種類
ライブラリ
- English (1)
- ビルトイン (186)
- base64 (1)
- bigdecimal (1)
-
cgi
/ core (2) - continuation (1)
- csv (3)
- fiddle (3)
- find (2)
- gdbm (1)
- ipaddr (1)
- matrix (6)
-
net
/ ftp (1) - nkf (1)
- objspace (1)
- openssl (12)
- ostruct (1)
- pathname (4)
- prime (2)
- rake (1)
-
rdoc
/ context (1) - readline (1)
-
rexml
/ document (3) -
rinda
/ rinda (1) -
rubygems
/ requirement (4) -
rubygems
/ version (2) - sdbm (1)
- set (2)
- socket (6)
- strscan (1)
- uri (1)
-
webrick
/ httpauth (1) - win32ole (2)
- zlib (1)
クラス
-
ARGF
. class (8) - Addrinfo (4)
- Array (21)
- BasicObject (1)
- BasicSocket (1)
- BigDecimal (1)
- Bignum (3)
- Binding (1)
- CGI (2)
- CSV (2)
-
CSV
:: Table (1) - Enumerator (2)
-
Enumerator
:: Lazy (11) - Exception (2)
-
Fiddle
:: Function (1) -
Fiddle
:: Pointer (2) - File (1)
- Fixnum (1)
- Float (1)
- GDBM (1)
-
Gem
:: Requirement (4) -
Gem
:: Version (2) - Hash (5)
- IPAddr (1)
- Integer (2)
- Matrix (6)
- Method (1)
-
Net
:: FTP :: MLSxEntry (1) - Numeric (6)
- Object (3)
-
OpenSSL
:: BN (5) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group (2) -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point (2) -
OpenSSL
:: SSL :: Session (1) - OpenStruct (1)
- Pathname (4)
- Prime (2)
- Proc (4)
-
RDoc
:: Context :: Section (1) -
REXML
:: Comment (1) -
REXML
:: Element (1) -
REXML
:: Instruction (1) - Random (3)
- Range (12)
- Rational (1)
- Regexp (1)
-
Rinda
:: DRbObjectTemplate (1) -
RubyVM
:: InstructionSequence (4) - SDBM (1)
- Set (2)
- String (27)
- StringScanner (1)
- Symbol (2)
- Thread (1)
-
URI
:: Generic (1) - UnboundMethod (4)
- WIN32OLE (1)
-
WIN32OLE
_ TYPE (1) -
Zlib
:: GzipReader (1)
モジュール
- Base64 (1)
- Enumerable (36)
- Find (2)
- GC (2)
- Kernel (1)
- Math (1)
- ObjectSpace (1)
- Process (1)
-
Process
:: GID (1) -
Process
:: UID (1) -
Rake
:: Cloneable (1) - Readline (1)
-
WEBrick
:: HTTPAuth (1)
オブジェクト
- ENV (12)
キーワード
-
$ CHILD _ STATUS (1) - % (1)
- +@ (1)
- -@ (1)
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - === (10)
- =~ (1)
- ConditionVariable (1)
- Continuation (1)
- DH (1)
- Lazy (1)
- Marshal フォーマット (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (1) - NKF (1)
- Numeric (1)
- OCSP (1)
- OPS (1)
- Requirement (1)
- Rubyで使われる記号の意味(正規表現の複雑な記号は除く) (1)
- Ruby用語集 (1)
- String (1)
- TCPServer (1)
- Win32ネイティブ版Rubyの互換性問題 (1)
- [] (7)
-
_ _ id _ _ (1) - afamily (1)
- asin (1)
- assoc (2)
-
backtrace
_ locations (1) -
basic
_ auth (1) - bigdecimal (1)
- call (1)
- chunk (2)
-
chunk
_ while (1) - clone (3)
- collect (1)
- count (6)
- crypt (1)
-
default
_ event _ sources (1) - delete (1)
-
delete
_ if (4) - detect (2)
- disasm (2)
- disassemble (2)
- div (1)
- divide (2)
- divmod (2)
- dump (1)
- dup (1)
- each (8)
-
each
_ key (2) -
each
_ line (4) -
each
_ pair (2) - eigen (1)
- eigensystem (1)
- empty (1)
- encode64 (1)
- eql? (9)
- file? (1)
- find (4)
-
find
_ all (2) -
find
_ index (6) -
generate
_ prime (1) - getpeername (1)
- getrlimit (1)
- hash (4)
- header (1)
- id2name (1)
- include? (4)
- index (3)
- instance (2)
- intern (1)
- join (1)
-
keep
_ if (1) -
latest
_ gc _ info (2) - lazy (2)
- lineno= (1)
-
local
_ variable _ defined? (1) - lstat (1)
- lup (1)
-
lup
_ decomposition (1) - map (1)
-
marshal
_ dump (1) -
marshal
_ load (1) - max (8)
- member? (2)
-
memsize
_ of _ all (1) - min (8)
-
mod
_ inverse (1) - modulo (1)
-
net
/ http (1) -
net
/ pop (1) - new (5)
- none? (2)
-
ole
_ func _ methods (1) - one? (2)
- out (1)
- pack (1)
- pack テンプレート文字列 (1)
- partition (2)
-
pending
_ interrupt? (1) - pfamily (1)
- protocol (1)
- rassoc (2)
-
rb
_ f _ require (1) - rdoc (1)
- readline (1)
- rectangular (1)
- reject (5)
- reject! (4)
- remainder (1)
-
rinda
/ rinda (1) - rindex (3)
-
root
_ node (1) -
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1) -
ruby 1
. 8 . 5 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
satisfied
_ by? (1) - select (4)
- select! (2)
- sign (1)
- slice (6)
-
slice
_ after (2) -
slice
