るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. option bool
  2. socket bool
  3. variant vt_bool
  4. win32ole vt_bool
  5. bool socket

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<< 1 2 3 ... > >>

Socket::Option#bool -> bool (54610.0)

オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。

オプションのデータ(内容)を真偽値に変換して返します。

@raise TypeError dataのバイト数が不適切である(sizeof(int)と異なる)場合に発生します
@see Socket::Option#data

IO#nonblock(bool = true) { ... } -> object (373.0)

ブロック実行中、一時的に self のブロックモードを変更します。 bool が真ならノンブロックモード、偽ならブロックモードになります。

ブロック実行中、一時的に self のブロックモードを変更します。
bool が真ならノンブロックモード、偽ならブロックモードになります。

@param bool 真を指定するとノンブロックモード、偽を指定するとブロックモードになります。

IO#nonblock=(bool) (373.0)

bool が真なら self をノンブロックモードに、偽ならブロックモー ドにします。

bool が真なら self をノンブロックモードに、偽ならブロックモー
ドにします。

@param bool 真を指定すると自身をノンブロックモードにします。偽を指定するとブロックモードにします。

StringIO#sync=(bool) (373.0)

何もせずに bool を返します。

何もせずに bool を返します。

@param bool true か false を指定します。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup=(bool) (325.0)

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

アドレスからホスト名への逆引きの設定をソケットごとに設定します。

@param bool この値が真ならアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。
@see BasicSocket#do_not_reverse_lookup

絞り込み条件を変える

Enumerable#slice_after {|elt| bool } -> Enumerator (325.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素 としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し ます。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素
としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し
ます。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、 それが真になった
ところをチャンクの末尾と見なします。 ブロックを渡した場合は、各要素に対
しブロックを適用し 返り値が真であった要素をチャンクの末尾と見なします。

パターンもブロックも最初から最後の要素まで呼び出されます。

各チャンクは配列として表現されます。そのため、以下のような呼び出しを行
う事もできます。

//emlist[例][ruby]{
enum.sl...

Enumerable#slice_when {|elt_before, elt_after| bool } -> Enumerator (325.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け
た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

隣り合う値をブロックパラメータ elt_before、elt_after に渡し、ブロックの
評価値が真になる所でチャンクを区切ります。

ブロックは self の長さ - 1 回呼び出されます。

@return チャンクごとの配列をブロックパラメータに渡す Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.slice_when { |elt_before, elt_aft...

GDBM#fastmode=(bool) (325.0)

オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

このオプションはデフォルトで on です。
このオプションは obsolete です。

このオプションが on のときは、GDBM はディスクへの書き込みを待たずに
次の操作を続けます。

@param bool 新たにセットするモード。

@see GDBM::FAST, GDBM#syncmode=

GDBM#syncmode=(bool) (325.0)

オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

オープンしている GDBM オブジェクトのモードを変更します。

このオプションはデフォルトで off です。

このオプションが on のときは、GDBM はデータベースの変更操作ごとに
データベースの状態を同期します。

@param bool 新たにセットするモード。

@see GDBM::SYNC, GDBM#fastmode=

IO#autoclose=(bool) (325.0)

auto-close フラグを設定します。

auto-close フラグを設定します。

フラグが設定されているオブジェクトは
close時/GCでのファイナライザ呼出時にファイルデスクリプタを close します。
偽を設定すると close しません。

@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?

f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF

f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno).auto...

絞り込み条件を変える

IO#close_on_exec=(bool) (325.0)

自身に close-on-exec フラグを設定します。

自身に close-on-exec フラグを設定します。

このフラグをセットすると exec(2) 時にそのファイルデスクリプタを
close します。

@see fcntl(2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。

f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
...

