るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
6537件ヒット [101-200件を表示] (0.420秒)

別のキーワード

  1. etc sc_xopen_enh_i18n
  2. rsa n
  3. rsa n=
  4. openssl n
  5. openssl n=

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 4 ... > >>

Net::FTP#retrlines(cmd) {|line| ...} -> nil (27604.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 取り寄せます。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
取り寄せます。

一行ずつテキストを読み込み、ブロックに渡します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが...

Net::FTP#storlines(cmd, file) {|line| ...} -> nil (27604.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 送ります。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
送ります。

一行ずつで file からテキストを読み込み、サーバーに送ります。

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

ブロックが与えられた場合には各行をそのブロックに渡します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param file 送るデータを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@ra...

Net::HTTPHeader#content_length=(len) (27604.0)

Content-Length: ヘッダフィールドに値を設定します。

Content-Length: ヘッダフィールドに値を設定します。

len に nil を与えると Content-Length: ヘッダフィールドを
削除します。

@param len 設定する値を整数で与えます。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_length # => nil
req.content_length = ...

Net::HTTPHeader#content_range -> Range|nil (27604.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。 Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

Content-Range: ヘッダフィールドの値を Range で返します。
Range の表わす長さは Net::HTTPHeader#range_length で得られます。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_range # => nil
req['Content...

Net::HTTPHeader#content_type -> String|nil (27604.0)

"text/html" のような Content-Type を表す 文字列を返します。

"text/html" のような Content-Type を表す
文字列を返します。

Content-Type: ヘッダフィールドが存在しない場合には nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/comments.cgi?post=comment')
req = Net::HTTP::Post.new(uri.request_uri)
req.content_type # => nil
req.content_type = 'multipart/for...

絞り込み条件を変える

Net::HTTPHeader#content_type=(type) (27604.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

Net::HTTPHeader#range_length -> Integer|nil (27604.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Content-Range: ヘッダフィールド
の値が不正である場合に
発生します。


//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = UR...

Net::HTTPHeader#set_content_type(type, params = {}) (27604.0)

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの 値を設定します。

type と params から Content-Type: ヘッダフィールドの
値を設定します。

@param type メディアタイプを文字列で指定します。
@param params パラメータ属性をハッシュで指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://www.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.content_type # => ni...

Net::IMAP#examine(mailbox) -> Net::IMAP::TaggedResponse (27604.0)

EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の メールボックスにします。

EXAMINE コマンドを送り、指定したメールボックスを処理対象の
メールボックスにします。

Net::IMAP#select と異なりセッション中はメールボックスが
読み取り専用となります。それ以外は select と同じです。

@param mailbox 処理対象としたいメールボックスの名前(文字列)
@raise Net::IMAP::NoResponseError mailboxが存在しない等の理由でコマンドの実行に失敗
した場合に発生します。

Net::IMAP::BodyTypeBasic#content_id -> String | nil (27604.0)

Content-ID の値を文字列で返します。

Content-ID の値を文字列で返します。

@see 2045

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::BodyTypeMessage#content_id -> String | nil (27604.0)

Content-ID の値を文字列で返します。

Content-ID の値を文字列で返します。

@see 2045

Net::IMAP::BodyTypeText#content_id -> String | nil (27604.0)

Content-ID の値を文字列で返します。

Content-ID の値を文字列で返します。

@see 2045

OpenSSL::OCSP::Response#status_string -> String (27604.0)

レスポンスステータスを human-readable な文字列で返します。

レスポンスステータスを human-readable な文字列で返します。

@see OpenSSL::OCSP::Response#status

OpenSSL::SSL::SSLContext#options=(options) (27604.0)

オプションを設定します。

オプションを設定します。

以下の値の OR で指定します。
* OpenSSL::SSL::OP_ALL
* OpenSSL::SSL::OP_CIPHER_SERVER_PREFERENCE
* OpenSSL::SSL::OP_EPHEMERAL_RSA
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_CA_DN_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NETSCAPE_DEMO_CIPHER_CHANGE_BUG
* OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION
* OpenSS...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#config -> OpenSSL::Config (27604.0)

自身に設定されているコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

自身に設定されているコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#config=(config) (27604.0)

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。

自身にコンフィグファイルオブジェクトを設定します。


require 'openssl'
factory.config = OpenSSL::Config.load(OpenSSL::Config::DEFAULT_CONFIG_FILE)

@param config 設定ファイル(OpenSSL::Config オブジェクト)

OpenURI::Meta#content_encoding -> [String] (27604.0)

対象となるリソースの Content-Encoding を文字列の配列として返します。 Content-Encoding ヘッダがない場合は、空の配列を返します。