_ before (3) -
slice
_ when (1) - socktype (1)
- sort (2)
- split (1)
- string (1)
- sum (1)
- switch (2)
-
to
_ s (1) -
to
_ sym (1) - tsort (1)
-
unicode
_ normalize! (1) - unpack (1)
-
webrick
/ cgi (1) - yaml (1)
- yield (1)
- クラス/メソッドの定義 (1)
- 制御構造 (1)
- 多言語化 (1)
- 演算子式 (1)
検索結果
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (78037.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (78037.0) -
NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.1.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923
* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (78019.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明示的に与えなければなりません。
* 整数や小数のリテラルの末尾に'r','i','... -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (78019.0) -
NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス... -
net
/ http (78019.0) -
汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。 実装は 2616 に基きます。
汎用データ転送プロトコル HTTP を扱うライブラリです。
実装は 2616 に基きます。
=== 使用例
==== ウェブサーバからドキュメントを得る (GET)
//emlist[例1: GET して 表示するだけ][ruby]{
require 'net/http'
print Net::HTTP.get('www.example.com', '/index.html')
//}
//emlist[例2: URI を使う][ruby]{
require 'net/http'
require 'uri'
print Net::HTTP.get(URI.parse('http://w... -
net
/ pop (78019.0) -
このライブラリは、POP3 (Post Office Protocol version 3) を 用いてPOPサーバからメールを受信する機能を提供するライブラリです。
このライブラリは、POP3 (Post Office Protocol version 3) を
用いてPOPサーバからメールを受信する機能を提供するライブラリです。
POP3 の実装は 1939 に基いています。
2449 で定義されているPOP3拡張には対応していません。
=== 使用例
==== メールの受信
以下のコードは、メールを受信してファイル 'inbox/1' 'inbox/2'... に
書きこみ、サーバ上からメールを消します。
'pop.example.com' は適当なPOP3のサーバのホスト名に、
'YourAccount' と 'YourPassword' ... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (69487.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (69379.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され... -
ruby 1
. 6 feature (69307.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (69145.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
ruby 1.8.2 feature
ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (69073.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.3 feature
*((<ruby 1.8 feature>))
*((<ruby 1.8.2 feature>))
ruby 1.8.2 から ruby 1.8.3 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ... -
ruby 1
. 9 feature (69073.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ... -
ruby 1
. 8 . 5 feature (69037.0) -
ruby 1.8.5 feature ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。
ruby 1.8.5 feature
ruby 1.8.4 から ruby 1.8.5 までの変更点です。
掲載方針
*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。
以下は各変更点に付けるべきタグです。
記号について(特に重要なものは大文字(主観))
* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッ... -
Exception
# ==(other) -> bool (63403.0) -
自身と指定された other のクラスが同じであり、 message と backtrace が == メソッドで比較して 等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
自身と指定された other のクラスが同じであり、
message と backtrace が == メソッドで比較して
等しい場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
自身と異なるクラスのオブジェクトを指定した場合は
Exception#exception を実行して変換を試みます。
//emlist[例][ruby]{
require "date"
def check_long_month(month)
return if D... -
Range
# ==(other) -> bool (63403.0) -
指定された other が Range クラスのインスタンスであり、 始端と終端が == メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
指定された other が Range クラスのインスタンスであり、
始端と終端が == メソッドで比較して等しく、Range#exclude_end? が同じ場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p (1..2) == (1..2) # => true
p (1..2) == (1...2) # => false
p (1..2) == Range.new(1.0, 2.0) # => t... -
Rational
# ==(other) -> bool (63391.0) -
数値として等しいか判定します。
数値として等しいか判定します。
@param other 自身と比較する数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。
//emlist[例][ruby]{
Rational(2, 3) == Rational(2, 3) # => true
Rational(5) == 5 # => true
Rational(0) == 0.0 # => true
Rational('1/3') == 0.... -
String
# ==(other) -> bool (63373.0) -
other が文字列の場合、String#eql? と同様に文字列の内容を比較します。
other が文字列の場合、String#eql? と同様に文字列の内容を比較します。
other が文字列でない場合、
other.to_str が定義されていれば
other == self の結果を返します。(ただし、 other.to_str は実行されません。)
そうでなければ false を返します。
@param other 任意のオブジェクト
