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検索結果

Array#last(n) -> Array (54502.0)

末尾の n 要素を配列で返します。n は 0 以上でなければなりません。

末尾の n 要素を配列で返します。n は 0 以上でなければなりません。

@param n 取得したい要素の個数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError n が負値の場合発生します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2]
p ary.last(0)...

Array#last -> object | nil (54412.0)

配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。

配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].last #=> 2
p [].last #=> nil
//}

@see Array#first

Range#last(n) -> [object] (45448.0)

最後の n 要素を返します。範囲内に要素が含まれない場合は空の配列を返します。

最後の n 要素を返します。範囲内に要素が含まれない場合は空の配列を返します。

@param n 取得する要素数を整数で指定します。整数以外のオブジェクトを指定
した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError n に負の数を指定した場合に発生します。

[注意] 引数を省略して実行した場合は、終端を含むかどうか
(Range#exclude_end? の戻り...

Range#last -> object (45403.0)

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま せん。

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま
せん。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last # => 20
(10...20).last # => 20
//}

@see Range#begin

OpenSSL::X509::CRL#last_update=(time) (18397.0)

CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで設定します。

CRL が最後に更新された日時を Time オブジェクトで設定します。

@param time 最終更新日時
@raise OpenSSL::X509::CRLError 設定に失敗した場合に発生します
@see OpenSSL::X509::CRL#last_update

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Net::FTP#last_response -> String (18361.0)

サーバからの最後の応答を文字列で返します。

サーバからの最後の応答を文字列で返します。

例えばログイン(Net::FTP#login)に成功した場合には
"230 Login successful.\n" を返します。

@see Net::FTP#last_response_code

Net::FTP#last_response_code -> String (18361.0)

サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。

サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。

例えばログイン(Net::FTP#login)に成功した場合には
"230" を返します。

数字の意味は 959 参照してください。

@see Net::FTP#last_response

Net::FTP#lastresp -> String (18361.0)

サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。

サーバからの最後の応答のコードを文字列で返します。

例えばログイン(Net::FTP#login)に成功した場合には
"230" を返します。

数字の意味は 959 参照してください。

@see Net::FTP#last_response

Gem::RemoteFetcher#request(uri, request_class, last_modified = nil) -> Net::HTTPResponse (415.0)

与えられた URI に対してリクエストを実行し、Net::HTTPResponse を返します。

与えられた URI に対してリクエストを実行し、Net::HTTPResponse を返します。

@param uri URI を指定します。

@param request_class Net::HTTP::Head か Net::HTTP::Get を指定します。

@param last_modified 最終更新時刻を指定します。

@see Net::HTTP, Net::HTTP::Head, Net::HTTP::Get

Array#first(n) -> Array (121.0)

先頭の n 要素を配列で返します。n は 0 以上でなければなりません。

先頭の n 要素を配列で返します。n は 0 以上でなければなりません。

@param n 取得したい要素の個数を整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる暗
黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError n が負値の場合発生します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2]
p ary.first(0...

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Range#first(n) -> [object] (118.0)

最初の n 要素を返します。範囲内に要素が含まれない場合は空の配列を返します。

最初の n 要素を返します。範囲内に要素が含まれない場合は空の配列を返します。

@param n 取得する要素数を整数で指定します。整数以外のオブジェクトを指定
した場合は to_int メソッドによる暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError n に負の数を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).first(3) # => [10, 11, 1...

Range#end -> object (103.0)

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま せん。

終端の要素を返します。範囲オブジェクトが終端を含むかどうかは関係ありま
せん。

//emlist[例][ruby]{
(10..20).last # => 20
(10...20).last # => 20
//}

@see Range#begin

Range#max {|a, b| ... } -> object | nil (97.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは 最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、 範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは
最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、
範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、 a == b のとき 0、a < b のとき負の整数
を、期待しています。

@param n 取得する要素数。

@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。

@see Range#last, Range#min, Enumerable#max

//emlist[例][ruby]{
h ...

Range#max(n) {|a, b| ... } -> [object] (97.0)

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは 最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、 範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは
最大の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、
範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、 a == b のとき 0、a < b のとき負の整数
を、期待しています。

@param n 取得する要素数。

@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。

@see Range#last, Range#min, Enumerable#max

//emlist[例][ruby]{
h ...

CSV#col_sep -> String (94.0)

カラム区切り文字列として使用する文字列を返します。

カラム区切り文字列として使用する文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

users =<<-EOS
id|first name|last name|age
1|taro|tanaka|20
2|jiro|suzuki|18
3|ami|sato|19
4|yumi|adachi|21
EOS

csv = CSV.new(users, headers: true, col_sep: "|")
csv.col_sep # => "|"
csv.first.to_a # => [["id", "1"], ["first name", "taro"...

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WEBrick::HTTPResponse#[]=(field, val) (94.0)

レスポンスの該当するヘッダに val を設定します。

レスポンスの該当するヘッダに val を設定します。

@param field ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。

@param val ヘッダの値を指定します。to_s メソッドによって文字列に変換されます。

require 'time'
res['last-modified'] = Time.now.httpdate

@see WEBrick::HTTPResponse#chunked?, WEBrick::HTTPResponse#content_length,
WEBrick::HTTPResponse#content_type
...

