るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
162件ヒット [1-100件を表示] (0.222秒)

別のキーワード

  1. _builtin to_a
  2. matrix to_a
  3. to_a
  4. dbm to_a
  5. argf.class to_a

クラス

検索結果

<< 1 2 > >>

Gem::CommandManager#find_command_possibilities(command_name) -> Array (73204.0)

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

登録されているコマンドでマッチする可能性のあるものを返します。

@param command_name コマンド名を文字列で指定します。

Fiddle::Handle#close_enabled? -> bool (72904.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) かどうかを真偽値で返します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
かどうかを真偽値で返します。


@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#disable_close

Fiddle::Handle#disable_close -> nil (72904.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズしない(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#enable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

Fiddle::Handle#enable_close -> nil (72904.0)

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close) ように設定します。

GC によるオブジェクトの回収時に self をクローズする(Fiddle::Handle#close)
ように設定します。

デフォルトでは close しません。

@see Fiddle::Handle#disable_close, Fiddle::Handle#close_enabled?

Matrix::LUPDecomposition#l -> Matrix (72607.0)

LUP分解の下半行列部分を返します。

LUP分解の下半行列部分を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Platform#os -> String (72355.0)

OS の種類を返します。

OS の種類を返します。

Fiddle::Closure::BlockCaller#call(*args) -> object (63604.0)

wrap しているブロックを呼び出します。

wrap しているブロックを呼び出します。

そのブロックの返り値がこのメソッドの返り値となります。

@param args 引数

RDoc::Context#find_enclosing_module_named(name) -> RDoc::NormalModule | nil (55300.0)

find a module at a higher scope

find a module at a higher scope

Net::HTTP#local_host=(host) (55204.0)

接続に用いるローカルホスト名を指定します。

接続に用いるローカルホスト名を指定します。

nil の場合システムが適当にローカルホストを
決めます。

デフォルトは nil です。

@param host ホスト名、もしくはアドレスを示す文字列

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"

http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//}

@see Net::H...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=(hostname) (55204.0)

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。

TLS の Server Name Indication(SNI) 拡張で利用するサーバのホスト名を設定します。

Server Name Indication については 3546 を参照してください。

このメソッドはハンドシェイク時にクライアント側がサーバ側に
サーバのホスト名を伝えるために用います。そのため、
クライアント側が OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect を呼ぶ前に
このメソッドでホスト名を指定する必要があります。

hostname に nil を渡すと SNI 拡張を利用しません。

サーバ側については OpenSSL::SSL::SSLCont...

絞り込み条件を変える

CSV#close_read -> nil (54904.0)

IO#close_read に委譲します。

IO#close_read に委譲します。


@see IO#close_read

Gem::ConfigFile#really_verbose -> bool (54904.0)

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

このメソッドの返り値が真の場合は verbose モードよりも多くの情報を表示します。

Gem::SpecFetcher#legacy_repos -> Array (54904.0)

RubyGems 1.2 未満で作成されたリポジトリの配列を返します。

RubyGems 1.2 未満で作成されたリポジトリの配列を返します。

Gem::Specification#post_install_message -> String (54904.0)

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

インストール完了後に表示するメッセージを返します。

Gem::Specification#post_install_message=(message) (54904.0)

インストール完了後に表示するメッセージをセットします。

インストール完了後に表示するメッセージをセットします。

@param message メッセージを指定します。

絞り込み条件を変える

IO#autoclose=(bool) (54904.0)

auto-close フラグを設定します。

auto-close フラグを設定します。

フラグが設定されているオブジェクトは
close時/GCでのファイナライザ呼出時にファイルデスクリプタを close します。
偽を設定すると close しません。

@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?

f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF

f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno).auto...

IO#autoclose? -> bool (54904.0)

auto-close フラグを返します。

auto-close フラグを返します。

//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io.autoclose? # => true
io.autoclose = false
io.autoclose? # => false
end
//}

@see IO#autoclose=

IO#close_read -> nil (54904.0)

読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し た IO オブジェクトで使用します。

読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し
た IO オブジェクトで使用します。

既に close されていた場合には単に無視されます。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_read
# f.readlines # => IOError: not opened for reading
end
//}...