@return true か false
//emlist[例][ruby]{
stringlike = Object.new
def stringlike.==(other)
"string" == ... -
Pathname
# ==(other) -> bool (63355.0) -
パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。 other は Pathname オブジェクトでなければなりません。
パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。
other は Pathname オブジェクトでなければなりません。
パス名の比較は単純にパス文字列の比較によって行われるので、論理的に
同じパスでもパス文字列が違えば異なると判断されます。
@param other 比較対象の Pathname オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
p Pathname.new("foo/bar") == Pathname.new("foo/bar")
p Pathname.new("foo/bar"... -
Random
# ==(other) -> bool (63355.0) -
乱数生成器が等しい状態であるならばtrue を返します。
乱数生成器が等しい状態であるならばtrue を返します。
@param other 比較対象の乱数生成器
//emlist[例][ruby]{
r1 = Random.new(1)
r2 = Random.new(1)
p r1 == r2 # => true
r2.rand
p r1 == r2 # => false
r1.rand
p r1 == r2 # => true
//} -
Fiddle
:: Pointer # ==(other) -> bool (63337.0) -
ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。
ポインタの指すアドレスが同一ならばtrueを返します。
@param other 比較対象の Pointer オブジェクト
例:
require 'fiddle'
s = 'abc'
cptr = Fiddle::Pointer[s]
cptr0 = Fiddle::Pointer[s]
cptr1 = cptr + 1
p cptr == cptr1 #=> false
p cptr == cptr0 #=> true -
Integer
# ==(other) -> bool (63337.0) -
比較演算子。数値として等しいか判定します。
比較演算子。数値として等しいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。
//emlist[][ruby]{
1 == 2 # => false
1 == 1.0 # => true
//} -
UnboundMethod
# ==(other) -> bool (63337.0) -
自身と other が同じクラスあるいは同じモジュールの同じメソッドを表す場合に true を返します。そうでない場合に false を返します。
自身と other が同じクラスあるいは同じモジュールの同じメソッドを表す場合に
true を返します。そうでない場合に false を返します。
@param other 自身と比較したいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = String.instance_method(:size)
b = String.instance_method(:size)
p a == b #=> true
c = Array.instance_method(:size)
p a == c ... -
URI
:: Generic # ==(uri) -> bool (63319.0) -
引数に指定した URI (文字列またはURIオブジェクト)との一致判定を行い ます。URI は正規化して比較されます。
引数に指定した URI (文字列またはURIオブジェクト)との一致判定を行い
ます。URI は正規化して比較されます。
@param uri 比較したい URI を URI オブジェクトで指定します。
例:
require 'uri'
u1 = URI.parse('http://example.com/?hoge')
u2 = URI.parse('http://Example.Com/?hoge')
p u1 == u2 #=> true -
Bignum
# ==(other) -> bool (63301.0) -
比較演算子。数値として等しいか判定します。
比較演算子。数値として等しいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
Fixnum
# ==(other) -> bool (63301.0) -
比較演算子。数値として等しいか判定します。
比較演算子。数値として等しいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
OpenSSL
:: BN # ==(other) -> bool (63301.0) -
自身と other が等しい場合に true を返します。
自身と other が等しい場合に true を返します。
@param other 比較する数 -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Group # ==(other) -> bool (63301.0) -
自身が other と等しいときは true を返します。
自身が other と等しいときは true を返します。
@param other 比較対象の OpenSSL::PKey::EC::Group オブジェクト -
OpenSSL
:: PKey :: EC :: Point # ==(other) -> bool (63301.0) -
自身が other と等しいならば true を返します。
自身が other と等しいならば true を返します。
@raise OpenSSL::PKey::EC::Point::Error エラーが生じた場合に発生します -
OpenSSL
:: SSL :: Session # ==(other) -> bool (63301.0) -
otherと自身が同一のセッションであれば真を返します。
otherと自身が同一のセッションであれば真を返します。 -
OpenStruct
# ==(other) -> bool (63301.0) -
自身と比較対象のオブジェクトが等しい場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
自身と比較対象のオブジェクトが等しい場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param other 比較対象のオブジェクトを指定します。 -
RDoc
:: Context :: Section # ==(other) -> bool (63301.0) -
自身と other のシーケンス番号を比較した結果を返します。
自身と other のシーケンス番号を比較した結果を返します。
@param other RDoc::Context::Section オブジェクトを指定します。 -
REXML
:: Comment # ==(other) -> bool (63301.0) -
other と内容(REXML::Comment#string)が同じならば真を返します。
other と内容(REXML::Comment#string)が同じならば真を返します。 -
REXML
:: Instruction # ==(other) -> bool (63301.0) -
other と self が同じ 処理命令である場合に真を返します。
other と self が同じ 処理命令である場合に真を返します。
同じとは、 REXML::Instruction#target と REXML::Instruction#content
が一致することを意味します。
@param other 比較対象 -
Gem
:: Requirement # ===(version) -> bool (45901.0) -
引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。
引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。
@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。
//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//} -