Array#first -> object | nil (76.0)

配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。

配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].first #=> 0
p [].first #=> nil
//}

@see Array#last

Enumerable#chunk_while {|elt_before, elt_after| ... } -> Enumerator (76.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け
た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

隣り合う値をブロックパラメータ elt_before、elt_after に渡し、ブロックの
評価値が偽になる所でチャンクを区切ります。

ブロックは self の長さ - 1 回呼び出されます。

@return チャンクごとの配列をブロックパラメータに渡す Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.chunk_while { |elt_before, elt_af...

Enumerable#slice_when {|elt_before, elt_after| bool } -> Enumerator (76.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け
た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

隣り合う値をブロックパラメータ elt_before、elt_after に渡し、ブロックの
評価値が真になる所でチャンクを区切ります。

ブロックは self の長さ - 1 回呼び出されます。

@return チャンクごとの配列をブロックパラメータに渡す Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.slice_when { |elt_before, elt_aft...

Enumerable#slice_after {|elt| bool } -> Enumerator (58.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素 としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し ます。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素
としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し
ます。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、 それが真になった
ところをチャンクの末尾と見なします。 ブロックを渡した場合は、各要素に対
しブロックを適用し 返り値が真であった要素をチャンクの末尾と見なします。

パターンもブロックも最初から最後の要素まで呼び出されます。

各チャンクは配列として表現されます。そのため、以下のような呼び出しを行
う事もできます。

//emlist[例][ruby]{
enum.sl...

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Enumerable#slice_after(pattern) -> Enumerator (58.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素 としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し ます。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素を末尾の要素
としてチャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返し
ます。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、 それが真になった
ところをチャンクの末尾と見なします。 ブロックを渡した場合は、各要素に対
しブロックを適用し 返り値が真であった要素をチャンクの末尾と見なします。

パターンもブロックも最初から最後の要素まで呼び出されます。

各チャンクは配列として表現されます。そのため、以下のような呼び出しを行
う事もできます。

//emlist[例][ruby]{
enum.sl...

Enumerable#slice_before {|elt| bool } -> Enumerator (58.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。

より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。

各チャンクは配列として表現されます。

Enumerable#to_a や Enumerable#map ...

Enumerable#slice_before(pattern) -> Enumerator (58.0)

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。

パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。

パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャンクの先頭と見なします。
ブロックを渡した場合は、各要素に対しブロックを適用し
返り値が真であった要素をチャンクの先頭と見なします。

より厳密にいうと、「先頭要素」の手前で分割していきます。
最初の要素の評価は無視されます。

各チャンクは配列として表現されます。

Enumerable#to_a や Enumerable#map ...

Enumerator::Lazy#take_while -> Enumerator::Lazy (58.0)

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle).take_while { |e| e.first < 100_000 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>:take_while>

1.step.lazy....

Enumerator::Lazy#take_while {|item| ... } -> Enumerator::Lazy (58.0)

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#take_while と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle).take_while { |e| e.first < 100_000 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>:take_while>

1.step.lazy....

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Enumerator::Lazy#zip(*lists) -> Enumerator::Lazy (58.0)

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

ただし一貫性のため、ブロック付きで呼び出した場合は Enumerable#zip と
同じ挙動になります。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>

1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)...

Enumerator::Lazy#zip(*lists) {|v1, v2, ...| ... } -> nil (58.0)

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

Enumerable#zip と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。

ただし一貫性のため、ブロック付きで呼び出した場合は Enumerable#zip と
同じ挙動になります。

//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:zip(#<Enumerator: "a".."z":cycle>)>

1.step.lazy.zip(('a'..'z').cycle)...

Range#begin -> object (58.0)

始端の要素を返します。 始端を持たない範囲オブジェクトの場合、begin はnilを返しますが, first は例外 RangeError が発生します。

始端の要素を返します。
始端を持たない範囲オブジェクトの場合、begin はnilを返しますが, first は例外 RangeError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
# 始端を持つ場合
p (1..5).begin # => 1
p (1..0).begin # => 1
p (1..5).first # => 1
p (1..0).first # => 1

# 始端を持たない場合
p (..5).begin #=> nil
p (..5).first #=> RangeError
//}

@see Range#end

Range#first -> object (58.0)

始端の要素を返します。 始端を持たない範囲オブジェクトの場合、begin はnilを返しますが, first は例外 RangeError が発生します。

始端の要素を返します。
始端を持たない範囲オブジェクトの場合、begin はnilを返しますが, first は例外 RangeError が発生します。

//emlist[例][ruby]{
# 始端を持つ場合
p (1..5).begin # => 1
p (1..0).begin # => 1
p (1..5).first # => 1
p (1..0).first # => 1

# 始端を持たない場合
p (..5).begin #=> nil
p (..5).first #=> RangeError
//}

@see Range#end

Socket::AncillaryData#timestamp -> Time (58.0)

タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト で返します。

タイムスタンプ制御メッセージに含まれる時刻を Time オブジェクト
で返します。

"タイムスタンプ制御メッセージ" は以下のいずれかです。
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMP (micro second) GNU/Linux, FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, Solaris, MacOS X
* SOL_SOCKET/SCM_TIMESTAMPNS (nano second) GNU/Linux
* SOL_SOCKET/SCM_BINTIME (2**(-64) second) FreeBSD

require 'socket...

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Range#max -> object | nil (37.0)

範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
(1..5).max # => 5
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).max(3) # => [5, 4, 3]
//}

始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
(2..1).max # => nil
(1.....

Range#max(n) -> [object] (37.0)

範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

範囲内の最大の値、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。

@param n 取得する要素数。

//emlist[例][ruby]{
(1..5).max # => 5
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).max(3) # => [5, 4, 3]
//}

始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
(2..1).max # => nil
(1.....