るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. etc sc_xopen_enh_i18n
  2. rsa n
  3. rsa n=
  4. openssl n
  5. openssl n=

検索結果

WIN32OLE#ole_activex_initialize -> nil (18607.0)

ActiveXコントロール用の初期化を行います。

...出しがすべてエラーとなります。

@raise WIN32OLERuntimeError オブジェクトがActiveXコントロールの永続化イ
ンターフェイスを持たない場合に通知します。

obj = WIN32OLE.new("ProgID_or_GUID_of_ActiveX_Control")
obj.ole_...
...でないかを簡単に区別する方法はありません。
そのため、とりあえず普通にメソッドを呼び出し、その結果
WIN32OLE
RuntimeErrorが通知され、メッセージにHRESULT 0x8000ffffと示され
ている場合にのみ、オブジェクト生成直後に当メ...

WIN32OLE#_invoke(dispid, args, types) -> object | nil (18307.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

...。型の指定には、
WIN32OLE
::VARIANTの定数を利用します。引数が不要な場
合は空配列を指定します。

@return メソッドの返り値。ただし返り値を持たないメソッドの場合はnil。

@raise WIN32OLERuntimeError オートメ...
...= WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel._invoke(302, [], []) # DISPID 302は、Quitメソッド

MFCの制約により、バイト配列の型情報は通常
WIN32OLE
::VARIANT::VT_VARIANTとなります。このような場合に、バイト
配列を与えるつもりで

include WIN32OLE::...
...い。

include WIN32OLE::VARIANT
obj.method(DISPID, [[0, 1, 2, 3]], [VT_BYREF | VT_ARRAY | VT_UI1])

なお、VB6で作成したCOMコンポーネントのパラメータに配列を与える場合は、
WIN32OLE
::VARIANT::VT_BYREFの指定が必須です。

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから...

WIN32OLE#invoke(name, *args) -> object | nil (18307.0)

メソッド名を指定してオブジェクトのメソッドを呼び出します。

...持たないメソッドの場合はnil。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.wor...
...:Password => 'secret')
excel.invoke(:Quit)

このリストは、以下の記述と同等です。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.workbooks.Open(:FileName => 'c:\\users\\public\\test.xml',
:ReadOn...

WIN32OLE#method_missing(id, *args) -> object | nil (18307.0)

WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。

...WIN32OLE#invokeメソッドを実行します。

WIN32OLE
のインスタンスに対して、このリファレンスに明記されていないメソッ
ドを呼び出した場合、OLEオートメーションサーバのメソッド(プロパティ)呼
び出しと解釈します。

@param...
...有効なシンボルではありません。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

WIN32OLE
はOLEオートメーションオブジェクトのメ...
...ソッド呼び出しを
method_missingを利用して実行します。このためWIN32OLEを継承するクラスを
作成してmethod_missingをオーバーライドする場合、superを呼び出してくださ
い。

@see WIN32OLE#invoke...

WIN32OLE#ole_func_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (18307.0)

オブジェクトのファンクション情報をWIN32OLE_METHODの配列として返し ます。

...WIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

ole_func_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちファ
ンクション(何らかの機能的な操作)に属するものをWIN32OLE_METHODの
配列として返します。

@return WIN32OLE_METHO...
...Dの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible...
...= true
excel.ole_func_methods.each do |fun|
if fun.name.upcase == 'QUIT'
excel._invoke(fun.dispid, [], [])
break
end
end

@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_get_methods,
WIN32OLE
#ole_put_methods...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (18307.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

...return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.new('InternetExplorer.Application')
ie_web_app = ie.ole_query_inter...
...たOLEオートメーションサーバでは本メソッドが意味
を持つことはありません。というのは、2つ以上の異なるWIN32OLEで操作可能な
インターフェイスを持つということは、IID_IDispatch(OLEオートメーション
のインターフェイスID...
...っているため、静的に型を解決して
いる場合は、追加のメソッドの呼び出しを記述できません。

しかし、WIN32OLEが利用するIDispatchインターフェイスは、メソッド名による
動的なメソッド検索が行われます。このため、Soluti...

