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  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

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Matrix#column(j) {|x| ... } -> self (54667.0)

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。 j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。
j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。
ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。


@param j 列の位置を指定します。
先頭の列が 0 番目になります。j の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の列が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matr...

Matrix#column(j) -> Vector | nil (54367.0)

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。 j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。 ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。

j 番目の列を Vector オブジェクトで返します。
j 番目の列が存在しない場合は nil を返します。
ブロックが与えられた場合はその列の各要素についてブロックを繰り返します。


@param j 列の位置を指定します。
先頭の列が 0 番目になります。j の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の列が -1 番目になります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matr...

CSV::Table#delete_if {|column_name, values| ... } -> self (667.0)

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。

//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "valid"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "invalid"])
row3 = CSV::Row.new(["...

Matrix#first_minor(row, column) -> Matrix (493.0)

self から第 row 行と第 column 列を取り除いた行列を返します。

self から第 row 行と第 column 列を取り除いた行列を返します。

@param row 行
@param column 列
@raise ArgumentError row, column が行列の行数/列数を越えている場合に発生します。

CSV::Table#delete_if {|row| ... } -> self (367.0)

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

ブロックを評価した結果が真である行か列を削除します。

デフォルトのミックスモードかロウモードでは、行単位で繰り返します。カラ
ムモードでは、ブロックに列名と対応する値の配列を与え、列単位で繰り返し
ます。

//emlist[例 ロウモード][ruby]{
require "csv"

row1 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row1_1", "valid"])
row2 = CSV::Row.new(["header1", "header2"], ["row2_1", "invalid"])
row3 = CSV::Row.new(["...

絞り込み条件を変える

Matrix#+(m) -> Matrix (184.0)

self に行列 m を加算した行列を返します。 self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

self に行列 m を加算した行列を返します。
self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

@param m 加算する行列。加算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に発生します

Matrix#-(m) -> Matrix (184.0)

self から行列mを減算した行列を返します。 self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

self から行列mを減算した行列を返します。
self の column_size が 1 なら Vector オブジェクトも指定出来ます。

@param m 減算する行列。減算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に発生します

Vector#*(m) -> Matrix (145.0)

自分自身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。

自分自身を列ベクトル(行列)に変換して (実際には Matrix.column_vector(self) を適用) から、行列 m を右から乗じた行列 (Matrix クラス) を返します。

@param m 右から乗算を行う行列
@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 次元が合わない場合に発生します

=== 注意

引数の行列 m は自分自身を列ベクトルとした場合に乗算が定義できる行列である必要があります。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

v = Vector[1, 2]
a = [4,...

Vector#+(v) -> Vector | Matrix (106.0)

self にベクトル v を加えたベクトルを返します。

self にベクトル v を加えたベクトルを返します。

v には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。

@param v 加算するベクトル。加算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

Vector#-(v) -> Vector | Matrix (106.0)

self からベクトル v を減じたベクトルを返します。

self からベクトル v を減じたベクトルを返します。

v には column_size が 1 の Matrix オブジェクトも指定できます。
その場合は返り値も Matrix オブジェクトになります。

@param v 減算するベクトル。減算可能な行列やベクトルを指定します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 自分自身と引数のベクト
ルの要素の数(次元)が異なっていたときに発生します。

絞り込み条件を変える

Vector#*(other) -> Vector (100.0)

self の各要素に数 other を乗じたベクトルを返します。

self の各要素に数 other を乗じたベクトルを返します。

@param other self の各要素に掛ける Numeric オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
a = [1, 2, 3.5, 100]
v1 = Vector.elements(a)
p v1.*(2) # => Vector[2, 4, 7.0, 200]
p v1.*(-1.5) # => Vector[-1.5, -3.0, -5.25, -150.0]
//}