種類
- 特異メソッド (20)
- インスタンスメソッド (6)
- ライブラリ (5)
- 文書 (4)
- クラス (2)
クラス
- Addrinfo (2)
- CSV (3)
-
File
:: Stat (1) - Pathname (1)
- Socket (4)
-
Socket
:: AncillaryData (3) - Tempfile (2)
- UNIXServer (5)
- UNIXSocket (4)
- WIN32OLE (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) - Ruby用語集 (1)
- Socket (1)
- Stat (1)
-
accept
_ nonblock (1) - children (1)
- ctime (1)
- delete (1)
-
drb
/ gw (1) -
drb
/ unix (1) - filter (3)
- int (2)
- irb (1)
- locale= (1)
-
net
/ ftp (1) -
net
/ imap (1) - open (5)
-
ruby 1
. 6 feature (1) - unlink (1)
検索結果
先頭5件
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (78145.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (73069.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
ruby 1
. 6 feature (69847.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
UNIXServer
. new(path) -> UNIXServer (63625.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. new(path) -> UNIXSocket (63625.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXServer
. new(path) {|sock| . . . } -> object (63325.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. new(path) {|sock| . . . } -> object (63325.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
Socket
:: AncillaryData . new(family , cmsg _ level , cmsg _ type , cmsg _ data) -> Socket :: AncillaryData (54430.0) -
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
新たな Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
family はソケットファミリーを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::AF_INET, "AF_INET", "INET", :AF_INET, :INET
* Socket::AF_UNIX, "AF_UNIX", "UNIX", :AF_UNIX, :UNIX
* など
cmsg_level にはメッセージの元となるプロトコルを指定します。
整数、文字列、シンボルを渡します。
* Socket::SOL_SOCKET, "SOL_SOCKET", "SOCKET... -
Addrinfo
. unix(path , socktype=Socket :: SOCK _ STREAM) -> Addrinfo (54424.0) -
Unix ソケットアドレスに対応する Addrinfo オブジェクトを返します。
Unix ソケットアドレスに対応する Addrinfo オブジェクトを返します。
socktype でソケットタイプを指定します。
require 'socket'
Addrinfo.unix("/tmp/sock") #=> #<Addrinfo: /tmp/sock SOCK_STREAM>
Addrinfo.unix("/tmp/sock", :DGRAM) #=> #<Addrinfo: /tmp/sock SOCK_DGRAM>
@param path Unix ソケットのアドレス文字列
@param socktype ソケットタイプ(整数、文字... -
Socket
. unix(path) -> Socket (54391.0) -
Unix クライアントソケットを生成します。
Unix クライアントソケットを生成します。
ブロックが省略されたときは、生成されたソケットが返されます。
ブロックが渡されたときは、生成されたソケットを
引数としてブロックを呼び出します。メソッドの返り値は
ブロックの評価値となります。また、ブロックの終了後に
ソケットを IO#close します。
require 'socket'
# /tmp/sock と通信する
Socket.unix("/tmp/sock") {|sock|
t = Thread.new { IO.copy_stream(sock, STDOUT) }
IO.copy_stream... -
Socket
. unix(path) {|sock| . . . } -> object (54391.0) -
Unix クライアントソケットを生成します。
Unix クライアントソケットを生成します。
ブロックが省略されたときは、生成されたソケットが返されます。
ブロックが渡されたときは、生成されたソケットを
引数としてブロックを呼び出します。メソッドの返り値は
ブロックの評価値となります。また、ブロックの終了後に
ソケットを IO#close します。
require 'socket'
# /tmp/sock と通信する
Socket.unix("/tmp/sock") {|sock|
t = Thread.new { IO.copy_stream(sock, STDOUT) }
IO.copy_stream... -
Addrinfo
. new(sockaddr , family=Socket :: PF _ UNSPEC , socktype=0 , protocol=0) -> Addrinfo (54340.0) -
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。
sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
な... -
