ライブラリ
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cgi
/ core (1) - ipaddr (13)
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net
/ http (3) -
net
/ imap (4) -
net
/ pop (1) -
net
/ smtp (4) - resolv (14)
- resolv-replace (1)
- socket (38)
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webrick
/ server (1)
クラス
- Addrinfo (17)
- BasicSocket (6)
- IPAddr (13)
- IPSocket (1)
-
Net
:: HTTP (3) -
Net
:: IMAP :: Address (4) -
Net
:: POP3 (1) -
Net
:: SMTP (4) - Resolv (4)
-
Resolv
:: DNS (4) -
Resolv
:: Hosts (4) -
Resolv
:: IPv4 (1) -
Resolv
:: IPv6 (1) - Socket (2)
-
Socket
:: AncillaryData (3) -
Socket
:: Ifaddr (4) - TCPServer (1)
- UDPSocket (3)
- UNIXSocket (2)
-
WEBrick
:: GenericServer (1)
モジュール
キーワード
- <=> (1)
- address (5)
- afamily (1)
- canonname (1)
- family (1)
- flags (1)
- getaddress (3)
- getaddresses (3)
- getname (3)
- getnameinfo (1)
- getnames (3)
- getpeername (1)
- hash (1)
- host (1)
- hton (1)
- ifindex (1)
- inspect (2)
-
inspect
_ sockaddr (1) -
ip6
_ arpa (1) -
ip6
_ int (1) -
ip
_ address (1) -
ip
_ pktinfo (1) -
ip
_ port (1) -
ip
_ unpack (1) -
ipv6
_ mc _ global? (1) -
ipv6
_ mc _ orglocal? (1) -
ipv6
_ pktinfo (1) -
ipv6
_ pktinfo _ ifindex (1) - listen (3)
- mailbox (1)
- mask (1)
- name (2)
- peeraddr (1)
- pfamily (1)
- protocol (1)
-
proxy
_ address (1) - proxyaddr (1)
- ready (1)
- recvfrom (2)
-
recvfrom
_ nonblock (2) - recvmsg (1)
-
recvmsg
_ nonblock (1) -
remote
_ addr (1) - reverse (1)
- route (1)
- send (3)
- sendmsg (1)
-
sendmsg
_ nonblock (1) - socktype (1)
- sysaccept (1)
-
to
_ i (1) -
to
_ range (1) -
to
_ s (2) -
to
_ sockaddr (1) -
to
_ string (1) -
unix
_ path (1)
検索結果
先頭5件
-
UNIXSocket
# addr -> [String , String] (64243.0) -
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
クライアント側はパスを持たないため空文字列となります。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
p serv.addr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
}
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> [... -
Addrinfo
# getnameinfo(flags=0) -> [String , String] (54604.0) -
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
ノード名とサービスを文字列の配列で返します。
flags には Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]
@param flags フラグ
@raise SocketError getnam... -
IPAddr
# to _ string -> String (46258.0) -
標準的な文字列表現に変換します。
標準的な文字列表現に変換します。
require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"
@see IPAddr#to_s -
IPAddr
# to _ range -> Range (46204.0) -
self の IP アドレスとサブネットマスクで取得できる IP アドレスの範囲を Range オブジェクトとして返します。
self の IP アドレスとサブネットマスクで取得できる IP アドレスの範囲を
Range オブジェクトとして返します。
例:
require 'ipaddr'
IPAddr.new('192.168.1.1').to_range
#=> #<IPAddr: IPv4:192.168.1.1/255.255.255.255>..#<IPAddr: IPv4:192.168.1.1/255.255.255.255>
IPAddr.new('::1').to_range
#=> #<IPAddr: IPv6:0000:0000:0000:0000:0000:0000:... -
Addrinfo
# inspect _ sockaddr -> String (45904.0) -
アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。
アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "127.0.0.1:80"
Addrinfo.tcp("ip6-localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "[::1]:80"
Addrinfo.unix("/tmp/sock").inspect_sockaddr #=> "/tmp/sock" -
Resolv
:: DNS # getaddress(name) -> Resolv :: IPv4 | Resolv :: IPv6 (45904.0) -
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。
@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。 -
Resolv
:: DNS # getaddresses(name) -> [Resolv :: IPv4 | Resolv :: IPv6] (45904.0) -
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。
ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。
@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。 -
Net
:: SMTP # open _ message _ stream(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (37228.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
Resolv
:: DNS # getname(address) -> Resolv :: DNS :: Name (37204.0) -
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を返します。
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を返します。
@param address IPアドレスを文字列、 Resolv::IPv4 のインスタンス、
Resolv::IPv6 のインスタンス、のいずれか与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。 -
Resolv
