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  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

検索結果

ThreadGroup#add(thread) -> self (54664.0)

スレッド thread が属するグループを自身に変更します。

スレッド thread が属するグループを自身に変更します。

@param thread 自身に加えたいスレッドを指定します。

@raise ThreadError 自身が freeze されているか enclose されている場合に、発生します。また引数 thread が属する ThreadGroup が freeze されているか enclose されている場合にも発生します。

//emlist[例][ruby]{
puts "Initial group is #{ThreadGroup::Default.list}"
# => Initial group is [#<Thread...

BigDecimal#add(other, n) -> BigDecimal (54415.0)

和を計算します。

和を計算します。

self + other を最大で n 桁まで計算します。計算結果の精度が n より大きい
ときは BigDecimal.mode で指定された方法で丸められます。

@param other self に足す数を指定します。

@param n 有効桁数を整数で指定します。0 を指定した場合は
BigDecimal#+ と同じ値を返します。

@raise ArgumentError n に負の数を指定した場合に発生します。

@see BigDecimal#+

Benchmark::Tms#add { ... } -> Benchmark::Tms (54373.0)

与えられたブロックの実行時間を self に加算して 新しい Benchmark::Tms オブジェクトを生成して返します。

与えられたブロックの実行時間を self に加算して
新しい Benchmark::Tms オブジェクトを生成して返します。

@see Benchmark.#measure

Set#add(o) -> self (45763.0)

集合にオブジェクト o を加えます。

集合にオブジェクト o を加えます。

add は常に self を返します。<< は add の別名です。

add? は、集合に要素が追加された場合には self を、変化がなかった場合には
nil を返します。

@param o 追加対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
s << 10
p s # => #<Set: {1, 2, 10}>
p s.add?(20) # => #<Set: {1, 2, 10, 20}>
p s.add?(2) # => nil
//}...

REXML::Parent#add(object) -> () (45343.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#add_status(cid, status, reason, revtime, thisupd, nextupd, exts) -> self (18736.0)

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

証明書の状態の問い合わせの結果をオブジェクトに追加します。

詳しくは OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status を見てください。

@param cid 問い合わせの(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@param status ステータスコード(整数)
@param reason 失効理由コード(整数)
@param revtime 失効時刻(Time オブジェクトもしくは nil)
@param thisupd 最終更新時刻(Time オブジェクト)
@param nextupd 次回更新時刻(Time オブジェクト)...

REXML::Element#add_namespace(prefix, uri) -> self (18721.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

Benchmark::Tms#add! { ... } -> self (18694.0)

与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。

与えられたブロックの実行時間を self に加算して返します。

このメソッドは self を破壊的に変更します。

@see Benchmark.#measure

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) -> self (18670.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) {|io| ... } -> self (18670.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::Request#add_certid(cid) -> self (18664.0)

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

Request オブジェクトに問い合わせ対象の証明書情報を追加します。

証明書情報は OpenSSL::OCSP::CertificateId の形で渡す必要があります。

@param cid 問い合わせ対象の証明書情報(OpenSSL::OCSP::CertificateId オブジェクト)
@raise OpenSSL::OCSP::OCSPError 追加に失敗した場合に発生します。
@see OpenSSL::OCSP::Request#certid

Gem::Package::TarWriter#add_file(name, mode) -> self (18652.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file(name, mode) {|io| ... } -> self (18652.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

OpenSSL::PKCS7#add_certificate(cert) -> self (18646.0)

署名に添付する証明書を追加します。

署名に添付する証明書を追加します。

通常は OpenSSL::PKCS7.sign の引数で添付する証明書を指定した
ほうがよいでしょう。

@param cert 追加する証明書(OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト)
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 追加に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::PKCS7#add_crl(crl) -> self (18646.0)

署名に添付する CRL を追加します。

署名に添付する CRL を追加します。

@param crl 追加する CLR (OpenSSL::X509::CRL オブジェクト)
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 追加に失敗した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::Store#add_cert(cert) -> self (18646.0)

CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

@param cert 追加する CA 証明書の OpenSSL::X509::Certificate オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Store#add_crl(crl) -> self (18646.0)

信頼する CRL(証明書失効リスト) を証明書ストアに加えます。

信頼する CRL(証明書失効リスト)
を証明書ストアに加えます。

@param crl 追加する CRL の OpenSSL::X509::CRL オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Store#add_file(file) -> self (18646.0)

ファイルに含まれる CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

ファイルに含まれる CA 証明書を信頼する証明書として証明書ストアに加えます。

@param file ファイル名文字列
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::Store#add_path(path) -> self (18646.0)

path が指し示すディレクトリに含まれる証明書ファイルを 信頼する証明書として加えます。

path が指し示すディレクトリに含まれる証明書ファイルを
信頼する証明書として加えます。

@param path 証明書が含まれるディレクトリのパス
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#add_nonce(val=nil) -> self (18628.0)

BasicResponse に nonce を追加します。

BasicResponse に nonce を追加します。

引数を省略すると、ランダムな nonce を生成し利用します。

通常はこのメソッドを使わず OpenSSL::OCSP::BasicResponse#copy_nonce を
用います。

@param val 追加する nonce の値(文字列)

絞り込み条件を変える

OpenSSL::OCSP::Request#add_nonce(nonce = nil) -> self (18628.0)

Request オブジェクトに nonce を追加します。

Request オブジェクトに nonce を追加します。

nonce とは、リプレイ攻撃を防止するために設定する乱数です。

@param nonce 設定するnonce文字列。nilの場合は適当な乱数を自動で設定します

OpenSSL::PKCS7#add_recipient(recipient) -> self (18628.0)

送信者を追加します。

送信者を追加します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param recipient 追加する送信者(OpenSSL::PKCS7::RecipientInfo)

OpenSSL::PKCS7#add_signer(singer) -> self (18628.0)

署名者を追加します。

署名者を追加します。

このメソッドは使わないでください。
このメソッドは PKCS#7 の低レベル API であり、正しく使うのは
難しいでしょう。

@param signer 追加する署名者(OpenSSL::PKCS7::SignerInfo オブジェクト)

OpenSSL::BN#mod_add(other, m) -> OpenSSL::BN (18427.0)

(self + other) % m を返します。

(self + other) % m を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

OpenSSL::BN.new("7").mod_add(OpenSSL::BN.new("3"), OpenSSL::BN.new("6")) # => 4
//}

@param other 和を取る数
@param m 剰余を取る数
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー

REXML::Element#add_namespace(uri) (18421.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

絞り込み条件を変える

Set#add?(o) -> self | nil (9763.0)

集合にオブジェクト o を加えます。

集合にオブジェクト o を加えます。

add は常に self を返します。<< は add の別名です。

add? は、集合に要素が追加された場合には self を、変化がなかった場合には
nil を返します。

@param o 追加対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
s << 10
p s # => #<Set: {1, 2, 10}>
p s.add?(20) # => #<Set: {1, 2, 10, 20}>
p s.add?(2) # => nil
//}...

CSV#add_row(row) -> self (9652.0)

自身に row を追加します。

自身に row を追加します。

データソースは書き込み用にオープンされていなければなりません。

@param row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。

//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18...

IPAddr#set(addr, *family) -> self (9643.0)

このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。

このオブジェクトの IP アドレスとアドレスファミリをセットして自身を返します。

@param addr セットする IP アドレスの数値表現。

@param family セットするアドレスファミリ。

IPAddr#mask!(mask) -> self (9325.0)

与えられた mask を使用してこのオブジェクトの IP アドレスを破壊的に変更します。

与えられた mask を使用してこのオブジェクトの IP アドレスを破壊的に変更します。

@param mask プレフィックス長を表す文字列か、サブネットマスクを表す文字列。

IPAddr#<=>(other) -> Integer | nil (9124.0)

self と other を比較します。

self と other を比較します。

@param other 比較対象の IPAddr オブジェクト。

@return self と other のアドレスファミリが一致しない場合は nil を返します。
アドレスファミリが一致する場合は、両方の数値表現を Integer#<=>
で比較した結果を返します。

@see Integer#<=>

絞り込み条件を変える

String#center(width, padding = &#39; &#39;) -> String (472.0)

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の両側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".center(10) # => " foo "
p "foo".center(9) # ...