対象となるリソースの Content-Encoding を文字列の配列として返します。
Content-Encoding ヘッダがない場合は、空の配列を返します。

例:

//emlist[例][ruby]{
require 'open-uri'
open('http://example.com/f.tar.gz') {|f|
p f.content_encoding #=> ["x-gzip"]
}
//}

OpenURI::Meta#content_type -> String (27604.0)

対象となるリソースの Content-Type を文字列で返します。Content-Type ヘッダの情報が使われます。 Content-Type ヘッダがない場合は、"application/octet-stream" を返します。

対象となるリソースの Content-Type を文字列で返します。Content-Type ヘッダの情報が使われます。
Content-Type ヘッダがない場合は、"application/octet-stream" を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'open-uri'
open('http://www.ruby-lang.org/') {|f|
p f.content_type #=> "text/html"
}
//}

Pathname#basename(suffix = "") -> Pathname (27604.0)

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

Pathname.new(File.basename(self.to_s, suffix)) と同じです。

@param suffix サフィックスを文字列で与えます。'.*' という文字列を与えた場合、'*' はワイルドカードとして働き
'.' を含まない任意の文字列にマッチします。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname("ruby/ruby.c").basename #=> #<Pathname:"ruby.c">
Pathname("ruby/ruby.c").basename("...

Pathname#dirname -> Pathname (27604.0)

Pathname.new(File.dirname(self.to_s)) と同じです。

Pathname.new(File.dirname(self.to_s)) と同じです。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

Pathname('/usr/bin/shutdown').dirname # => #<Pathname:/usr/bin>
//}

@see File.dirname

絞り込み条件を変える

Pathname#mountpoint? -> bool (27604.0)

self がマウントポイントであれば真を返します。

self がマウントポイントであれば真を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("/")
path.mountpoint? # => true
path = Pathname("/usr")
path.mountpoint? # => false
//}

PrettyPrint#newline -> String (27604.0)

自身の改行文字を返します。

自身の改行文字を返します。

RDoc::Context#add_constant(const) -> () (27604.0)

引数で指定した RDoc::Constant オブジェクトを追加します。

引数で指定した RDoc::Constant オブジェクトを追加します。

@param const RDoc::Constant オブジェクトを指定します。

RDoc::Context#constants -> [RDoc::Constant] (27604.0)

追加された RDoc::Constant の配列を返します。

追加された RDoc::Constant の配列を返します。

RDoc::Context#current_section -> RDoc::Context::Section (27604.0)

現在の section を返します。

現在の section を返します。

絞り込み条件を変える

RDoc::Context#each_constant {|c| ... } -> [RDoc::Constant] (27604.0)

追加された RDoc::Constant に対してブロックを評価します。

追加された RDoc::Constant に対してブロックを評価します。

RDoc::Context#ongoing_visibility=(vis) (27604.0)

Change the default visibility for new methods

Change the default visibility for new methods

RDoc::Context#set_current_section(title, comment) -> () (27604.0)

Handle sections

Handle sections

RDoc::Context::Section#parent -> RDoc::Context (27604.0)

自身が所属する RDoc::Context オブジェクトを返します。

自身が所属する RDoc::Context オブジェクトを返します。

RDoc::Context::Section#set_comment(comment) -> () (27604.0)

自身にコメントを設定します。

自身にコメントを設定します。

@param comment 文字列を指定します。

comment の最初の行に :section: を含んでいた場合、その行以降の文字列をコ
メントとして設定します。そうでない場合は comment すべてをコメントとして
設定します。

# ---------------------
# :section: The title
# The body
# ---------------------

絞り込み条件を変える

REXML::Element#comments -> [REXML::Comments] (27604.0)

すべての comment 子ノードの配列を返します。

すべての comment 子ノードの配列を返します。

返される配列は freeze されます。

REXML::Element#document -> REXML::Document | nil (27604.0)

self が属する文書(REXML::Document)オブジェクトを返します。

self が属する文書(REXML::Document)オブジェクトを返します。

属する文書がない場合には nil を返します。

REXML::Element#each_element(xpath = nil) {|element| ... } -> () (27604.0)

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

各子要素を引数としてブロックを呼び出します。

xpath に文字列を指定するとそれにマッチする子要素のみを対象とします。

@param xpath XPath 文字列

REXML::Element#each_element_with_attribute(key, value = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (27604.0)

特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

特定の属性を持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

key で指定した属性名の属性を持つ要素のみを対象とします。
value を指定すると、keyで指定した属性名を持つ属性の値がvalueである
もののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
...

