自体は行いません。
キャッシュが更新されたことをマークします。更新自体は行いません。 -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (19204.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
Socket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (18904.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@rai... -
CSV
:: FieldInfo # header -> String | nil (18694.0) -
利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。
利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.header
Date.parse(field)
end
p csv.first
# => "date1"
# => "date2"
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,... -
Addrinfo
# afamily -> Integer (18604.0) -
アドレスファミリーを整数で返します。
アドレスファミリーを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).afamily == Socket::AF_INET #=> true -
Addrinfo
# ip _ address -> String (18604.0) -
IP アドレスを文字列で返します。
IP アドレスを文字列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_address #=> "127.0.0.1"
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_address #=> "::1"
@see Addrinfo#ip_port, Addrinfo#ip_unpack -
Addrinfo
# ip _ port -> Integer (18604.0) -
ポート番号を整数で返します。
ポート番号を整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_port #=> 80
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_port #=> 80
@see Addrinfo#ip_address, Addrinfo#ip_unpack -
Addrinfo
# pfamily -> Integer (18604.0) -
プロトコルファミリーを整数で返します。
プロトコルファミリーを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).pfamily == Socket::PF_INET #=> true -
Addrinfo
# protocol -> Integer (18604.0) -
ソケットプロトコルを整数で返します。
ソケットプロトコルを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).protocol == Socket::IPPROTO_TCP #=> true -
Addrinfo
# socktype -> Integer (18604.0) -
ソケットタイプを整数で返します。
ソケットタイプを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).socktype == Socket::SOCK_STREAM #=> true -
Addrinfo
# to _ s -> String (18604.0) -
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00" -
Addrinfo
# to _ sockaddr -> String (18604.0) -
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00" -
OpenSSL
:: PKCS7 :: RecipientInfo # serial -> Integer (18604.0) -
送信先の証明書の識別番号を返します。
送信先の証明書の識別番号を返します。
これと OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo#issuer で
送信先を一意に識別します。 -
Resolv
:: DNS :: Resource :: HINFO # cpu -> String (18604.0) -
ホストで使われる CPU 名(ハードウェア名)を返します。
ホストで使われる CPU 名(ハードウェア名)を返します。 -
Resolv
:: DNS :: Resource :: HINFO # os -> String (18604.0) -
ホストで使われる OS 名を返します。
ホストで使われる OS 名を返します。 -
Resolv
:: DNS :: Resource :: MINFO # emailbx -> String (18604.0) -
メーリングリストもしくはメールボックスの エラーを受け取るメールボックスのドメイン名を 返します。
メーリングリストもしくはメールボックスの
エラーを受け取るメールボックスのドメイン名を
返します。 -
Resolv
:: DNS :: Resource :: MINFO # rmailbx -> String (18604.0) -
メーリングリストもしくはメールボックスの 責任者のドメイン名を返します。
メーリングリストもしくはメールボックスの
責任者のドメイン名を返します。 -
Gem
:: UserInteraction # alert(*args) -> () (18352.0) -
INFO レベルのアラートを出力します。
INFO レベルのアラートを出力します。
@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。 -
Exception
# set _ backtrace(errinfo) -> nil | String | [String] (9904.0) -
バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース 情報を返します。
バックトレース情報に errinfo を設定し、設定されたバックトレース
情報を返します。
@param errinfo nil、String あるいは String の配列のいずれかを指定します。
//emlist[例][ruby]{
begin
begin
raise "inner"
rescue
raise "outer"
end
rescue
$!.backtrace # => ["/path/to/test.rb:5:in `rescue in <main>'", "/path/to/test.rb:2:in `<main>'"]
$!.se... -
Logger
# formatter -> String (9694.0) -
ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。
ログを出力する際に使用するフォーマッターを取得します。
このメソッドの返り値が持つ call メソッドは 4 つの引数 (severity, time, program name, message) を受けとります。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.formatter # => nil
logger.info("test")
# => I, [2019-05-09T22:13:56.509159 #13912] INFO -- : test
ltsv_formatter =... -
Gem
:: StreamUI # alert(statement , question = nil) -> String | nil (9652.0) -
INFO レベルのアラートを表示します。
INFO レベルのアラートを表示します。
@param statement 表示する文字列を指定します。
@param question 必要であれば質問を指定します。
@return question を指定した場合は、それに対する回答を返します。
question を指定しない場合は nil を返します。
@see Gem::StreamUI#ask -
Logger
# close -> nil (9358.0) -
ログ出力に使用していた IO オブジェクトを閉じます。
ログ出力に使用していた IO オブジェクトを閉じます。
//emlist[例][ruby]{
require 'logger'
logger = Logger.new(STDOUT)
logger.info("test") # => I, [2019-04-16T00:40:11.837898 #2795] INFO -- : test
logger.close
logger.info("test") # => log writing failed. closed stream
//} -
Socket
# recvfrom(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (904.0) -
ソケットからデータを受け取ります。
ソケットからデータを受け取ります。
Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:
require 's...