Net::FTP#binary=(bool) (325.0)

Net::FTP#put, Net::FTP#get による転送を バイナリモード(IMAGE)で転送するかどうかを指定します。

Net::FTP#put, Net::FTP#get による転送を
バイナリモード(IMAGE)で転送するかどうかを指定します。

デフォルトの値は true です。

偽の場合、テキストモード(ASCII)が仮定されます。

EBCDIC や LOCAL など他の表現タイプはサポートされていません。

@param bool 真ならばバイナリモードを on にします。
@see Net::FTP#binary

Net::HTTP#close_on_empty_response=(bool) (325.0)

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを 閉じるかどうかを設定します。

レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうかを設定します。


@param bool レスポンスがボディを持っていない場合にコネクションを
閉じるかどうか指定します。

@see Net::HTTP#close_on_empty_response

Net::HTTP#use_ssl=(bool) (325.0)

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTP で SSL/TLS を使うかどうかを設定します。

HTTPS 使う場合は true を設定します。
セッションを開始する前に設定をしなければなりません。

デフォルトでは false です。
つまり SSL/TLS を有効にするには必ず use_ssl = true を呼ぶ必要があります。

@param bool SSL/TLS を利用するかどうか
@raise IOError セッション開始後に設定を変更しようとすると発生します

OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately=(bool) (325.0)

OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。

OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。

これを真に設定した場合は、OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
接続したソケットに対し OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept を
呼び、ハンドシェイクを実行します。

デフォルトでは true です。

@param bool 設定する真偽値。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sync_close=(bool) (325.0)

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを 設定します。

SSLSocket を close するときにラップしているソケットも close するかどうかを
設定します。

true でソケットも close するようになります。

@param bool 設定する真偽値

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#do_not_reverse_lookup=(bool) (325.0)

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

真を渡すとアドレスからホスト名への逆引きを行わなくなります。

BasicSocket#do_not_reverse_lookup と同様です。

@param bool 真で逆引きを抑制します

OpenSSL::X509::Extension#critical=(bool) (325.0)

その拡張領域の重要度(critical)を真偽値で設定します。

その拡張領域の重要度(critical)を真偽値で設定します。

@param bool 設定する重要度の真偽値
@see OpenSSL::X509::Extension#critical?

Psych::Emitter#canonical=(bool) (325.0)

出力の style が canonical である/ないを指定します。

出力の style が canonical である/ないを指定します。

@param bool canonicalであるかどうか
@see Psych::Emitter#canonical

Psych::Nodes::Document#implicit=(bool) (325.0)

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に始まっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に始まっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit,
Psych::Nodes::Document.new

絞り込み条件を変える

Psych::Nodes::Document#implicit_end=(bool) (325.0)

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

ドキュメントが implicit に終わっているかどうかを設定します。

@param bool ドキュメントが implicit に終わっているかどうかの設定値
@see Psych::Nodes::Document#implicit_end

Psych::Nodes::Mapping#implicit=(bool) (325.0)

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

mapping が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

@param bool 設定値

@see Psych::Nodes::Mapping#implicit,
Psych::Nodes::Mapping.new

Psych::Nodes::Scalar#plain=(bool) (325.0)

scalar が plain style であるかどうかを変更します。

scalar が plain style であるかどうかを変更します。

@param bool 設定する真偽値
@see Psych::Nodes::Scalar#plain,
Psych::Nodes::Scalar.new

Psych::Nodes::Scalar#quoted=(bool) (325.0)

scalar が quoted であるかどうかを変更します。

scalar が quoted であるかどうかを変更します。

@param bool 設定する真偽値
@see Psych::Nodes::Scalar#quoted,
Psych::Nodes::Scalar.new

Psych::Nodes::Sequence#implicit=(bool) (325.0)

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

sequence が implicit に開始されたかどうかを真偽値で設定します。

@param bool 設定値

@see Psych::Nodes::Sequence#implicit,
Psych::Nodes::Sequence.new

絞り込み条件を変える

DBM#has_key?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

DBM#include?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

DBM#key?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

DBM#member?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key キー。

GDBM#has_key?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

絞り込み条件を変える

GDBM#include?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

GDBM#key?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

GDBM#member?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

Hash#has_key?(key) -> bool (316.0)

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.key?(1)) # => true
p({1 => "one"}.key?(2)) # => false
//}

@see Hash#value?