REXML::Element#each_element_with_text(text = nil, max = 0, name = nil) {|element| ... } -> () (27604.0)

テキストを子ノードとして 持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

テキストを子ノードとして
持つすべての子要素を引数としてブロックを呼び出します。

text を指定すると、テキストの内容が text であるもののみを対象とします。
maxを指定すると、対象となる子要素の先頭 max 個のみが対象となります。
name を指定すると、それは xpath 文字列と見なされ、
それにマッチするもののみが対象となります。

max に 0 を指定すると、max の指定は無視されます(0個ではありません)。

@param text テキストの中身(文字列)
@param max ブロック呼出の対象とする子要素の最大個数
@param name xpath文字列

...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#elements -> REXML::Elements (27604.0)

要素が保持している子要素の集合を返します。

要素が保持している子要素の集合を返します。

REXML::Element#get_elements(xpath) -> [REXML::Element] (27604.0)

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath にマッチする要素を配列で返します。

xpath には XPath 文字列を指定します。

@param xpath XPath 文字列
@see REXML::Elements#to_a

REXML::Element#previous_element -> Element | nil (27604.0)

前の兄弟要素を返します。

前の兄弟要素を返します。

前の要素が存在しない場合は nil を返します。

REXML::Instruction#content -> String | nil (27604.0)

XML 処理命令の内容を返します。

XML 処理命令の内容を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
<?foobar?>
<root />
EOS
doc[2] # => <?p-i xml-stylesheet ...?>
doc[2].target # => "xml-stylesheet"
doc[2].content...

REXML::Instruction#content=(value) (27604.0)

XML 処理命令の内容を変更します。

XML 処理命令の内容を変更します。

@param value 新たなデータ(文字列)

絞り込み条件を変える

REXML::Namespace#name=(name) (27604.0)

名前を設定します。

名前を設定します。

prefix を持つ名前も持たない名前も受け付けます。

@param name 名前(文字列)

RSS::Maker::ChannelBase::CategoriesBase::CategoryBase#content (27604.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::ChannelBase::CategoriesBase::CategoryBase#content=() (27604.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::ChannelBase::SkipDaysBase::DayBase#content (27604.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::ChannelBase::SkipDaysBase::DayBase#content=() (27604.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::Maker::ChannelBase::SkipHoursBase::HourBase#content (27604.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::ChannelBase::SkipHoursBase::HourBase#content=() (27604.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item::Category#content (27604.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item::Category#content= (27604.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item::Source#content (27604.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::Rss::Channel::Item::Source#content= (27604.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel20::TrackBackPing#content (27604.0)

@todo

@todo

RSS::TrackBackModel20::TrackBackPing#content= (27604.0)

@todo

@todo

Rational#rationalize(eps = 0) -> Rational (27604.0)

自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返 します。

自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返
します。

eps を省略した場合は self を返します。

@param eps 許容する誤差

//emlist[例][ruby]{
r = Rational(5033165, 16777216)
r.rationalize # => (5033165/16777216)
r.rationalize(Rational(0.01)) # => (3/10)
r.rationalize(Rational(0.1)) # => (1/3)
//}

String#encoding -> Encoding (27604.0)

文字列のエンコーディング情報を表現した Encoding オブジェクトを返します。

文字列のエンコーディング情報を表現した Encoding オブジェクトを返します。

//emlist[例][ruby]{
# encoding: utf-8
utf8_str = "test"
euc_str = utf8_str.encode("EUC-JP")
utf8_str.encoding # => #<Encoding:UTF-8>
euc_str.encoding # => #<Encoding:EUC-JP>
//}

@see Encoding

絞り込み条件を変える

String#force_encoding(encoding) -> self (27604.0)

文字列の持つエンコーディング情報を指定された encoding に変えます。

文字列の持つエンコーディング情報を指定された encoding に変えます。

このとき実際のエンコーディングは変換されず、検査もされません。
Array#pack などで得られたバイト列のエンコーディングを指定する時に使います。

@param encoding 変更するエンコーディング情報を表す文字列か Encoding オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
s = [164, 164, 164, 237, 164, 207].pack("C*")
p s.encoding #=> ASC...

StringIO#set_encoding(ext_enc) -> self (27604.0)

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。

@param ext_enc エンコーディングを指定します。
nil を指定した場合は Encoding.default_external が
使われます。

@param int_enc 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用
意されています。

@param opt 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用意さ
れています。

StringIO#string -> String (27604.0)

自身が表す文字列を返します。

自身が表す文字列を返します。

返されるのは生成時に与えられたバッファとして使われている文字列です。
文字列は複製されないことに注意して下さい。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
sio = StringIO.new
sio << "abc"
s = sio.string
p s #=> "abc"
sio << "xyz"
p s #=> "abcxyz"
//}

StringScanner#string -> String (27604.0)

スキャン対象にしている文字列を返します。

スキャン対象にしている文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.string # => "test string"
//}

返り値は freeze されていません。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.string.frozen? # => false
//}

なお、このメソッドは StringScanner.new に渡した
文字列をその...

