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  1. win32ole new
  2. win32ole name
  3. win32ole to_s
  4. win32ole ole_type
  5. win32ole visible?

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WIN32OLE_METHOD (114022.0)

OLEオートメーションサーバが持つメソッドの情報を提供します。

OLEオートメーションサーバが持つメソッドの情報を提供します。

WIN32OLE_METHODは、WIN32OLE#ole_methodsなどの呼び出しによって返さ
れるオブジェクトで、OLEオートメーションサーバのメソッドの情報(メタデー
タ)を保持します。

=== サンプルコード

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_methods.each do |method|
if method.visible?
puts <<SIGNATURE
#{method.return_type} ...

WIN32OLE_PARAM (58.0)

OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。

OLEオートメーションサーバが持つメソッドのパラメータ情報を提供します。

WIN32OLE_PARAMは、WIN32OLE_METHODのパラメータのメタデータを保持し
ます。

=== サンプルコード

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
param1 = method.params[0]
puts param1.name # => Filename...

WIN32OLE_VARIABLE (22.0)

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションの変数情報をRubyで参照するためのクラスです。

OLEオートメーションサーバは、定数(WIN32OLE.const_load)、メソッ
ド/プロパティ(WIN32OLE_METHOD)、イベント(WIN32OLE_EVENT)
のほかに変数をクライアントへ提供できます。WIN32OLE_VARIABLEクラスは、サー
バが提供する変数の情報をオブジェクト化します。変数情報にはCOMで決められ
た構造体やユーザ定義型のフィールド情報などがありますが、最も良く利用さ
れるのはenum(列挙型)のメンバ情報です。enumのメンバは定数として利用で
きます。

WIN32OL...