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:: HTTP (2) -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext (2)
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OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ciphers -> [[String , String , Integer , Integer]] (117343.0) -
利用可能な共通鍵暗号の種類を配列で返します。
利用可能な共通鍵暗号の種類を配列で返します。
配列の各要素は以下のような配列です
[暗号方式の名前の文字列, 利用可能なSSL/TLSのバージョン文字列, 鍵長(ビット数), アルゴリズムのビット長]
例:
require 'openssl'
ctx = OpenSSL::SSL::SSLContext.new('TLSv1')
ctx.ciphers
# => [["DHE-RSA-AES256-SHA", "TLSv1/SSLv3", 256, 256],
# ["DHE-DSS-AES256-SHA", "TLSv1/SSLv3", 256, 256]... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ciphers=(ciphers) (81628.0) -
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
これによって、SSL コネクションにおいて
特定の共通鍵暗号だけを利用可能にすることができます。
指定の方法は2種類あります。1つは
"ALL:!ADH:!LOW:!EXP:!MD5:@STRENGTH"
のような文字列で指定する方法で、もう一つは配列で
["ALL", "!ADH", "!LOW", "!EXP", "!MD5", "@STRENGTH"]
という配列で指定する方法です。上の2つの例は同じ
内容を意味しています。
詳しくは OpenSSL のマニュアルの
SSL_CTX_set_cipher_list の項を見てください。
@... -
Net
:: HTTP # ciphers -> String | [String] | nil (54409.0) -
Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。
Net::HTTP#ciphers で設定した値を返します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers が返す値とは
異なるので注意してください。
@see Net::HTTP#ciphers= -
Net
:: HTTP # ciphers=(ciphers) (18682.0) -
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
利用可能な共通鍵暗号を設定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers= と同じ形式で
設定します。詳しくはそちらを参照してください。
@param ciphers 利用可能にする共通鍵暗号の種類
@see Net::HTTP#ciphers