Net::HTTP#local_host -> String | nil (54904.0)

接続に用いるローカルホスト名を返します。

接続に用いるローカルホスト名を返します。

nil の場合システムが適当にローカルホストを
決めます。

デフォルトは nil です。


@see Net::HTTP#local_host=, Net::HTTP#local_port

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname -> String | nil (54904.0)

TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

TLS の Server Name Indication 拡張で利用するサーバのホスト名を返します。

OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname= で設定した値がそのまま返されます。

設定していない場合は nil を返します。

@see OpenSSL::SSL::SSLSocket#hostname=

絞り込み条件を変える

StringIO#close_read -> nil (54904.0)

自身に対する読み取りを禁止します。

自身に対する読み取りを禁止します。

@raise IOError 自身がすでに読み取り不可だった場合に発生します。

StringIO#closed_read? -> bool (54904.0)

自身に対する読み取りが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。

自身に対する読み取りが禁止されているなら true を返します。そうでない場合は、false を返します。

WEBrick::HTTPServer#virtual_host(server) -> () (54904.0)

サーバの保持しているバーチャルホストのリストに HTTP サーバ server を加えます。 クライアントからのリクエストのうち server へのものは server に委譲されるようになります。

サーバの保持しているバーチャルホストのリストに HTTP サーバ server を加えます。
クライアントからのリクエストのうち server へのものは server に委譲されるようになります。

@param server バーチャルホストを表す WEBrick::HTTPServer オブジェクトを指定します。


require 'webrick'
include WEBrick
srv1 = HTTPServer.new( { :Port => 1080, :ServerName => 'hoge.example.com' } )
srv2 = HTTPServe...

Fiddle::Handle#close -> Integer (54604.0)

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、 0 以外の整数を返します。

自身をクローズします。成功した場合は 0 を返します。そうでない場合は、
0 以外の整数を返します。

@see dlclose(3)

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalues -> [Float] (54604.0)

固有値を配列で返します。

固有値を配列で返します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#closed? -> bool (54604.0)

ラップされているソケットが close していたら true を返します。

ラップされているソケットが
close していたら true を返します。

WEBrick::BasicLog#close -> () (54604.0)

自身を閉じます。ログを取ることができなくなります。

自身を閉じます。ログを取ることができなくなります。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_POST(request, response) -> () (54304.0)

POST リクエストを処理します。

POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

Gem::StreamUI#choose_from_list(question, list) -> Array (46204.0)

リストから回答を選択する質問をします。

リストから回答を選択する質問をします。

リストは質問の上に表示されます。

@param question 質問を指定します。

@param list 回答の選択肢を文字列の配列で指定します。

@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。

Gem::UserInteraction#choose_from_list(*args) -> Array (46204.0)

リストから回答を選択する質問をします。

リストから回答を選択する質問をします。

@param args 委譲先のメソッドに与える引数です。

@return 選択肢の名称と選択肢のインデックスを要素とする配列を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#family_addrinfo(host, port) -> Addrinfo (45904.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

Net::IMAP#close -> Net::IMAP::TaggedResponse (45904.0)

CLOSE コマンドを送り、処理中のメールボックスを閉じます。

CLOSE コマンドを送り、処理中のメールボックスを閉じます。

このコマンドによって、どのメールボックスも選択されていない
状態に移行します。
そして \Deleted フラグが付けられたメールがすべて削除されます。

ThreadGroup#enclose -> self (45640.0)

自身への ThreadGroup#add によるスレッドの追加・削除を禁止します。 enclose された ThreadGroup に追加や削除を行うと例外 ThreadError が発生します。

自身への ThreadGroup#add によるスレッドの追加・削除を禁止します。
enclose された ThreadGroup に追加や削除を行うと例外 ThreadError が発生します。

ただし、Thread.new によるスレッドの追加は禁止されません。enclose されたスレッドグループ A に
属するスレッドが新たにスレッドを生成した場合、生成されたスレッドはスレッドグループ A に属します。

追加の例:

thg = ThreadGroup.new.enclose
thg.add Thread.new {}

=> -:2:in `add': can't ...

