るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  1. stringio read
  2. stringio sysread
  3. stringio readpartial
  4. stringio set_encoding
  5. stringio each

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StringIO#each(rs = $/) -> Enumerator (117388.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each(rs = $/) {|line| ... } -> self (117388.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each_line(rs = $/) -> Enumerator (81388.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each_line(rs = $/) {|line| ... } -> self (81388.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each_byte -> Enumerator (72382.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

絞り込み条件を変える

StringIO#each_byte {|ch| ... } -> self (72382.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

StringIO#each_char -> Enumerator (72328.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

StringIO#each_char {|c| ... } -> self (72328.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

StringIO#each_codepoint -> Enumerator (72328.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

StringIO#each_codepoint {|codepoint| ... } -> self (72328.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

絞り込み条件を変える

StringIO#lines(rs = $/) -> Enumerator (72088.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#lines(rs = $/) {|line| ... } -> self (72088.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#bytes -> Enumerator (63082.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

StringIO#bytes {|ch| ... } -> self (63082.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

StringIO#chars -> Enumerator (63028.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

絞り込み条件を変える

StringIO#chars {|c| ... } -> self (63028.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

StringIO#codepoints -> Enumerator (63028.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

StringIO#codepoints {|codepoint| ... } -> self (63028.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

Enumerable#each_with_index(*args) -> Enumerator (18418.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

Enumerable#each_with_index(*args) {|item, index| ... } -> self (18418.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

絞り込み条件を変える

Enumerator#with_index(offset = 0) -> Enumerator (94.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...

Enumerator#with_index(offset = 0) {|(*args), idx| ... } -> object (94.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...