るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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134件ヒット [1-100件を表示] (0.109秒)

別のキーワード

  1. openssl t61string
  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

モジュール

検索結果

<< 1 2 > >>

WEBrick::HTTPAuth::Htgroup#add(group, members) (72307.0)

与えられたグループにメンバを追加します。

与えられたグループにメンバを追加します。

@param group メンバを追加するグループを指定します。

@param members 追加するメンバを配列で指定します。

RDoc::Context#add_attribute(an_attribute) -> () (64507.0)

引数で指定した RDoc::Attr オブジェクトを追加します。

引数で指定した RDoc::Attr オブジェクトを追加します。

@param an_attribute RDoc::Attr オブジェクトを指定します。

REXML::Attributes#add(attribute) -> () (63907.0)

属性を追加/更新します。

属性を追加/更新します。

attribute で更新する属性(REXML::Attribute オブジェクト)を
指定します。既に同じ名前(REXML::Attribute#name)のオブジェクトが
存在する場合は属性が上書きされ、ない場合は追加されます。

@param attribute 追加(更新)する属性(REXML::Attribute オブジェクト)
@see REXML::Attributes#[]=

OpenSSL::X509::Request#add_attribute(attr) -> OpenSSL::X509::Attribute (55807.0)

新たな attribute を CSR に追加します。

新たな attribute を CSR に追加します。

@param attr 追加する attribute(OpenSSL::X509::Attribute の
インスタンス)
@return 渡した attribute オブジェクトを返します
@see OpenSSL::X509::Request#attribute,
OpenSSL::X509::Request#attribute=

Rake::Task#add_description(description) (55507.0)

自身に詳細説明を追加します。

自身に詳細説明を追加します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#family_addrinfo(host, port) -> Addrinfo (55504.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

Addrinfo#family_addrinfo(path) -> Addrinfo (55504.0)

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

引数から自身に「似た」Addrinfo オブジェクトを生成します。

「似た」の意味はプロトコルファミリ、ソケットタイプ、プロトコルが
同じことを意味します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("0.0.0.0", 4649).family_addrinfo("www.ruby-lang.org", 80)
#=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP (www.ruby-lang.org:80)>

Addrinfo.unix("/tmp/sock").family_addrinfo("/tmp/sock2")...

REXML::Element#add_attribute(attr) -> () (55264.0)

要素の属性を追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。

要素の属性を追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。

引数の与えかたは2通りあります。
要素名と値の2つの文字列で渡す方法と REXML::Attribute オブジェクトを
渡す方法です。

文字列2つで指定する場合、属性値は unnormalized な文字列を渡す必要があります。

@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
@param attr 属性(REXML::Attribute オブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = ...

REXML::Element#add_attributes(attrs) -> () (55243.0)

要素の属性を複数追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。

要素の属性を複数追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。

attrs には Hash もしくは Array を指定できます。
Hash の場合は、
{ "name1" => "value1", "name2" => "value2", ... }
という形で、配列の場合は
[ ["name1", "value1"], ["name2", "value2"], ... }
という形で追加/更新する属性を指定します。

@param attrs 追加する属性の属性名と属性値の対の集合(Array or Hash)

//emlist[][rub...

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) -> true (54982.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

絞り込み条件を変える

Logger#add(severity, message = nil, progname = nil) { ... } -> true (54982.0)

メッセージをログに記録します。

メッセージをログに記録します。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに記録します。
ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定します。
この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い場合、
メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを文字列か例外オブジェクトを指定します。
省略すると nil が用いられます。

@...

Syslog::Logger#add(severity, message = nil, progname = nil, &block) -> true (54973.0)

メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。

メッセージをログに記録します。Logger#add とほぼ同じ動作をします。

ブロックを与えた場合はブロックを評価した返り値をメッセージとしてログに
記録します。 ユーザがこのメソッドを直接使うことはあまりありません。

@param severity ログレベル。Logger クラスで定義されている定数を指定しま
す。この値がレシーバーに設定されているレベルよりも低い
場合、メッセージは記録されません。

@param message ログに出力するメッセージを表すオブジェクトを指定します。
省...

REXML::Element#add_attribute(key, value) -> () (54964.0)

要素の属性を追加します。 同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい 属性で置き換えます。

要素の属性を追加します。
同じ名前の属性がすでにある場合はその属性を新しい
属性で置き換えます。

引数の与えかたは2通りあります。
要素名と値の2つの文字列で渡す方法と REXML::Attribute オブジェクトを
渡す方法です。

文字列2つで指定する場合、属性値は unnormalized な文字列を渡す必要があります。

@param key 属性名(文字列)
@param value 属性値(文字列)
@param attr 属性(REXML::Attribute オブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = ...

