るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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別のキーワード

  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

クラス

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

OpenURI::OpenRead#open(mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO (72691.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

OpenURI::OpenRead#open(mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|sio| ... } -> nil (72691.0)

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。 OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

自身が表すリソースを取得して StringIO オブジェクトとして返します。
OpenURI.open_uri(self, *rest, &block) と同じです。

ブロックを与えた場合は StringIO オブジェクトを引数としてブロックを
評価します。ブロックの終了時に StringIO は close されます。nil を返します。

返り値である StringIO オブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

@param mode モードを文字列で与えます。Kernel.#open と同じです。

@param perm 無視されます...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) -> Zlib::GzipWriter (63925.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

Zlib::GzipWriter.open(filename, level = Zlib::DEFAULT_COMPRESSION, strategy = Zlib::DEFAULT_STRATEGY) {|gz| ... } -> object (63925.0)

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの 書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip 圧縮データの
書き出し用にオープンします。GzipWriter オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipWriter.new や Zlib::GzipWriter.wrap と
同じです。

@param filename ファイル名を文字列で指定します。
@param level 0-9の範囲の整数、または Zlib::NO_COMPRESSION, Zlib::BEST_SPEED,
Zlib::BEST_COMPRESSION, Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定...

Gem::Package::TarOutput.open(io, signer = nil) {|data_tar_writer| ... } (63904.0)

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ ソッドです。

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ
ソッドです。

@param io gem-format な tar ファイルを扱うための IO を指定します。

@param signer Gem::Security::Signer のインスタンスを指定します。

@see Gem::Package::TarOutput#add_gem_contents

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::OP_NO_SESSION_RESUMPTION_ON_RENEGOTIATION -> Integer (63901.0)

セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で 常に新しいセッションを生成するフラグです。

セッション再ネゴシエーションをした場合にサーバ側で
常に新しいセッションを生成するフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

OpenSSL::X509::V_ERR_CERT_NOT_YET_VALID -> Integer (63901.0)

証明書の開始時刻以前であることを意味します。

証明書の開始時刻以前であることを意味します。

開始時刻は証明書チェイン全体に対し確認されます。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Certificate#not_before=,
OpenSSL::X509::Store#time=

Shell::Filter#open(path, mode) -> File | Dir (63736.0)

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

@param path 開きたいパスを指定します。

@param mode アクセスモードを指定します。path がディレクトリの場合は無視されます。

@see File.open, Dir.open

Pathname#open(mode = &#39;r&#39;, perm = 0666) {|file| ... } -> object (63673.0)

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。


@see File.open

Win32::Registry#open(subkey, desired = KEY_READ, opt = REG_OPTION_RESERVED) (63622.0)

@todo

@todo

Win32::Registry.open(self, subkey, desired, opt) と同じです。

絞り込み条件を変える

Net::FTP.open(host, user = nil, passwd = nil, acct = nil) -> Net::FTP (63607.0)

新しい Net::FTP インスタンスを生成します。

新しい Net::FTP インスタンスを生成します。

Net::FTP.new と異なり host を省略できません。

ブロックを与えた場合には、生成したインスタンスを
ブロックに渡して呼びだします。この場合、ブロック終了時に
Net::FTP#close を呼びだし、ブロックの値を
返します。

ブロックを与えなかった場合には生成したインスタンスを返します。

user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。

@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ロ...

Net::FTP.open(host, user = nil, passwd = nil, acct = nil) {|ftp| ... } -> object (63607.0)

新しい Net::FTP インスタンスを生成します。

新しい Net::FTP インスタンスを生成します。

Net::FTP.new と異なり host を省略できません。

ブロックを与えた場合には、生成したインスタンスを
ブロックに渡して呼びだします。この場合、ブロック終了時に
Net::FTP#close を呼びだし、ブロックの値を
返します。

ブロックを与えなかった場合には生成したインスタンスを返します。

user が指定された場合は Net::FTP#login
を呼び出します。

@param host 接続するホストを指定します。
@param user ログインに使うユーザ名を指定します。
@param passwd ロ...

