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先頭5件
-
IO
# seek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> 0 (18715.0) -
ファイルポインタを whence の位置から offset だけ移動させます。 offset 位置への移動が成功すれば 0 を返します。
...* IO::SEEK_SET: ファイルの先頭から (デフォルト)
* IO::SEEK_CUR: 現在のファイルポインタから
* IO::SEEK_END: ファイルの末尾から
* IO::SEEK_DATA: offset 以降の次にデータがある位置へ(lseek の man ページ参照。Linux 3.1 以降のみ)
* IO::......no::EXXX ファイルポインタの移動に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
f = File.new("testfile")
f.seek(-13, IO::SEEK_END) #=> 0
f.readline #=> "And so on...\n"
@see IO#sysseek... -
IO
# sysseek(offset , whence = IO :: SEEK _ SET) -> Integer (18715.0) -
lseek(2) と同じです。IO#seek では、 IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。 位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
...lseek(2) と同じです。IO#seek では、
IO#sysread, IO#syswrite と併用すると正しく動作しないので代わりにこのメソッドを使います。
位置 offset への移動が成功すれば移動した位置(ファイル先頭からのオフセット)を返します。
書き......込み用にバッファリングされた IO に対して実行すると警告が出ます。
File.open("/dev/zero") {|f|
buf = f.read(3)
f.sysseek(0)
}
# => -:3:in `sysseek': sysseek for buffered IO (IOError)
File.open("/dev/null", "w") {|f|
f.print "foo"
f.sysseek(0)......ered IO
@param offset ファイルポインタを移動させるオフセットを整数で指定します。
@param whence 値は以下のいずれかです。
それぞれ代わりに :SET、:CUR、:END、:DATA、:HOLE を指定す
る事も可能です。
* IO::SE... -
IO
# printf(format , *arg) -> nil (115.0) -
C 言語の printf と同じように、format に従い引数 を文字列に変換して、self に出力します。
...第一引数に IO を指定できないこと、引数を省略できないことを除けば Kernel.#printf と同じです。
@param format Kernel.#printf と同じです。print_format を参照してください。
@param arg Kernel.#printf と同じです。
@raise IOError 自身が書き... -
IO
# readline(limit) -> String (115.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......す(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs = $ / ) -> String (115.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......す(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# readline(rs , limit) -> String (115.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト......す(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise EOFError EOF に到達した時に発生します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.readline......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.readline #=> EOFError
$_ #=> nil
@see $/, IO#gets... -
IO
# reopen(path) -> self (103.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
...ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test... -
IO
# reopen(path , mode) -> self (103.0) -
path で指定されたファイルにストリームを繋ぎ換えます。
...ぎます。
IO#pos, IO#lineno などはリセットされます。
@param path パスを表す文字列を指定します。
@param mode パスを開く際のモードを文字列で指定します。
@raise Errno::EXXX 失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("test... -
IO
# close _ on _ exec=(bool) (97.0) -
自身に close-on-exec フラグを設定します。
...2)
@param bool 自身の close-on-exec フラグを true か false で指定します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec = true
system("cat", "/proc/self/fd/#{f.fileno}") # cat: /proc/self/fd/3: No such file or directory
f.closed? #=> false
@see IO#close_on_exec?... -
IO
# each(limit) -> Enumerator (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(limit) {|line| . . . } -> self (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs = $ / ) -> Enumerator (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs , limit) -> Enumerator (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each(rs , limit) {|line| . . . } -> self (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(limit) -> Enumerator (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(limit) {|line| . . . } -> self (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs = $ / ) -> Enumerator (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs , limit) -> Enumerator (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# each _ line(rs , limit) {|line| . . . } -> self (97.0) -
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として 与えられたブロックを実行します。
...