Range
# ===(obj) -> bool (45601.0) -
obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。
obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。
Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。
<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。
始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。
@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?... -
Rinda
:: DRbObjectTemplate # ===(ro) (45601.0) -
@todo
@todo
This DRbObjectTemplate matches +ro+ if the remote object's drburi
and drbref are the same. +nil+ is used as a wildcard. -
Regexp
# ===(string) -> bool (36901.0) -
文字列 string との正規表現マッチを行います。 マッチした場合は真を返します。
文字列 string との正規表現マッチを行います。
マッチした場合は真を返します。
string が文字列でもシンボルでもない場合には false を返します。
このメソッドは主にcase文での比較に用いられます。
@param string マッチ対象文字列
//emlist[例][ruby]{
a = "HELLO"
case a
when /\A[a-z]*\z/; puts "Lower case"
when /\A[A-Z]*\z/; puts "Upper case"
else; puts "Mixed case"
end
# => Upper ... -
Proc
# ===(*arg) -> () (36781.0) -
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
引数の渡され方はオブジェクトの生成方法によって異なります。
詳しくは Proc#lambda? を参照してください。
「===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。
//emlist[例][ruby]{
def sign(n)
case n
when lambda{|n| n > 0} then 1
when lambda{|n| n < 0} then -1
else 0
end
end
p sign(-4) #=> -1
p sign(0) #=> 0
p sign(7) #=> 1... -
String
# ===(other) -> bool (36673.0) -
other が文字列の場合、String#eql? と同様に文字列の内容を比較します。
other が文字列の場合、String#eql? と同様に文字列の内容を比較します。
other が文字列でない場合、
other.to_str が定義されていれば
other == self の結果を返します。(ただし、 other.to_str は実行されません。)
そうでなければ false を返します。
@param other 任意のオブジェクト
@return true か false
//emlist[例][ruby]{
stringlike = Object.new
def stringlike.==(other)
"string" == ... -
Pathname
# ===(other) -> bool (36655.0) -
パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。 other は Pathname オブジェクトでなければなりません。
パス名を比較し、 other と同じなら真を返します。大文字小文字は区別されます。
other は Pathname オブジェクトでなければなりません。
パス名の比較は単純にパス文字列の比較によって行われるので、論理的に
同じパスでもパス文字列が違えば異なると判断されます。
@param other 比較対象の Pathname オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
p Pathname.new("foo/bar") == Pathname.new("foo/bar")
p Pathname.new("foo/bar"... -
Integer
# ===(other) -> bool (36637.0) -
比較演算子。数値として等しいか判定します。
比較演算子。数値として等しいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。
//emlist[][ruby]{
1 == 2 # => false
1 == 1.0 # => true
//} -
Array
# find _ index -> Enumerator (36619.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# find _ index {|item| . . . } -> Integer | nil (36619.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# find _ index(val) -> Integer | nil (36619.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Bignum
# ===(other) -> bool (36601.0) -
比較演算子。数値として等しいか判定します。
比較演算子。数値として等しいか判定します。
@param other 比較対象の数値
@return self と other が等しい場合 true を返します。
そうでなければ false を返します。 -
OpenSSL
:: BN # ===(other) -> bool (36601.0) -
自身と other が等しい場合に true を返します。
自身と other が等しい場合に true を返します。
@param other 比較する数 -
Range
# include?(obj) -> bool (36301.0) -
obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。
obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。
Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。
<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。
始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。
@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?... -
rinda
/ rinda (36091.0) -
Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。
Rubyで実装されたタプルスペース(Tuple Space)を扱うためのライブラリです。
タプルスペースとは並列プログラムにおける一つのパターンです。
並列プログラミングにおいては、ロックのような同期処理が必須ですが、
適切な同期処理を実現することは困難をともないます。
このパターンにおいては、複数の並列単位(スレッド/プロセス)間の通信をすべて
タプルスペースという領域を経由して行います。これによって
プロセス間の通信トポロジーを単純化し、問題を簡単化します。
タプルスペースに対しては、タプルを書き込む(write)、取り出す(take)、
タプルの要素を覗き見る(read)
という操作の... -
Enumerable
# find _ index -> Enumerator (27691.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
Enumerable
# find _ index {|obj| . . . } -> Integer | nil (27691.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
Enumerable
