ライブラリ
クラス
-
ARGF
. class (3) - CSV (2)
-
CSV
:: FieldInfo (1) - IO (3)
-
Net
:: IMAP :: BodyTypeMessage (1) -
Net
:: IMAP :: BodyTypeText (1) -
Psych
:: Emitter (1) -
Psych
:: Parser :: Mark (1) -
Psych
:: SyntaxError (2) -
REXML
:: ParseException (2) - Ripper (1)
-
Ripper
:: Filter (1) -
RubyVM
:: InstructionSequence (1) - String (1)
- StringIO (1)
- Thread (2)
-
Thread
:: Backtrace :: Location (1) - TracePoint (1)
-
Zlib
:: GzipReader (1)
モジュール
- Enumerable (2)
キーワード
-
add
_ trace _ func (1) - context (1)
-
field
_ size _ limit (1) -
first
_ lineno (1) -
line
_ width (1) - lineno (9)
- lines (2)
- offset (1)
- pos (2)
-
set
_ trace _ func (1) - sum (3)
- tell (2)
検索結果
先頭5件
-
CSV
:: FieldInfo # line -> Integer (54928.0) -
行番号を返します。
行番号を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("date1,date2,date3\n2018-07-09,2018-07-10\n2018-08-09,2018-08-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.line
Date.parse(field)
end
p csv.to_a
# => 2
# => 2
# => 3
# => 3
# => [#<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07... -
Psych
:: Parser :: Mark # line -> Integer (54910.0) -
先頭からの行数。
先頭からの行数。 -
Psych
:: SyntaxError # line -> Integer (54910.0) -
エラーが生じた行番号を返します。
エラーが生じた行番号を返します。 -
REXML
:: ParseException # line -> Integer (54910.0) -
パースエラーが起きた(XML上の)場所を行数で返します。
パースエラーが起きた(XML上の)場所を行数で返します。 -
IO
# lineno -> Integer (18943.0) -
現在の行番号を整数で返します。実際には IO#gets が呼ばれた回数です。 改行以外のセパレータで gets が呼ばれた場合など、実際の行番号と異なる場合があります。
現在の行番号を整数で返します。実際には IO#gets が呼ばれた回数です。
改行以外のセパレータで gets が呼ばれた場合など、実際の行番号と異なる場合があります。
@raise IOError 読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("testfile")
f.lineno #=> 0
f.gets #=> "This is line one\n"
f.lineno #=> 1
f.gets ... -
Psych
:: Emitter # line _ width -> Integer (18928.0) -
「好ましい」行幅を返します。
「好ましい」行幅を返します。
@see Psych::Emitter#line_width= -
ARGF
. class # lineno -> Integer (18925.0) -
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を返します。 個々の引数ファイル毎の行番号を得るには ARGF.file.lineno とします。
全引数ファイルを一つのファイルとみなしたときの現在の行番号を返します。
個々の引数ファイル毎の行番号を得るには ARGF.file.lineno とします。
この値を書き換えたい場合は ARGF.class#lineno= を使用してください。
ARGF.lineno # => 0
ARGF.readline # => "This is line 1\n"
ARGF.lineno # => 1
@see ARGF.class#lineno= -
CSV
# lineno -> Integer (18907.0) -
このファイルから読み込んだ最終行の行番号を返します。 フィールドに含まれる改行はこの値には影響しません。
このファイルから読み込んだ最終行の行番号を返します。
フィールドに含まれる改行はこの値には影響しません。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2")
csv.lineno # => 0
csv.readline
csv.lineno # => 1
//} -
Net
:: IMAP :: BodyTypeMessage # lines -> Integer (18907.0) -
ボディのテキストの行数を返します。
ボディのテキストの行数を返します。 -
Net
:: IMAP :: BodyTypeText # lines -> Integer (18907.0) -
ボディの行数を返します。
ボディの行数を返します。 -
Ripper
# lineno -> Integer | nil (18907.0) -
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.lineno を実行してください。 -
Ripper
:: Filter # lineno -> Integer | nil (18907.0) -
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
現在のトークンの行番号を 1 から始まる数値で返します。
このメソッドはイベントハンドラの中でのみ意味のある値を返します。イベン
トハンドラの中で self.lineno を実行してください。 -
RubyVM
:: InstructionSequence # first _ lineno -> Integer (18907.0) -
self が表す命令シーケンスの 1 行目の行番号を返します。
self が表す命令シーケンスの 1 行目の行番号を返します。
例1:irb で実行した場合
RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2').first_lineno
# => 1
例2:
# /tmp/method.rb
require "foo-library"
def foo
p :foo
end
RubyVM::InstructionSequence.of(method(:foo)).first_lineno
# => 2 -
StringIO
# lineno -> Integer (18907.0) -
現在の行番号を返します。これは StringIO#gets が呼ばれた回数です。
現在の行番号を返します。これは StringIO#gets が呼ばれた回数です。 -
Thread
:: Backtrace :: Location # lineno -> Integer (18907.0) -
self が表すフレームの行番号を返します。
self が表すフレームの行番号を返します。
例: Thread::Backtrace::Location の例1を用いた例
//emlist[][ruby]{
loc = c(0..1).first
loc.lineno # => 2
//} -
TracePoint
# lineno -> Integer (18907.0) -
発生したイベントの行番号を返します。