PTY.open {|master_io, slave_file| ... } -> object (63607.0)

仮想 tty を確保し、マスター側に対応する IO オブジェクトとスレーブ側に 対応する File オブジェクトの配列を返します。

仮想 tty を確保し、マスター側に対応する IO オブジェクトとスレーブ側に
対応する File オブジェクトの配列を返します。

ブロック付きで呼び出された場合は、これらの要素はブロックパラメータとして渡され、ブロッ
クから返された結果を返します。また、このマスター IO とスレーブ File は、ブロックを抜けるとき
にクローズ済みでなければクローズされます。

Gem::Package::TarInput.open(io, security_policy = nil) {|is| ... } (63604.0)

@todo ??? ブロックに Gem::Package::TarInput のインスタンスを与えて評価します。

@todo ???
ブロックに Gem::Package::TarInput のインスタンスを与えて評価します。

@param io 自身に関連付ける IO を指定します。

@param security_policy ???

Pathname#open(mode = &#39;r&#39;, perm = 0666) -> File (63373.0)

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。

File.open(self.to_s, *args, &block) と同じです。


@see File.open

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Tempfile#open -> self (63322.0)

クローズしたテンポラリファイルを再オープンします。 "r+" でオープンされるので、クローズ前の内容を再度読む ことができます。

クローズしたテンポラリファイルを再オープンします。
"r+" でオープンされるので、クローズ前の内容を再度読む
ことができます。

require "tempfile"
tf = Tempfile.new("foo")
tf.print("foobar,hoge\n")
tf.print("bar,ugo\n")
tf.close
tf.open
p tf.gets # => "foobar,hoge\n"

PTY.open -> [IO, File] (63307.0)

仮想 tty を確保し、マスター側に対応する IO オブジェクトとスレーブ側に 対応する File オブジェクトの配列を返します。

仮想 tty を確保し、マスター側に対応する IO オブジェクトとスレーブ側に
対応する File オブジェクトの配列を返します。

ブロック付きで呼び出された場合は、これらの要素はブロックパラメータとして渡され、ブロッ
クから返された結果を返します。また、このマスター IO とスレーブ File は、ブロックを抜けるとき
にクローズ済みでなければクローズされます。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(obj) -> OpenSSL::X509::Extension (55201.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL:...

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_extension(oid, value, critical=false) -> OpenSSL::X509::Extension (55201.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

引数の個数が1個である場合、それが配列、ハッシュ、文字列のいずれかである
ならば、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash、
OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string、
がそれぞれ呼びだされてオブジェクトを生成します。

引数が2個以上である場合は、
OpenSSL:...

Tempfile.open(basename = &#39;&#39;, tempdir = nil, mode: 0, **options) -> Tempfile (55171.0)

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。 ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。 ファイルは指定された tempdir に作られます。 open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、 ブロックの値をかえします。 new にブロックを指定した場合は無視されます。

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。
ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。
ファイルは指定された tempdir に作られます。
open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、
ブロックの値をかえします。
new にブロックを指定した場合は無視されます。

@param basename ファイル名のプレフィクスを文字列で指定します。
文字列の...

絞り込み条件を変える

StringIO.open(string = &#39;&#39;, mode = &#39;r+&#39;) -> StringIO (54943.0)

StringIO オブジェクトを生成して返します。

StringIO オブジェクトを生成して返します。

与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。

@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。

@param mode Kernel.#op...

Tempfile.open(basename = &#39;&#39;, tempdir = nil, mode: 0, **options) {|fp| ...} -> object (54871.0)

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。 ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。 ファイルは指定された tempdir に作られます。 open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、 ブロックの値をかえします。 new にブロックを指定した場合は無視されます。

テンポラリファイルを作成し、それを表す Tempfile オブジェクトを生成して返します。
ファイル名のプレフィクスには指定された basename が使われます。
ファイルは指定された tempdir に作られます。
open にブロックを指定して呼び出した場合は、Tempfile オブジェクトを引数として ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に クローズされ、
ブロックの値をかえします。
new にブロックを指定した場合は無視されます。

@param basename ファイル名のプレフィクスを文字列で指定します。
文字列の...

Kernel.#open(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) -> StringIO | Tempfile | IO (54823.0)

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。

これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res...

Kernel.#open(name, mode = &#39;r&#39;, perm = nil, options = {}) {|ouri| ...} -> object (54823.0)

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを 取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。 返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name が http:// や ftp:// で始まっている文字列なら URI のリソースを
取得した上で StringIO オブジェクトまたは Tempfile オブジェクトとして返します。
返されるオブジェクトは OpenURI::Meta モジュールで extend されています。

name に open メソッドが定義されている場合は、*rest を引数として渡し
name.open(*rest, &block) のように name の open メソッドが呼ばれます。

これ以外の場合は、name はファイル名として扱われ、従来の
Kernel.#open(name, *res...