Socket
. new(domain , type , protocol=0) -> Socket (54340.0) -
新しいソケットを生成します。domain、type、 protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように Socket クラスの定数として定義されています。domain とtype に関しては、"AF_INET", "SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文 字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
新しいソケットを生成します。domain、type、
protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま
す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように
Socket クラスの定数として定義されています。domain
とtype に関しては、"AF_INET",
"SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文
字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
例えば、IPv4 の TCP ソケットは以下のように生成されます。
require 'socket'
s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket... -
UNIXServer
. open(path) -> UNIXServer (18325.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. open(path) -> UNIXSocket (18325.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
drb
/ unix (18229.0) -
DRb のプロトコルとして UNIX ドメインソケット経由で通信する drbunix が使えるようになります。
DRb のプロトコルとして UNIX ドメインソケット経由で通信する drbunix が使えるようになります。
require 'drb/unix'
obj = ''
DRb::DRbServer.new('drbunix:/tmp/hoge', obj)
DRb::DRbServer.new や DRb.#start_service が
"drbunix" スキームを受け入れるようになります。
また、DRb::DRbObject.new_with_uri でも drbunix スキームが使えるようになります。
サーバを起動するときは以下のオプションが追加で利用できます。
:... -
UNIXServer
. open(path) {|sock| . . . } -> object (18025.0) -
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット を作成します。
path で指定したパス名を用いて接続を受け付けるソケット
を作成します。
ブロックを省略すると作成したサーバソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、作成したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続を受け付けるパス名文字列
require 'socket'
serv = UNIXServer.new("/tmp/sock")
s = serv.accept
p s.read -
UNIXSocket
. open(path) {|sock| . . . } -> object (18025.0) -
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
path で指定したパス名を用いてソケットを接続します。
ブロックを省略すると接続したソケットを返します。
ブロックを渡した場合は、接続したソケットを引数としてそのブロックを呼びだし、
ブロック終了時にソケットを閉じます。この場合には
ブロックの評価値を返り値として返します。
@param path 接続先のパス名文字列
require 'socket'
s = UNIXSocket.new("/tmp/sock")
s.send("hello", 0) -
UNIXServer
# accept _ nonblock -> UnixSocket (9319.0) -
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 accept(2) を呼び出します。
ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
accept(2) を呼び出します。
接続した
UNIXSocket のインスタンスを返します。
accept(2) がエラーになった場合、Socket#accept と同じ例外が
発生します。
Errno::EWOULDBLOCK, Errno::EAGAIN,
Errno::ECONNABORTED, Errno::EPROTO のいずれかの例外が
発生した場合は、その例外には IO::WaitReadable が extend
されます。それを利用してリトライ可能な例外を掴まえることができます。
require 'socket... -
Socket
. open(domain , type , protocol=0) -> Socket (9040.0) -
新しいソケットを生成します。domain、type、 protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように Socket クラスの定数として定義されています。domain とtype に関しては、"AF_INET", "SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文 字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
新しいソケットを生成します。domain、type、
protocol はインクルードファイルにある定数で指定しま
す。ほとんどの定数は Socket::AF_INET のように
Socket クラスの定数として定義されています。domain
とtype に関しては、"AF_INET",
"SOCK_STREAM" のように文字列でも指定できますが、文
字列ですべての機能を指定できる保証はありません。
例えば、IPv4 の TCP ソケットは以下のように生成されます。
require 'socket'
