クラス
- Array (1)
- CSV (2)
-
CSV
:: Row (1) -
CSV
:: Table (1) - Enumerator (8)
-
Enumerator
:: Yielder (1) -
Net
:: POPMail (9) - Set (1)
- String (2)
モジュール
- Enumerable (2)
キーワード
- all (3)
-
each
_ with _ object (2) -
force
_ quotes? (1) - mail (3)
- pack (1)
- pop (3)
- push (2)
- sum (1)
- unpack (1)
-
with
_ index (2) -
with
_ object (2)
検索結果
先頭5件
-
Enumerator
# each -> self (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each { . . . } -> object (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each(*args) -> Enumerator (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
# each(*args) { . . . } -> object (54514.0) -
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。 *args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。 ブロック付きで呼び出された場合は、 生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
生成時のパラメータに従ってブロックを繰り返します。
*args を渡した場合は、生成時のパラメータ内引数末尾へ *args を追加した状態で繰り返します。
ブロック付きで呼び出された場合は、
生成時に指定したイテレータの戻り値をそのまま返します。
@param args 末尾へ追加する引数
//emlist[例1][ruby]{
str = "Yet Another Ruby Hacker"
enum = Enumerator.new {|y| str.scan(/\w+/) {|w| y << w }}
enum.each {|word| p word } ... -
Enumerator
:: Yielder # <<(object) -> () (54448.0) -
Enumerator.new で使うメソッドです。
Enumerator.new で使うメソッドです。
生成された Enumerator オブジェクトの each メソッドを呼ぶと
Enumerator::Yielder オブジェクトが渡されたブロックが実行され、
ブロック内の << が呼ばれるたびに each に渡されたブロックが
<< に渡された値とともに繰り返されます。
//emlist[例][ruby]{
enum = Enumerator.new do |y|
y << 1
y << 2
y << 3
end
enum.each do |v|
p v
end
# => 1
# 2
# 3
//}
... -
CSV
# each {|row| . . . } -> nil (54379.0) -
各行に対してブロックを評価します。
各行に対してブロックを評価します。
データソースは読み込み用にオープンされていなければなりません。
//emlist[例 CSV.new 時に :header => true を指定した場合][ruby]{
require "csv"
users = <<CSV
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18
3,ami,sato,19
4,yumi,adachi,21
CSV
csv = CSV.new(users, headers: true)
csv.each do |row|
p row
end
... -
Set
# each {|o| . . . } -> self (54343.0) -
集合の各要素についてブロックを実行します。
集合の各要素についてブロックを実行します。
//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[10, 20]
ary = []
s.each {|num| ary << num + 1}
p ary # => [11, 21]
//} -
Enumerable
# each _ with _ object(obj) -> Enumerator (18346.0) -
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param obj 任意のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
evens = (1..10).each_with_object([]) {|i, a| a << i*2 }
# => [2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerator#with_object -
Enumerable
# each _ with _ object(obj) {|(*args) , memo _ obj| . . . } -> object (18346.0) -
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
与えられた任意のオブジェクトと要素をブロックに渡し繰り返し、最初に与えられたオブジェクトを返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param obj 任意のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
evens = (1..10).each_with_object([]) {|i, a| a << i*2 }
# => [2, 4, 6, 8, 10, 12, 14, 16, 18, 20]
//}
@see Enumerator#with_object -
Array
# pack(template) -> String (130.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
String
# unpack(template) -> Array (130.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう... -
CSV
# force _ quotes? -> bool (76.0) -
出力される全てのフィールドがクオートされる場合は、真を返します。
出力される全てのフィールドがクオートされる場合は、真を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
rows = [["header1", "header2"], ["row1_1,", "row1_2"]]
result = CSV.generate(force_quotes: false) do |csv|
rows.each { |row| csv << row }
csv.force_quotes? # => false
end
print result
# => header1,header2
# "row1_1,",row1_2... -
Enumerator
# with _ index(offset = 0) -> Enumerator (76.0) -
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。
ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]
require "stringi... -
Enumerator
# with _ index(offset = 0) {|(*args) , idx| . . . } -> object (76.0) -
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。
生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。
ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。
//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"
enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]
require "stringi... -
Enumerator
# with _ object(obj) -> Enumerator (58.0) -
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
obj には任意のオブジェクトを渡すことができます。
ブロックが渡されなかった場合は、上で説明した繰り返しを実行し、
最後に obj を返す Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# 0,1,2 と呼びだす enumeratorを作る
to_three = Enumerator.new do |y|
3.times do |x|
y << x
end
end
to_three_with_string = to_three.with_object... -
Enumerator
# with _ object(obj) {|(*args) , memo _ obj| . . . } -> object (58.0) -
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
繰り返しの各要素に obj を添えてブロックを繰り返し、obj を返り値として返します。
obj には任意のオブジェクトを渡すことができます。
ブロックが渡されなかった場合は、上で説明した繰り返しを実行し、
最後に obj を返す Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
# 0,1,2 と呼びだす enumeratorを作る
to_three = Enumerator.new do |y|
3.times do |x|
y << x
end
end
to_three_with_string = to_three.with_object... -
Net
:: POPMail # all -> String (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all {|str| . . . . } -> nil (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all(io) -> object (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail -> String (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail {|str| . . . . } -> nil (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail(io) -> object (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop -> String (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop {|str| . . . . } -> nil (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # pop(io) -> object (58.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
String
# sum(bits = 16) -> Integer (58.0) -
文字列の bits ビットのチェックサムを計算します。
文字列の bits ビットのチェックサムを計算します。
以下と同じです。
//emlist[][ruby]{
def sum(bits)
sum = 0
each_byte {|c| sum += c }
return 0 if sum == 0
sum & ((1 << bits) - 1)
end
//}
例えば以下のコードで UNIX System V の
sum(1) コマンドと同じ値が得られます。
//emlist[例][ruby]{
sum = 0
ARGF.each_line do |line|
sum += line.sum
end
sum %= ... -
CSV
:: Row # push(*args) -> self (40.0) -
複数のフィールドを追加するためのショートカットです。
複数のフィールドを追加するためのショートカットです。
以下とおなじです:
args.each { |arg| csv_row << arg }
@return メソッドチェーンのために自身を返します。 -
CSV
:: Table # push(*rows) -> self (40.0) -
複数の行を追加するためのショートカットです。
複数の行を追加するためのショートカットです。
以下と同じです。
//emlist[][ruby]{
rows.each {|row| self << row }
//}
@param rows CSV::Row のインスタンスか配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'csv'
csv = CSV.new("a,b,c\n1,2,3", headers: true)
table = csv.read
rows = [
CSV::Row.new(table.headers, [4, 5, 6]),
[7, 8, 9]
]
table.push(...