Shell#open(path, mode) -> File | Dir (54736.0)

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

@param path 開きたいパスを指定します。

@param mode アクセスモードを指定します。path がディレクトリの場合は無視されます。

@see File.open, Dir.open

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Shell::CommandProcessor#open(path, mode) -> File | Dir (54736.0)

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

path がファイルなら、 File.open path がディレクトリなら、 Dir.open の動作をします。

@param path 開きたいパスを指定します。

@param mode アクセスモードを指定します。path がディレクトリの場合は無視されます。

@see File.open, Dir.open

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) -> CSV (54721.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, mode = "rb", options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (54721.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) -> CSV (54721.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

CSV.open(filename, options = Hash.new) {|csv| ... } -> nil (54721.0)

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。 これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO オブジェクトをオープンして CSV でラップします。
これは CSV ファイルを書くための主要なインターフェイスとして使うことを意図しています。

このメソッドは IO.open と同じように動きます。ブロックが与えられた場合は
ブロックに CSV オブジェクトを渡し、ブロック終了時にそれをクローズします。
ブロックが与えられなかった場合は CSV オブジェクトを返します。

データが Encoding.default_external と異なる場合は、mode にエンコー
ディングを指定する文字列を埋め込まなければなりません。データをどのよう
に解析するか決定するため...

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Kernel.#open(file, mode_enc = "r", perm = 0666) {|io| ... } -> object (54715.0)

file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。

file をオープンして、IO(Fileを含む)クラスのインスタンスを返します。

ブロックが与えられた場合、指定されたファイルをオープンし、
生成した IO オブジェクトを引数としてブロックを実行します。
ブロックの終了時や例外によりブロックを脱出するとき、
ファイルをクローズします。ブロックを評価した結果を返します。

ファイル名 file が `|' で始まる時には続く文字列をコマンドとして起動し、
コマンドの標準入出力に対してパイプラインを生成します

ファイル名が "|-" である時、open は Ruby の子プロセス
を生成し、その子プロセスとの間のパイプ(IOオブジェクト)を...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) -> self (54697.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

Syslog.#open(ident=$0, options=Syslog::LOG_PID|Syslog::LOG_CONS, facility=Syslog::LOG_USER) { |syslog| ... } -> self (54697.0)

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使 用可能となります。

与えられた引数でsyslogを開きます。以降、他の Syslog モジュール関数が使
用可能となります。

ブロック付きで呼ばれた場合は、self を引数としてブロックを実行し、
最後に Syslog.#close を行います。

syslog の詳細については syslog(3) を参照してください。

@param ident すべてのログにつく識別子で、どのプログラムから送られ
たログなのかを識別するために使われる文字列を指定します。
指定しない場合はプログラム名が使われます。

@param options Syslog.open ...

GDBM.open(dbname, mode = 0666, flags = 0) {|db| ... } -> object (54643.0)

dbname で指定したデータベースをモードを mode に設定してオープンします。

dbname で指定したデータベースをモードを mode に設定してオープンします。

ブロックを指定した場合、オープンした GDBM オブジェクトを
引数にブロックを実行します。実行後 GDBM オブジェクトをクローズ
し、open メソッドはブロックの結果を返します。

@param dbname データベースの名前を指定します。

@param mode 省略値は 0666 です。mode として nil を指定するとデータベースが
存在しない時には新たなデータベースを作らず nil を返します。

@param flags flags には、GDBM::FAS...

StringIO.open(string = &#39;&#39;, mode = &#39;r+&#39;) {|io| ... } -> object (54643.0)

StringIO オブジェクトを生成して返します。

StringIO オブジェクトを生成して返します。

与えられた string がフリーズされている場合には、mode はデフォルトでは読み取りのみに設定されます。
ブロックを与えた場合は生成した StringIO オブジェクトを引数としてブロックを評価してその結果を返します。

@param string 生成される StringIO のデータを文字列で指定します。
この文字列はバッファとして使われます。StringIO#write などによって、
string 自身も書き換えられます。

@param mode Kernel.#op...