ARGF.class#close -> self (45604.0)

現在開いている処理対象のファイルをクローズします。開くファイルが残って いる場合は次のファイルをオープンします。 ただし、標準入力はクローズされません。

現在開いている処理対象のファイルをクローズします。開くファイルが残って
いる場合は次のファイルをオープンします。
ただし、標準入力はクローズされません。

$ echo "foo" > foo
$ echo "bar" > bar

$ ruby argf.rb foo bar

ARGF.filename # => "foo"
ARGF.close
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.close

@see ARGF.class#closed?

ARGF.class#closed? -> bool (45604.0)

現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。

現在開いている処理対象のファイルがARGFがcloseされていればtrueを返します。

例:
# $ echo "foo" > foo
# $ echo "bar" > bar
# $ ruby argf.rb foo bar

ARGF.filename # => "foo"
ARGF.close
# 複数のファイルを開いているので1度のARGF.closeではまた全てのファイルを閉じていないのでfalseになる
ARGF.closed? # => false
ARGF.filename # => "bar"
ARGF.close
# 2つ...

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarInput#close (45604.0)

自身と自身に関連付けられた IO を close します。

自身と自身に関連付けられた IO を close します。

Gem::Package::TarOutput#close (45604.0)

自身に関連付けられた IO を close します。

自身に関連付けられた IO を close します。

Gem::Package::TarReader#close -> nil (45604.0)

自身を close します。

自身を close します。

Gem::Package::TarReader::Entry#close -> true (45604.0)

自身を close します。

自身を close します。

Gem::Package::TarReader::Entry#closed? -> bool (45604.0)

自身が close 済みである場合、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身が close 済みである場合、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

絞り込み条件を変える

Gem::Package::TarWriter#check_closed (45604.0)

自身に関連付けられた IO が既に close されているかどうかチェックします。

自身に関連付けられた IO が既に close されているかどうかチェックします。

@raise IOError 自身に関連付けられた IO が既に close されている場合に発
生します。

Gem::Package::TarWriter#close -> true (45604.0)

自身を close します。

自身を close します。

Gem::Package::TarWriter#closed? -> bool (45604.0)

自身が既に close されている場合は、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身が既に close されている場合は、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvalue_matrix -> Matrix (45604.0)

固有値を対角成分に並べた行列を返します。

固有値を対角成分に並べた行列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvector_matrix -> Matrix (45604.0)

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

絞り込み条件を変える

Matrix::EigenvalueDecomposition#eigenvector_matrix_inv -> Matrix (45604.0)

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

これは Matrix::EigenvalueDecomposition#v の逆行列です

Matrix::LUPDecomposition#singular? -> bool (45604.0)

元の行列が正方で特異なら true を、正則なら false を返します。 LUP 分解の結果を利用して判定します。

元の行列が正方で特異なら true を、正則なら false を返します。
LUP 分解の結果を利用して判定します。

@see Matrix#singular?

RSS::Rss::Channel::Item#enclosure (45604.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item#enclosure= (45604.0)

@todo

@todo

Thread::Queue#close -> self (45604.0)

キューを close します。close 済みのキューを再度 open することはできません。

キューを close します。close 済みのキューを再度 open することはできません。

close 後は以下のように動作します。

* Thread::Queue#closed? は true を返します
* Thread::Queue#close は無視されます
* Thread::Queue#enq/push/<< は ClosedQueueError を発生します
* Thread::Queue#empty? が false を返す場合は Thread::Queue#deq/pop/shift は通常通りオブジェクトを返します

また、ClosedQueueError...

絞り込み条件を変える

Thread::Queue#closed? -> bool (45604.0)

キューが close されている時に true を返します。

キューが close されている時に true を返します。

//emlist[例][ruby]{
q = Queue.new

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r| q.push(r) }

q.closed? # => false
q.close
q.closed? # => true
//}

Thread::SizedQueue#close -> self (45604.0)

キューを close します。詳しくは Thread::Queue#close を参照してください。

キューを close します。詳しくは Thread::Queue#close を参照してください。

Thread::Queue とはキューにオブジェクトを追加するスレッドの動作が
異なります。キューにオブジェクトを追加するスレッドを待機している場合は
ClosedQueueError が発生して中断されます。

//emlist[例][ruby]{
q = SizedQueue.new(4)

[:resource1, :resource2, :resource3, nil].each { |r| q.push(r) }

q.closed? # => false
q.close
q.c...