Addrinfo#inspect_sockaddr -> String (54904.0)

アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。

アドレスやポート番号などの情報を人間に読める形の文字列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "127.0.0.1:80"
Addrinfo.tcp("ip6-localhost", 80).inspect_sockaddr #=> "[::1]:80"
Addrinfo.unix("/tmp/sock").inspect_sockaddr #=> "/tmp/sock"

Addrinfo#ipv4_private? -> bool (54604.0)

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16) であれば真を返します。

IPv4 のプライベートアドレス(10.0.0.0/8, 172.16.0.0/12, 192.168.0.0/16)
であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

REXML::Element#delete_attribute(key) -> REXML::Attribute | nil (46540.0)

要素から key という属性名の属性を削除します。

要素から key という属性名の属性を削除します。

削除された属性を返します。

key という属性名の属性が存在しない場合は削除されずに、nil を返します。

@param key 削除する要素(文字列(属性名) or REXML::Attributeオブジェクト)

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("E")
e.add_attribute("x", "foo"); e # => <E x='foo'/>
e.add_attribute("y:x", "bar"); e # => <E x...

Socket::Ifaddr#dstaddr -> Addrinfo | nil (46204.0)

self の宛先アドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。 self.flags で Socket::IFF_POINTOPOINT が有効ではない場合は nil を返します。

self の宛先アドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
self.flags で Socket::IFF_POINTOPOINT が有効ではない場合は nil を返します。

REXML::Attribute#to_string -> String (45922.0)

"name='value'" という形式の文字列を返します。

"name='value'" という形式の文字列を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e.attributes.get_attribute("r").to_string # => "ns:r='rval'"
//}

Addrinfo#to_sockaddr -> String (45904.0)

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00"

CGI::QueryExtension#remote_addr -> String (45904.0)

ENV['REMOTE_ADDR'] を返します。

ENV['REMOTE_ADDR'] を返します。

絞り込み条件を変える

IPAddr#to_string -> String (45904.0)

標準的な文字列表現に変換します。

標準的な文字列表現に変換します。

require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"

@see IPAddr#to_s

OpenSSL::X509::Request#attributes -> [OpenSSL::X509::Attribute] (37222.0)

CSR が保持している attribute を OpenSSL::X509::Attribute の配列で返します。

CSR が保持している attribute を OpenSSL::X509::Attribute
の配列で返します。

attribute とは X.509 証明書署名要求 に含まれる申請者に関する
追加的な情報です。必須ではありません。X.509v3 拡張領域を
CSR に含めるときは "reqExt" という oid の attribute を追加
します。

@see OpenSSL::X509::Request#attribute=,
OpenSSL::X509::Request#add_attribute

Gem::Package::TarOutput#add_gem_contents {|data_tar_writer| ... } -> self (37207.0)

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ ソッドです。

gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ
ソッドです。

ブロックには data.tar.gz に紐付いた Gem::Package::TarWriter のイ
ンスタンスが渡されます。このブロックパラメータには
Gem::Specification を追加するための metadata, metadata= という特
異メソッドが追加されています。

BasicSocket#connect_address -> Addrinfo (37204.0)

ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。

ローカルマシン内で接続するのに適当なアドレスを Addrinfo
オブジェクトで返します。

BasicSocket#local_address の返り値
以下の点を除いては同じものを返します。
* IPv4 の不定アドレス(0.0.0.0) は IPv4 のループバックアドレス(127.0.0.1)
に置換される
* IPv6 の不定アドレス(::) は IPv6 のループバックアドレス(::1)
に置換される

BasicSocket#local_address が接続先として不適なアドレスを返す場合は
例外 SocketError が発生します。

requ...

BasicSocket#remote_address -> Addrinfo (37204.0)

getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。

getpeername(2) で得られたリモートアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。

返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。

require 'socket'

TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.remote_address #=> #<Addrinfo: 221.186.184.68:80 TCP>
}

TCPServer.open("127.0.0.1", 1728) {|serv|
c = TCP...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA#private_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (37204.0)

文字列 str を秘密鍵で復号化します。

文字列 str を秘密鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。暗号化に利用した
パディングモードと同じものを指定する必要があります。
以下の4つのうちいずれかが利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param ...