# find _ index(val) -> Integer | nil (27691.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
(1..10).find_index(11) #=> nil
(1..10).find_index(2) #=> 1
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として先頭から順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初の要素の位置を返します。
一つも真にならなかった場合は nil を返します。
/... -
StringScanner
# string -> String (27619.0) -
スキャン対象にしている文字列を返します。
スキャン対象にしている文字列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.string # => "test string"
//}
返り値は freeze されていません。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
s.string.frozen? # => false
//}
なお、このメソッドは StringScanner.new に渡した
文字列をその... -
Readline
. # readline(prompt = "" , add _ hist = false) -> String | nil (27337.0) -
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。 エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、 入力した文字列を返します。 このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。 何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、 ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
prompt を出力し、ユーザからのキー入力を待ちます。
エンターキーの押下などでユーザが文字列を入力し終えると、
入力した文字列を返します。
このとき、add_hist が true であれば、入力した文字列を入力履歴に追加します。
何も入力していない状態で EOF(UNIX では ^D) を入力するなどで、
ユーザからの入力がない場合は nil を返します。
本メソッドはスレッドに対応しています。
入力待ち状態のときはスレッドコンテキストの切替えが発生します。
入力時には行内編集が可能で、vi モードと Emacs モードが用意されています。
デフォルトは Emacs モードです。
... -
Array
# index -> Enumerator (27319.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index {|item| . . . } -> Integer | nil (27319.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Array
# index(val) -> Integer | nil (27319.0) -
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
条件に一致する最初の要素の位置を返します。
@param val 位置を知りたいオブジェクトを指定します。
指定された val と == で等しい最初の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].index(1) #=> 0
p [1, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> 0
p [0, 0, 0, 0, 0].index(1) #=> nil
//}
ブロックが与えられた場合には、各要素を引数として順にブロックを実行し、
ブロックが真を返した最初... -
Find
. # find(*dirs , ignore _ error: true) -> Enumerator (27319.0) -
find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。
find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや
ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。
ディレクトリのシンボリックリンクは辿りません。
また file に渡される順序は不定です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param dirs 探索するディレクトリを一つ以上指定します。
@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。
例:
require 'find'
Find.find('/tmp') {|f|
Find.prune if f ==... -
Find
. # find(*dirs , ignore _ error: true) {|file| . . . } -> nil (27319.0) -
find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。
find(1) のように dir 配下のすべてのファイルや
ディレクトリを一つずつ引数 file に渡してブロックを実行します。
ディレクトリのシンボリックリンクは辿りません。
また file に渡される順序は不定です。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param dirs 探索するディレクトリを一つ以上指定します。
@param ignore_error 探索中に発生した例外を無視するかどうかを指定します。
例:
require 'find'
Find.find('/tmp') {|f|
Find.prune if f ==... -
Rake
:: Cloneable # clone -> object (27319.0) -
自身を複製します。
自身を複製します。
自身がフリーズされていれば返されるオブジェクトもフリーズされています。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
clone = file_list.clone
clone # => ["a.c", "b.c"]
clone.exclude("a.c")
clone == file_list # => f... -
Gem
:: Requirement # =~(version) -> bool (27301.0) -
引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。
引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。
@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。
//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//} -
Gem
:: Requirement # satisfied _ by?(version) -> bool (27301.0) -
引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。
引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。
@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。
//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//} -
IPAddr
# include?(ipaddr) -> bool (27301.0) -
与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。
与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。
@param ipaddr 範囲に入っているかどうか調べる対象となる IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。 -
Range
# member?(obj) -> bool (27001.0) -
obj が範囲内に含まれている時に true を返します。 そうでない場合は、false を返します。