Hash#include?(key) -> bool (316.0)

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.key?(1)) # => true
p({1 => "one"}.key?(2)) # => false
//}

@see Hash#value?

絞り込み条件を変える

Hash#key?(key) -> bool (316.0)

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.key?(1)) # => true
p({1 => "one"}.key?(2)) # => false
//}

@see Hash#value?

Hash#member?(key) -> bool (316.0)

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

ハッシュが key をキーとして持つ時真を返します。

@param key 探索するキーを指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.key?(1)) # => true
p({1 => "one"}.key?(2)) # => false
//}

@see Hash#value?

SDBM#has_key?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key 検索したいキー。

SDBM#include?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key 検索したいキー。

SDBM#key?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key 検索したいキー。

絞り込み条件を変える

SDBM#member?(key) -> bool (316.0)

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

key がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param key 検索したいキー。

BigDecimal#==(other) -> bool (313.0)

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

それぞれの値は BigDecimal#coerce で変換して比較される場合があります。

//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
BigDecimal('1.0') == 1.0 # => true
//}

BigDecimal#===(other) -> bool (313.0)

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

それぞれの値は BigDecimal#coerce で変換して比較される場合があります。

//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
BigDecimal('1.0') == 1.0 # => true
//}

BigDecimal#eql?(other) -> bool (313.0)

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

self が other と等しい場合に true を、そうでない場合に false を返します。

それぞれの値は BigDecimal#coerce で変換して比較される場合があります。

//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
BigDecimal('1.0') == 1.0 # => true
//}

CGI::QueryExtension#has_key?(*args) -> bool (313.0)

与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

@param args キーを一つ以上指定します。

絞り込み条件を変える

CGI::QueryExtension#include?(*args) -> bool (313.0)

与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

@param args キーを一つ以上指定します。

CGI::QueryExtension#key?(*args) -> bool (313.0)

与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

与えられたキーがクエリに含まれている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

@param args キーを一つ以上指定します。

Gem::Requirement#===(version) -> bool (313.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

Gem::Requirement#=~(version) -> bool (313.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

Gem::Requirement#satisfied_by?(version) -> bool (313.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

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Hash#==(other) -> bool (313.0)

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、 値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、
値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

@param other 自身と比較したい Hash オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
#(出力関数は省略)
{ 1 => :a } == { 1 => :a } #=> true
{ 1 => :a } == { 1 => :a, 2 => :b } #=> false
{ 1 => :a } == { 1.0 => :a } #=> fa...

Hash#===(other) -> bool (313.0)

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、 値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、
値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

@param other 自身と比較したい Hash オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
#(出力関数は省略)
{ 1 => :a } == { 1 => :a } #=> true
{ 1 => :a } == { 1 => :a, 2 => :b } #=> false
{ 1 => :a } == { 1.0 => :a } #=> fa...

Hash#eql?(other) -> bool (313.0)

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、 値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、
値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

@param other 自身と比較したい Hash オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
#(出力関数は省略)
{ 1 => :a } == { 1 => :a } #=> true
{ 1 => :a } == { 1 => :a, 2 => :b } #=> false
{ 1 => :a } == { 1.0 => :a } #=> fa...