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行します。
ブロックが与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
テキスト読み込みメソ......(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例: 引数なし][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,\nThis is line two,\nThis is line three,\nAnd so o......is is line three,\n"
# "4: And so on..."
//}
//emlist[例: 行の区切りに半角カンマ、最大読み取りバイト数に 10 を指定][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one,This is line two,This is line three,And so on...")
f = File.new("testfile")
f.each(",", 10) { |line| p "#{f.lin... -
IO
# gets(limit) -> String | nil (97.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# gets(rs = $ / ) -> String | nil (97.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# gets(rs , limit) -> String | nil (97.0) -
一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...il を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。
IO#readline との違いは EOF での振る舞いのみです。
limit で最大の読み込みバイト数を指定します。ただし
ファイ......すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("oneline_file")
f.gets......#=> "This is line one\n"
$_ #=> "This is line one\n"
f.gets #=> nil
$_ #=> nil
@see $/, IO#readline... -
IO
# lines(limit) -> Enumerator (97.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行しま......空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see $/, IO#each_line... -
IO
# lines(limit) {|line| . . . } -> self (97.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行しま......空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see $/, IO#each_line... -
IO
# lines(rs = $ / ) -> Enumerator (97.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行しま......空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see $/, IO#each_line... -
IO
# lines(rs = $ / ) {|line| . . . } -> self (97.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行しま......空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see $/, IO#each_line... -
IO
# lines(rs , limit) -> Enumerator (97.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行しま......空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see $/, IO#each_line... -
IO
# lines(rs , limit) {|line| . . . } -> self (97.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_line を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_line を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として
与えられたブロックを実行しま......空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see $/, IO#each_line... -
IO
# print(*arg) -> nil (97.0) -
引数を IO ポートに順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。
...引数を IO ポートに順に出力します。引数を省略した場合は、$_ を出力します。
@param arg Kernel.#print と同じです。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合... -
IO
# putc(ch) -> object (97.0) -
文字 ch を self に出力します。 引数の扱いは Kernel.#putc と同じです。詳細はこちらを参照し てください。ch を返します。
...参照し
てください。ch を返します。
@param ch 出力したい文字を、文字列か文字コード(整数)で与えます。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生し... -
IO
# puts(*obj) -> nil (97.0) -
各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。 引数の扱いは Kernel.#puts と同じです。詳細はこちらを参照し てください。
...はこちらを参照し
てください。
@param obj 出力したいオブジェクトを指定します。Kernel.#puts と同じです。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX 出力に失敗した場合に発生し... -
IO
# readlines(limit) -> [String] (97.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...します(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......# => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # => ["line1,", "\nline2,", "\nline3,", "\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs = $ / ) -> [String] (97.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...します(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......# => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # => ["line1,", "\nline2,", "\nline3,", "\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# readlines(rs , limit) -> [String] (97.0) -
データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。
...します(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "line1,\nline2,\nline3,\n")
File.open("testfile") { |f| p f.readlines }......# => ["line1,\n", "line2,\n", "line3,\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(3) } # => ["lin", "e1,", "\n", "lin", "e2,", "\n", "lin", "e3,", "\n"]
File.open("testfile") { |f| p f.readlines(",") } # => ["line1,", "\nline2,", "\nline3,", "\n"]
//}
@see $/, IO#gets... -
IO
# close _ read -> nil (79.0) -
読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し た IO オブジェクトで使用します。
...読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し
た IO オブジェクトで使用します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生し......ます。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_read
# f.readlines # => IOError: not opened for reading
end
//}
@see IO#close, IO#closed?, IO#close_write... -
IO
# close _ write -> nil (79.0) -
書き込み用の IO を close します。
...の IO を close します。
既に close されていた場合には単に無視されます。
@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。
@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
f = IO.popen......("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_write
# f.print "nowhere" # => IOError: not opened for writing
end
//}
@see IO#close, IO#closed?, IO#close_read... -
IO
# lineno=(number) (79.0) -
現在の行番号を number にセットします。 $. は次回の読み込みの時に更新されます。
...ber にセットします。 $. は次回の読み込みの時に更新されます。
@param number 行番号を整数で指定します。
@raise IOError 読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("testfile")
f.gets #=> "This is... -
IO
# readchar -> String (79.0) -
IO ポートから 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。
...