絞り込み条件を変える

Zlib::GzipReader.open(filename) {|gz| ... } -> object (54643.0)

filename で指定されるファイルを gzip ファイルとして オープンします。GzipReader オブジェクトを返します。 その他詳細は Zlib::GzipReader.new や Zlib::GzipReader.wrap と 同じです。

filename で指定されるファイルを gzip ファイルとして
オープンします。GzipReader オブジェクトを返します。
その他詳細は Zlib::GzipReader.new や Zlib::GzipReader.wrap と
同じです。

@param filename gzip ファイル名を文字列で指定します。

require 'zlib'

=begin
# hoge.gz がない場合はこれで作成する。
Zlib::GzipWriter.open('hoge.gz') { |gz|
gz.puts 'hoge'
}
=end

Zlib...

TCPServer.open(host=nil, service) -> TCPServer (54622.0)

新しいサーバー接続をオープンします。service は /etc/services (または NIS) に登録されているサービ ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は 指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。

新しいサーバー接続をオープンします。service は
/etc/services (または NIS) に登録されているサービ
ス名かポート番号で指定します。host を指定した時は
指定したホストに対しての接続だけを受け付けます。

省略時は全てのホストへの接続要求を受け付けることになります。
new, open は内部では getaddrinfo(3) を呼び出しており、
複数のアドレス構造体が検出された場合、
最初に見つかったものを返します。
実行環境によっては IPv4, IPv6 のどちらか専用の接続になる場合がありますが、
その場合、host を省略せず明示的に指定することで、接...

IRB::MagicFile.open(path) -> File (54607.0)

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。

ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。

@param path パスを文字列で指定します。

IRB::MagicFile.open(path) { |io| ... } -> object (54607.0)

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。

ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。

@param path パスを文字列で指定します。

Resolv::DNS.open(*args) {|dns| ...} -> object (54607.0)

新しい DNS リゾルバを生成します。 ブロックを与えた場合は生成したリゾルバでブロックを呼びだし、 ブロック終了時にリゾルバを閉じます。

新しい DNS リゾルバを生成します。
ブロックを与えた場合は生成したリゾルバでブロックを呼びだし、
ブロック終了時にリゾルバを閉じます。

ブロックを与えなかった場合は Resolv::DNS.new と
同じです。

@param args DNSの設定を与えます。意味は Resolv::DNS.new
の引数と同じです。
@return ブロックを与えた場合はブロックの返す値を返し、
与えなかった場合は生成したリゾルバを返します。

絞り込み条件を変える

SDBM.open(dbname, mode = 0666) {|db| ... } -> object (54607.0)

dbname で指定したデータベースをモードを mode に設定してオープンします。

dbname で指定したデータベースをモードを mode に設定してオープンします。

@param dbname データベースの名前を指定します。

@param mode 省略値は 0666 です。mode として nil を指定するとデータベースが
存在しない時には新たなデータベースを作らず nil を返します。

UNIXSocket.open(path) -> UNIXSocket (54607.0)

path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。

path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。

ブロックを省略すると接続したソケットを返します。

ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。

@param path 接続先のパス名文字列

require 'socket'

s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0)

UNIXSocket.open(path) {|sock| ...} -> object (54607.0)

path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。

path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。

ブロックを省略すると接続したソケットを返します。

ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。

@param path 接続先のパス名文字列

require 'socket'

s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0)

Win32::Registry.open(key, subkey, desired = KEY_READ, opt = REG_OPTION_RESERVED) (54607.0)

@todo

@todo

レジストリキー key 下のキー subkey を開き,
開いたキーを表す Win32::Registry オブジェクトを返します。
key は親のキーを Win32::Registry オブジェクトで指定します。
親のキーには定義済キー HKEY_* を使用できます (⇒Win32::Registry::Constants)

desired はアクセスマスクです。opt はキーのオプションです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Registry Key Security and Access Rights: http://msdn.mic...

Win32::Registry.open(key, subkey, desired = KEY_READ, opt = REG_OPTION_RESERVED) {|reg| ... } (54607.0)

@todo

@todo

レジストリキー key 下のキー subkey を開き,
開いたキーを表す Win32::Registry オブジェクトを返します。
key は親のキーを Win32::Registry オブジェクトで指定します。
親のキーには定義済キー HKEY_* を使用できます (⇒Win32::Registry::Constants)

desired はアクセスマスクです。opt はキーのオプションです。
詳細は以下の MSDN Library を参照してください。

* Registry Key Security and Access Rights: http://msdn.mic...