:: DNS # getnames(address) -> [Resolv :: DNS :: Name] (37204.0) -
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。
@param address IPアドレスを文字列、 Resolv::IPv4 のインスタンス、
Resolv::IPv6 のインスタンス、のいずれか与えます。 -
CGI
:: QueryExtension # remote _ addr -> String (36955.0) -
ENV['REMOTE_ADDR'] を返します。
ENV['REMOTE_ADDR'] を返します。 -
Addrinfo
# ip _ address -> String (36904.0) -
IP アドレスを文字列で返します。
IP アドレスを文字列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_address #=> "127.0.0.1"
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_address #=> "::1"
@see Addrinfo#ip_port, Addrinfo#ip_unpack -
BasicSocket
# recvmsg _ nonblock(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (36904.0) -
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを受け取ります。
ブロッキングの有無以外は BasicSocket#recvmsg と同じです。
詳しくはそちらを参照してください。
@param maxmesglen 受け取るメッセージの最大長
@param flags フラグ
@param maxcontrollen 受け取る補助データの最大長
@param opts ハッシュオプション -
BasicSocket
# sendmsg(mesg , flags=0 , dest _ sockaddr=nil , *controls) -> Integer (36904.0) -
sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。
sendmsg(2) を用いてメッセージを送ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#sendmsg_nonblock を用います。
ソケットが connection-less の場合は dest_sockaddr で
通信先のアドレスを指定しなければなりません。Socket.sockaddr_in
の返り値や Addrinfo オブジェクトを引数として渡すことができます。
controls には 補助データ(ancillary data)を渡します。
Socket::AncillaryData のインスタンスや
3要素(c... -
BasicSocket
# sendmsg _ nonblock(mesg , flags=0 , dest _ sockaddr=nil , *controls) -> Integer (36904.0) -
sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。
sendmsg(2) を用いてノンブロッキング方式でメッセージを送ります。
詳しくは BasicSocket#sendmsg を見てください。
@return 送ったバイト数
@param mesg メッセージ文字列
@param flags フラグ(Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を取ったもの)
@param dest_sockaddr 通信先のアドレス
@param controls 補助データの配列
@see BasicSocket#sendmsg -
Resolv
# getaddress(name) -> String (36904.0) -
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。
@param name ホスト名を文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。 -
Resolv
# getaddresses(name) -> [String] (36904.0) -
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。
ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。
@param name ホスト名を文字列で与えます。 -
Resolv
# getname(address) -> String (36904.0) -
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。
@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。 -
Resolv
# getnames(address) -> [String] (36904.0) -
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。
@param address IPアドレスを文字列で与えます。 -
Resolv
:: Hosts # getaddress(name) -> String (36904.0) -
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。
@param name ホスト名を文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。 -
Resolv
:: Hosts # getaddresses(name) -> [String] (36904.0) -
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。
ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。
ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。
@param name ホスト名を文字列で与えます。 -
Resolv
:: Hosts # getname(address) -> String (36904.0) -
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。
@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。 -
Resolv
:: Hosts # getnames(address) -> [String] (36904.0) -
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。
IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。
@param address IPアドレスを文字列で与えます。 -
BasicSocket
# getpeername -> String (36676.0) -
接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。
接続の相手先のソケットの情報を取得します。sockaddr 構造体をパッ
クした文字列を返します。getpeername(2) を参照してください。
例:
require 'socket'
serv = TCPServer.open("", 0)
c = TCPSocket.open(*Socket.unpack_sockaddr_in(serv.getsockname).reverse)
s = serv.accept
addr = c.getpeername
p addr #=> "\002\000\267\214\177\000\000\001\... -
Addrinfo
# ipv6 _ mc _ global? -> bool (36304.0) -
IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ) アドレスであれば真を返します。
IPv6 のマルチキャスト(グローバルスコープ)
アドレスであれば真を返します。 -
Addrinfo
# ipv6 _ mc _ orglocal? -> bool (36304.0) -
IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ) アドレスであれば真を返します。
IPv6 のマルチキャスト(組織(organization)ローカルスコープ)
アドレスであれば真を返します。 -
UNIXSocket