s = Socket.new(Socket::AF_INET, Socket... -
CSV
. filter(input , options = Hash . new) {|row| . . . } (376.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。
@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。
@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。
@param options ":in... -
CSV
. filter(input , output , options = Hash . new) {|row| . . . } (376.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。
@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。
@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。
@param options ":in... -
CSV
. filter(options = Hash . new) {|row| . . . } (376.0) -
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築 するのに便利です。
このメソッドは CSV データに対して Unix のツール群のようなフィルタを構築
するのに便利です。
与えられたブロックに一行ずつ渡されます。ブロックに渡された行は必要であ
れば変更することができます。ブロックの評価後に行を全て output に書き込
みます。
@param input String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは ARGF です。
@param output String か IO のインスタンスを指定します。
デフォルトは $stdout です。
@param options ":in... -
drb
/ gw (199.0) -
drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、 中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、 および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。
drb 通信を中継するゲートウェイ(DRb::GW)と、
中継に必要なオブジェクト識別子変換クラス(DRb::GWIdConv)、
および DRb::DRbObject への拡張が含まれています。
このライブラリを利用することで直接通信することが不可能であるような
2つのプロセスが中継プロセスを経て drb によりやりとりできるようになります。
drb による通信とは、オブジェクトをプロセス間でやりとりすること、
およびそのメソッドを呼び出すことです。
中継プロセスが保持している DRb::GW オブジェクトに
それ以外のプロセスがオブジェクトを登録したり、登録済みの
オブジェクトを取り出... -
Socket (109.0)
-
汎用ソケットクラス。
汎用ソケットクラス。
システムコールレベルから高水準の機能までを提供します。
ソケットオブジェクトを生成する汎用的な方法として
Socket.new がありますが、以下のようなより便利な
メソッドがあります。
* TCP のクライアントソケット Socket.tcp TCPSocket.open
* TCP のサーバソケット Socket.tcp_server_loop,
Socket.tcp_server_sockets, TCPServer.open
* UNIX socket のクライアントソケット Socket.unix UNIXSocket.open
* ... -
irb (73.0)
-
irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。
=== irb の使い方
Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。
$ irb
irb(main):001:0>
あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。
irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f... -
net
/ imap (73.0) -
このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の クライアントライブラリです。2060 を元に 実装されています。
このライブラリは Internet Message Access Protocol (IMAP) の
クライアントライブラリです。2060 を元に
実装されています。
=== IMAP の概要
IMAPを利用するには、まずサーバに接続し、
Net::IMAP#authenticate もしくは
Net::IMAP#login で認証します。
IMAP ではメールボックスという概念が重要です。
メールボックスは階層的な名前を持ちます。
各メールボックスはメールを保持することができます。
メールボックスの実装はサーバソフトウェアによって異なります。
Unixシステムでは、ディレクトリ階層上の
... -
File
:: Stat # ctime -> Time (67.0) -
最終状態変更時刻を返します。 (状態の変更とは chmod などによるもので、Unix では i-node の変更を意味します)
最終状態変更時刻を返します。
(状態の変更とは chmod などによるもので、Unix では i-node の変更を意味します)
//emlist[][ruby]{
fs = File::Stat.new($0)
#例
p fs.ctime.to_f #=> 1188719843.0
//}
@see Time -
Tempfile
# delete -> self (67.0) -
テンポラリファイルをクローズせずに、削除します。 UNIXライクなシステムでは、 作成したテンポラリファイルが他のプログラムに使用される機会をなくすために、 テンポラリファイルを作成しオープンした後、 すぐに削除するということがしばしばおこなわれます。
テンポラリファイルをクローズせずに、削除します。
UNIXライクなシステムでは、
作成したテンポラリファイルが他のプログラムに使用される機会をなくすために、
テンポラリファイルを作成しオープンした後、
すぐに削除するということがしばしばおこなわれます。
require "tempfile"