obj が範囲内に含まれている時に true を返します。
そうでない場合は、false を返します。
Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。
<=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定するには Range#cover? を使用してください。
始端・終端・引数が数値であれば、 Range#cover? と同様の動きをします。
@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p ("a" .. "c").include?("b") # => true
p ("a" .. "c").include?... -
String
# unpack(template) -> Array (19453.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう... -
Matrix
# eigen -> Matrix :: EigenvalueDecomposition (18655.0) -
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
Matrix::EigenvalueDecomposition は to_ary を定義しているため、
多重代入によって3つの行列(右固有ベクトル、固有値行列、左固有ベクトル)
を得ることができます。
これを [V, D, W] と書くと、
(元の行列が対角化可能ならば)、
D は対角行列で、 self == V*D*W, V = W.inverse を満たします。
D のそれぞれの対角成分が行列の固有値です。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, 2], [... -
Array
# count -> Integer (18637.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、配列の要素数を返します。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 4, 2.0]
ary.count # => 4
ary.count(2) # => 2
ary.count{|x|x%2==0} ... -
Array
# count {|obj| . . . } -> Integer (18637.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、配列の要素数を返します。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 4, 2.0]
ary.count # => 4
ary.count(2) # => 2
ary.count{|x|x%2==0} ... -
Array
# count(item) -> Integer (18637.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、配列の要素数を返します。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
ary = [1, 2, 4, 2.0]
ary.count # => 4
ary.count(2) # => 2
ary.count{|x|x%2==0} ... -
Enumerable
# count -> Integer (18637.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# count {|obj| . . . } -> Integer (18637.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
Enumerable
# count(item) -> Integer (18637.0) -
レシーバの要素数を返します。
レシーバの要素数を返します。
引数を指定しない場合は、レシーバの要素数を返します。
このとき、要素数を一つずつカウントします。
引数を一つ指定した場合は、レシーバの要素のうち引数に一致するものの
個数をカウントして返します(一致は == で判定します)。
ブロックを指定した場合は、ブロックを評価して真になった要素の個数を
カウントして返します。
@param item カウント対象となる値。
//emlist[例][ruby]{
enum = [1, 2, 4, 2].each
enum.count # => 4
enum.count(2) ... -
REXML
:: Element # root _ node -> REXML :: Document | REXML :: Node (18637.0) -
self が属する文書のルートノードを返します。
self が属する文書のルートノードを返します。
通常はその要素が属する文書(REXML::Document) オブジェクトが
返されます。
その要素が属する REXML::Document オブジェクトが存在しない
場合は木構造上のルートノードが返されます。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root>
<children>
<grandchildren />
</children>
</root>
EOS
children = doc.get_elements... -
CSV
. instance(data = $ stdout , options = Hash . new) -> CSV (18619.0) -
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。
ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。
@param data String か IO のインスタンスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
options = { headers: true }
text... -
CSV
. instance(data = $ stdout , options = Hash . new) {|csv| . . . } -> object (18619.0) -
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。 しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを キーとしてキャッシュされます。
このメソッドは CSV.new のように CSV のインスタンスを返します。
しかし、返される値は Object#object_id と与えられたオプションを
キーとしてキャッシュされます。
ブロックが与えられた場合、生成されたインスタンスをブロックに渡して評価した
結果を返します。
@param data String か IO のインスタンスを指定します。
@param options CSV.new のオプションと同じオプションを指定できます。
//emlist[例][ruby]{
require "csv"
options = { headers: true }
text... -
Enumerator
:: Lazy # chunk {|elt| . . . } -> Enumerator :: Lazy (18409.0) -
Enumerable#chunk と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
Enumerable#chunk と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.chunk{ |n| n % 3 == 0 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x007f8bf18118f0>:each>>
1.step.lazy.chunk{ |n| n % 3 == 0 }.take(5).force
# => [[false, [1, 2]], [true, [3]], [false, [4, 5... -
Enumerator
:: Lazy # chunk(initial _ state) {|elt , state| . . . } -> Enumerator :: Lazy (18409.0) -
Enumerable#chunk と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
Enumerable#chunk と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.chunk{ |n| n % 3 == 0 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x007f8bf18118f0>:each>>