絞り込み条件を変える

Gem::Package.open(io, mode = &#39;r&#39;, signer = nil) {|tar_io| ... } (54604.0)

@todo ???

@todo ???

io を開いて与えられたブロックに渡してブロックを評価します。

@param io IO オブジェクトを指定します。普通は Gem パッケージを開いたファイルオブジェクトを指定します。

@param mode モードを文字列で指定します。指定できるモードは読み込み (r) と書き込み (w) です。

@param signer ???

SOCKSSocket.open(host, service) -> SOCKSSocket (54604.0)

host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを 示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている サービス名かポート番号です。

host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ
トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを
示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている
サービス名かポート番号です。

@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または NIS) に登録されているサービス名かポート番号です。

Socket.open(domain, type, protocol=0) -> Socket (54604.0)

新しいソケットを生成します。domain、type、 protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように Socket クラスの定数として定義されています。domain とtype に関しては、"AF_INET", "SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文 字列ですべての機能を指定できる保証はありません。

新しいソケットを生成します。domain、type、
protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま
す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように
Socket クラスの定数として定義されています。domain
とtype に関しては、"AF_INET",
"SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文
字列ですべての機能を指定できる保証はありません。

例えば、IPv4 の TCP ソケットは以下のように生成されます。

require 'socket'

s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket...

TCPSocket.open(host, serv, local_host=nil, local_service=nil) -> TCPSocket (54604.0)

TCPSocket.new のパラメータ host と local_host の名前解決に resolv ライブラリを使います。

TCPSocket.new のパラメータ host と local_host
の名前解決に resolv ライブラリを使います。

@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または NIS) に登録されているサービス名かポート番号を指定します。
@param local_host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param local_service /etc/services (または NIS) に登録さ...

TCPSocket.open(host, service, local_host=nil, local_service=nil) -> TCPSocket (54604.0)

host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを 示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている サービス名かポート番号です。

host で指定したホストの service で指定したポートと接続したソケッ
トを返します。host はホスト名、またはインターネットアドレスを
示す文字列、service は /etc/services (または NIS) に登録されている
サービス名かポート番号です。

引数 local_host, local_service を指定した場合、そのアドレス
に対して bind(2) します。

@param host ホスト名、またはインターネットアドレスを示す文字列を指定します。
@param service /etc/services (または N...

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UDPSocket.open(address_family=Socket::AF_INET) -> UDPSocket (54604.0)

新しい UDP ソケットを返します。

新しい UDP ソケットを返します。

address_family には Socket::AF_INET のような整数、:INET のような
シンボル、"INET" のような文字列を指定することができます。

require 'socket'

UDPSocket.new # => #<UDPSocket:fd 3>
UDPSocket.new(Socket::AF_INET6) # => #<UDPSocket:fd 4>

@param address_family ソケットのアドレスファミリー

File.open(path, mode = "r", perm = 0666) -> File (45733.0)

path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。

path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。

path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。

@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。

@param mode モードを文字列か定数の論理...

File.open(path, mode = "r", perm = 0666) {|file| ... } -> object (45733.0)

path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して 返します。

path で指定されるファイルをオープンし、File オブジェクトを生成して
返します。

path が整数の場合はファイルディスクリプタとして扱い、それに対応する
File オブジェクトを生成して返します。IO.open と同じです。
ブロックを指定して呼び出した場合は、File オブジェクトを引数として
ブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、ファイルは自動的に
クローズされます。ブロックの実行結果を返します。

@param path ファイルを文字列で指定します。整数を指定した場合はファイルディスクリプタとして扱います。

@param mode モードを文字列か定数の論理...

IO.open(fd, mode = "r", **opts) -> IO (45715.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。

IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
...

IO.open(fd, mode = "r", **opts) {|io| ... } -> object (45715.0)

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい IO オブジェクトを生成して返します。

オープン済みのファイルディスクリプタ fd に対する新しい
IO オブジェクトを生成して返します。

IO.open にブロックが与えられた場合、IO オブジェクトを生成しそれを引数としてブロックを
実行します。ブロックの終了とともに fd はクローズされます。ブロックの結果を返します。
IO.new, IO.for_fd はブロックを受け付けません。

=== キーワード引数
このメソッドは以下のキーワード引数を利用できます。
* :mode mode引数と同じ意味です
* :external_encoding 外部エンコーディング。"-" はデフォルト外部エンコーディングの
...