# peeraddr -> [String , String] (28240.0) -
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。
例:
require 'socket'
UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
p c.addr #=> ["AF_UNIX", ""]
}
@see UNIXSocket#addr -
Net
:: SMTP # send _ message(mailsrc , from _ addr , *to _ addrs) -> () (28231.0) -
メールを送信します。
メールを送信します。
mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。
from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
... -
Addrinfo
# to _ sockaddr -> String (27904.0) -
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00" -
Net
:: HTTP # address -> String (27904.0) -
接続するアドレスを返します。
接続するアドレスを返します。
@see Net::HTTP.new -
Net
:: HTTP # proxy _ address -> String|nil (27904.0) -
プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。
プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。
そうでないなら nil を返します。
proxyaddr は時代遅れのメソッドです。
@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new -
Net
:: HTTP # proxyaddr -> String|nil (27904.0) -
プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。
プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。
そうでないなら nil を返します。
proxyaddr は時代遅れのメソッドです。
@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new -
Net
:: POP3 # address -> String (27904.0) -
接続するアドレスです。
接続するアドレスです。 -
Net
:: SMTP # address -> String (27904.0) -
接続先のアドレスを返します。
接続先のアドレスを返します。 -
Addrinfo
# canonname -> String|nil (27604.0) -
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名を文字列で返します。
カノニカル名が存在しない場合には nil を返します。
カノニカル名は Addrinfo.getaddrinfo に Socket::AI_CANONINAME
を指定した場合にセットされます。
require 'socket'
list = Addrinfo.getaddrinfo("www.ruby-lang.org", 80, :INET, :STREAM, nil, Socket::AI_CANONNAME)
p list[0] #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP carbon.ruby-la... -
Addrinfo
# ip _ unpack -> [String , Integer] (27604.0) -
IP アドレスとポート番号を 2 要素の配列で返します。
IP アドレスとポート番号を 2 要素の配列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_unpack #=> ["127.0.0.1", 80]
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_unpack #=> ["::1", 80]
@see Addrinfo#ip_address, Addrinfo#ip_port -
Addrinfo
# listen(backlog=5) -> Socket (27604.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# listen(backlog=5) {|sock| . . . } -> object (27604.0) -
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。
自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。
ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。
@param backlog バックログの最大数 -
Addrinfo
# unix _ path -> String (27604.0) -
Unix domain socket の path を文字列で返します。
Unix domain socket の path を文字列で返します。
require 'socket'
Addrinfo.unix("/tmp/sock").unix_path #=> "/tmp/sock"
@raise SocketError アドレスが Unix domain socket のものでない場合に発生します -
IPAddr
# hton -> String (27604.0) -
ネットワークオーダーのバイト列に変換します。
ネットワークオーダーのバイト列に変換します。 -
IPAddr
# inspect -> String (27604.0) -
オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。
オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。 -
IPAddr
# ip6 _ int -> String (27604.0) -
IPv6 なら 1886 互換形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv4 の場合は例外を発生します。
IPv6 なら 1886 互換形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv4 の場合は例外を発生します。 -
Net
:: IMAP :: Address # name -> String | nil (27604.0) -
メールアドレスの 822 の個人名(personal name)を返します。
メールアドレスの 822 の個人名(personal name)を返します。
個人名が存在しない場合は nil を返します。
通常は nil を返します。 -
Socket
:: Ifaddr # flags -> Integer (27604.0) -
self に指定された flags の値を返します。
self に指定された flags の値を返します。 -
Socket
:: Ifaddr # ifindex -> Integer (27604.0) -
self のインターフェイスのインデックスを返します。
self のインターフェイスのインデックスを返します。 -
Socket
:: Ifaddr # inspect -> String (27604.0) -
self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。
self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。 -
Socket
:: Ifaddr # name -> String (27604.0) -
self のインターフェイス名を返します。
self のインターフェイス名を返します。 -
WEBrick
:: GenericServer # listen(address , port) -> [TCPServer] (27604.0) -
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し listener として管理します。
与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
listener として管理します。
@param address アドレスを文字列で指定します。
@param port listen するポートを整数で指定します。