String#ljust(width, padding = &#39; &#39;) -> String (472.0)

長さ width の文字列に self を左詰めした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を左詰めした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の右側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".ljust(10) # => "foo "
p "foo".ljust(9) # =...

String#rjust(width, padding = &#39; &#39;) -> String (472.0)

長さ width の文字列に self を右詰めした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を右詰めした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の左側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".rjust(10) # => " foo"
p "foo".rjust(9) # =...

Set#<<(o) -> self (463.0)

集合にオブジェクト o を加えます。

集合にオブジェクト o を加えます。

add は常に self を返します。<< は add の別名です。

add? は、集合に要素が追加された場合には self を、変化がなかった場合には
nil を返します。

@param o 追加対象のオブジェクトを指定します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
s = Set[1, 2]
s << 10
p s # => #<Set: {1, 2, 10}>
p s.add?(20) # => #<Set: {1, 2, 10, 20}>
p s.add?(2) # => nil
//}...

CSV#<<(row) -> self (352.0)

自身に row を追加します。

自身に row を追加します。

データソースは書き込み用にオープンされていなければなりません。

@param row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。

//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18...

絞り込み条件を変える

CSV#puts(row) -> self (352.0)

自身に row を追加します。

自身に row を追加します。

データソースは書き込み用にオープンされていなければなりません。

@param row 配列か CSV::Row のインスタンスを指定します。
CSV::Row のインスタンスが指定された場合は、CSV::Row#fields の値
のみが追加されます。

//emlist[例 配列を指定][ruby]{
require "csv"

File.write("test.csv", <<CSV)
id,first name,last name,age
1,taro,tanaka,20
2,jiro,suzuki,18...

REXML::Child#next_sibling=(other) (106.0)

other を self の次の隣接ノードとします。

other を self の次の隣接ノードとします。

つまり、親ノードが持つ子ノード列の self の後ろに
other を挿入します。

@param other 挿入するノード

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

a = REXML::Element.new("a")
b = a.add_element("b")
c = REXML::Element.new("c")
b.next_sibling = c
d = REXML::Element.new("d")
b.previous_sibling = d

p a.to_s # =>...

REXML::Child#previous_sibling=(other) (106.0)

other を self の前の隣接ノードとします。

other を self の前の隣接ノードとします。

つまり、親ノードが持つ子ノード列の self の前に
other を挿入します。

@param other 挿入するノード

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

a = REXML::Element.new("a")
b = a.add_element("b")
c = REXML::Element.new("c")
b.next_sibling = c
d = REXML::Element.new("d")
b.previous_sibling = d

p a.to_s # =>...

WIN32OLE#each {|i|...} -> () (76.0)

オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを 実行します。

オブジェクトの列挙インターフェイスを呼び出してアイテム単位にブロックを
実行します。

OLEオートメーションサーバの中には、コレクション用インターフェイスを持つ
ものがあります。eachメソッドは、このようなオブジェクトの列挙メソッドを
呼び出して、アイテム毎のイテレーションを行います。

@param i コレクション内のアイテム

@raise WIN32OLERuntimeError selfが列挙インターフェイスをサポートしてい
ない場合に通知します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Appli...

REXML::Parent#<<(object) -> () (43.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード

絞り込み条件を変える

REXML::Parent#push(object) -> () (43.0)

object を子ノード列の最後に追加します。

object を子ノード列の最後に追加します。

object の親ノードには self が設定されます。

@param object 追加するノード