IO ポートから 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#getc との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise EOFError EOF に到達した時に発生し......ます。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
f = File.new("testfile")
p f.readchar #=> "い"
p f.readchar #=> "ろ"
p f.readchar #=> "は"
f.read
f.readchar......#=> EOFError
@see IO#getc... -
IO
# stat -> File :: Stat (79.0) -
ファイルのステータスを含む File::Stat オブジェクトを生成して 返します。
...。
@raise Errno::EXXX ステータスの読み込みに失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "This is line one\nThis is line two\n")
File.open("testfile") do |f|
s = f.stat
"%o... -
IO
# sync=(newstate) (79.0) -
自身を同期モードに設定すると、出力関数の呼出毎にバッファがフラッシュされます。
...自身を同期モードに設定すると、出力関数の呼出毎にバッファがフラッシュされます。
@param newstate 自身を同期モードに設定するかを boolean で指定します。
@raise IOError 既に close されていた場合に発生します。
@see IO#sync... -
IO
# autoclose=(bool) (61.0) -
auto-close フラグを設定します。
...close しません。
@param bool 真偽値でフラグを設定します
@see IO#autoclose?
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno)
# ...
f.gets # may cause Errno::EBADF
f = open("/dev/null")
IO.for_fd(f.fileno).autoclose = false
# ...
f.gets # won't cause Errno::EBADF... -
IO
# binmode -> self (61.0) -
ストリームをバイナリモードにします。MSDOS などバイナリモードの存在 する OS でのみ有効です。そうでない場合このメソッドは何もしません。
...ンしかありません。
@raise Errno::EXXX モードの変更に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile", "w+")) do |io|
io.binmode? # => false
io.binmode # => #<IO:fd 8>
io.binmode? # => true
end
//}
@see c:IO#io_binmode, IO#binmode?... -
IO
# bytes -> Enumerator (61.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック......が与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see IO#each_byte... -
IO
# bytes {|ch| . . . } -> self (61.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_byte を使用してください。 使用すると警告メッセージが表示されます。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_byte を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。
ブロック......が与えられなかった場合は、自身から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。
@see IO#each_byte... -
IO
# chars -> Enumerator (61.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_char を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_char を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
self は読み込み用にオープンされてい......なければなりません。
ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。
@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。
@see IO#each_char... -
IO
# chars {|c| . . . } -> self (61.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_char を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_char を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
self に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。
self は読み込み用にオープンされてい......なければなりません。
ブロックを省略した場合は各文字について繰り返す Enumerator を返します。
@raise IOError self が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。
@see IO#each_char... -
IO
# close -> nil (61.0) -
入出力ポートをクローズします。
...ポートをクローズします。
以後このポートに対して入出力を行うと例外 IOError が発生しま
す。ガーベージコレクトの際にはクローズされていない IO ポートはクロー
ズされます。
self がパイプでプロセスにつながっていれ......se Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.open("testfile")
f.read # => "test"
f.close
# f.read # => IOError (すでに close しているので read できない)
//}
@see IO#closed?, IO#close_read, IO#close_write... -
IO
# cooked! -> self (61.0) -
cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は IO#cooked を使用してください。
...cooked モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は
IO#cooked を使用してください。
@return 自身を返します。
@see IO#cooked... -
IO
# fileno -> Integer (61.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
...ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno... -
IO
# getc -> String | nil (61.0) -
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。 EOF に到達した時には nil を返します。
...