tf = Tempfile.new("foo")
tf.unlink
p tf.path # => nil
tf.print("foobar,hoge\n")
tf.rewind
p tf.gets("\n") # => "foobar,hoge\n" -
Tempfile
# unlink -> self (67.0) -
テンポラリファイルをクローズせずに、削除します。 UNIXライクなシステムでは、 作成したテンポラリファイルが他のプログラムに使用される機会をなくすために、 テンポラリファイルを作成しオープンした後、 すぐに削除するということがしばしばおこなわれます。
テンポラリファイルをクローズせずに、削除します。
UNIXライクなシステムでは、
作成したテンポラリファイルが他のプログラムに使用される機会をなくすために、
テンポラリファイルを作成しオープンした後、
すぐに削除するということがしばしばおこなわれます。
require "tempfile"
tf = Tempfile.new("foo")
tf.unlink
p tf.path # => nil
tf.print("foobar,hoge\n")
tf.rewind
p tf.gets("\n") # => "foobar,hoge\n" -
Pathname
# children(with _ directory = true) -> [Pathname] (55.0) -
self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。
self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。
ただし、 ".", ".." は要素に含まれません。
@param with_directory 偽を指定するとファイル名のみ返します。デフォルトは真です。
@raise Errno::EXXX self が存在しないパスであったりディレクトリでなければ例外が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
Pathname.new("/tmp").children # => [#<Pathname:.X11-unix>, #<Pathname:.iroha_unix>... -
Ruby用語集 (55.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
Socket
:: AncillaryData . int(family , cmsg _ level , cmsg _ type , integer) -> Socket :: AncillaryData (55.0) -
データとして整数を保持する Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
データとして整数を保持する
Socket::AncillaryData オブジェクトを生成します。
整数データのサイズおよびエンディアンは実行するホストによって異なります。
require 'socket'
p Socket::AncillaryData.int(:UNIX, :SOCKET, :RIGHTS, STDERR.fileno)
#=> #<Socket::AncillaryData: UNIX SOCKET RIGHTS 2>
@param family ソケットファミリー
@param cmsg_level プロトコル
@param cmsg_type 補... -
File
:: Stat (37.0) -
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
ファイルの情報を格納したオブジェクトのクラス。
FileTest に同名のモジュール関数がある場合はそれと同じ働きをします。ただ、
ファイル名を引数に取るかわりに Stat 自身について判定する点が違います。
//emlist[][ruby]{
p File::Stat.new($0).directory? #=> false
p FileTest.directory?($0) #=> false
//}
1.8 以降では、属性メソッドがシステムでサポートされていない場合 nil が返ります。
なお、1.7 以前では 0 が返っていました。
dev デバイス番号(フ... -
Socket
:: AncillaryData # int -> Integer (37.0) -
自身が保持している cmsg data (データ) を整数の形で返します。
自身が保持している cmsg data (データ) を整数の形で返します。
整数データのサイズおよびエンディアンは実行するホストによって異なります。
require 'socket'
ancdata = Socket::AncillaryData.int(:UNIX, :SOCKET, :RIGHTS, STDERR.fileno)
p ancdata.int #=> 2
@raise TypeError cmgs data のサイズが int のバイト数と異なる場合に発生します
@see Socket::AncillaryData.new Socket::Ancillar... -
WIN32OLE
. locale=(lcid) -> nil (37.0) -
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設 定します。
WIN32OLEがオートメーション呼び出し時に設定するロケール識別子(LCID)を設
定します。
OLEオートメーションでは、UNIXで利用される"ja_JP"などの国名と言語名を「_」
で接続した文字列ではなく、32ビット整数で示します。32ビットの内訳は上位
16ビットが予約領域で0、下位16ビットが言語ID(LANGID)です。LANGIDは、0〜
9ビットでプライマリ言語ID、10〜15ビットでサブ言語IDを示します。
@param lcid 新たに設定するロケール識別子を整数で指定します。
@raise WIN32OLERuntimeError システムにインストールされてい... -
net
/ ftp (37.0) -
FTP プロトコルを扱うライブラリです。
FTP プロトコルを扱うライブラリです。
基本的には unix の ftp コマンドのような
command-line interface の FTP クライアントを使ったことのある
人にとってわかりやすいインターフェースになっています。
より「Ruby 的」であるインターフェースも用意しています。
FTP については 959、3659 を参考にしてください。
=== バイナリモードとテキストモード
FTP のデータ転送にはテキストモードとバイナリモード
があります。テキストモードで転送する場合には
改行を適宜CRLFに変換します。バイナリモードの場合は
一切の変換をしません。
通常...