OpenSSL::BN#==(other) -> bool (313.0)

自身と other が等しい場合に true を返します。

自身と other が等しい場合に true を返します。

@param other 比較する数

OpenSSL::BN#===(other) -> bool (313.0)

自身と other が等しい場合に true を返します。

自身と other が等しい場合に true を返します。

@param other 比較する数

絞り込み条件を変える

OpenSSL::BN#eql?(other) -> bool (313.0)

自身と other が等しい場合に true を返します。

自身と other が等しい場合に true を返します。

@param other 比較する数

Pathname#==(other) -> bool (313.0)

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。 other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。
other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名の比較は単純にパス文字列の比較によって行われるので、論理的に
同じパスでもパス文字列が違えば異なると判断されます。

@param other 比較対象の Pathname オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

p Pathname.new("foo/bar") == Pathname.new("foo/bar")
p Pathname.new("foo/bar"...

Pathname#===(other) -> bool (313.0)

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。 other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。
other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名の比較は単純にパス文字列の比較によって行われるので、論理的に
同じパスでもパス文字列が違えば異なると判断されます。

@param other 比較対象の Pathname オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

p Pathname.new("foo/bar") == Pathname.new("foo/bar")
p Pathname.new("foo/bar"...

Pathname#eql?(other) -> bool (313.0)

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。 other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。
other は Pathname オブジェクトでなければなりません。

パス名の比較は単純にパス文字列の比較によって行われるので、論理的に
同じパスでもパス文字列が違えば異なると判断されます。

@param other 比較対象の Pathname オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'

p Pathname.new("foo/bar") == Pathname.new("foo/bar")
p Pathname.new("foo/bar"...

Range#===(obj) -> bool (313.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?...

絞り込み条件を変える

Range#include?(obj) -> bool (313.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?...

Range#member?(obj) -> bool (313.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。

始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?...

ARGF.class#eof -> bool (310.0)

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は falseを返します。

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は
falseを返します。

@raise IOError ファイルがopenされていない場合に発生します。

$ echo "eof" | ruby argf.rb

ARGF.eof? # => false
3.times { ARGF.readchar }
ARGF.eof? # => false
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.eof? # =...

ARGF.class#eof? -> bool (310.0)

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は falseを返します。

現在開いているファイルがEOFに達したらtrueを返します。そうでない場合は
falseを返します。

@raise IOError ファイルがopenされていない場合に発生します。

$ echo "eof" | ruby argf.rb

ARGF.eof? # => false
3.times { ARGF.readchar }
ARGF.eof? # => false
ARGF.readchar # => "\n"
ARGF.eof? # =...

Array#any? -> bool (310.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。


//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 1 } # => true
p [].any? {|v| v...

絞り込み条件を変える

Array#any? {|item| ... } -> bool (310.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

要素の数が 0 である配列に対しては false を返します。


//emlist[例][ruby]{
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p [1, 2, 3].any? {|v| v > 1 } # => true
p [].any? {|v| v...

Bignum#==(other) -> bool (310.0)

比較演算子。数値として等しいか判定します。

比較演算子。数値として等しいか判定します。

@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。

Bignum#===(other) -> bool (310.0)

比較演算子。数値として等しいか判定します。

比較演算子。数値として等しいか判定します。

@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。

CSV#eof -> bool (310.0)

IO#eof, IO#eof? に委譲します。

IO#eof, IO#eof? に委譲します。


@see IO#eof, IO#eof?

CSV#eof? -> bool (310.0)

IO#eof, IO#eof? に委譲します。

IO#eof, IO#eof? に委譲します。


@see IO#eof, IO#eof?

絞り込み条件を変える

CSV#isatty -> bool (310.0)

IO#isatty, IO#tty? に委譲します。

IO#isatty, IO#tty? に委譲します。


@see IO#isatty, IO#tty?

CSV#tty? -> bool (310.0)

IO#isatty, IO#tty? に委譲します。

IO#isatty, IO#tty? に委譲します。


@see IO#isatty, IO#tty?