ThreadGroup#enclosed? -> bool (45604.0)

自身が enclose されているなら true を返します。そうでないなら false を返します。デフォルトは false です。

自身が enclose されているなら true を返します。そうでないなら false を返します。デフォルトは false です。

freeze された ThreadGroup には Thread の追加/削除ができませんが、enclosed? は false を返します。

thg = ThreadGroup.new
p thg.enclosed? # => false
thg.enclose
p thg.enclosed? # => true

thg = ThreadGroup.new
p thg.e...

Zlib::ZStream#close -> nil (45604.0)

ストリームを閉じます。 以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

ストリームを閉じます。
以後、このストリームにアクセスすることはできなくなります。

Zlib::ZStream#closed? -> bool (45604.0)

ストリームが閉じられている時に真を返します。

ストリームが閉じられている時に真を返します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPServlet::AbstractServlet#do_POST(request, response) -> () (45304.0)

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。

自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。

クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。

このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト...

Matrix#lup_decomposition -> Matrix::LUPDecomposition (37666.0)

行列の LUP 分解を保持したオブジェクトを返します。

行列の LUP 分解を保持したオブジェクトを返します。

Matrix::LUPDecomposition は to_ary を定義しているため、
多重代入によって3つの行列(下三角行列、上三角行列、置換行列)
を得ることができます。これを [L, U, P] と書くと、
L*U = P*self を満たします。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
l, u, p = a.lup
l.lower_triangular? # => true
u.upper_triangular? # => true
p....

Net::IMAP::BodyTypeMultipart#disposition -> Net::IMAP::ContentDisposition | nil (37204.0)

Content-Dispotition の値を返します。

Content-Dispotition の値を返します。

Net::IMAP::ContentDisposition オブジェクトを返します。

@see 1806, 2183

Tempfile#close(real = false) -> nil (37204.0)

テンポラリファイルをクローズします。 real が偽ならば、テンポラリファイルはGCによって削除されます。 そうでなければ、すぐに削除されます。

テンポラリファイルをクローズします。
real が偽ならば、テンポラリファイルはGCによって削除されます。
そうでなければ、すぐに削除されます。

@param real false もしくはそれ以外を指定します。

require "tempfile"
tf = Tempfile.open("bar")
tf.close
p FileTest.exist?(tf.path) # => true

Array#delete_at(pos) -> object | nil (36904.0)

指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。 pos が範囲外であったら nil を返します。

指定された位置 pos にある要素を取り除きそれを返します。
pos が範囲外であったら nil を返します。

Array#at と同様に負のインデックスで末尾から位置を指定するこ
とができます。

@param pos 削除したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][r...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#post_connection_check(hostname) -> true (36904.0)

接続後検証を行います。

接続後検証を行います。

検証に成功した場合は true を返し、失敗した場合は例外
OpenSSL::SSL::SSLError を発生させます。

OpenSSL の API では、
OpenSSL::SSL::SSLSocket#connect や OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept
での検証は実用的には不完全です。
CA が証明書に署名してそれが失効していないことしか確認しません。
実用上は証明書に記載されている事項を見て、接続先が妥当であるかを確認する
必要があります。通常は接続先ホストの FQDN と証明書に記載されている FQDN が
一致しているか...

RakeFileUtils#verbose(value = nil) { ... } (36904.0)

詳細を出力するかどうかを制御します。

詳細を出力するかどうかを制御します。

@param value 真を指定すると詳細を出力します。


verbose # 現在の状態を返します。
verbose(v) # 与えられた状態に変更します。
verbose(v) { code } # ブロックを評価する間だけ与えられた状態に変更します。
# ブロックの評価が終わると元の値に戻します。

StringScanner#post_match -> String | nil (36904.0)

前回マッチを行った文字列のうち、マッチしたところよりも後ろの 部分文字列を返します。前回のマッチが失敗していると常に nil を 返します。

前回マッチを行った文字列のうち、マッチしたところよりも後ろの
部分文字列を返します。前回のマッチが失敗していると常に nil を
返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.post_match # => nil
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.post_match # => " string"
s.scan(/\w+/) # => nil
s.post_match # => nil
s.scan(/\s+/) # => " "
s.post...