UnboundMethod#original_name -> Symbol (27604.0)

オリジナルのメソッド名を返します。

オリジナルのメソッド名を返します。

//emlist[例][ruby]{
class C
def foo; end
alias bar foo
end
C.instance_method(:bar).original_name # => :foo
//}

@see Method#original_name

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPResponse#content_length=(len) (27604.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実際のサイズとこの値が同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボ...

WEBrick::HTTPResponse#content_type -> String | nil (27604.0)

Content-Type ヘッダの値を返します。

Content-Type ヘッダの値を返します。

WEBrick::HTTPResponse#content_type=(val) (27604.0)

Content-Type ヘッダの値をセットします。

Content-Type ヘッダの値をセットします。

@param val Content-Type ヘッダの値を文字列で指定します。

res.content_type = "text/html"

@see WEBrick::HTTPUtils.#mime_type

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (27604.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

WIN32OLE_METHOD#event_interface -> String | nil (27604.0)

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

メソッドがイベントの場合、イベントのインターフェイス名を取得します。

@return メソッドがイベントであれば、イベントのインターフェイス名を返し
ます。イベントでなければnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SheetActivate')
puts method.event_interface # => WorkbookEvents

絞り込み条件を変える

RubyVM::InstructionSequence#to_binary(extra_data = nil) -> String (27340.0)

バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。 RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。

バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。

引数の extra_data はバイナリデータと共に保存されます。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data メソッドでこの文字列にアクセス出来ます。

注意: 変換後のバイナリデータはポータブルではありません。 to_binary で得たバイナリデータは他のマシンに移動できません。他...

StringScanner#beginning_of_line? -> bool (27340.0)

スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、 行頭以外を指しているなら false を返します。

スキャンポインタが行頭を指しているなら true を、
行頭以外を指しているなら false を返します。

行頭の定義は、文字列先頭かまたは \n の直後を指していることです。
文字列末尾は必ずしも行頭ではありません。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new("test\nstring")
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/)
s.bol? # => false
s.scan(/\n/)
s.bol? # => true
s.scan(/\w+/...

Random#rand -> Float (27322.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

Random#rand(max) -> Integer | Float (27322.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

Random#rand(range) -> Integer | Float (27322.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

絞り込み条件を変える

Integer#downto(min) -> Enumerator (27307.0)

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。 self < min であれば何もしません。

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。
self < min であれば何もしません。

@param min 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.downto(1) {|i| print i, " " } # => 5 4 3 2 1
//}

@see Integer#upto, Numeric#step, Integer#times

Integer#downto(min) {|n| ... } -> self (27307.0)

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。 self < min であれば何もしません。

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。
self < min であれば何もしません。

@param min 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.downto(1) {|i| print i, " " } # => 5 4 3 2 1
//}

@see Integer#upto, Numeric#step, Integer#times

Addrinfo#getnameinfo(flags=0) -> [String, String] (27304.0)

ノード名とサービスを文字列の配列で返します。

ノード名とサービスを文字列の配列で返します。

flags には Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]

@param flags フラグ
@raise SocketError getnam...

Array#index -> Enumerator (27304.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

Array#index {|item| ...} -> Integer | nil (27304.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

絞り込み条件を変える

Array#index(val) -> Integer | nil (27304.0)

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

条件に一致する最初の要素の位置を返します。

@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。

指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}

ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初...

CGI::QueryExtension#path_translated -> String (27304.0)

ENV['PATH_TRANSLATED'] を返します。

ENV['PATH_TRANSLATED'] を返します。

Encoding::Converter#destination_encoding -> Encoding (27304.0)

変換先のエンコーディングを返します。

変換先のエンコーディングを返します。

@return 変換先のエンコーディング

//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "euc-jp")
ec.destination_encoding #=> #<Encoding:EUC-JP>
//}

Encoding::InvalidByteSequenceError#readagain_bytes -> String (27304.0)

エラー発生時に読み直さなければならないバイト列を返します。

エラー発生時に読み直さなければならないバイト列を返します。

@see Encoding::InvalidByteSequenceError#error_bytes

Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding -> Encoding (27304.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding オブジェクトで返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding
オブジェクトで返します。