OpenSSL::PKey::RSA#private_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (37204.0)

文字列 str を秘密鍵で暗号化します。

文字列 str を秘密鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 暗号化に失敗した場合に発生します。
自身が秘密鍵でない場合などに発生します。

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo_addr -> Addrinfo (37204.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) のアドレスを返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
のアドレスを返します。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo_addr #=> #<Addrinfo: ::1>

@see Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo,
S...

Socket::UDPSource#remote_address -> Addrinfo (37204.0)

リモート側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。

リモート側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。

OpenSSL::X509::Request#attributes=(attrs) (36922.0)

CSR の attribute をクリアして新しい attribute を設定します。

CSR の attribute をクリアして新しい attribute を設定します。


@param attrs 新たに設定する attribute(OpenSSL::X509::Attribute の
インスタンス)の配列
@see OpenSSL::X509::Request#attribute
OpenSSL::X509::Request#add_attribute

絞り込み条件を変える

Addrinfo#getnameinfo(flags=0) -> [String, String] (36904.0)

ノード名とサービスを文字列の配列で返します。

ノード名とサービスを文字列の配列で返します。

flags には Socket::NI_??? という名前の定数のビット OR を渡します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo
#=> ["localhost", "www"]
Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).getnameinfo(Socket::NI_NUMERICSERV)
#=> ["localhost", "80"]

@param flags フラグ
@raise SocketError getnam...

Addrinfo#ip_address -> String (36904.0)

IP アドレスを文字列で返します。

IP アドレスを文字列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_address #=> "127.0.0.1"
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_address #=> "::1"

@see Addrinfo#ip_port, Addrinfo#ip_unpack

Addrinfo#ipv6_to_ipv4 -> Addrinfo|nil (36904.0)

IPv6 の v4 マップド/互換アドレスを v4 のアドレスに変換します。

IPv6 の v4 マップド/互換アドレスを v4 のアドレスに変換します。

それ以外のアドレスの場合 nil を返します。

require 'socket'

Addrinfo.ip("::192.0.2.3").ipv6_to_ipv4 #=> #<Addrinfo: 192.0.2.3>
Addrinfo.ip("::ffff:192.0.2.3").ipv6_to_ipv4 #=> #<Addrinfo: 192.0.2.3>
Addrinfo.ip("::1").ipv6_to_ipv4 #=> nil
Addrinfo.i...

Resolv#getaddress(name) -> String (36904.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

@param name ホスト名を文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv#getaddresses(name) -> [String] (36904.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。

@param name ホスト名を文字列で与えます。

絞り込み条件を変える

Resolv::Hosts#getaddress(name) -> String (36904.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

@param name ホスト名を文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv::Hosts#getaddresses(name) -> [String] (36904.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果のアドレスリストを返します。

ルックアップに失敗した場合は空の配列が返されます。

@param name ホスト名を文字列で与えます。

Socket::Ifaddr#addr -> Addrinfo | nil (36904.0)

self のアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。 self が利用できない場合は nil を返します。

self のアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
self が利用できない場合は nil を返します。

Socket::Ifaddr#broadaddr -> Addrinfo | nil (36904.0)

self のブロードキャストアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。 self.flags で Socket::IFF_BROADCAST が有効ではない場合は nil を返します。

self のブロードキャストアドレスを Addrinfo オブジェクトで返します。
self.flags で Socket::IFF_BROADCAST が有効ではない場合は nil を返します。

REXML::Document#write(output = $stdout, indent = -1, transitive = false, ie_hack = false, encoding=nil) -> () (36622.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

絞り込み条件を変える

REXML::Document#write(output: $stdout, indent: -1, transitive: false, ie_hack: false, encoding: nil) -> () (36622.0)

output に XML 文書を出力します。

output に XML 文書を出力します。

XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。

注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。

2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。

@param outpu...

Addrinfo#connect -> Socket (36604.0)

自身のアドレスへソケットを接続します。

自身のアドレスへソケットを接続します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。

Addrinfo#connect {|sock| ... } -> object (36604.0)

自身のアドレスへソケットを接続します。

自身のアドレスへソケットを接続します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。

Addrinfo#to_s -> String (36604.0)

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00"

Addrinfo#unix_path -> String (36604.0)

Unix domain socket の path を文字列で返します。

Unix domain socket の path を文字列で返します。

require 'socket'

Addrinfo.unix("/tmp/sock").unix_path #=> "/tmp/sock"

@raise SocketError アドレスが Unix domain socket のものでない場合に発生します

絞り込み条件を変える

WEBrick::GenericServer#listen(address, port) -> [TCPServer] (36604.0)