1.step.lazy.chunk{ |n| n % 3 == 0 }.take(5).force
# => [[false, [1, 2]], [true, [3]], [false, [4, 5... -
Enumerable
# min {|a , b| . . . } -> object | nil (18397.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age
def initialize... -
Enumerable
# min(n) {|a , b| . . . } -> Array (18397.0) -
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
class Person
attr_reader :name, :age
def initialize... -
Range
# min {|a , b| . . . } -> object | nil (18397.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは 最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは
最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ
nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、 a < b のとき負の整数
を、期待しています。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
@see Range#first, Range#max, Enumerable#min
//emlist[例][ruby]{
h =... -
Range
# min(n) {|a , b| . . . } -> [object] (18397.0) -
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは 最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの評価結果で範囲内の各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは
最小の n 要素を返します。引数を指定しない形式では、範囲内に要素が存在しなければ
nil を返します。引数を指定する形式では、空の配列を返します。
ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、 a < b のとき負の整数
を、期待しています。
@param n 取得する要素数。
@raise TypeError ブロックが整数以外を返したときに発生します。
@see Range#first, Range#max, Enumerable#min
//emlist[例][ruby]{
h =... -
Enumerable
# min -> object | nil (18382.0) -
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ... -
Enumerable
# min(n) -> Array (18382.0) -
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を返すかは不定です。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
a = %w(albatross dog horse)
a.min # => "albatross"
a.min(2) ... -
Range
# min -> object | nil (18382.0) -
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min # => 1
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min(3) # => [1, 2, 3]
//}
始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
(2..1).min # => nil
(1...1... -
Range
# min(n) -> [object] (18382.0) -
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
範囲内の最小の値、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
@param n 取得する要素数。
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min # => 1
//}
//emlist[例][ruby]{
(1..5).min(3) # => [1, 2, 3]
//}
始端が終端より大きい場合、もしくは、終端を含まない範囲オブジェクトの始端が終端と
等しい場合は、引数を指定しない形式では nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
(2..1).min # => nil
(1...1... -
Enumerable
# find(ifnone = nil) -> Enumerator (18355.0) -
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone も指定されていないときは nil を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone が指定されているときは ifnone を call した結果を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ifnone call メソッドを持つオブジェクト (例えば Proc) を指定します。
//emlist[例][ruby]{
# 最初の 3 の倍数を探す
p [1, 2, 3, 4, 5].find {|i| i % 3 == 0 } ... -
Enumerable
# find(ifnone = nil) {|item| . . . } -> object (18355.0) -
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
要素に対してブロックを評価した値が真になった最初の要素を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone も指定されていないときは nil を返します。
真になる要素が見つからず、ifnone が指定されているときは ifnone を call した結果を返します。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
@param ifnone call メソッドを持つオブジェクト (例えば Proc) を指定します。
//emlist[例][ruby]{
# 最初の 3 の倍数を探す
p [1, 2, 3, 4, 5].find {|i| i % 3 == 0 } ... -
Matrix
# eigensystem -> Matrix :: EigenvalueDecomposition (18355.0) -
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
行列の固有値と左右の固有ベクトルを保持したオブジェクトを返します。
Matrix::EigenvalueDecomposition は to_ary を定義しているため、
多重代入によって3つの行列(右固有ベクトル、固有値行列、左固有ベクトル)
を得ることができます。
これを [V, D, W] と書くと、
(元の行列が対角化可能ならば)、
D は対角行列で、 self == V*D*W, V = W.inverse を満たします。
D のそれぞれの対角成分が行列の固有値です。
//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
m = Matrix[[1, 2], [... -
Object
# clone(freeze: true) -> object (18355.0) -
オブジェクトの複製を作成して返します。
オブジェクトの複製を作成して返します。
dup はオブジェクトの内容, taint 情報をコピーし、
clone はそれに加えて freeze, 特異メソッドなどの情報も含めた完全な複製を作成します。