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Dir.open(path) -> Dir (45667.0)

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。

@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。

@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。

@rai...

Dir.open(path) {|dir| ...} -> object (45667.0)

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。

@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。

@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。

@rai...

Dir.open(path, encoding: Encoding.find("filesystem")) -> Dir (45667.0)

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。

@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。

@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。

@rai...

Dir.open(path, encoding: Encoding.find("filesystem")) {|dir| ...} -> object (45667.0)

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

path に対するディレクトリストリームをオープンして返します。

ブロックを指定して呼び出した場合は、ディレクトリストリームを
引数としてブロックを実行します。ブロックの実行が終了すると、
ディレクトリは自動的にクローズされます。
ブロックの実行結果を返します。

@param path ディレクトリのパスを文字列で指定します。

@param encoding ディレクトリのエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します。省略した場合は
ファイルシステムのエンコーディングと同じになります。

@rai...

UNIXServer.open(path) -> UNIXServer (45607.0)

path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。

path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。

ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。

ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。

@param path 接続を受け付けるパス名文字列

require 'socket'

serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read

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UNIXServer.open(path) {|sock| ...} -> object (45607.0)

path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。

path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。

ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。

ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。

@param path 接続を受け付けるパス名文字列

require 'socket'

serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read

OpenSSL::OCSP::REVOKED_STATUS_NOSTATUS -> Integer (45601.0)

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、 BasicResponse にコードが含まれていないことを意味します。

OpenSSL::OCSP::BasicResponse#status の失効理由コードで、
BasicResponse にコードが含まれていないことを意味します。

OpenSSL::SSL::OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS -> Integer (45601.0)

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

SSL 通信での各種バグ回避コードを有効にするフラグです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#options= で利用します。

通常は OpenSSL::SSL::OP_ALL でこれらすべてを有効にします。
特定のフラグのみ無効にしたい場合は例えば

ctx.options = OP_ALL & ~OP_DONT_INSERT_EMPTY_FRAGMENTS

などとします。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_AREA -> String (45601.0)

証明書や設定ファイルなど OpenSSL 関連のデータを 置いてあるディレクトリの名前を返します。

証明書や設定ファイルなど OpenSSL 関連のデータを
置いてあるディレクトリの名前を返します。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR -> String (45601.0)

デフォルトの CA 証明書ディレクトリ名です。

デフォルトの CA 証明書ディレクトリ名です。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれます。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR_ENV で得られる環境変数よって
上書き可能です。

証明書ディレクトリに含まれる証明書のファイル名は
ハッシュ名でなければなりません。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR_ENV -> String (45601.0)

CA 証明書ディレクトリ名を指定する環境変数名です。

CA 証明書ディレクトリ名を指定する環境変数名です。

通常、"SSL_CERT_DIR" という文字列です。
この環境変数を設定しておくことによって
OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれる
証明書ディレクトリを変更できます。

証明書ディレクトリに含まれる証明書のファイル名は
ハッシュ名でなければなりません。

@see OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_DIR

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE -> String (45601.0)

デフォルトの CA 証明書ファイル名です。

デフォルトの CA 証明書ファイル名です。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれます。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE_ENV で得られる環境変数よって
上書き可能です。

OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE_ENV -> String (45601.0)

CA 証明書ファイル名を指定する環境変数名です。

CA 証明書ファイル名を指定する環境変数名です。

通常、"SSL_CERT_FILE" という文字列です。
この環境変数を設定しておくことによって
OpenSSL::X509::Store#set_default_paths で読み込まれる
証明書ファイル名を変更できます。

@see OpenSSL::X509::DEFAULT_CERT_FILE

OpenSSL::X509::Name::DEFAULT_OBJECT_TYPE -> Integer (45601.0)

属性値のデフォルトの ASN.1 の型です。

属性値のデフォルトの ASN.1 の型です。

OpenSSL::X509::Name.parse や OpenSSL::X509::Name.new で
template に指定されなかった属性はこの型であると仮定して処理されます。

OpenSSL::ASN1::UTF8STRING を返します。

OpenSSL::X509::V_ERR_APPLICATION_VERIFICATION -> Integer (45601.0)

アプリケーションが利用するエラーコードです。

アプリケーションが利用するエラーコードです。

OpenSSL のライブラリでは使われないので、
アプリケーションプログラマが自由に利用することが可能です。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