URI::Generic#hostname -> String | nil (36904.0)

自身の hostname を文字列で返します。また、URI::Generic#host が設 定されていない場合は nil を返します。

自身の hostname を文字列で返します。また、URI::Generic#host が設
定されていない場合は nil を返します。

このメソッドは URI::Generic#host に IPv6 アドレスが設定されていた
場合はブラケットを削除した文字列を返しますがそれ以外は同じ文字列を返し
ます。

require 'uri'
u = URI("http://[::1]/bar")
p u.hostname # => "::1"
p u.host # => "[::1]"

Gem::Platform#os=(os) (36694.0)

OS の種類をセットします。

OS の種類をセットします。

@param os OS の種類を指定します。

絞り込み条件を変える

Matrix::LUPDecomposition#solve(b) -> Vector | Matrix (36670.0)

self が正方行列 A の LUP 分解の時、一次方程式 Ax = b の解を返します。 b には Vector, Matrix, 数値の配列を指定出来ます。

self が正方行列 A の LUP 分解の時、一次方程式 Ax = b の解を返します。
b には Vector, Matrix, 数値の配列を指定出来ます。

それぞれベクトルのサイズ、行列の行数、配列のサイズが A の列数と一致していなければなりません。
返り値は b が行列なら行列、それ以外はベクトルになります。

@param b 一次方程式の定数項を指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'matrix'

lup = Matrix[[2, 1], [1, 2]].lup

lup.solve([1, -1]) #=> ...

PStore#ultra_safe -> bool (36622.0)

真であれば、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。 デフォルトは偽です。

真であれば、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。
デフォルトは偽です。

このフラグの効果があるのは一部のプラットフォームだけです。
(e.g. all POSIX platforms: Linux, Mac OS X, FreeBSD, etc)

PStore#ultra_safe=(flag) (36622.0)

真をセットすると、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。

真をセットすると、パフォーマンスと引き換えにファイル更新の衝突を避けることができます。

このフラグの効果があるのは一部のプラットフォームだけです。
(e.g. all POSIX platforms: Linux, Mac OS X, FreeBSD, etc)

@param flag 真偽値を指定します。

Float#positive? -> bool (36604.0)

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

self が 0 より大きい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。

//emlist[例][ruby]{
0.1.positive? # => true
0.0.positive? # => false
-0.1.positive? # => false
//}

@see Float#negative?

Matrix::EigenvalueDecomposition#to_a -> [Matrix, Matrix, Matrix] (36307.0)

Matrix::EigenvalueDecomposition#v, Matrix::EigenvalueDecomposition#d, Matrix::EigenvalueDecomposition#v_inv をこの順に並べた配列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#v,
Matrix::EigenvalueDecomposition#d,
Matrix::EigenvalueDecomposition#v_inv
をこの順に並べた配列を返します。

絞り込み条件を変える

Matrix::EigenvalueDecomposition#to_ary -> [Matrix, Matrix, Matrix] (36307.0)

Matrix::EigenvalueDecomposition#v, Matrix::EigenvalueDecomposition#d, Matrix::EigenvalueDecomposition#v_inv をこの順に並べた配列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#v,
Matrix::EigenvalueDecomposition#d,
Matrix::EigenvalueDecomposition#v_inv
をこの順に並べた配列を返します。

Matrix::LUPDecomposition#to_a -> [Matrix, Matrix, Matrix] (36307.0)

分解した行列を [下半行列, 上半行列, 置換行列] という3要素の配列で 返します。

分解した行列を [下半行列, 上半行列, 置換行列] という3要素の配列で
返します。

Matrix::LUPDecomposition#to_ary -> [Matrix, Matrix, Matrix] (36307.0)

分解した行列を [下半行列, 上半行列, 置換行列] という3要素の配列で 返します。

分解した行列を [下半行列, 上半行列, 置換行列] という3要素の配列で
返します。

ARGF.class#pos -> Integer (36304.0)

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位 の整数で返します。

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。

ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17

@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos=

ARGF.class#pos=(n) (36304.0)

ARGFが開いているファイルのファイルポインタを指定位置に移動します。

ARGFが開いているファイルのファイルポインタを指定位置に移動します。

@param n 先頭からのオフセットをバイト単位の整数で指定します。

ARGF.pos = 17
ARGF.gets # => "This is line two\n"