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し listener として管理します。

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
listener として管理します。

@param address アドレスを文字列で指定します。

@param port listen するポートを整数で指定します。

@see WEBrick::GenericServer#listeners, TCPServer#listen

Gem::Package::TarWriter#add_file(name, mode) -> self (36310.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file(name, mode) {|io| ... } -> self (36310.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) -> self (36310.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

Gem::Package::TarWriter#add_file_simple(name, mode, size) {|io| ... } -> self (36310.0)

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

自身に関連付けられた IO にファイルを追加します。

ブロックを与えると、自身に関連付けられた IO をブロックに渡してブロック
を評価します。

@param name 追加するファイルの名前を指定します。

@param mode 追加するファイルのパーミッションを指定します。

@param size 追加するファイルのサイズを指定します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#connect_from(host, port) -> Socket (36304.0)

引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。

引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。

接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。

引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co...

Addrinfo#connect_from(host, port) {|sock| ... } -> object (36304.0)

引数で指定されたアドレスから 自身のアドレスへソケットを接続します。

引数で指定されたアドレスから
自身のアドレスへソケットを接続します。

接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済みSocket
オブジェクトが返されます。

引数で指定したアドレスはソケット接続のローカル側のアドレスになります。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("www.ruby-lang.org", 80).co...

Addrinfo#connect_to(host, port) -> Socket (36304.0)

自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。

自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。

接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。

@param host ホスト(IP アドレスもしくはホスト名)
@param port ポート番号(整数)もしくはサービス名(文字列)

Addrinfo#connect_to(host, port) {|sock| ... } -> object (36304.0)

自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。

自身のアドレスから指定したホストへソケット接続します。

接続元のアドレスは Addrinfo#family_addrinfo により生成された
ものが用いられます。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに接続済み Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、接続済み Socket
オブジェクトが返されます。

@param host ホスト(IP アドレスもしくはホスト名)
@param port ポート番号(整数)もしくはサービス名(文字列)

Addrinfo#ip_port -> Integer (36304.0)

ポート番号を整数で返します。

ポート番号を整数で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("127.0.0.1", 80).ip_port #=> 80
Addrinfo.tcp("::1", 80).ip_port #=> 80

@see Addrinfo#ip_address, Addrinfo#ip_unpack

絞り込み条件を変える

Addrinfo#ipv4_multicast? -> bool (36304.0)

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

IPv4 のマルチキャストアドレス(224.0.0.0/4)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_mc_sitelocal? -> bool (36304.0)

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

IPv6 のマルチキャスト(サイトローカルスコープ)アドレスであれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_multicast? -> bool (36304.0)

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

IPv6 のマルチキャストアドレス(ff00::/8)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_sitelocal? -> bool (36304.0)

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

IPv6 のサイトローカルアドレス(fec0::/10, 3513)であれば真を返します。

Addrinfo#ipv6_v4compat? -> bool (36304.0)

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

IPv6 の v4互換アドレス(::/80)であれば真を返します。

絞り込み条件を変える

Addrinfo#listen(backlog=5) -> Socket (36304.0)

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。

@param backlog バックログの最大数

Addrinfo#listen(backlog=5) {|sock| ... } -> object (36304.0)

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、 listen(2) を実行します。

自身のアドレスにバインドされたソケットを作成し、
listen(2) を実行します。

ブロックが渡されたときにはそのブロックに生成された Socket
オブジェクトが渡されます。ブロックの返り値がメソッドの返り値となります。
ブロックを省略した場合は、生成された Socket
オブジェクトが返されます。

@param backlog バックログの最大数

Addrinfo#protocol -> Integer (36304.0)

ソケットプロトコルを整数で返します。

ソケットプロトコルを整数で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).protocol == Socket::IPPROTO_TCP #=> true

Addrinfo#socktype -> Integer (36304.0)

ソケットタイプを整数で返します。

ソケットタイプを整数で返します。

require 'socket'

Addrinfo.tcp("localhost", 80).socktype == Socket::SOCK_STREAM #=> true

WEBrick::HTTPRequest#addr -> Array (36304.0)

クライアントと接続されているソケットの IPSocket#addr を返します。

クライアントと接続されているソケットの IPSocket#addr を返します。

絞り込み条件を変える

WEBrick::HTTPRequest#peeraddr -> Array (36304.0)

クライアントと接続されているソケットの IPSocket#peeraddr を返します。

クライアントと接続されているソケットの IPSocket#peeraddr を返します。

UNIXSocket#addr -> [String, String] (28504.0)

ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。

ソケットの接続情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。

クライアント側はパスを持たないため空文字列となります。
例:

require 'socket'

UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
p serv.addr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
}

UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> [...