@see OpenSSL::X509::Store#verify_callback=,
OpenSSL::X509::StoreContext#error=

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OpenSSL::X509::V_ERR_CRL_NOT_YET_VALID -> Integer (45601.0)

CRL の開始時刻がまだ来ていないことを意味します。

CRL の開始時刻がまだ来ていないことを意味します。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

OpenSSL::X509::V_ERR_ERROR_IN_CERT_NOT_AFTER_FIELD -> Integer (45601.0)

証明書の notAfter フィールドの値が不正である ことを意味します。

証明書の notAfter フィールドの値が不正である
ことを意味します。

これは notAfter フィールド(証明書の期限を表すデータ)
が不正なフォーマットであることを意味し
(そもそも時刻を表現していない場合や、1月32日であるなど)、
証明書が期限切れであることを意味しません。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

OpenSSL::X509::V_ERR_ERROR_IN_CERT_NOT_BEFORE_FIELD -> Integer (45601.0)

証明書の notBefore フィールドの値が不正である ことを意味します。

証明書の notBefore フィールドの値が不正である
ことを意味します。

これは notBefore フィールド(証明書の開始時刻を表すデータ)
が不正なフォーマットであることを意味し
(そもそも時刻を表現していない場合や、1月32日であるなど)、
証明書の開始時刻にまだ到達していないことを意味しません。

OpenSSL::X509::Store#error や
OpenSSL::X509::StoreContext#error のエラーコードとして
使われます。

OpenSSL::X509::V_ERR_PATH_LENGTH_EXCEEDED -> Integer (45601.0)

CA 証明書の basicConstraints 拡張領域の pathlen を 越えている場合に発生します。

CA 証明書の basicConstraints 拡張領域の pathlen を
越えている場合に発生します。

Gem::RemoteFetcher#open_uri_or_path(uri, last_modified = nil, head = false, depth = 0) -> StringIO | File (36904.0)

@param uri URI を指定します。

@param uri URI を指定します。

@param last_modified 最終更新時刻を指定します。

@param head 真を指定するとヘッダ情報のみ取得します。

@param depth 現在のリダイレクト回数を指定します。

@raise Gem::RemoteFetcher::FetchError デフォルトでは 11 回リダイレクトした場合に発生します。
depth を指定すると 10 - depth 回より多くリダイレクトした場合にこの例外が発生するようになります。
また HTTP のレスポンスが想定外のものの場合にも発生します。...

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OpenSSL::SSL::SSLContext::DEFAULT_CERT_STORE -> OpenSSL::X509::Store (36901.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書 (ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書
(ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に
デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths でシステムが提供する
証明書を利用するように設定されています。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext(oid, value, critical = false) -> OpenSSL::X509::Extension (36901.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

@param oid 拡張領域の識別子を表す文字列
@param value 拡張領域の値を表す文字列
@param critical 重要度(真偽値)

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array(ary) -> OpenSSL::X509::Extension (36901.0)

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から
OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

@param ary 生成する拡張領域のデータの配列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash(hash) -> OpenSSL::X509::Extension (36901.0)

ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

渡すハッシュテーブルは
{"oid" => OID文字列, "value" => value文字列, "critical" => 真偽値 }
という内容が必要です。"critical" を省略した場合は false が
渡されるのと同じになります。

@param hash 生成する拡張領域のデータのハッシュテーブル
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string(str) -> OpenSSL::X509::Extension (36901.0)

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列は "oid = value" もしくは "oid = critical, value" という
形式である必要があります。

@param str 生成する拡張領域のデータの文字列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

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OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (36901.0)

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

Net::FTP#open_timeout=(seconds) (36640.0)

接続時のタイムアウトの秒数を設定します。

接続時のタイムアウトの秒数を設定します。

制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。

制御用コネクションを開く以下のメソッドで利用されます。

* Net::FTP.open
* Net::FTP.new
* Net::FTP#connect

また、以下のデータ転送用コネクションを開くメソッドでも利用されます。

*...