@see IO#pos=, ARGF.class#pos

絞り込み条件を変える

ARGF.class#tell -> Integer (36304.0)

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位 の整数で返します。

ARGFが現在開いているファイルのファイルポインタの現在の位置をバイト単位
の整数で返します。

ARGF.pos # => 0
ARGF.gets # => "This is line one\n"
ARGF.pos # => 17

@see IO#pos, IO#tell, ARGF.class#pos=

Fiddle::Closure#args -> [Integer] (36304.0)

引数の型を表す配列を返します。

引数の型を表す配列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#v -> Matrix (36304.0)

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

右固有ベクトルを横に並べた行列を返します。

Matrix::EigenvalueDecomposition#v_inv -> Matrix (36304.0)

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

左固有ベクトルを縦に並べた行列を返します。

これは Matrix::EigenvalueDecomposition#v の逆行列です

Matrix::LUPDecomposition#determinant -> Numeric (36304.0)

元の行列の行列式の値を返します。 LUP 分解の結果を利用して計算します。

元の行列の行列式の値を返します。
LUP 分解の結果を利用して計算します。

@see Matrix#determinant

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REXML::ParseException#position -> Integer (36304.0)

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

パースエラーが起きた(XML上の)場所を先頭からのバイト数で返します。

RSS::Maker::RSS20::Items::Item::Enclosure#length (36304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::RSS20::Items::Item::Enclosure#length=() (36304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::RSS20::Items::Item::Enclosure#url (36304.0)

@todo

@todo

RSS::Maker::RSS20::Items::Item::Enclosure#url=() (36304.0)

@todo

@todo

絞り込み条件を変える

RSS::Rss::Channel::Item::Enclosure#length (36304.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item::Enclosure#length= (36304.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item::Enclosure#url (36304.0)

@todo

@todo

RSS::Rss::Channel::Item::Enclosure#url= (36304.0)

@todo

@todo

Resolv::Hosts#each_address(name) {|name| ...} -> () (36304.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 各ルックアップ結果のアドレスに対してブロックを評価します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
各ルックアップ結果のアドレスに対してブロックを評価します。

@param name ホスト名を文字列で与えます。

絞り込み条件を変える

Resolv::Hosts#each_name(address) {|name| ...} -> () (36304.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
各ルックアップ結果のホスト名に対してブロックを評価します。

ルックアップは /etc/hosts, DNS の順で行います。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Resolv::Hosts#getaddress(name) -> String (36304.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

@param name ホスト名を文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::Hosts#getaddresses(name) -> [String] (36304.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。

@param name ホスト名を文字列で与えます。

Resolv::Hosts#getname(address) -> String (36304.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::Hosts#getnames(address) -> [String] (36304.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

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WEBrick::HTTPServlet::CGIHandler#do_POST(request, response) -> () (36304.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ERBHandler#do_POST(request, response) -> () (36304.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request WEBrick::HTTPRequest のインスタンスを指定します。

@param response WEBrick::HTTPResponse のインスタンスを指定します。

WEBrick::HTTPServlet::ProcHandler#do_POST(request, response) -> () (36304.0)

GET, POST リクエストを処理します。

GET, POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

Zlib::GzipReader#pos -> Integer (36304.0)

現在までに展開したデータの長さの合計を返します。 ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

現在までに展開したデータの長さの合計を返します。
ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

require 'zlib'

Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}

Zlib::GzipReader.open('hoge.gz'){|gz|
while c = gz.getc
printf "%c, %d\n", c, gz.pos
end
}
# 実行例
#=> h, 1
#=> o, 2
#=> g, 3
#=> e, 4
...

Zlib::GzipReader#tell -> Integer (36304.0)

現在までに展開したデータの長さの合計を返します。 ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

現在までに展開したデータの長さの合計を返します。
ファイルポインタの位置ではないことに注意して下さい。

require 'zlib'

Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}

Zlib::GzipReader.open('hoge.gz'){|gz|
while c = gz.getc
printf "%c, %d\n", c, gz.pos
end
}
# 実行例
#=> h, 1
#=> o, 2
#=> g, 3
#=> e, 4
...

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