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種類
- インスタンスメソッド (4)
- 特異メソッド (2)
クラス
- BasicObject (1)
- Encoding (1)
- Module (2)
- String (1)
オブジェクト
- main (1)
キーワード
-
locale
_ charmap (1) -
method
_ missing (1) - refine (1)
- tr (1)
- using (2)
検索結果
先頭5件
-
BasicObject
# method _ missing(name , *args) -> object (79.0) -
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド を呼び出します。
呼びだされたメソッドが定義されていなかった時、Rubyインタプリタがこのメソッド
を呼び出します。
呼び出しに失敗したメソッドの名前 (Symbol) が name に
その時の引数が第二引数以降に渡されます。
デフォルトではこのメソッドは例外 NoMethodError を発生させます。
@param name 未定義メソッドの名前(シンボル)です。
@param args 未定義メソッドに渡された引数です。
@return ユーザー定義の method_missing メソッドの返り値が未定義メソッドの返り値で
あるかのように見えます。
//emlist[例][ruby]{... -
Encoding
. locale _ charmap -> String | nil (79.0) -
ロケールエンコーディングを決定するために用いる、locale charmap 名を返します。nl_langinfo 等がない環境では nil を、miniruby では ASCII_8BIT を返します。
ロケールエンコーディングを決定するために用いる、locale charmap 名を返します。nl_langinfo 等がない環境では nil を、miniruby では ASCII_8BIT を返します。
//emlist[Debian GNU/Linux + LANG=C][ruby]{
Encoding.locale_charmap #=> "ANSI_X3.4-1968"
//}
//emlist[LANG=ja_JP.EUC-JP][ruby]{
Encoding.locale_charmap #=> "EUC-JP"
//}
//emlist[SunOS 5 + LANG=C]... -
String
# tr(pattern , replace) -> String (43.0) -
pattern 文字列に含まれる文字を検索し、 それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。
pattern 文字列に含まれる文字を検索し、
それを replace 文字列の対応する文字に置き換えます。
pattern の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外が置換の対象になります。
replace に対しても `-' による範囲指定が可能です。
`-' は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味になります。
`^' も文字列の先頭にあるときにだけ否定の効果を発揮します。
また、`-', `^', `\' はバックスラッシュ (`\') によりエスケープできます。
... -
Module
# refine(klass) { . . . } -> Module (25.0) -
引数 klass で指定したクラスだけに対して、ブロックで指定した機能を提供で きるモジュールを定義します。定義した機能は Module#refine を使用せずに直 接 klass に対して変更を行う場合と異なり、限られた範囲のみ有効にできます。 そのため、既存の機能を局所的に修正したい場合などに用いる事ができます。
引数 klass で指定したクラスだけに対して、ブロックで指定した機能を提供で
きるモジュールを定義します。定義した機能は Module#refine を使用せずに直
接 klass に対して変更を行う場合と異なり、限られた範囲のみ有効にできます。
そのため、既存の機能を局所的に修正したい場合などに用いる事ができます。
refinements 機能の詳細については以下を参照してください。
* https://magazine.rubyist.net/articles/0041/0041-200Special-refinement.html
* https://docs.ruby-la... -
Module
# using(module) -> self (25.0) -
引数で指定したモジュールで定義された拡張を現在のクラス、モジュールで有 効にします。
引数で指定したモジュールで定義された拡張を現在のクラス、モジュールで有
効にします。
有効にした拡張の有効範囲については以下を参照してください。
* https://docs.ruby-lang.org/en/master/syntax/refinements_rdoc.html#label-Scope
@param module 有効にするモジュールを指定します。
@see Module#refine, main.using -
main
. using(module) -> self (25.0) -
引数で指定したモジュールで定義された拡張を有効にします。
引数で指定したモジュールで定義された拡張を有効にします。
有効にした拡張の有効範囲については以下を参照してください。
* https://docs.ruby-lang.org/en/master/syntax/refinements_rdoc.html#label-Scope
@param module 有効にするモジュールを指定します。
//emlist[例][ruby]{
module Sloth
refine String do
def downcase
self
end
end
end
"ABC".downcase # => "abc"...