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  1. openssl new
  2. _builtin new
  3. rexml/document new
  4. resolv new
  5. socket new

検索結果

Rinda::TupleSpace.new(period = 60) -> Rinda::TupleSpace (54310.0)

Rinda::TupleSpace オブジェクトを生成します。

Rinda::TupleSpace オブジェクトを生成します。

period で掃除用スレッドが動く周期を指定します。
このスレッドでは cancel されたタプルや expire(期限切れ、タイムアウト) された
タプルをタプルスペース内から取り除きます。

@param period cancel/expireされたタプルを取り除く周期を秒で指定します

Rinda::TupleEntry#renew(sec_or_renewer) -> () (18607.0)

タプルの有効期限を更新します。

タプルの有効期限を更新します。

sec_or_renewer によって以下のように更新されます。
* nil : 遠い未来(実質的に無限)を指定します。詳しくは Rinda::TupleEntry#expires 参照
* true : 直ちに有効期限切れになるよう指定します
* 数値 : 有効期限を現在から sec_or_renewer 秒後に指定します
* それ以外 : renew メソッドを持っていると仮定され、そのメソッドの呼び出し結果を用います。
renew メソッドは nil, true, 数値のいずれかを上のルールに従って返さなければなりません。

...

Rinda::TupleSpace (43.0)

Tuple Space を表すクラスです。

Tuple Space を表すクラスです。

このクラスのインスタンスを
drb を経由して公開することで
タプルスペースを他のプロセスからアクセスさせることができるようになります。

タプルスペースを drb 経由で利用する側は
DRb::DRbObject.new_with_uri などでこのオブジェクトのリモートオブジェクトを
取得し、Rinda::TupleSpaceProxy をかぶせることで利用します。

===[a:renewer] タプルの寿命と renewer
タプルを Rinda::TupleSpace#write などで追加するときにその寿命を
秒数で指定することができ...

Rinda::TupleSpace#notify(event, pattern, sec = nil) -> Rinda::NotifyTemplateEntry (43.0)

event で指定した種類のイベントの監視を開始します。

...ント(文字列)
@param pattern 監視対象となるタプルのパターン
@param sec 監視期間の長さ(秒数)

=== 例
require 'rinda/tuplespace'

tuplespace = Rinda::TupleSpace.new
observer = tuplespace.notify("write", ["xyz", nil, nil])
Therad.new do
observer.each{|event,...