clone や dup は浅い(shallow)コピーであることに注意してください。後述。
TrueClass, FalseClass, NilClass, Symbol, そして Numeric クラスのインスタンスなど一部のオブジェクトは複製ではなくインスタンス自身を返します。
@param freeze false を指定すると freeze されていないコピーを返します。
@r... -
RubyVM
:: InstructionSequence . disasm(body) -> String (18355.0) -
引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。
引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:Proc オブジェクトを指定した場合
# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main... -
RubyVM
:: InstructionSequence . disassemble(body) -> String (18355.0) -
引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。
引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:Proc オブジェクトを指定した場合
# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main... -
Array
# include?(val) -> bool (18349.0) -
配列が val と == で等しい要素を持つ時に真を返します。
配列が val と == で等しい要素を持つ時に真を返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.include?("b") #=> true
a.include?("z") #=> false
//} -
Array
# rindex -> Enumerator (18349.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Array
# rindex {|item| . . . } -> Integer | nil (18349.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Array
# rindex(val) -> Integer | nil (18349.0) -
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。 等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
指定された val と == で等しい最後の要素の位置を返します。
等しい要素がひとつもなかった時には nil を返します。
ブロックが与えられた時には、各要素を右(末尾)から順に引数としてブロックを実行し、
ブロックが真を返す最初の要素の位置を返します。
ブロックが真を返す要素がなかった時には nil を返します。
引数、ブロックのどちらも与えられなかった時には、自身と rindex から生成した
Enumerator オブジェクトを返します。
@param val オブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
p [1, 0, 0, 1, 0].rindex(... -
Enumerable
# include?(val) -> bool (18349.0) -
val と == の関係にある要素を含むとき真を返します。
val と == の関係にある要素を含むとき真を返します。
@param val 任意のオブジェクト
//emlist[例][ruby]{
[2, 4, 6].include? 2 #=> true
[2, 4, 6].include? 1 #=> false
[2, 4, 6].member? 2 #=> true
[2, 4, 6].member? 1 #=> false
//} -
Enumerable
# chunk _ while {|elt _ before , elt _ after| . . . } -> Enumerator (18337.0) -
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け
た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。
隣り合う値をブロックパラメータ elt_before、elt_after に渡し、ブロックの
評価値が偽になる所でチャンクを区切ります。
ブロックは self の長さ - 1 回呼び出されます。
@return チャンクごとの配列をブロックパラメータに渡す Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.chunk_while { |elt_before, elt_af... -
Enumerator
:: Lazy # slice _ when {|elt _ before , elt _ after| bool } -> Enumerator :: Lazy (18337.0) -
Enumerable#slice_when と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
Enumerable#slice_when と同じですが、配列ではなく Enumerator::Lazy を返します。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.slice_when { |i, j| (i + j) % 5 == 0 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: #<Enumerator::Generator:0x00007fce84118348>:each>>
1.step.lazy.slice_when { |i, j| (i + j) % 5 == 0 }.take(5).force
# => [[1, 2]... -
String
# unicode _ normalize!(form = :nfc) -> self (18337.0) -
self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し た文字列に置き換えます。
self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し
た文字列に置き換えます。
(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。
@param form 正規化形式を :nfc、:nfd、:nfkc、:nfkd のいずれかで指定しま
す。省略した場合は :nfc になります。
@raise Encoding::CompatibilityError self が Unicode 文字列ではない場合
に発生します。
//e... -
String
. new(string = "") -> String (18337.0) -
string と同じ内容の新しい文字列を作成して返します。 引数を省略した場合は空文字列を生成して返します。
string と同じ内容の新しい文字列を作成して返します。
引数を省略した場合は空文字列を生成して返します。
@param string 文字列
@param encoding 作成する文字列のエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します(変換は行われま
せん)。省略した場合は引数 string のエンコーディングと同
じになります(ただし、string が指定されていなかった場合は
Encoding::ASCII_8BITになります... -
String
. new(string = "" , encoding: string . encoding) -> String (18337.0) -
string と同じ内容の新しい文字列を作成して返します。 引数を省略した場合は空文字列を生成して返します。
string と同じ内容の新しい文字列を作成して返します。
引数を省略した場合は空文字列を生成して返します。
@param string 文字列
@param encoding 作成する文字列のエンコーディングを文字列か
Encoding オブジェクトで指定します(変換は行われま
せん)。省略した場合は引数 string のエンコーディングと同
じになります(ただし、string が指定されていなかった場合は
Encoding::ASCII_8BITになります...