CSV::Row#header?(name) -> bool (310.0)

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param name この行のヘッダに含まれているかどうか調べたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.header?("header1") # => true
row.header?("header3") # => false
//}

CSV::Row#include?(name) -> bool (310.0)

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

自身のヘッダに与えられた値が含まれている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param name この行のヘッダに含まれているかどうか調べたい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

row = CSV::Row.new(["header1", "header2"], [1, 2])
row.header?("header1") # => true
row.header?("header3") # => false
//}

DBM#has_value?(value) -> bool (310.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

絞り込み条件を変える

DBM#value?(value) -> bool (310.0)

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする組がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

DRb::DRbObject#==(other) -> bool (310.0)

DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

この同値判定は、
オブジェクトが参照している URI と識別子が等しいかどうかでします。

DRb::DRbObject#eql?(other) -> bool (310.0)

DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

DRb::DRbObject オブジェクト同士が同じであるなら真を返します。

この同値判定は、
オブジェクトが参照している URI と識別子が等しいかどうかでします。

Digest::Base#==(md) -> bool (310.0)

与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。

与えられたダイジェストオブジェクトと比較します。

@param md 比較対象のダイジェストオブジェクト

require 'digest/md5'
digest1 = Digest::MD5.new
digest1.update("ruby")
digest2 = Digest::MD5.new
digest2.update("ruby")
p digest1 == digest2 # => true
digest2.update("RUBY")
p diges...

Digest::Base#==(str) -> bool (310.0)

与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。

与えられた文字列を hexdigest 値と見て、自身の hexdigest 値と比較します。

@param str 比較対象の hexdigest 文字列

require 'digest/md5'
digest = Digest::MD5.new
digest.update("ruby")
p digest == "58e53d1324eef6265fdb97b08ed9aadf" # => true

絞り込み条件を変える

Enumerable#all? -> bool (310.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'

# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } # => true
p Set[5, -1, 7].all? {|v| v > 0...

Enumerable#all? {|item| ... } -> bool (310.0)

すべての要素が真である場合に true を返します。 偽である要素があれば、ただちに false を返します。

すべての要素が真である場合に true を返します。
偽である要素があれば、ただちに false を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が真である場合に true を返します。ブロックが偽を返した時点で、
ただちに false を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'

# すべて正の数か?
p Set[5, 6, 7].all? {|v| v > 0 } # => true
p Set[5, -1, 7].all? {|v| v > 0...

Enumerable#any? -> bool (310.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

自身に要素が存在しない場合は false を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 1 } ...

Enumerable#any? {|item| ... } -> bool (310.0)

すべての要素が偽である場合に false を返します。 真である要素があれば、ただちに true を返します。

すべての要素が偽である場合に false を返します。
真である要素があれば、ただちに true を返します。

ブロックを伴う場合は、各要素に対してブロックを評価し、すべての結果
が偽である場合に false を返します。ブロックが真を返した時点
で、ただちに true を返します。

自身に要素が存在しない場合は false を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 3 } # => false
p Set[1, 2, 3].any? {|v| v > 1 } ...

Enumerable#include?(val) -> bool (310.0)

val と == の関係にある要素を含むとき真を返します。

val と == の関係にある要素を含むとき真を返します。

@param val 任意のオブジェクト

//emlist[例][ruby]{
[2, 4, 6].include? 2 #=> true
[2, 4, 6].include? 1 #=> false
[2, 4, 6].member? 2 #=> true
[2, 4, 6].member? 1 #=> false
//}

絞り込み条件を変える

Enumerable#member?(val) -> bool (310.0)

val と == の関係にある要素を含むとき真を返します。

val と == の関係にある要素を含むとき真を返します。

@param val 任意のオブジェクト

//emlist[例][ruby]{
[2, 4, 6].include? 2 #=> true
[2, 4, 6].include? 1 #=> false
[2, 4, 6].member? 2 #=> true
[2, 4, 6].member? 1 #=> false
//}

Enumerable#none? -> bool (310.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].none? {|word| word.length == 5} # => true
Set['ant', 'bear...