発生したイベントの行番号を返します。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
tp.lineno
end
trace.enable
foo 1
# => 1
# 3
//} -
Zlib
:: GzipReader # lineno -> Integer (18907.0) -
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。
但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。
gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE... -
REXML
:: ParseException # context -> [Integer , Integer , Integer] (1285.0) -
パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。
パースエラーが起きた(XML上の)場所を返します。
要素3個の配列で、
[position, lineno, line]
という形で返します。
position, line は
REXML::ParseException#position
REXML::ParseException#line
と同じ値です。
lineno は IO#lineno が返す意味での行数です。
通常は line と同じ値です。 -
String
# sum(bits = 16) -> Integer (661.0) -
文字列の bits ビットのチェックサムを計算します。
文字列の bits ビットのチェックサムを計算します。
以下と同じです。
//emlist[][ruby]{
def sum(bits)
sum = 0
each_byte {|c| sum += c }
return 0 if sum == 0
sum & ((1 << bits) - 1)
end
//}
例えば以下のコードで UNIX System V の
sum(1) コマンドと同じ値が得られます。
//emlist[例][ruby]{
sum = 0
ARGF.each_line do |line|
sum += line.sum
end
sum %= ... -
IO
# pos -> Integer (646.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos # => 17
end
//} -
IO
# tell -> Integer (646.0) -
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
ファイルポインタの現在の位置を整数で返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\n")
File.open("testfile") do |f|
f.pos # => 0
f.gets # => "This is line one\n"
f.pos # => 17
end
//} -
ARGF
. class # pos -> Integer (628.0) -
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位 の整数で返します。
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。
ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17
@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos= -
ARGF
. class # tell -> Integer (628.0) -
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位 の整数で返します。
ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。
ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17
@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos= -
CSV
# field _ size _ limit -> Integer (625.0) -
フィールドサイズの最大値を返します。
フィールドサイズの最大値を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
csv = CSV.new(DATA)
csv.field_size_limit # => nil
p csv.read # => [["a", "b"], ["\n2\n2\n", ""]]
DATA.rewind
csv = CSV.new(DATA, field_size_limit: 4)
p csv.field_size_limit # => 4
csv.read # => #<CSV::MalformedCSVError: Field size exceeded on l... -
Psych
:: SyntaxError # offset -> Integer (625.0) -
エラーが生じた位置の offset をバイト数で 返します。
エラーが生じた位置の offset をバイト数で
返します。
offset とは、
Psych::SyntaxError#line, Psych::SyntaxError#column
で指示される位置からの相対位置です。
この位置から 0 バイトの位置でエラーが発生することが多いため、
このメソッドはしばしば 0 を返します。 -
Thread
# set _ trace _ func(pr) -> Proc | nil (394.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
スレッドにトレース用ハンドラを設定します。
nil を渡すとトレースを解除します。
設定したハンドラを返します。
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
2.to_s
Thread.current.set_trace_func nil
3.to_s
end
th.set_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 2, nil, #<Binding:0x00007fc8de87cb08>, nil]
#... -
Thread
# add _ trace _ func(pr) -> Proc (376.0) -
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
スレッドにトレース用ハンドラを追加します。
追加したハンドラを返します。
@param pr トレースハンドラ(Proc オブジェクト)
//emlist[例][ruby]{
th = Thread.new do
class Trace
end
43.to_s
end
th.add_trace_func lambda {|*arg| p arg }
th.join
# => ["line", "example.rb", 4, nil, #<Binding:0x00007f98e107d0d8>, nil]
# => ["c-call", "example.rb", 4, ... -
Enumerable
# sum(init=0) -> object (340.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
... -
Enumerable
# sum(init=0) {|e| expr } -> object (340.0) -
要素の合計を返します。
要素の合計を返します。
ブロックが与えられた場合、加算する前に各要素にブロックが適用されます。
selfが空の場合、initを返します。
//emlist[例][ruby]{
{ 1 => 10, 2 => 20 }.sum {|k, v| k * v } # => 50
(1..10).sum # => 55
(1..10).sum {|v| v * 2 } # => 110
('a'..'z').sum # => TypeError
...