Net::HTTP#open_timeout=(seconds) (36640.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。

以下のコネクションを開くメソッドで有効です。

* Net::HTTP.open
* Net::HTTP#start


@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout

Net::FTP#open_timeout -> Numeric|nil (36622.0)

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

接続時のタイムアウトの秒数を返します。

制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

Net::HTTP#open_timeout -> Integer|nil (36622.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは 60 (秒)です。

@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout=

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Net::POP3#open_timeout -> Integer (36622.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

この秒数たってもコネクションが開かないときは例外 Net::OpenTimeout を発生します。

デフォルトは30秒です。

@see Net::POP3#open_timeout=

Net::POP3#open_timeout=(n) (36622.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

@param n タイムアウトまでの秒数
@see Net::POP3#open_timeout

Net::SMTP#open_message_stream(from_addr, *to_addrs) {|f| .... } -> () (36622.0)

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が 送られます。

メール書き込みの準備をし、書き込み先のストリームオブジェクトを
ブロックに渡します。ブロック終了後、書きこんだ結果が
送られます。

渡されるストリームオブジェクトは以下のメソッドを持っています。
* puts(str = '') strを出力して CR LFを出力
* print(str) strを出力
* printf(fmt, *args) sprintf(fmt,*args) を出力
* write(str):: str を出力して書き込んだバイト数を返す
* <<(str):: str を出力してストリームオブジェ...

Net::SMTP#open_timeout -> Integer (36622.0)

接続時に待つ最大秒数を返します。

接続時に待つ最大秒数を返します。

デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。

@see Net::SMTP#open_timeout=

Net::SMTP#open_timeout=(n) (36622.0)

接続時に待つ最大秒数を設定します。

接続時に待つ最大秒数を設定します。

@see Net::SMTP#open_timeout

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OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag=(tag) (36601.0)

タグ番号を設定します。

タグ番号を設定します。

@param tag 設定するタグ番号
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag

OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag_class=(tag_class) (36601.0)

タグクラスを設定します。

タグクラスを設定します。

@param tag_class 設定するタグクラス。:UNIVERSAL、:ONTEXT_SPECIFIC、:APPLICATION、:PRIVATE のいずれか
@see OpenSSL::ASN1::ASN1Data#tag_class

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (36601.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=(cb) (36601.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを設定します。

コールバックに渡される引数は以下のように
proc{|sslsocket| ... }
1つで、利用している OpenSSL::SSL::SSLSocket
オブジェクトが渡されます。そのオブジェクトから必要な証明書を見つけるのに
必要な情報を取得します。
コールバックはクライアント証明書(OpenSSL::X509::Certificate)
とその秘密鍵(OpenSSL::P...

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb -> nil | Proc (36601.0)

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=(cb) (36601.0)

@todo

@todo

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを設定します。

コールバックには OpenSSL::SSL::SSLSocket オブジェクトが
渡されます。

このコールバック内で何らかの例外が生じた場合には
以降のSSLの処理を停止します。

再ネゴシエーションのたびにこのコールバックが呼び出されるため、
何らかの理由で再ネゴシエーションを禁止したい場合などに利用できます。

nil を渡すとコールバックは無効になります。


以下の例は再ネゴシエーションを一切禁止します。
num_handshakes = 0
ctx.renegotiation_cb = lambd...

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_id_context=(id_context) (36601.0)

セッション ID コンテキストを文字列で設定します。

セッション ID コンテキストを文字列で設定します。

セッション ID コンテキストは、セッションをグループ化するための
識別子で、セッション ID コンテキストとセッション ID の両方が
一致する場合に同一のセッションであると判別されます。
この OpenSSL::SSL::SSLContext オブジェクトで
生成されたコネクション(OpenSSL::SSL::SSLSocket)に
関連付けられたセッションはセッション ID コンテキスト
を共有します。

セッション ID コンテキストはセッションのグループを
識別するための識別子であり、一方セッション ID は各セッションを
識別...

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL -> Integer (36601.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE と OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP の両方を有効にすることを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP
の両方を有効にすることを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP -> Integer (36601.0)

サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合 OpenSSL::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域 を探索しないことを意味します。

サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合
OpenSSL::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域
を探索しないことを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

このフラグを ON にすると、キャッシュの探索が必要になった
場合必ずコールバック(OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=
で設定したもの)を呼ぶようになります。

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE -> Integer (36601.0)

セッションキャッシュを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の キャッシュ領域に保持しないことを意味します。

セッションキャッシュを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の
キャッシュ領域に保持しないことを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

ハンドシェイクによってセッションが開始された場合には
そのセッションを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部に
キャッシュとして保持しますが、
このフラグを有効にすると自動的にキャッシュされることは
なくなります。

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