@see Encoding::UndefinedConversionError#source_encoding

絞り込み条件を変える

Gem::Command#command -> String (27304.0)

コマンドの名前を返します。

コマンドの名前を返します。

Gem::Command#handle_options(args) (27304.0)

与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。

与えられた引数のリストをパースして結果を記録します。

@param args 引数のリストを指定します。

Gem::Command#handles?(args) -> bool (27304.0)

与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。

与えられた引数リストを処理することが出来れば真を返します。処理できない場合は偽を返します。

@param args 引数リストを指定子明日。

Gem::CommandManager#command_names -> Array (27304.0)

登録されているコマンド名の配列を返します。

登録されているコマンド名の配列を返します。

Gem::Commands::BuildCommand#arguments -> String (27304.0)

引数の説明を表す文字列を返します。

引数の説明を表す文字列を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::DependencyCommand#usage -> String (27304.0)

使用方法を表す文字列を返します。

使用方法を表す文字列を返します。

Gem::Commands::LockCommand#complain(message) -> () (27304.0)

指定されたメッセージを表示します。--strict が有効な場合は例外が発生します。

指定されたメッセージを表示します。--strict が有効な場合は例外が発生します。

@param message 表示するメッセージを指定します。

@raise Gem::Exception コマンドラインオプションに --strict が指定されている場合に発生します。

Gem::ConfigFile#config_file_name -> String (27304.0)

設定ファイルの名前を返します。

設定ファイルの名前を返します。

Gem::DependencyInstaller#find_gems_with_sources(dep) -> Array (27304.0)

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを 返します。

与えられた条件にマッチする Gem::Specification のインスタンスと URI のペアのリストを
返します。

Gem はローカル (Dir.pwd) とリモート (Gem.sources) の両方から検索します。
結果は、バージョンの新しい順が先にきます。また、ローカルの Gem も先にきます。

@param dep Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Gem::DependencyInstaller#gather_dependencies -> Array (27304.0)

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

依存関係を無視するように指定されていない限り、インストールするように指定された
Gem が依存している Gem の情報を集めて返します。

絞り込み条件を変える

Gem::DependencyList#dependency_order -> [Gem::Specification] (27304.0)

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

依存する Gem の数が少ない順にソートされた Gem::Specification のリストを返します。

このことは、インストール済みの Gem を削除するときに便利です。
このメソッドで返された順にインストール済みの Gem 削除すると、
依存関係による多くの問題を回避することができます。

If there are circular dependencies (yuck!), then gems will be
returned in order until only the circular dependents and anything
they reference are le...

Gem::DependencyList#find_name(full_name) -> Gem::Specification | nil (27304.0)

自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。

自身に含まれる与えられた名前を持つ Gem::Specification のインスタンスを返します。

見つからなかった場合は nil を返します。

@param full_name バージョンを含むフルネームで Gem の名前を指定します。

@see Gem::Specification#full_name

Gem::Indexer#build_indices (27304.0)

インデックスを構築します。

インデックスを構築します。

Gem::Indexer#generate_index (27304.0)

インデックスを構築して保存します。

インデックスを構築して保存します。

Gem::Indexer#install_indices (27304.0)

作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。

作成済みのインデックスを所定のディレクトリに保存します。

絞り込み条件を変える

Gem::Installer#ensure_dependency(spec, dependency) -> true (27304.0)

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

インストールしようとしている Gem が依存関係を満たしている事を確認します。

依存関係を満たしていない場合は、例外 Gem::InstallError が発生します。

@param spec Gem::Specification のインスタンスを指定します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

@raise Gem::InstallError 依存関係を満たしていない場合に発生します。

Gem::Installer#install -> Gem::Specification (27304.0)

Gem をインストールします。

Gem をインストールします。

以下のディレクトリ構造で Gem をインストールします。

@gem_home/
cache/<gem-version>.gem #=> インストールした Gem のコピー
gems/<gem-version>/... #=> インストール時に展開したファイル
specifications/<gem-version>.gemspec #=> gemspec ファイル

@return ロードされた Gem::Specification のインスタンスを返します。

@r...

Gem::Installer#installation_satisfies_dependency?(dependency) -> bool (27304.0)

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を 満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

登録されているソースインデックスが与えられた依存関係を
満たすことができる場合は、真を返します。そうでない場合は偽を返します。

@param dependency Gem::Dependency のインスタンスを指定します。

Gem::LocalRemoteOptions#add_local_remote_options (27304.0)

オプション --local, --remote, --both を追加します。

オプション --local, --remote, --both を追加します。

Gem::Package::FSyncDir#fsync_dir(dirname) -> () (27304.0)

ディスクの同期をします。

ディスクの同期をします。

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