るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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Psych.parser -> Psych::Parser (124510.0)

デフォルトで使われるのパーサを返します。

デフォルトで使われるのパーサを返します。

psych (114451.0)

yaml のバックエンドライブラリです。libyaml ベースで作成されてお り、YAML バージョン 1.1 を扱う事ができます。

yaml のバックエンドライブラリです。libyaml ベースで作成されてお
り、YAML バージョン 1.1 を扱う事ができます。


=== 概要

Psych を用いると YAML のパースと出力ができます。
これらの機能は libyaml http://pyyaml.org/wiki/LibYAML を用いて
実装されています。さらに Ruby の大半のオブジェクトと YAML フォーマットの
データの間を相互に変換することができます。

=== 基本的な使いかた

//emlist[][ruby]{
require 'psych'
# YAML のテキストをパースする
Psych.l...

Psych::Parser#parse(yaml) -> self (105394.0)

YAML ドキュメントをパースし、イベントハンドラに イベントを逐次通知します。

YAML ドキュメントをパースし、イベントハンドラに
イベントを逐次通知します。

@see Psych::Parser.new, Psych::Handler, Psych::Parser#handler

Psych::Parser (69361.0)

YAML のパーサ。

YAML のパーサ。

このクラスは YAML ドキュメントをパースし、コンストラクタに渡された
ハンドラにイベントを通知(呼び出し)します。
このイベントを使って YAML の AST を構築したり YAML ドキュメントを
別のフォーマット変換したりします。
Psych::Emitter を使うとパースしたドキュメントを元通りに出力
することもできます。

Psych::Parser が生成するイベントは Psych::Handler
を見てください。

以下の例では YAML ドキュメント に含まれているスカラー値を表示します。

# Handler for detecting s...

Psych::Parser#mark -> Psych::Parser::Mark (52003.0)

パーサが現在読み込んでいる入力上の位置を Psych::Parser::Mark オブジェクト で返します。

パーサが現在読み込んでいる入力上の位置を Psych::Parser::Mark オブジェクト
で返します。

絞り込み条件を変える

Psych::Parser.new(handler = Handler.new) -> Psych::Parser (51943.0)

新たなパーサオブジェクトを生成して返します。

新たなパーサオブジェクトを生成して返します。

handler で YAML のイベントを処理するハンドラを指定します。
詳しくは Psych::Parser を参照してください。

@param handler YAML のイベントを処理するハンドラ

Psych::Parser#handler -> Psych::Handler (51340.0)

セットされているイベントハンドラを返します。

セットされているイベントハンドラを返します。

@see Psych::Parser#handler=

Psych::Parser#handler=(val) (51037.0)

イベントハンドラをセットします。

イベントハンドラをセットします。

@param val セットするハンドラ
@see Psych::Parser#handler=

Psych::Parser::UTF16BE -> Integer (51019.0)

UTF-16BE エンコーディングを表します。

UTF-16BE エンコーディングを表します。

@see Psych::Handler#start_stream

Psych::Parser::UTF16LE -> Integer (51019.0)

UTF-16LE エンコーディングを表します。

UTF-16LE エンコーディングを表します。

@see Psych::Handler#start_stream

絞り込み条件を変える

Psych::Parser::UTF8 -> Integer (51019.0)

UTF-8 エンコーディングを表します。

UTF-8 エンコーディングを表します。

@see Psych::Handler#start_stream

Psych::Parser::ANY -> Integer (51001.0)

「任意の」エンコーディングを意味します。

「任意の」エンコーディングを意味します。

Psych::Parser::Mark (51001.0)

YAML document の位置を表現するクラスです。

YAML document の位置を表現するクラスです。

Psych::Parser::Mark#column -> Integer (51001.0)

行の先頭からの文字数。

行の先頭からの文字数。

Psych::Parser::Mark#index -> Integer (51001.0)

先頭からの文字数。

先頭からの文字数。

絞り込み条件を変える

Psych::Parser::Mark#line -> Integer (51001.0)

先頭からの行数。

先頭からの行数。

Psych::Emitter (33385.0)

Psych::Parser でパースし、生じたイベントから YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。

Psych::Parser でパースし、生じたイベントから
YAML ドキュメントを再構築するようなハンドラです。

以下の例では STDIN から YAML ドキュメントを入力し、
再構築した YAML ドキュメントを STDERR に出力します。

parser = Psych::Parser.new(Psych::Emitter.new($stderr))
parser.parse($stdin)

また、以下のようにイベントを手動で発生させることで
YAML ドキュメントを構築させることもできます。
各メソッドの意味については Psych::Handler を参照してください...

Psych::TreeBuilder (33199.0)

YAML AST を構築するためのクラスです。

YAML AST を構築するためのクラスです。

Psych::Parser.new に渡して YAML ドキュメントを YAML AST に変換する
ことができます。

また、Psych::Visitors::YAMLTree.new に渡して Ruby オブジェクト
を YAML AST に変換することもできます。

=== Example

parser = Psych::Parser.new Psych::TreeBuilder.new
parser.parse('--- foo')
parser.handler.root # => #<Psych::Nodes::Stre...