WIN32OLE#ole_respond_to?(name) -> bool (18307.0)

指定したメソッドをオブジェクトがサポートしているか調べます。

...ド名を文字列またはシンボルで指定します。

@return nameで指定したメソッドをオブジェクトが提供していれば真を返します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_respond_to?(:quit) #=> true
excel.ole_respond_to?(:exit) #=> false...

WIN32OLE#ole_get_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (9307.0)

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

...報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_get_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうち読
み取り可能なプロパティをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeEr...
...xcel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_get_methods.each do |prop|
begin
puts "#{prop.name}=#{excel._getproperty(prop.dispid, [], [])}"
rescue WIN32OLERuntimeError
puts "can't read #{prop.name} property"
end
end

@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_f...
...unc_methods,
WIN32OLE
#ole_put_methods...

WIN32OLE#ole_method(method) -> WIN32OLE_METHOD (9307.0)

メソッド名を指定して対応するWIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま す。

...WIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま
す。

OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別されま
せん。

@param method メソッド情報を取り出す対象のメソッド名を文字列で指定します。
@return WIN32OLE_M...
...オブジェクト。
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したメソッド名が未定義あるいは型情報ラ
イブラリ(TypeLib)が提供されていない場合など
に発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')...

WIN32OLE#ole_method_help(method) -> WIN32OLE_METHOD (9307.0)

メソッド名を指定して対応するWIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま す。

...WIN32OLE_METHODオブジェクトを取得しま
す。

OLEオートメーションの仕様により、メソッド名の大文字、小文字は区別されま
せん。

@param method メソッド情報を取り出す対象のメソッド名を文字列で指定します。
@return WIN32OLE_M...
...オブジェクト。
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したメソッド名が未定義あるいは型情報ラ
イブラリ(TypeLib)が提供されていない場合など
に発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#ole_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (9307.0)

オブジェクトのメソッド情報をWIN32OLE_METHODの配列として返します。

...メソッド情報をWIN32OLE_METHODの配列として返します。

ole_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバが提供するすべてのメソッ
ドをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError オー...
...の呼び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
methods = excel.ole_methods

@see WIN32OLE#ole_func_methods, WIN32OLE#ole_put_methods...

WIN32OLE#ole_obj_help -> WIN32OLE_TYPE | nil (9307.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

...WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

WIN32OLE
_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。

@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェク...
...トがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help

@see WIN32OLE_TYPE...

WIN32OLE#ole_put_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (9307.0)

オブジェクトの設定可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

...ティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_put_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちプ
ロパティ設定メソッドに属するものをWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

@return WIN32OLE_METHODの配列。...
...た。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
properties = excel.ole_put_methods

@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_func_methods,
WIN32OLE
#ole_get_methods...

WIN32OLE#ole_type -> WIN32OLE_TYPE | nil (9307.0)

WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

...WIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。

WIN32OLE
_TYPEオブジェクトは、WIN32OLEオブジェクトの文書情報と型情
報を保持するオブジェクトです。

@return オブジェクトに関連するWIN32OLE_TYPEオブジェクトを返します。
オブジェク...
...トがドキュメント情報を持たない場合はnilを返します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tobj = excel.ole_obj_help

@see WIN32OLE_TYPE...

WIN32OLE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB (9307.0)

オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を WIN32OLE_TYPELIBとして返します。

...オブジェクトに対応する型情報ライブラリ(TypeLib)を
WIN32OLE
_TYPELIBとして返します。

OLEオートメーションではクラス、インターフェイス、メソッド、引数などの型
情報と文書情報を型情報ライブラリとして利用します。...
...Infoインターフェイス)で提供します。WIN32OLEは、このオブジェクト
をラップしてWIN32OLE_TYPELIBとして提供します。

@return オブジェクトに対応するWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼...
...び出しに失敗しました。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
tlib = excel.ole_typelib
puts tlib.name # => 'Microsoft Excel 9.0 Object Library'...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#setproperty(name, args..., val) -> () (9307.0)

オブジェクトのプロパティを設定します。

...ます。
@param args 集合的なプロパティに対する設定項目を特定するための引数を指
定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESUL...
...のため、次の例のようにsetpropertyメソッドを利用して、パラメータ付きプ
ロパティを設定します。


excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible = true
sheet = excel.Workbooks.Add.Worksheets[1]
sheet.setproperty(:Cells, 1, 2, 32)
sheet.set...

