るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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別のキーワード

  1. stringio read
  2. stringio sysread
  3. stringio readpartial
  4. stringio set_encoding

検索結果

StringIO#each(rs = $/) -> Enumerator (105385.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each(rs = $/) {|line| ... } -> self (105385.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each_line(rs = $/) -> Enumerator (69385.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each_line(rs = $/) {|line| ... } -> self (69385.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#each_byte -> Enumerator (60379.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

絞り込み条件を変える

StringIO#each_byte {|ch| ... } -> self (60379.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

StringIO#each_char -> Enumerator (60325.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

StringIO#each_char {|c| ... } -> self (60325.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

StringIO#each_codepoint -> Enumerator (60325.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

StringIO#each_codepoint {|codepoint| ... } -> self (60325.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

絞り込み条件を変える

StringIO#lines(rs = $/) -> Enumerator (60085.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#lines(rs = $/) {|line| ... } -> self (60085.0)

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 行ずつ読み込み、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\n")
a.each{|l| p l }
#=> "hoge\n"
# "foo\n"
//}

@see $/
...

StringIO#bytes -> Enumerator (51079.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

StringIO#bytes {|ch| ... } -> self (51079.0)

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

自身から 1 バイトずつ読み込み、整数 ch に変換し、それを引数として与えられたブロックを実行します。

@raise IOError 自身が読み取り不可なら発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge")
a.each_byte{|ch| p ch }
#=> 104
# 111
# 103
# 101
//}

@see IO#each_byte

StringIO#chars -> Enumerator (51025.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

絞り込み条件を変える

StringIO#chars {|c| ... } -> self (51025.0)

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身に含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

自身は読み込み用にオープンされていなければなりません。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていない場合に発生します。

@see IO#each_char

StringIO#codepoints -> Enumerator (51025.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

StringIO#codepoints {|codepoint| ... } -> self (51025.0)

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

自身の各コードポイントに対して繰り返します。

@see IO#each_codepoint

Enumerable#each_with_index(*args) -> Enumerator (18415.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

Enumerable#each_with_index(*args) {|item, index| ... } -> self (18415.0)

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

要素とそのインデックスをブロックに渡して繰り返します。

ブロックを省略した場合は、
要素とそのインデックスを繰り返すような
Enumerator を返します。

Enumerator#with_index は offset 引数を受け取りますが、
each_with_index は受け取りません (引数はイテレータメソッドにそのまま渡されます)。

@param args イテレータメソッド (each など) にそのまま渡されます。

//emlist[例][ruby]{
[5, 10, 15].each_with_index do |n, idx|
p [n, idx]
end
#...

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NEWS for Ruby 2.0.0 (325.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI...

ruby 1.8.3 feature (163.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))

ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (109.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))...

Enumerator#with_index(offset = 0) -> Enumerator (91.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...

Enumerator#with_index(offset = 0) {|(*args), idx| ... } -> object (91.0)

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。 インデックスは offset から始まります。

生成時のパラメータに従って、要素にインデックスを添えて繰り返します。
インデックスは offset から始まります。

ブロックを指定した場合の戻り値は生成時に指定したレシーバ自身です。

//emlist[例][ruby]{
str = "xyz"

enum = Enumerator.new {|y| str.each_byte {|b| y << b }}
enum.with_index {|byte, idx| p [byte, idx] }
# => [120, 0]
# [121, 1]
# [122, 2]

require "stringi...

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NEWS for Ruby 2.3.0 (91.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

ruby 1.8.2 feature (91.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/...

NEWS for Ruby 2.1.0 (73.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。

* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','...

open-uri (55.0)

http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。 Kernel.#open を再定義します。

http/ftp に簡単にアクセスするためのクラスです。
Kernel.#open を再定義します。

=== 使用例

http/ftp の URL を、普通のファイルのように開けます。

require 'open-uri'
open("http://www.ruby-lang.org/") {|f|
f.each_line {|line| p line}
}

開いたファイルオブジェクトは StringIO もしくは Tempfile で
すが OpenURI::Meta モジュールで拡張されていて、メタ情報を獲得する
メソッドが使えます。

require 'o...

yaml (55.0)

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'

data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)

str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT

p str_r == str_l # => true
//}

...

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