IO ポートから外部エンコーディングに従い 1 文字読み込んで返します。
EOF に到達した時には nil を返します。
テキスト読み込みメソッドとして動作します。
IO#readchar との違いは EOF での振る舞いのみです。
@raise IOError......ープンされていなければ発生します。
例:
File.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
p f.getc #=> "い"
p f.getc #=> "ろ"
p f.getc #=> "は"
f.read
f.getc #=> nil
@see IO#readchar... -
IO
# lineno -> Integer (61.0) -
現在の行番号を整数で返します。実際には IO#gets が呼ばれた回数です。 改行以外のセパレータで gets が呼ばれた場合など、実際の行番号と異なる場合があります。
...現在の行番号を整数で返します。実際には IO#gets が呼ばれた回数です。
改行以外のセパレータで gets が呼ばれた場合など、実際の行番号と異なる場合があります。
@raise IOError 読み込み用にオープンされていなければ発生... -
IO
# raw!(min: 1 , time: 0 , intr: false) -> self (61.0) -
raw モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は IO#raw を使用してください。
...raw モードを有効にします。端末のモードを後で元に戻す必要がある場合は
IO#raw を使用してください。
@return 自身を返します。
@see IO#raw... -
IO
# to _ i -> Integer (61.0) -
ファイル記述子を表す整数を返します。
...ファイル記述子を表す整数を返します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
$stdin.fileno # => 0
$stdout.fileno # => 1
//}
@see Dir#fileno... -
IO
# wait(timeout = nil) -> bool | self | nil (61.0) -
self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。
...timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトした場合は nil を返します。
self が EOF に達していれば false を返します。
@param timeout タイムアウトまでの秒数を指定します。
@see IO#wait_writable... -
IO
# wait _ readable(timeout = nil) -> bool | self | nil (61.0) -
self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。
...timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトした場合は nil を返します。
self が EOF に達していれば false を返します。
@param timeout タイムアウトまでの秒数を指定します。
@see IO#wait_writable... -
IO
# wait _ writable -> self (61.0) -
self が書き込み可能になるまでブロックし、書き込み可能になったら self を 返します。
...、書き込み可能になったら self を
返します。
timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タイムアウト
した場合は nil を返します。
@param timeout タイムアウトまでの秒数を指定します。
@see IO#wait_readable... -
IO
# wait _ writable(timeout) -> self | nil (61.0) -
self が書き込み可能になるまでブロックし、書き込み可能になったら self を 返します。
...、書き込み可能になったら self を
返します。
timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タイムアウト
した場合は nil を返します。
@param timeout タイムアウトまでの秒数を指定します。
@see IO#wait_readable... -
IO
# reopen(io) -> self (58.0) -
自身を指定された io に繋ぎ換えます。
...た io に繋ぎ換えます。
クラスも io に等しくなることに注意してください。
IO#pos, IO#lineno などは指定された io と等しくなります。
@param io 自身を繋ぎ換えたい IO オブジェクトを指定します。
@raise IOError 指定された io が c... -
IO
# autoclose? -> bool (43.0) -
auto-close フラグを返します。
...auto-close フラグを返します。
//emlist[例][ruby]{
IO.open(IO.sysopen("testfile")) do |io|
io.autoclose? # => true
io.autoclose = false
io.autoclose? # => false
end
//}
@see IO#autoclose=... -
IO
# binmode? -> bool (43.0) -
自身がバイナリモードなら true を返します。そうでない場合、false を返します。
...自身がバイナリモードなら true を返します。そうでない場合、false を返します。
@see c:IO#io_binmode, IO#binmode... -
IO
# close _ on _ exec? -> bool (43.0) -
自身に close-on-exec フラグが設定されていた場合 true を返します。 そうでない場合に false を返します。
...ます。
そうでない場合に false を返します。
f = open("/dev/null")
f.close_on_exec? #=> true
f.close_on_exec = false
f.close_on_exec? #=> false
f.close_on_exec = true
f.close_on_exec? #=> true
@see IO#close_on_exec=... -
IO
# closed? -> bool (43.0) -
self が完全に(読み込み用と書き込み用の両方が)クローズされている場合に true を返します。 そうでない場合は false を返します。
...t[例][ruby]{
IO.write("testfile", "test")
f = File.new("testfile")
f.close # => nil
f.closed? # => true
f = IO.popen("/bin/sh","r+")
f.close_write # => nil
f.closed? # => false
f.close_read # => nil
f.closed? # => true
//}
@see IO#close, IO#close_read, IO#close_write... -
IO
# codepoints -> Enumerator (43.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_codepoint を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポ......イントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
@see IO#each_codepoint... -
IO
# codepoints {|c| . . . } -> self (43.0) -
このメソッドは obsolete です。 代わりに IO#each_codepoint を使用してください。
...このメソッドは obsolete です。
代わりに IO#each_codepoint を使用してください。
使用すると警告メッセージが表示されます。
IO の各コードポイントに対して繰り返しブロックを呼びだします。
ブロックの引数にはコードポ......イントを表す整数が渡されます。
ブロックを省略した場合には、Enumerator を返します。
@see IO#each_codepoint...