UNIXSocket#peeraddr -> [String, String] (28504.0)

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要 素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。

接続相手先ソケットの情報を表す配列を返します。配列の各要素は第1要
素が文字列 "AF_UNIX"、第2要素がパスを表す文字列です。

例:

require 'socket'

UNIXServer.open("/tmp/s") {|serv|
c = UNIXSocket.open("/tmp/s")
p c.peeraddr #=> ["AF_UNIX", "/tmp/s"]
p c.addr #=> ["AF_UNIX", ""]
}

@see UNIXSocket#addr

BasicSocket#local_address -> Addrinfo (27904.0)

getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を Addrinfo オブジェクトとして返します。

getsockname(2) で得られたローカルアドレス情報を
Addrinfo オブジェクトとして返します。

返されたオブジェクトの Addrinfo#protocol は 0 を
返すことに注意してください。

require 'socket'

TCPSocket.open("www.ruby-lang.org", 80) {|s|
p s.local_address #=> #<Addrinfo: 192.168.0.129:36873 TCP>
}

TCPServer.open("127.0.0.1", 1512) {|serv|
p serv...

Net::HTTP#address -> String (27904.0)

接続するアドレスを返します。

接続するアドレスを返します。

@see Net::HTTP.new

絞り込み条件を変える

Net::HTTP#proxy_address -> String|nil (27904.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::HTTP#proxyaddr -> String|nil (27904.0)

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス を返します。

プロクシ経由で接続する HTTP オブジェクトならプロクシのアドレス
を返します。

そうでないなら nil を返します。

proxyaddr は時代遅れのメソッドです。

@see Net::HTTP#proxy_address=, Net::HTTP#proxy_port, Net::HTTP.new

Net::POP3#address -> String (27904.0)

接続するアドレスです。

接続するアドレスです。

Net::SMTP#address -> String (27904.0)

接続先のアドレスを返します。

接続先のアドレスを返します。

Socket::Ifaddr#netmask -> Addrinfo | nil (27904.0)

self のネットマスクを Addrinfo オブジェクトで返します。 self が利用できない場合は nil を返します。

self のネットマスクを Addrinfo オブジェクトで返します。
self が利用できない場合は nil を返します。

絞り込み条件を変える

Socket::UDPSource#local_address -> Addrinfo (27904.0)

ローカル側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。

ローカル側のアドレス情報を Addrinfo オブジェクトで返します。

String#center(width, padding = &#39; &#39;) -> String (27904.0)

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を中央寄せした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の両側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".center(10) # => " foo "
p "foo".center(9) # ...

String#ljust(width, padding = &#39; &#39;) -> String (27904.0)

長さ width の文字列に self を左詰めした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を左詰めした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の右側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".ljust(10) # => "foo "
p "foo".ljust(9) # =...

String#rjust(width, padding = &#39; &#39;) -> String (27904.0)

長さ width の文字列に self を右詰めした文字列を返します。 self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。 また、第 2 引数 padding を指定したときは 空白文字の代わりに padding を詰めます。

長さ width の文字列に self を右詰めした文字列を返します。
self の長さが width より長い時には元の文字列の複製を返します。
また、第 2 引数 padding を指定したときは
空白文字の代わりに padding を詰めます。

@param width 返り値の文字列の最小の長さ
@param padding 長さが width になるまで self の左側に詰める文字

//emlist[例][ruby]{
p "foo".rjust(10) # => " foo"
p "foo".rjust(9) # =...

REXML::Element#add_namespace(prefix, uri) -> self (27682.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

絞り込み条件を変える

REXML::Element#add_namespace(uri) (27682.0)

名前空間を要素に追加します。

名前空間を要素に追加します。

引数が2個の場合は prefix と uri を指定します。
引数が1個の場合はデフォルトの namespace の uri を指定します。

既に同じ prefix が存在する場合はそれが上書きされます。

@param prefix 名前空間の prefix
@param uri 名前空間の uri

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
a = REXML::Element.new("a")
a.add_namespace("xmlns:foo", "bar" )
a.add_namespace("foo",...