WIN32OLE#setproperty(name, val) -> () (9307.0)

オブジェクトのプロパティを設定します。

...ます。
@param args 集合的なプロパティに対する設定項目を特定するための引数を指
定します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESUL...
...のため、次の例のようにsetpropertyメソッドを利用して、パラメータ付きプ
ロパティを設定します。


excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.visible = true
sheet = excel.Workbooks.Add.Worksheets[1]
sheet.setproperty(:Cells, 1, 2, 32)
sheet.set...

WIN32OLE#[](key...) -> object (9007.0)

オブジェクトのデフォルトプロパティを参照します。

...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。

WIN32OLE
からデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
「,」で区切って記述します。シンボル...
...を指定します。プロ
パティの特定に複数のキーが必要な場合は「,」で区切って列記します。

@return プロパティ値を返します。

fsys = WIN32OLE.new('Scripting.FileSystemObject')
fsys.Drives[:c].FreeSpace #=> Cドライブの空き容量...

WIN32OLE#[]=(key..., value) -> () (9007.0)

オブジェクトのデフォルトプロパティを設定します。

...ションにはデフォルトプロパティというプロパティ名を指定せず
にアクセスできるプロパティがあります。

WIN32OLE
からデフォルトプロパティにアクセスするには、[]内に必要なキーを
記述します。

なおデフォルトプロパ...
...に設定する値を指定します。

@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

dict = WIN32OLE.new('Scripting.Dictionary')
dict[:a] = 0x41
d...

WIN32OLE#_getproperty(dispid, args, types) -> object (9007.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

...を指定します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引数が不
要な場合は空配列を指定します。

このメソッドはCOMアーリ...
...返します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Applicatio...
...sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2, VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。

@see WIN32OLE::VARIANT...

絞り込み条件を変える

WIN32OLE#_setproperty(dispid, args, types) -> () (9007.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。

...
WIN32OLE
::VARIANTの定数を利用します。

@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しました。
理由はメッセージのHRESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VA...
...RIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
puts excel._setproperty(558, # VisibleプロパティのDISPIDは558
[true], [VT_BOOL])
workbook = excel.Workbooks.Add
sheet = workbook.Worksheets[1]
sheet._setproperty(DISPID_CELLS, [1, 2, 'hello'], [VT_I2...
..., VT_I2, VT_BSTR])
puts sheet._getproperty(DISPID_CELLS, [1, 2], [VT_I2, VT_I2]).value #=> 'hello'
workbook.Close(:SaveChanges => false)
excel.Quit

DISPIDはWIN32OLE_METHOD#dispidから取得できます。

@see WIN32OLE::VARIANT...

WIN32OLE#each {|i|...} -> () (9007.0)

オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを 実行します。

...います。

@param i コレクション内のアイテム

@raise WIN32OLERuntimeError selfが列挙インターフェイスをサポートしてい
ない場合に通知します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
book = excel.workbooks.add
sheets =...

WIN32OLE#ole_free -> () (9007.0)

selfが参照するCOMオブジェクトを解放します。

...に対
する操作は行えません。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_free # オブジェクトの解放
excel.Quit #=> RuntimeError (failed to get Dispatch Interface)

通常は利用されなくなったWIN32OLEオブジェクトはGCのタイミングで自動...
...中で生成される子オブジェクトからの逆参照などがあるため、
WIN32OLE
がIUnknown::Releaseを呼び出してもオブジェクトが解放されるとは限
りません。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
workbook = excel.Workbooks.Open('workbook.xls')
workbo...
...参照されているexcelオブジェクトは解
放されません。それに対して下の例では正しく解放されます。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
books = excel.Workbooks
workbook = books.Open('workbook.xls')
books.ole_free
workbook.Close(:SaveChanges => fal...