@see WEBrick::GenericServer#listeners, TCPServer#listen -
Socket
:: AncillaryData # ip _ pktinfo -> [Addrinfo , Integer , Addrinfo] (19840.0) -
自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。
自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。
IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe... -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo -> [Addrinfo , Integer] (19258.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。
IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]
@see Socke... -
BasicSocket
# recvmsg(maxmesglen=nil , flags=0 , maxcontrollen=nil , opts={}) -> [String , Addrinfo , Integer , *Socket :: AncillaryData] (19204.0) -
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
recvmsg(2) を用いてメッセージを受け取ります。
このメソッドはブロックします。ノンブロッキング方式で通信したい
場合は BasicSocket#recvmsg_nonblock を用います。
maxmesglen, maxcontrollen で受け取るメッセージおよび補助データ
(Socket::AncillaryData)の最大長をバイト単位で指定します。
省略した場合は必要なだけ内部バッファを拡大して
データが切れないようにします。
flags では Socket::MSG_* という名前の定数の biwsise OR を取った
ものを渡します。
opts にはその他... -
BasicSocket
# send(mesg , flags , dest _ sockaddr = nil) -> Integer (18904.0) -
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては send(2) を参照してください。connect していないソケット に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ たデータの長さを返します。
ソケットを介してデータを送ります。flags に関しては
send(2) を参照してください。connect していないソケット
に対しては送り先である dest_sockaddr を指定する必要があります。実際に送っ
たデータの長さを返します。
dest_sockaddr には「ソケットアドレス構造体を pack した文字列」
を指定します。
データの送信に失敗した場合は例外 Errno::EXXX が発生します。
@param mesg 送信するデータを文字列で指定します。
@param flags send(2) の flags を参照してください。
@... -
Resolv
:: IPv4 # address -> String (18904.0) -
4byte バイト列の IPv4 アドレスを返します。
4byte バイト列の IPv4 アドレスを返します。 -
Resolv
:: IPv6 # address -> String (18904.0) -
IPv6アドレスを表す 16 byte の文字列(バイト列)を返します。
IPv6アドレスを表す 16 byte の文字列(バイト列)を返します。 -
Socket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (18904.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) を呼び出します。
引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@rai... -
UDPSocket
# send(mesg , flags , dest _ sockaddr=nil) -> Integer (18904.0) -
4 引数の形式で UDPSocket#send 実行したとき、 パラメータ host の名前解決に resolv ライブラリを使います。
4 引数の形式で UDPSocket#send 実行したとき、
パラメータ host の名前解決に
resolv ライブラリを使います。
@param mesg 送るデータを文字列で与えます。
@param flags フラグを指定します。
@param host データを送る先のホストを指定します。
@param port データを送る先のポートを指定します。
@raise SocketError 名前解決に失敗した場合に発生します。 -
UDPSocket
# send(mesg , flags , sockaddr _ to) -> Integer (18904.0) -
UDP ソケットを介してデータを送ります。
UDP ソケットを介してデータを送ります。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しい意味は send(2) を参照してください。
host, port の対、もしくは sockaddr_to で送り先を指定します。
送り先を省略した場合は UDPSocket#connect で接続した
先にデータを送ります。
実際に送ったデータの長さを返します。
sockaddr_to にはlib:socket#pack_string もしくは
Addrinfo オブジェクトを指定します。
host, port に関しては lib:so... -
Socket
:: AncillaryData # ipv6 _ pktinfo _ ifindex -> Integer (18658.0) -
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のインデックスを返します。
自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のインデックスを返します。
require 'socket'
addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_ifindex #=> 0
@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
Socket::Anc... -
UDPSocket
# recvfrom _ nonblock(maxlen , flags=0) -> [String , Array] (18640.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。
maxlen で受け取るデータの最大バイト数を指定します。
flags はフラグで、Socket::MSG_* の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
返り値はデータの文字列と送り元のアドレス情報の
2要素の配列となります。
recvfrom(2) がエラーになった場合、
Errno::EAGAIN, Errno::EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Err... -
Net
:: SMTP # ready(from _ addr , *to _ addrs) {|f| . . . . } -> () (18628.0) -
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。
メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。
渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ... -
Addrinfo
# afamily -> Integer (18604.0) -
アドレスファミリーを整数で返します。
アドレスファミリーを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).afamily == Socket::AF_INET #=> true -
Addrinfo
# ip _ port -> Integer (18604.0) -
ポート番号を整数で返します。
ポート番号を整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_port #=> 80