IPAddr#hton -> String (27604.0)

ネットワークオーダーのバイト列に変換します。

ネットワークオーダーのバイト列に変換します。

IPAddr#inspect -> String (27604.0)

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

オブジェクトを人間が読める形式に変換した文字列を返します。

IPAddr#ip6_int -> String (27604.0)

IPv6 なら 1886 互換形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。 IPv4 の場合は例外を発生します。

IPv6 なら 1886 互換形式で DNS 逆引きのための文字列を返します。
IPv4 の場合は例外を発生します。

IPAddr#to_s -> String (27604.0)

文字列に変換します。

文字列に変換します。

require 'ipaddr'
addr6 = IPAddr.new('::1')
addr6.to_s #=> "::1"
addr6.to_string #=> "0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001"

@see IPAddr#to_string

絞り込み条件を変える

Net::IMAP::Address#host -> String | nil (27604.0)

メールアドレスのホスト名を返します。

メールアドレスのホスト名を返します。

nil は 822 のグループ文法に対応します。
これについては Net::IMAP::Address#mailbox も参照してください。
そうでない場合は 822 のドメイン名を表します。

通常は、メールアドレスの「@」の後ろのドメイン名を返します。

Net::IMAP::Address#route -> String | nil (27604.0)

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。

存在しない場合は nil を返します。

通常は nil を返します。

Socket::Ifaddr#inspect -> String (27604.0)

self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

self の情報を人間に読みやすい文字列にして返します。

Socket::AncillaryData#ip_pktinfo -> [Addrinfo, Integer, Addrinfo] (19504.0)

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス) を3要素の配列で返します。

自身の type が IP_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス、ローカルアドレス)
を3要素の配列で返します。

IP_PKTINFO は非標準的拡張であり、システムによっては使えない場合があります。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ifindex = 0
spec_dest = Addrinfo.ip("127.0.0.1")
ancdata = Socket::AncillaryData.ip_pktinfo(addr, ifindex, spe...

OpenSSL::Config#add_value(section, name, value) -> String (18907.0)

section で指定したセクションにある name というキーの 情報を value に変更します。

section で指定したセクションにある name というキーの
情報を value に変更します。

指定した section が存在しない場合には新たにそのセクションが
オブジェクト内に作られます。
指定した name が存在しない場合も同様に新たな領域が
そのオブジェクト内に作られます。指定した name が存在した場合には
情報が上書きされます。

value を返します。

@param section セクションを表す文字列
@param name キーを表す文字列
@param value 変更後の値の文字列
@raise OpenSSL::ConfigError 設定に失敗し...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18904.0)

文字列 str を公開鍵で復号化します。

文字列 str を公開鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが
利用可能です。暗号化に利用したパディングモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (18904.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:...

Resolv#getname(address) -> String (18904.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

Resolv#getnames(address) -> [String] (18904.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Resolv::Hosts#getname(address) -> String (18904.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果の最初のホスト名を文字列で返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

絞り込み条件を変える

Resolv::Hosts#getnames(address) -> [String] (18904.0)

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、 ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

IP アドレス address のホスト名をルックアップし、
ルックアップ結果のホスト名リストを返します。

@param address IPアドレスを文字列で与えます。

Resolv::IPv4#address -> String (18904.0)

4byte バイト列の IPv4 アドレスを返します。

4byte バイト列の IPv4 アドレスを返します。

Resolv::IPv6#address -> String (18904.0)

IPv6アドレスを表す 16 byte の文字列(バイト列)を返します。

IPv6アドレスを表す 16 byte の文字列(バイト列)を返します。

Socket::AncillaryData#ipv6_pktinfo -> [Addrinfo, Integer] (18904.0)

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ (アドレス、インターフェースのインデックス) を2要素の配列で返します。

自身の type が IPV6_PKTINFO である場合、保持しているデータ
(アドレス、インターフェースのインデックス)
を2要素の配列で返します。

IPV6_PKTINFO については 3542 を参照してください。

require 'socket'

addr = Addrinfo.ip("::1")
ifindex = 0
ancdata = Socket::AncillaryData.ipv6_pktinfo(addr, ifindex)
p ancdata.ipv6_pktinfo #=> [#<Addrinfo: ::1>, 0]

@see Socke...

REXML::Attribute#namespace(arg = nil) -> String | nil (18640.0)

属性の名前空間の URI を返します。

属性の名前空間の URI を返します。

URI が定義されていない場合は nil を返します。

@param arg この値を指定すると、その属性の名前空間でなく、arg という名前空間
の URI が返されます。
通常は省略します。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
e = REXML::Element.new("el")
e.add_attribute("xmlns:ns", "http://www.example.com/ns")
e.add_attribute("ns:r", "rval")
p e....

絞り込み条件を変える

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