Enumerable#none? {|obj| ... } -> bool (310.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての 要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトのすべての
要素が偽であれば真を返します。そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトのすべての要素を
ブロックで評価した結果が、すべて偽であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。

自身に要素が存在しない場合は true を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].none? {|word| word.length == 5} # => true
Set['ant', 'bear...

Enumerable#one? -> bool (310.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.length == 4} # => true
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|wo...

Enumerable#one? {|obj| ... } -> bool (310.0)

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。 そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定しない場合は、 Enumerable オブジェクトの要素のうち
ちょうど一つだけが真であれば、真を返します。
そうでなければ偽を返します。

ブロックを指定した場合は、Enumerable オブジェクトの要素を
ブロックで評価した結果、一つの要素だけが真であれば真を返します。
そうでなければ偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
require 'set'
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|word| word.length == 4} # => true
Set['ant', 'bear', 'cat'].one? {|wo...

絞り込み条件を変える

Enumerator::Lazy#slice_before {|elt| bool } -> Enumerator::Lazy (310.0)

Enumerable#slice_before と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。

Enumerable#slice_before と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.slice_before { |e| e.even? }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x00007f9f31844ce8>:each>>

1.step.lazy.slice_before { |e| e % 3 == 0 }.take(5).force
# => [[1, 2], [3, 4, 5], [6...

Enumerator::Lazy#slice_before(initial_state) {|elt, state| bool } -> Enumerator::Lazy (310.0)

Enumerable#slice_before と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。

Enumerable#slice_before と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.slice_before { |e| e.even? }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x00007f9f31844ce8>:each>>

1.step.lazy.slice_before { |e| e % 3 == 0 }.take(5).force
# => [[1, 2], [3, 4, 5], [6...

Fiddle::Pointer#==(other) -> bool (310.0)

ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。

ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。

@param other 比較対象の Pointer オブジェクト

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr0 = Fiddle::Pointer[s]
cptr1 = cptr + 1

p cptr == cptr1 #=> false
p cptr == cptr0 #=> true

Fiddle::Pointer#eql?(other) -> bool (310.0)

ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。

ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。

@param other 比較対象の Pointer オブジェクト

例:

require 'fiddle'

s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr0 = Fiddle::Pointer[s]
cptr1 = cptr + 1

p cptr == cptr1 #=> false
p cptr == cptr0 #=> true

GDBM#has_value?(value) -> bool (310.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

絞り込み条件を変える

GDBM#value?(value) -> bool (310.0)

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

value を値とする要素がデータベース中に存在する時、真を返します。

@param value 検索したい値。

Hash#has_value?(value) -> bool (310.0)

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。 値の一致判定は == で行われます。

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。
値の一致判定は == で行われます。

@param value 探索する値を指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.value?("one")) #=> true
p({1 => "one"}.value?("two")) #=> false
//}

@see Hash#key?

Hash#value?(value) -> bool (310.0)

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。 値の一致判定は == で行われます。

ハッシュが value を値として持つ時真を返します。
値の一致判定は == で行われます。

@param value 探索する値を指定します。

//emlist[][ruby]{
p({1 => "one"}.value?("one")) #=> true
p({1 => "one"}.value?("two")) #=> false
//}

@see Hash#key?

IO#eof -> bool (310.0)

ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。

ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。

f = File.new("testfile")
dummy = f.readlines
f.eof #=> true

自身がパイプやソケットなどのストリームであった場合、相手がデータを送るか close するまでブロックします。

r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。

r, w = IO.pipe
Thre...

IO#eof? -> bool (310.0)

ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。

ストリームがファイルの終端に達した場合、true を返します。そうでない場合、false を返します。

f = File.new("testfile")
dummy = f.readlines
f.eof #=> true

自身がパイプやソケットなどのストリームであった場合、相手がデータを送るか close するまでブロックします。

r, w = IO.pipe
Thread.new { sleep 10; w.close }
r.eof? #=> 10秒ブロックしてから true を返す。

r, w = IO.pipe
Thre...

絞り込み条件を変える

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