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_port #=> 80
@see Addrinfo#ip_address, Addrinfo#ip_unpack -
Addrinfo
# pfamily -> Integer (18604.0) -
プロトコルファミリーを整数で返します。
プロトコルファミリーを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).pfamily == Socket::PF_INET #=> true -
Addrinfo
# protocol -> Integer (18604.0) -
ソケットプロトコルを整数で返します。
ソケットプロトコルを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).protocol == Socket::IPPROTO_TCP #=> true -
Addrinfo
# socktype -> Integer (18604.0) -
ソケットタイプを整数で返します。
ソケットタイプを整数で返します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).socktype == Socket::SOCK_STREAM #=> true -
Addrinfo
# to _ s -> String (18604.0) -
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00" -
Net
:: IMAP :: Address # host -> String | nil (18604.0) -
メールアドレスのホスト名を返します。
メールアドレスのホスト名を返します。
nil は 822 のグループ文法に対応します。
これについては Net::IMAP::Address#mailbox も参照してください。
そうでない場合は 822 のドメイン名を表します。
通常は、メールアドレスの「@」の後ろのドメイン名を返します。 -
Net
:: IMAP :: Address # mailbox -> String | nil (18604.0) -
メールアドレスのメールボックス名を返します。
メールアドレスのメールボックス名を返します。
これが nil ならばそれは 822 group の終わりを意味します。
これが nil でなく、Net::IMAP::Address#mailbox が nil ならば、
822 のグループ名を表します。
どれでもなければ、822 の local-part を表します。
通常は、メールアドレスの「@」の手前を返します。 -
Net
:: IMAP :: Address # route -> String | nil (18604.0) -
メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。
メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。
存在しない場合は nil を返します。
通常は nil を返します。 -
IPAddr
# to _ s -> String (9658.0) -
文字列に変換します。
文字列に変換します。
require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"
@see IPAddr#to_string -
IPAddr
# mask(prefixlen) -> IPAddr (9652.0) -
マスクされた新しい IPAddr オブジェクトを返します。 引数にはプリフィックス長とマスクの両方を受け付けます (e.g. 8, 64, "255.255.255.0")。
マスクされた新しい IPAddr オブジェクトを返します。
引数にはプリフィックス長とマスクの両方を受け付けます
(e.g. 8, 64, "255.255.255.0")。
@param prefixlen プリフィックス長またはマスクを表す数値か文字列。 -
IPAddr
# reverse -> String (9622.0) -
DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv6 なら 3172 で定義された形式で返します。
DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv6 なら 3172 で定義された形式で返します。
例:
require "ipaddr"
p IPAddr.new("192.168.0.1").reverse # => "1.0.168.192.in-addr.arpa" -
IPAddr
# <=>(other) -> Integer | nil (9604.0) -
self と other を比較します。
self と other を比較します。
@param other 比較対象の IPAddr オブジェクト。
@return self と other のアドレスファミリが一致しない場合は nil を返します。
アドレスファミリが一致する場合は、両方の数値表現を Integer#<=>
で比較した結果を返します。
@see Integer#<=> -
IPAddr
# family -> Integer (9604.0) -
このオブジェクトのアドレスファミリを返します。
このオブジェクトのアドレスファミリを返します。
@see Socket -
IPAddr
# hash -> Integer (9604.0) -
ハッシュ値を返します。
ハッシュ値を返します。
@see Object#hash -
IPAddr
# ip6 _ arpa -> String (9604.0) -
IPv6 なら 3172 で定義された形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv4 の場合は例外を発生します。
IPv6 なら 3172 で定義された形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv4 の場合は例外を発生します。 -
IPAddr
# to _ i -> Integer (9604.0) -
整数に変換します。
整数に変換します。
例:
require "ipaddr"
p IPAddr.new("0.0.1.0").to_i # => 256 -
Socket
# recvfrom(maxlen , flags=0) -> [String , Addrinfo] (904.0) -
ソケットからデータを受け取ります。
ソケットからデータを受け取ります。
Socket#recv と同様ですが、返り値として
データ文字列と相手ソケットのアドレスのペアが返されます。
flags には Socket::MSG_* という定数の bitwise OR を渡します。
詳しくは recvfrom(2) を参照してください。
@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーを報告した場合に発生します。詳しくは
Errno と man を見てください。
例:
require 's... -
IPSocket
# recvfrom(maxlen , flags = 0) -> Array (688.0) -
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、 戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ いては BasicSocket#recv と同様です。
recv と同様にソケットからデータを受け取りますが、
戻り値は文字列と相手ソケットのアドレス (形式は
IPSocket#addr 参照) のペアです。引数につ
いては BasicSocket#recv と同様です。
@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。
@param flags recv(2) を参照してください。
@raise IOError
@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。
例:
require 'socket'
s1 = UDPSocket.new
s1.b... -
TCPServer
# sysaccept -> Integer (622.0) -
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば TCPServer#accept と同じです。
接続したクライアントのソケットをファイル記述子で返すことを除けば
TCPServer#accept と同じです。
例:
require 'socket'
TCPServer.open("", 0) {|serv|
c = TCPSocket.new(*serv.addr.values_at(3,1))
p serv.sysaccept #=> 6
}